「時をかける少女」をVR空間に再現！

2006年公開のアニメーション映画「時をかける少女」の劇中で登場した展覧会は、東京・上野の東京国立博物館（トーハク）をモデルに描かれていました。

映画では全容が明らかにされていないこの展覧会を、トーハクの一部をバーチャルで再現したバーチャル東京国立博物館「バーチャルトーハク」で開催決定！
それがバーチャル特別展「アノニマス －逸名の名画－」です。

その公開を記念して、同映画を手掛けた細田守監督によるトークライブのサポーターを募集します！

バーチャル空間だからこそ実現できる、現実には開催不可能な特別展。様々なリターンをご用意していますので、これを機に「時をかける少女」の世界へぜひ訪れてください！

新たな作品鑑賞のかたちを生み出す

今回のバーチャル特別展は東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社が主催し、スタジオ地図を迎え入れることで立ち上げることができました。新型コロナウイルスによって集客力に大きな打撃を受けている日本全国の美術館・博物館ですが、新たな作品鑑賞のかたちに挑戦しています。

「アノニマス−逸名の名画−」展を再現

今回は「時をかける少女」で主人公「真琴」たちが訪れていた「アノニマス −逸名の名画−」展を再現した展覧会を、バーチャルSNS「cluster」上で行います。

次世代を感じさせるバーチャル空間と、14年経っても色褪せることのない名作『時をかける少女』の世界観、そして時代を超えて愛される日本美術を、“自由に”、そして“思う存分”楽しんでいただくことができるバーチャル特別展です。

−バーチャル特別展 開催概要−
「アノニマス−逸名の名画−」

展示会場：バーチャルトーハク 特別展示室（cluster内）
公開期間：2020年12月19日(土)〜2021年2月28日(日)

−バーチャル特別展特設サイトはこちら−

※ 「cluster（クラスター）」はスマートフォンやPC、VR機器等、様々な環境からバーチャル空間に集って遊べる、マルチプラットフォーム対応のバーチャルSNSです。

「アノニマス -逸名の名画-」展とは

アニメーション映画「時をかける少女」の劇中、少年「千昭」はある展覧会の絵画作品を探し求めていました。主人公「真琴」たちが訪れていたその展覧会が「アノニマス －逸名の名画－」です。

この映画のために、東京国立博物館の研究員が展覧会を監修し、ストーリーの鍵となる「白梅ニ椿菊図」の他に、実在する作品が展示されていました。

細田守監督の登壇イベントを開催！

またバーチャル特別展「アノニマス −逸名の名画−」公開記念としてアニメーション映画「時をかける少女」の監督でもある細田守監督と、劇中の展覧会を監修した東京国立博物館の松嶋雅人研究員、その2人に細田作品やアニメーション技法を日本美術と絡めて紐解いていくトークライブ「時をかける日本美術」を開催します。

−トークライブ 開催概要−
細田守×松嶋雅人（東京国立博物館研究員）
「時をかける日本美術」

開催会場：バーチャルトーハク 大階段&特別展示室（cluster内）
開催日時：2020年12月18日(金) 19:00〜20:30

バーチャルトーハクについて

東京国立博物館の一部をVRで再現したバーチャルミュージアム。これまで実現できなかったキュレーションや展示演出、さらに国内外からの時空にとらわれることないアクセスを可能にし、ニューノーマル時代の新しいオンライン文化鑑賞体験を提供します。

今回は、東京国立博物館本館の大階段および展示室をバーチャル空間内に再現し、バーチャル特別展を開催します。

東京国立博物館とは

東京国立博物館は、1872年（明治5年）に開館した日本で最も伝統のある博物館です。日本と東洋の文化財の収集保管、展示公開、調査研究、普及などを目的として独立行政法人国立文化財機構が運営しています。

「時をかける少女」について

「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などで有名な細田守監督の代表作で2006年に公開されました。上映当時は立ち見客が出たり、公開後に上映館を増やすなど異例のヒットとなり、国内外で高く評価されているアニメーション作品です。
第10回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞、第30回日本アカデミー賞 アニメーション作品最優秀作品賞など多数、受賞しています。

特別展・トークライブの来場方法

特別展・トークライブどちらもcluster上で行われるため、Makuakeでの応援購入後、clusterアカウントの作成が必要になります。

来場までの流れ

①Makuakeの会員登録

新規会員登録ページから会員登録をお願いします。

※すでにMakuakeアカウントをお持ちの方は新たに作成の必要はありません

②clusterアカウントを作成、ユーザーIDを設定

clusterサイトページからアカウント作成、ユーザーIDの設定をお願いします。
※すでにclusterアカウントをお持ちの方は新たに作成の必要はありません

③MakuakeでユーザーIDを連絡

応援購入を確定後、来場されるサポーター様のclusterのユーザーIDをMakuakeのメッセージ機能でご連絡ください。
ユーザーIDへ、購入内容に応じたチケットを付与させていただきます。

④clusterアプリから入場

clusterアプリをダウンロード、イベントページを選択し「バーチャルトーハク」へ入室できます。
※PC(Windows, MacOS)、スマートフォン(iOS, Android)それぞれで利用可能です

詳しくはclusterイベント参加ガイドページをご覧ください。

リターン内容

トークライブを応援いただくお礼として、サポーターの方へ以下の様々なリターンをご用意しております（すべてのリターンにトークライブ鑑賞＜定価1,100円＞が含まれます）。

皆さまのスタイルにあったメニューをご選択ください。

・バーチャル特別展チケットセット：1,100円

トークライブとバーチャル特別展のチケットセットをお得な値段でお買い求めいただけます。

一般販売価格
バーチャル特別展：２９０円

・「バーチャルトーハク」内に記念碑を建立、お名前を表示：5,000円

「バーチャルトーハク」内に記念碑を建立、バーチャル特別展「アノニマス －逸名の名画－」の開催期間中、サポーター者様のお名前を表示いたします。本名に限らず、ハンドルネームなどでもご記名可能です。

※画像はイメージです。実際の仕様とは異なる場合がございます。

・細田守監督＆松嶋研究員直筆サイン入り書籍をプレゼント：10,000円

細田監督と松嶋研究員の直筆サイン入り「細田守 ミライをひらく創作のひみつ」（定価1,900円）を10名様限定でお送りさせていただきます。

※トークライブ開催後の配送になります。ご了承ください。（12月下旬予定）

・「バーチャルトーハク」へ広告を掲載：300,000円

「バーチャルトーハク」内で広告を掲載させていただきます。

※応援購入を確定後、掲載内容をご確認するために実行者からご連絡を差し上げます。ご購入いただいてから連絡までお時間を頂戴する場合がございます。

※画像はイメージです。実際の仕様とは異なる場合がございます。

※公序良俗に反する、作品のテーマに合わないなどの内容の場合、ご記名や広告掲載をお断りさせていただく場合がございます。

・東京国立博物館＆ミュージアムシアター観覧券セット：2,000円

トークライブと東京国立博物館総合文化展観覧券、TNM ＆ TOPPANミュージアムシアターチケットのセットをお得な値段でお買い求めいただけます。

観覧料
東京国立博物館 総合文化展：一般 １０００円
TNM ＆ TOPPAN ミュージアムシアター ：一般 ６００円

※東京国立博物館の入館にはオンラインによる事前予約（日時指定券）が
必要となります。
詳しくは東京国立博物館ホームページをご覧ください。

皆様のご支援お待ちしております。