『上質なものを末永く使い続けて頂く』という製作理念のもと、素材・作り方・品質・価格にこだわり抜きました。

老舗メーカー東京クロコダイルｘレザーソムリエｘ東京職人が試行錯誤を繰り返し、東京品質で『ヒマラヤクロコダイル長財布～Made in Tokyo～』を開発いたしました。

財布は“ただの道具”ではなく、持ち主の趣味嗜好やセンス、品格を底上げしてくれます。※上写真 かぶせ長財布（無双）

上品な美しさを生み出し、男性のみならず、『大人の女性』にもぴったりです。※上写真 ラウンド長財布

圧倒的な『清潔感』と『ラグジュアリー感』を備えたユニセックスデザイン

クロコダイルは、エキゾチックレザーの頂点です。一流の素材には、一流の作り手の職人技術が求められます。そう考え、

全工程を東京にこだわり抜きました。

デザインには、2DCADと3DCADを活用

皮革製造業、抜型業、革抜業、縫製業、桐箱業にいたるまで・・・

東京の熟練職人達が、製作に【時間と手間と品質】を惜しみなく注ぎ込みました…

製作理念…妥協は一切ゆるさない

使用する金具にもこだわりました。

ファスナー金具は、日本のファスナーシェアNO.1のYKKを採用いたしました。

さらに、小銭入れのファスナー部には、YKKのEXCELLA®(エクセラ)を採用

YKK EXCELLA®(エクセラ)とは…

YKKの金属ファスナーにはメタルファスナーやYZiP®などありますが、その中で最も高級なのがEXCELLA®(エクセラ)ファスナー

他社のメタルファスナーと違う大きな特徴は、かみ合わせ部分を『一つひとつを研磨している』ことです。その磨き作業により、ファスナー全体の凹凸が非常に少なく、指で触れるとツルっとした手触りと、開閉がとてもなめらかなファスナーです。

ただの金具、されど金具・・・高級財布や高級ポーチの多くに「エクセラ」が使用されている理由の一つです。

当社のヒマラヤクロコダイル革は、野生生物保護のもとで飼育され、『ワシントン条約＝CITES』により適正に輸入された『ナイルクロコダイル』の革です。

信頼の日本製品の証が『● JRAタグ』です。

JRAとは、『全日本爬虫類皮革協同組合』が、皮革製品に対して、ワシントン条約に基づき正しく輸入された皮革を使用して『日本で造られた日本製品であることを証明するもの』です。

妥協のない部材、適正な革、を正しく使用することで、お客さまに末永く大切に使い続けて頂ける製品になると考えております。

製品には、証明書としてJRAマークを付けております。

世界のスーパーブランドで採用されている、

を使用しております。

ナイルクロコダイルは、学名では『ニロティカス』と呼ばれており、『これぞヒマラヤ』と多くのクロコファンに認知されてきました。

鱗のバランスとしてはスモールクロコダイルとラージクロコダイルの中間のイメージで美しい長方形の鱗模様が特徴です。

アフリカ原産でヨーロッパを中心に高い需要を誇ります。世界的に高級皮革として多くの取引がなされているクロコダイル革となります。

雪解けの時期のヒマラヤ山脈は、ホワイトからグレーに移り変わる色彩で山々が彩られます。

このように、雪解けのヒマラヤ山脈を彷彿させることから、『ヒマラヤクロコダイル』と呼ばれるようになりました。

このコントラスト・グラデーションは人が人為的にデザインしたものではなく、『選び抜かれた原皮だけが織りなす天然のグラデーション』で、ヒマラヤならではの技法です。

一流の技術が冴えるまさに至極の逸品で、大変希少価値の高い素材になります。

全てのナイルクロコダイルがヒマラヤになれるわけではありません。

それは、『良質の原皮のみしか使用できない為』です。

通常のクロコダイル革は、鞣しの段階で着色をしますが、ヒマラヤは原則として一切の着色作業をいたしません。

完成したグラデーションは色付けされたものではなく天然のため、１点１点表情が異なります。 さらに染色で元々の革のキズを埋められないため、『原皮の段階で良質で美しい革』でないと成り立たないのです。

左右対称の美しいシンメトリーで、プレミア感を格上げする肚部センター『一枚取り』

肚部の革は、中心から左右に向かって長方形の鱗（竹腑）が左右対称に美しくならんでおります。

横腹は小さな丸みのある鱗（丸腑）が並び、この二種類の腑が左右対称に美しく配されている革の使用方法を、『センター取り』と呼ばれており、高級財布やバックなどに採用されております。

ヒマラヤは、通常のクロコダイルの染めた色味と違い、『柔らかく優しい色目』ですので、『清潔感とラグジュアリー感』のあるイメージです。

『きれいめコーデ』や『フォーマル』はもちろんのこと、『カジュアル』問わず合わせていただけます。

そして、ヒマラヤは、男女問わずその美しさに魅了される方が、大変多くいらっしゃいます。

高いファッション性で、見る人を惹きつけるお財布。オン＆オフどちらの場面でも、あなたを引き立ててくれます。

数に限りはございますが、

多くの『紳士淑女にご愛用』していただければ幸いです。

桐箱のすごいところ… 呼吸する桐。調湿性があり、箱の内部の湿度を適切に保ちます。

自分へのご褒美にはもちろん、大切な方への贈り物にも喜ばれます。

桐箱も東京職人のお誂えです。

革の選別から、染色・縫製・検査・出荷までを一貫してメーカーと協働で管理することで、日本製でありながら、徹底したコストパフォーマンスを実現いたしました。

プロジェクト終了後、応援購入を頂いた順から発送準備にかかります。

＊自然災害等の影響でリターンのお届けに遅れが生じる可能性がございます。

＊応援購入の数量が想定を上回った場合、製造工程上の都合により出荷時期が遅れる場合があります。

＊発送及びプロジェクトの内容に関して変更等があった場合は、迅速に活動レポートなどで応援購入者様にご報告させていただきます。

当社は、2018年から革製品の製造販売事業に携わっております。前回はヒマラヤクロコダイルにてApplewatch用バンドのプロジェクトを実施させていただきました。大変多くの応援をいただき、改めて、本当に必要なものを作り上げ発信していく事の大切さを教えていただきました。

本プロジェクトも、革製品に対する正しい知識を身につけている『レザーソムリエ』が商品開発に携わっております。

レザーソムリエは、

革の持つ魅力を深く理解し、愛着を持って革製品を製作・使用する従事者が取得する『日本革類卸売事業協同組合』が認定する資格

生きてきた素材を大切に…

合成素材は、欠点も少なく様々な用途に活用できるのですが、地球に還らない素材もあります。

革は食肉の副産物であり、天然素材の代表的なものであるとともに、『自然の生命の恩恵を受けた限りあるエコ資源』であります。生活用品として用いる場合には、その生き物の持つ特徴が欠点となる場合もございます。しかしながら、その欠点を認めながら、長所を活かす使い方を開発・提供することで、愛着が生まれ、『生きてきた素材』を大切に利用する文化を醸成することが大切だと考えております。今回は、老舗の皮革製造業、抜型業、革抜業、縫製業様と試作を繰り返して、プロジェクトに至りました。