はじめまして。「夢みる望遠鏡」の原作者であり、脚本、監督、プロデューサー担当の幸村みよです。未来は決まっているわけではない。未来は自分の思いで変えられる。そう思っている人間です。いちばん幸せな未来を想像し、創造するためのヒントが詰まったこの映画を完成させ、たくさんの方に観ていただきたいと思っています。

このプロジェクトについて

2014年秋、「映画を通して、愛と平和を、日本から世界へ」をコンセプトに、『夢みる望遠鏡』映画化プロジェクト（通称：ゆめぼうプロジェクト）を立ち上げました。原作者の幸村みよ、音楽家の山水治夫氏、自主映画制作経験のある兒玉哲明氏、撮影監督の谷田寛次氏を中心にスタート。後にチーフプロデューサーの藤倉敏美氏が加わり、撮影場所が関西のみだったのが関東にまで拡大しました。現在、スタッフ、キャスト、エキストラ、制作応援等、総勢100名以上の方が映画制作に協力してくれています。ありがたいことに、ほとんどがボランティアです。クランクインは2015年8月10日。クランクアップは2016年5月、公開は2016年夏を予定しています。

☆2015年5月公開の映画のPV制作では、英語のタイトルを考える際、日本人スタッフだけでなく、スタッフの友人の外国人の方々にも協力していただきました。貴重な意見を参考に生まれたタイトルが「Magical Telescope - Message from My Future - 」です。主題歌「Magical Telescope 」のタイトルは、ここから来ています。

夢みる望遠鏡(PV)Magical Telescope - Message from My Future -  

イントロダクション

自分の未来や過去を見せてくれる望遠鏡。そんな望遠鏡があったら、のぞいてみたいと思いませんか？のぞくとしたら、それはいつの自分でしょう？ずっと先の未来？それとも楽しかった思い出のあの時間？

大きな湖のある町に住む、小学6年生の仲良し5人組が、未来や過去が見える望遠鏡を手にしたことによって、人生が思わぬ方向へ展開してゆくこの物語は、子どもだけでなく、大人たちの心もひきつけてやまないことでしょう。観たあと、愛がいっぱい詰まった食事をいただいたあとのような、満たされた気持ちになれる映画作品です。生きていることの意味、もしかすると、この星に生まれた理由さえ、思いだすかもしれません。

ストーリー

南国地方の小さな港町に住んでいるサチは、「ゆめみるぼうえんきょう」という題名の紙芝居をリビングで見つける。この紙芝居は、実際にあった話をもとに友人が創ったものだと、父のリクは言い、「ゆめみるぼうえんきょう」にまつわる不思議な話を娘に語って聞かせるのだった。

それは20年前、小学校生活最後の夏のことだった。放課後、偶然公園に集まったリクと4人のクラスメイトたち（ツバサ、ミウ、ソーラ、アイ）は、そこで会った奇妙な老人から「未来や過去が見える望遠鏡」を借りることになった。その望遠鏡で一人ひとり自分の未来をのぞくのだが、それは想像していた未来とは少しちがっていた。

そして、１ヵ月後。アイは、望遠鏡で見たとおり、昏睡状態におちいってしまう。アイを救うため、薬草を求めて薬草研究家のマーヤに会いに「野之花島」へと向かう4人。アイのためと思っていたその冒険の旅は、自分たちの未来をも変える旅となる。

主な登場人物

■リク：足が速く、陸上競技でオリンピックに出場するのが夢
■ツバサ：頭がよく、ロマンチスト。宇宙飛行士になるのが夢
■ミウ：動物が大好きで、獣医になるのが夢
■ソーラ：世界を舞台に活躍する歌手が夢
■アイ：やさしいお母さんになるのが夢
■マーヤ：野之花島に住む、薬草の研究家
■不思議な老人:未来や過去が見える望遠鏡の発明者
■サチ：リクとミウの娘

キャスト・スタッフ・ロケ地について

✩主役オーディションで選ばれた、子役と大人役の男女計10人は、全員が映画初出演で、初主演！

✩撮影場所は、滋賀県の琵琶湖周辺と兵庫県の淡路島・沼島を中心に、三重、千葉、東京、神奈川、伊豆諸島と多彩！

【キャスト】

リク（小6）：奥家正道
ツバサ（小6）：近松青
ミウ（小6）：右京雛
ソーラ（小6）：柳沼あかり
アイ（小6）：森島有咲
リク（19歳-32歳）：谷けいじ
ツバサ（19歳-32歳）：小林大輔
ミウ（19歳-32歳）：大坪美穂
ソーラ（15歳-32歳）：佐藤祐奈
アイ（19歳）：佐山杏瑞
マーヤ：出口容子
不思議な老人：兒玉哲明
サチ：佐竹由妃
治人（マーヤの夫）：山水治夫

