"GO!TOKYO2020プロジェクト"3人の金メダリストが発起人でした。　

1960年のローマ大会から2004年のアテネ大会まで12大会連続してオリンピック選手を輩出してきた日本大学レスリング部。しかしながらアテネ大会を最後に選手を送り出すことができていません。2020年東京オリンピックを控え、日大レスリング部OBの3名の金メダリストが中核になって後進の強化を図りオリンピックへの出場はもとよりメダルを取れるアスリートを育成する"GO!TOKYO2020プロジェクト"を立ち上げました。

吉田義勝 (1964年 東京オリンピック レスリング  金メダリスト)                  

富山英明 (1984年 ロスオリンピック レスリング  金メダリスト)                  

小林孝至 (1988年 ソウルオリンピック レスリング 金メダリスト)

オリンピック選手の復活、皆様のお力を貸してください。　　　　　　　　　

日本大学レスリング部は創部1940年、大学レスリングの名門として知られています。過去、オリンピックには27名を送り出し、8名のメダリスト、うち3名の金メダルを輩出しています。2020年東京オリンピック開催まで5年になりました。現在、日大レスリング部には学生・卒業生含めナショナルチームに所属する若きアスリートが数多くいます。いずれも来年のリオディジャネイロ大会はもとより5年後の東京オリンピックを見据え日々猛練習に励んでいます。

競技活動における費用は、日本大学、日本レスリング協会から支援はあるものの選手個人の負担はすくなくなく国際試合のための遠征、内外の強化合宿など多くの費用を要しています。日大レスリング部OB会でも、後進の現役選手に年間約200万円を拠出し支援を行っていますが、国際化・高度化・多様化する競技環境では不十分なのが実状です。

そこで3人の金メダリストと私、佐々木章が発起人となり"2020プロジェクト"を立ち上げました。クラウドファンディングを通じて集まった原資は、日大レスリング部の若きアスリート達の夢の実現のために活用させていただきます。　皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。28人のオリンピック選手に続け! 8人のメダリストに続け!

■1960年ローマオリンピック レスリング F.フライ級 松原正之 銀メダル■1964年東京オリンピック レスリング F.フライ級 吉田義勝 金メダル■1964年東京オリンピック レスリング F.ライト級 堀内岩雄 銅メダル■1984年ロスオリンピック レスリング F.57Kg級 富山英明 金メダル■1984年ロスオリンピック レスリング F.62Kg級 赤石光生 銀メダル■1988年 ソウルオリンピック レスリング F.48Kg級 小林孝至 金メダル■1992年バルセロナオリンピック レスリング F.68Kg級 赤石光生 銅メダル■2004年 アテネオリンピック レスリング F.60Kg級 井上謙二 銅メダル　

↓オリンピック歴代出場選手及び国際大会優勝者

http://www.nihonunivwresob.com/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E8%A8%98%E9%8C%B2/

日本大学レスリング部は、44年の長きにわたり途切れることなくオリンピック選手を送り出してきたことは自負するところです。しかしながら、2008年北京、2012年ロンドンの2大会、選手を送り出すことができていません。OB会としては忸怩たるものがあり、2020年の東京大会ではオリンピック選手を是が非でも復活させなければなりません。

それには、強固な経済的基盤が不可欠です。アスリート達の海外遠征や合宿はもちろんですが、フィジカルとメンタルの自己分析、そして、各アスリートへの適確なコーチングなど、世界で戦うには金銭の支援を含め多面的なバックアップが必要です。その観点からもマクアケを活用させていただき、その資金を後進のアスリート達の強化・育成へ差し向けていく所存です。

　　"一人は全員のために、全員は一人のために"　　　

インカレ、国体、全日本、アジア大会、世界選手権、そして、オリンピック。レスリングは個人が競う競技です。日本大学レスリング部は各大会において数多くの優勝者を出しています。しかし、大学レスリングという競技においては団体戦が主戦場、そして日大レスリング部が最も注力するのはこの分野です。

ひとつの目標に向かって結束し、励まし合い、刺激し合い、研鑚を重ねていく。一人は全員のために、全員は一人のために。これは、創部以来75年の日大レスリング部の伝統です。そして、このチームとしての強さが個人の強さの源泉になっています。

昨年、日本大学は7年ぶりに男子団体戦において日本一を奪回しました。これらの選手達に女子の有望な部員を加えるとまさに強者揃い。2020年東京オリンピックを目指すアスリート軍団です。

“2020プロジェクト”はマクアケを通じて皆様に経済的なバックアップをお願いするのが、ミッションですが、同時にこの活動を起点として、ご支援いただいた皆様と繋がっていくことも私たちは大切にしていきたいと考えています。

2020年東京オリンピックの開催に際してレスリングは、競技種目から除外されるという厳しい局面を迎えました。署名活動など皆様の多大な協力を得てなんとか踏み留まったのは記憶に新しいところです。レスリングは競技人口の少ないスポーツであり、もっと広く知ってもらう必要性があります。

そのためには、合宿所や道場を広く開放してアスリート達の生活や練習をご覧いただけるような仕組みを構築してまいります。実際、今回のプロジェクトにもそうしたプログラムのリターンをいくつか盛り込んでいます。選手たちはもとより富山英明(日大レスリング部監督・ロス五輪金メダリスト)やオリンピック経験のあるコーチ陣と話を交わし、彼らの熱い心意気を感じてください。そして、若きアスリート達の夢の実現に向けて声援を贈っていただけたら幸いです。

