プロジェクト概要

私たち竹野繊維株式会社が先代より受け継いだ特殊糸・健康５本指靴下の培われた技術を、更に進化させて、踏ん張りが効いて通気性に優れた５本指靴下ゼブラを商品化するプロジェクトです。何より社歴が５１年にもなれば、設備の老朽化が目立ちます。何度か廃業を考えました。けれども、私たちのような糸から製品まで一貫して作っているところが稀で、糸も技術も独自なので、これまで履いてもらってる人たちが履く物がなくなってはいけないと考えた結果、廃業を思いとどまって心機一転新しいプロジェクトに挑みます。支援いただいた資金は編み機の購入に役立たせていただきたいと考えております。何卒、応援を宜しくお願い申し上げます。

プロジェクト詳細

なぜ靴下を履くのか考えた事がありますか？靴下は足指に重要な影響を与えます。 ゼブラは製造過程において生産重視ではなく履き心地重視の５本指靴下です。履いて違いが体感できる靴下となっております、支援を通じてサポーター様にゼブラを履いて体験していただき、違いを世界に拡散していただきたく思います。

利用シーン / 利用方法・操作方法

履いてもらいたいシーンは運動・生活全般です、今までの柔らかい素材の靴下の為、

滑り踏ん張りが出来ず足元不安定が当たり前の生活でした、中には

靴下による足指の退化に気付き裸足で靴を履く方もいますがデメリットが

汗の行き場が無くなり蒸れなど多数問題を起こします、

足指の退化により考えられる問題はたくさんあります、

指を使えない滑る歩行による問題

＊指の変形

＊指爪の劣化

＊姿勢が悪くなる

＊指を使えない運動機能低下

通気性の問題

＊蒸れる事により悪臭の発生

＊蒸れにより菌の発生環境が整う

極ゼブラは365日毎日履き続ける事により健康寿命に貢献致します。

自然と踏ん張る生活ができ靴中は蒸れる事なく清潔を保ちます。

各種先生方の履き試験結果の声

歯医者

履き心地以上にドリルペダル操作時に微妙な操作が思い通り

できて、滑らない・踏ん張りと言う点に納得しました。

ヨガ教室

今迄靴下を履いてヨガは出来ず裸足で教えていましたが、極ゼブラ

はヨガの出来る靴下です。

整骨院

整体により体を整える事は一時的に出来ますが日々生活により同じ偏りが

起こりますが踏ん張れる事により偏りを防ぐのに貢献するようです、

履き心地の良さで仕事もスムーズになるような気持ちになれます。

見た目は何ら変わりのないどこにでもある五本指靴下、厳しく言うと見た目も悪い

でもでも履いてみて下さい！靴下の概念を打ち破る出会いをお届けします。

糸の仕組みは簡単な事なんです！簡単に説明します、綿糸をダンゴになるまでネジリそして引っ張り伸ばすだけ、するとカチカチのゴムの様な縮み・ねじれる癖の糸が出来上がります、この糸と編み機の格闘数十年、糸を落ち着かせる事に成功し商品化できた当社だけの五本指靴下です。

簡単な仕組みだからこそ履く前から想像出来る裏切らない商品です。

簡単な仕組みの靴下を誰もマネしないのは簡単にマネの出来ない糸だからです。

ゼブラは普通の靴下と履き方・脱ぎ方は同じです、履いたまま寝られる方もいらっしゃいますが、しいて言うと風呂上りから履くのは従来品「アッシヘルス」をお勧めします。

仕様

綿(自社開発)逆撚糸という特殊な糸を使って編んでいます、逆撚糸は普通の糸よりも非常に硬く踏ん張りが効いて、普通の靴下は直接肌に触れるのがナイロン糸ですが、ゼブラは綿の逆撚糸が直接肌に当たるように編んでいるので糸の風合いが直接感じる事が出来る普通の靴下との違いです。また普通の靴下よりも硬い糸を使っていますので、弾力があり破れにくく・型崩れしにくいので安定して長く履けます。

