「受付・予約Agent System」ってどんなシステムなの？

受付って電話や人がやるものじゃないの？
いいえ、これからは人工知能が受付業務をするようになります。

この受付Agent Systemは受付業務を人工知能に置き換えるまったく新しいシステムです。

このシステムによって受付、予約業務をタブレット上で自動化することができます

iPhoneのAndroidのような音声認識を搭載したタブレットが、来訪者の用件を聞き、理解し、社内の担当者にtwillioを使って電話をつないだりすることができます。

さらに不在時の場合は、気軽にタブレットに話しかけるだけで担当者のスケジュールの確認や次の訪問の予約ができ、カレンダーを同期することで面倒な予定管理をする必要がなくなります。

これによって、受付にかかる時間や人件費を削減できます。

他の受付システムと何が違うの？

担当者を社内で探し回ったことはありませんか？

訪問した際に、なかなか担当者に会えなかった経験はありませんか？

一般的な電話での受付対応では、来訪者が受け付けから電話し、社員が業務を中断して、用件を聞き、社内の担当者を探しまわらなければなりません。

現状の受付タブレットでは、必ず決まった順番に操作しなければならなかったり、

タブレットの操作に不慣れな方には抵抗感やストレスがかかってしまいます。

さらに受付のために人を雇うとどうしても人件費がかかってしまいます。

しかし「受付Agent　System」は来社した人の用件を理解し、担当者に余計な仲介を経ずに担当者に連絡することができます。音声操作なので誰でも話しかけるだけで済み、現状の案内サービスよりも柔軟に対応が可能になります。

つかいやすく、温かみのあるインターフェースを実現しました！

でも機械のシステムや音声だと訪問者にあまりイメージがよくない…

そんなことはありません！

従来の受付システムと異なるのは、温かみのあるユーザに優しいインターフェースです。

単なる機械的な音声の応答ではなく、

人の声と見分けがつかないくらいの精度で、キャラクターと動きを対応させて、豊かなコミュニケーションが可能になり、従来では実現できなかったエンターテイメント性や企業のブランドに応じた、設計も可能になります。

独自のキャラクターを作成し、3Dで滑らか動きのあるアニメーションが応答するので、

機械の操作に不慣れな人も、問題なく対応できます。

これにより来訪者にあたたかいイメージを与え、いつでもどこでも歓迎された受付業務を実現しつつ、業務の効率化が行えます。

利用するにはどのような環境が必要なの？

本サービスをご利用いただくためには特殊な機械は必要ありません。
ウェブアプリなのでタブレットやパソコン等インターネットにつなぐことのできる端末のみで本サービスご利用いただけます。

※ただしアプリケーション内でtwilioというサービスを使用しており、その料金はアプリケーションとは別料金でご負担願います。

Shannon Labはテクノロジーが強みのベンチャー企業です

Shannon Labは数学博士であり、人工知能学会に所属している代表田中を中心に、自社で、研究開発を行っております。専門とする範囲は、確率、測度論、経路積分、ファジー理論などの数学から、アプリケーション開発まで、すべてに精通したエンジニアたちが日々、開発を行っています。実際に音声認識機能による介護管理サービスでは、100万円以上のクラウドファンディングの資金調達を実現し、介護の分野でのIT化を加速させました。

そして今回、開発が完了した「受付Agent」を先行発売します！

今後急速に人工知能によるパターン認識システムが社会に広がると予想される中で、受付を自動化し、かつ人のように行えるシステムが実現できました。

ぜひ世界のテクノロジーの最先端を手にとってみませんか？

機械が人を支え、人がより創造的な業務を行えるように

インターネットにより、一部に蓄積していた情報に個人がいつでもどこでもアクセスができ、

コミュニケーションが加速し、人々はより自由に意思決定が可能になりました。

次は人工知能が、社会を変える一歩になります。

たとえば、1970年代頃は葉書に書かれている郵便番号は、人が読み取って、

宛先ごとに人が別々の棚に振り分けていました。今では手書き数字の郵便番号を自動で認識し、振り分ける画像認識機械が登場しています。このような技術により、人がすると単純で時間がかかるような作業から開放され、より人間が得意とする創造的な仕事のみに集中できるようになりつつあります。

そして、現在このような郵便番号の数字などのものごとのパターンを自動で認識する技術が、人工知能の分野で急激に発展しています。実際に世界の大企業が人工知能の分野に開発投資し、最も注目を浴びている分野になっています。

しかし人工知能の分野への参入は容易ではなく、日本ではまだまだ研究のみならず、事業化でも世界から遅れをとっています。このような状況の中で、Shannon Labは自社独自の音声認識システムを開発し、日本で唯一の人工知能を研究開発するベンチャー企業となっております。

<代表　田中潤>