↓日本大学レスリング部合宿所

↓道場と練習風景

日本大学レスリング部OB会では、後進のアスリート達へ補強資金として毎年200万円を供与しています。5年後の東京オリンピックに向かってさらに厚くしていかなければなりません。しかし、限りある分母ゆえにさらなる上積みが展望できません。今回、皆様からご支援いただいた大切な資金は、その補填として活用させていただきます。東京オリンピックのレスリング競技に出場を目指す若きアスリート達の強化・育成のためだけに100%使わせていただきます。具体的には

●選手の海外遠征時の費用 ●強化合宿時の費用●フィジカル&メンタルのケア●コーチングスタッフの同行費(一部)●”2020プロジェクト”の運営費(一部)に充てさせていただきます。

"2020プロジェクト"では、ご支援いただいた皆様に多彩なリターンを用意しています(詳しくは、リターン内容をご覧ください)。リターンのグッズはプロのデザイナーの協力を得て今回のために企画制作しました。一般では手に入れることのできないオリジナルの品々です。

"2020プロジェクト"ではご支援いただいたすべての皆様に、このプロジェクトの発起人である3名の金メダリストの直筆サイン入りのお手紙を差し上げます。また、OB会会報、OB会webサイトにお名前を掲載させていただきます。

10万円コース以上のご支援をいただいた方には、世田谷の合宿所で行われるイベントや地方で行われる強化合宿の視察にご招待を計画しています。じかに現場を見ていただき、触れていただき、オリンピック選手の育っていくプロセスをOB、OGの一員になったおつもりで5年間に亘って見届けていただきます。

また、10万円コース以上のご支援をいただいた方には、OB会が年2回発行する会報「体技道」を2015年秋冬号～2020年秋冬号まで5年間にわたってお届けいたします。ご支援いただいた資金の使途についても会報を通じて公開してまいります。

【 10万円コースをお選びいただいた方には】

日大レスリング部伝統の「正月餅つき大会」へご招待!(限定10名様)

37年間続いている日本大学レスリング部伝統の「正月餅つき大会」。選手の父兄、近隣住民の皆様、OB・OGを招いて開催される年初の恒例行事です。日大レスリング部の合宿所は、長年、慣れ親しんだ練馬の江古田から世田谷の上北沢に移転し、今年度は新しい施設で盛大な「餅つき大会」を開催しました。

このイベントはお世話になっている皆様への感謝を表し親睦を兼ねると同時に、新たな年の勝利を期して行うものです。

今回、10万円コースをご支援いただいた方へのリターンとして、一連のグッズとは別に、この「正月餅つき大会」へご招待をいたします。また、富山英明(日大レスリング部監督・ロス五輪金メダリスト)をはじめとしたオリンピック選手のコーチ陣との懇親も兼ね実施いたします。ぜひご参加ください。

2016年1月9日(土)の開催を予定しています。詳しくは巻末のお問い合わせ先までご連絡ください。

【30万円コースをお選びいただいた方には】

ナショナルチーム「オリンピック強化合宿」視察ご招待!(限定5名様)

東京都北区にある味の素トレセン(味の素ナショナルトレーニングセンター）といえば、 JOC及びJOC加盟競技団体に所属する選手・スタッフ専用のトレーニング施設です。

この秋、日本のレスリングナショナルチームは、ここで3クールにわたりオリンピック強化合宿を⾏います。日本⼤学からも参加する選手が⾒込まれています。

今回、30万円コースをご支援いただいた方には、一連のグッズ、そして「正月餅つき⼤会」のイベントとは別に、3クールの強化合宿から日程を設定し視察にご招待いたします。富山英明(日⼤レスリング部監督・ロス五輪⾦メダリスト)の解説を交えながら一⼼不乱に励む本番さながらの練習風景をご覧ください。

●期間：第1クール 10月7日(水)〜14日(水)

　　　 第2クール 10月26日(月)〜11月2日(月)

　　　 第3クール 11月9日(月)〜16日(月)

※後日実行者からご連絡し、ご相談の上、日程を決めさせていただきます。

●場所：〒115-0056 東京都北区西が丘3-15-1

●集合：お⾞の方は現地集合となります。電⾞をご利用の方は、JR赤羽駅となります。駅からは送迎いたします。

詳しくは巻末のお問い合わせ先までご連絡ください。

"2020プロジェクト"は、一般の皆様からご支援を募っていますが、日本大学の卒業生の皆様に、より多くのご賛同を賜れればと願っています。”復活日大レスリング”の悲願の達成にご理解を賜わり、おひとりでも多くの方にお広めいただければ今生の幸いです。

日本大学レスリング部OB会"GO!TOKYO2020プロジェクト"事務局

〒179-0072　東京都練馬区光が丘５-１-１ リヴィン光が丘2階　ジョイベル内

Tel/Fax.03-3976-2070　

MP.090-3132-2131 高橋弘文　　E-mail.joybells1981@ybb.ne.jp

MP.090-3508-1319 佐々木章　　E-mail.saki1012@outlook.jp

日本大学レスリング部OB会 URL  http://www.nihonunivwresob.com

日本大学レスリング部URL  http://www.nichiwres.com