研究開発の末、昭和６３年に当社靴下は実用新案なりました。（明細書一部抜粋）

独自開発する為の当社保有の機械を紹介いたします。

糸を撚る機械です、この機械にて糸をダンゴになるまでヒネル事が出来ますが

機械を熟知した特別な技術を必要とします。すごく重要です。

ダンゴ状態の糸をチーズに巻き変えます。ゴムのように縮む糸をからまないように

巻くにはこの機械を研究して初めて可能となります。ここ凄く重要です。

ダンゴ状態の糸を染色前のカセ状態に加工する機械ですが特別なカセ状態を作らなければ以降の加工に影響が及び商品にはなりません。ここ凄く重要です。

染め上がって来た糸をチーズ状態に加工する機械ですがちぢれた糸は非常に時間と

技術を要します。ここ凄く凄く重要です。糸を巻く機械ですが一人前になるのに1年以上かかるのと、この機械は当社が独自開発し門外不出です、この機械でないと特殊糸は巻けません、マネの出来ない理由の一つです。

チーズをコーン状態に加工する機械ですが微妙な調節を施しています。

靴下の編み機になります、コンピューターが組み込まれておりますがハード部分に

改造を加えています。

業務用の乾燥機です、当社の靴下は必ず洗濯し70度の熱風にて引き締めます。

家庭用・ランドリーなどの乾燥機では思うように引き締めれないので業務用にて

完成しました。とことんこだわりです。

上記以外にも製品になる為にはないしょの3工程がありますが企業秘密とさせていただきます。

全ての制作工程が今迄の靴下と違う極ゼブラを試して意見を下さい。

一つの機械を使いこなすのは専門技術が必要ですが、全ての機械を一人で管理・運転(使いこなせて)が出来るからゼブラ極が生まれました。

開発者のひとり言

私は小学生の頃から工場の手伝いをして感じたのが生産量を上げる努力が会社の収益となり時間のかかる加工糸は生産価値がない事です、糸は柔らかく滑り絡まない様に加工するのが糸加工の生産を上げる基礎となり靴下大量生産につながり靴下工場に喜んで頂きました、靴下生産者の皆さんは必ず靴下は柔らかく包み込む優しいのが一番良い靴下だと口を揃えて言います、何故なら大量生産用の糸では柔らかい靴下が当たり前の結果なのです、私は逆だと思います、人間の体重が歩く度にのしかかる靴下の糸ほ出来るだけ硬くつくり、歩く為には滑りの悪い糸で作られた靴下がよいのではないだろうかと思います。生産重視ではなく足指重視で作る職人としての感想です。

靴にこだわる方が最近増えて来ましたが靴下が靴よりこだわるべき重要なところだと思うのですが選択しがほとんどないのが現実です、糸の原料を変えようが編み方に変化を加えようが柔らかい糸(生産の為)で作られた靴下は柔らかいのです。

足指の為に靴下を研究すれば簡単な結果をなぜマネをしないのか？大量生産出来ないのと加工工程が倍ほど増えて利益を上げれないからです。

私は糸から製造過程をほとんど一人でする事により成立させています。

糸と編みに約50年かかわって来た結論がゼブラ極です、是非一度お試し下さい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。今後も何卒、新商品

ゼブラをご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

応援メッセージ

スケジュール

５月２１日～６月２９日 プロジェクト掲載

リターンについて

支援へのリターン

３５６４円 ゼブラ極２足 内訳 女性用23cmから25cm 1足 男性用25cmから27cm１足（１０％割引販売）

６７３２円 ゼブラ極 内訳 女性用小さめサイズ21cmから23cm４足（１５％割引販売）

６７３２円 ゼブラ極 内訳 男性用大きめサイズ26cmから28cm４足（１５％割引販売）

８４１５円 ゼブラ極５足 内訳女性用23cmから25cm ３足男性用25cmから27cm２足（１５％割引販売）

１２６７２円 ゼブラ極８足 内訳 女性用23cmから25cm ４足 男性用25cmから27cm４足（２０％割引販売）

※定価は１９８０円（税込み）

資金の使い道

ゼブラ製造に使用する編み機の購入に使わせていただきたいと思います。

実行者紹介

実行者 竹野宏一（竹野繊維株式会社 CEO）

担 当 井上勇（竹野繊維株式会社 アドバイザー・地元泉州の紹介するNPO代表）

広 報 竹野梨那（竹野繊維株式会社 執行役員・広報担当）