創業明治15年、139年の老舗白玉饅頭屋元祖吉野屋が、店舗で長らく愛される「月見セット」をマクアケ限定で販売！

明治15年から、佐賀で愛されているこだわりの白玉饅頭を是非ご家庭でお楽しみください！

プロジェクト概要

佐賀県から創業明治１５年より愛される老舗の白玉饅頭屋から、「月見セット」をお届け。中秋の名月に元祖吉野屋の月見セットをお供えしながら十五夜の月を愛でる。満月のお月様に見立てた「玄米白玉饅頭」うさぎの焼き印を入れた「うさぎ白玉饅頭」それに積み重ねて月見団子として、2/3サイズの「月見白玉饅頭」を限定販売！１００箱限定で販売します！！

また、「白玉饅頭に合うドリップコーヒー」をお届け。店舗でしか味わえない独自ブレンドのコーヒーは、リピーター続出の隠れた人気商品です。豆にこだわり抜いたコーヒーを、お届けします。上品なあんこの甘さの白玉饅頭と、香り豊かなコーヒーで贅沢な“秋の夜長時間”をお楽しみください。

パッケージには“白玉饅頭元祖吉野屋”のある、佐賀県大和町の情景をデザインしております。風呂敷を担いだキャラクターは吉野屋の看板キャラとして愛される「しらたマン」です。店舗では、雨の日も風の日も「しらたマン」が笑顔でお出迎えしてくれます。

139年間愛される白玉饅頭とは？

140年近く製法を変えず、佐賀や日本各地で愛される「白玉饅頭元祖吉野屋」。

「白玉饅頭」はうるち米（佐賀産）小豆（北海道産）砂糖（北海道産）塩（佐賀産）のみを原材料とするシンプルなおまんじゅうです。その為、素材にこだわり、その素材を活かす為に生地作りは石うすで搗いて粉にし捏ねて蒸し、更に搗いて捏ねて蒸すという二度搗いて二度捏ねる手間をかけ、歯切れの良いツルッとした、白玉饅頭独特の食感を作り上げています。

お米は、もち米ではなく「うるち米」。佐賀市の山間地、富士町の農家さんと契約し白玉饅頭に合うお米を作って頂いています。脊振山系の水で寒暖差のある棚田で作られたお米は甘みと風味が良く、生地を蒸しているとお米の良い香りに包まれます。玄米から仕入れ、使う直前に精米し、地下水で洗米し、石うすで搗いて粉にする。搗いて粉にすることも元祖吉野屋のこだわりで、これももっちりした中に歯切れの良さを生み出す一つです。

その生地に合うあんこは北海道産の小豆と砂糖を使用し、あっさりと上品な甘さに仕上がるよう練り上げています。あんこが嫌いと言われるお客様も「吉野屋さんの白玉饅頭は美味しく食べられるとよ」と言われます。

139年間変わらぬ、素材にこだわった上品な味をお届け

保存料・添加物を一切使用しない元祖吉野屋の白玉饅頭は、消費期限が1日と限られており「饅頭界のお刺身」とも言われています。

約10年ほど前、お客様の地方発送できないかとのご要望が増え、急速冷凍する試みを始めました。そして、熱々の蒸し立てを急速冷凍する事で、素朴な味と食感を活かし自然解凍でも出来立ての美味しさを楽しめるように。冷凍保存して頂くと、賞味期限は３か月。食べたい時に解凍してお召し上がりいただけます。

自然解凍や半解凍、蒸し器を使っての解凍など、それぞれに様々な食感を楽しむことが可能です。詳しい解凍方法は商品と共に記載いたしますので、到着時にご確認くださいませ。

六代目 吉村正則の思い

創業から１３９年、その間、絶えることなく引き継がれてきた元祖吉野屋の白玉饅頭。妻との出会いから、この家業に就き、毎日毎日、お米と向き合い生地作りをしていく中で、素材の味を活かす難しさ、もっちりした中に歯切れのある食感をだす、搗き・蒸し・捏ねの難しさを痛感。白玉饅頭屋で２6年、原材料から見直し常に美味しい白玉饅頭となるよう精進し続けています。200年続く白玉饅頭屋を目指し、現在もより美味しい白玉饅頭を追求中です。お米と小豆と砂糖とほんの少しの塩のみで作られる白玉饅頭。是非多くの方に召し上がって頂きたいです！