ほか

【スタッフ】

企画/製作：マリアレーブ33
原作：幸村みよ「夢みる望遠鏡」（エンジェルプレス）
撮影監督/編集：谷田寛次
録音/スチール：赤見晴
劇中画：布弥
タイトルロゴ/劇中画：のすはぴ
植物療法監修：平垣美栄子
音楽：山水治夫
主題歌：CDO（ヤンズ＆ジュン）「Magical Telescope」
チーフプロデューサー：藤倉敏美
監督/脚本/プロデューサー：幸村みよ
制作：映画「夢みる望遠鏡」制作委員会

音楽家の山水治夫さんも、マーヤの夫「治人」役で出演しています。

原作では医者ですが、映画では音楽家の役。山水さんのピアノに合わせて歌う、ソーラの「Magical Telescope 」もぜひお楽しみに♪

クラウドファンディングを実施した理由

主なスタッフが関西在住なので、当初は関西だけの撮影を考えていましたが、主役の子ども時代は関西で、大人になってからのシーンは関東で撮影することに計画を変更。大人役のオーディションは東京で行いました。関東での撮影が増えたため、経費がかさみ、資金が不足してきました。映画のことを知っていただきながら、資金調達をしたいと考えています。皆様からのご支援を心からお待ち申し上げております。

目標金額50万円の内訳について

伊豆諸島の利島で、主人公の一人ミウが野生のイルカと泳ぐシーンの撮影費として約25万円、また千葉や逗子等での残りのシーンの撮影費として約25万円が必要です。皆様方の暖かいご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドファンディングでこれからチャレンジしたいこと

撮影は9割ぐらい終わっているのですが、主人公の一人が野生のイルカと泳ぐシーンのほか、重要なシーンがまだいくつか残っています。その撮影費用に充てたいと思っています。もし、目標金額より資金が集まった場合、映画を広めるための広告宣伝費に使わせていただき、さらに余裕があれば、子どものための冒険編と、大人のための恋愛編、編集を変えて、二つの映画『夢みる望遠鏡』を作りたいと思います。子どものための冒険編は全国の小学校で上映し、命の尊さ、夢みることの大切さを子どもたちに伝えてゆきたいです。大人のための恋愛編は、本当の幸せについて考えていただける映画にしたいと思います。カップルで、ご夫婦で、楽しんでいただけるものになると思います。もちろん、子どもが見ても、夢のある映画です。また、海外にも、どんどん映画を発信してゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

みんなで作り上げてゆく楽しさ、育ててゆくよろこびをご一緒に！

2015年6月は湖北（滋賀県）、7月は宇賀渓（三重県）でロケハンツアーを開催しました。写真の橋は、映画の中に登場しますよ♪

2015年8月10日のクランクインからこれまで、たくさんの方にエキストラ出演していただきました。

本当にありがとうございます。

「夢みる望遠鏡」は、皆様とともに作り上げてゆく映画です！！

撮影は2016年5月まで続きます。。。

幸村みよ　兵庫県淡路島生まれ。大阪で広告代理店のOL、フリーのコピーライターなどを経験。2003年、『夢みる望遠鏡』をエンジェル プレスより出版する。2014年秋『夢みる望遠鏡』映画化プロジェクトを立ち上げ、自主映画製作に初チャレンジ！花と緑と心地いい音楽、おいしい空気、おいしい水があれば幸せな人間である。

原作のご紹介

『夢みる望遠鏡』の主人公は、リク、ミウ、ソーラ、ツバサ、アイという男女5人の子どもたち。友人を助ける理由から、突然、野之花島への旅に出かけることになった子どもたちは、そこで待っていた女性、マーヤの導きにより、本当の望みを見つけるという貴重な体験をします。幸せになるための知恵を学んだ子どもたちの、20年後の姿も描いた『夢みる望遠鏡』は、年代を超えて楽しめる冒険ファンタジーです。

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●リターンのわくわくコース（5,000円コース）・るんるんコース(30,000円コース）をお申し込みいただいた方には、この原作本を幸村みよのサイン入りで、お届けいたします。

未来は自分の思いで変えられる！映画『夢みる望遠鏡』公式サイト

http://yumemirubouenkyo.com/