日本の古き良き風習「お月見」にと、私とスタッフで心をこめて「月見セット」を製作しました。この月見白玉饅頭が飾られ、いい中秋の名月を迎えればと思います。

月見セット商品説明

今回は、これまで地元のお客様しか味わうことができなかった「うさぎ白玉饅頭」と、月見白玉饅頭、コーヒーをセットにして、初めて全国に解禁いたします。

お月見の日にのみ、、お客様にお渡ししているうさぎ白玉饅頭。そのうさぎ白玉饅頭を求めて、店の前に夕方まで列ができるほど。焼き印で耳と目を丁寧に、一つ一つ「可愛くな～れ」と付けています。

今回のmakuake限定販売「月見セット」では、月に見立てた「玄米饅頭」3個と「うさぎ白玉饅頭」4個、月見団子として「月見白玉饅頭」15個、そして「しらたマンの旅するコーヒー」2袋をセットにして、お届けいたします。

2021年の十五夜は９月21日で、2021年の一三夜は10月18日です。日本ではこの十五夜と十三夜をセットでお祝いすることが良しとされているそうです。最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞して頂きたく、今回、十五夜用と十三夜用の2セットでお届けします。

白玉饅頭元祖吉野屋の歴史

明治15年に佐賀市で材木業を営んでいた初代吉村清兵衛が、避暑地としてにぎわっていた川上峡名物として、白玉饅頭を売り出しました。当時の川上峡は屋形船も多く出ていて、多くの人が集まっていました。それを見た初代清兵衛が多くの人たちに何か喜んでもらえる商売がないかと考え、400年前からお祭りやお祝い事用として地元に伝わっていた「まんじゅう」を白玉饅頭として商品化しました。

白玉饅頭の由来は、神功皇后の妹、與止旦女(よどひめ)が川上神社に参られた際に献上された離菓子で「この様に白く玉のような子供を授かりたいものだ」と言われたことから、白玉饅頭と名付けられました。

白玉饅頭のルーツは中国南部の紹興団子(しょうこうだんご)にあるといわれています。また、朝鮮半島にも同じような松片(ソンピョン)という米の菓子があります。紹興団子はゴマあんを入れるのが特徴ですが、外見は白玉饅頭にそっくり。古くから米文化が栄えた中国南部では家庭料理として親しまれています。日本ではもちを食べるのは正月や慶事ですが、朝鮮半島では日本のお盆にあたる秋夕(しゅうせき)に松片をたべるそうです。中国、朝鮮半島、日本と広く伝わってきた白玉饅頭は三国の文化交流のシンボル的なお菓子です。

発祥の地「川上峡」について

川上川(嘉瀬川)の上流約10キロ、佐賀大和インターチェンジ近くにある川上峡は、九州の嵐山と言われる渓谷美で知られる場所です。

春は桜、秋は紅葉が美しい。川上峡温泉には旅館・ホテルが４軒あり、川魚料理が自慢です。赤いアーチ橋(管人橋)のふもとには実相院(じっそういん)と與止日女神社(よどひめじんじゃ)がございます。

実相院には県重要文化財である仁王門があり中には彩色鮮やかな仁王像があります。これも町の重要文化財となっています。また、與止旦女神社は神宮皇后の妹である與止旦女(よどひめ)を祀っており、竜宮城の乙姫様の豊玉姫とも言われています。春には桜が美しい場所でもあり、3月～5月には川面に約300匹の鯉のぼりが泳ぐ事でも有名です。

白玉饅頭「元祖吉野屋」では飲食店向けの卸もやっております。デザートメニューとしてご検討される場合は、下記ホームページからお問い合わせください。

白玉饅頭元祖吉野屋HP：http://yoshinoya-net.com/

リスク&チャレンジ

まだ開発途中であります。そのために、当初ご提案した内容とは 一部が変更する事やお渡しする納期の変更の可能性があります。 私達は誠心誠意このプロジェクトを進める努力を可能な限り行ってまいります。 上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。

リターンについて

＜商品内容＞

うさぎ白玉饅頭4個入り

玄米白玉饅頭3個入り

月見用白玉饅頭3分の2サイズ 15個入り

ドリップコーヒー 2袋

以上を2セット

超早割 （先着20セット）6800円

早割 （先着20セット）7000円

応援価格 （60セット） 7200円 合計100セット

冷凍白玉饅頭・玄米白玉饅頭・月見白玉饅頭： 原材料 うるち米・小豆・砂糖・食塩（特定原材料の使用無し）

協力者紹介

◯撮影協力：江口弘一写真事務所

https://egstudio.jp/

◯佐賀県「クラウドファンディングの利活用に関する連携・協力協定」認定事業者

クラファン総研株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F125
Global Labo SAGA:佐賀県佐賀市天神1-2-57 Global Labo BLD.1F
HP: http://www.crafun.info

〇編集協力：Ayaka Yoshimura