私どものプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。

心の底からしみじみ「美味しいなぁ」と思えるカレーに出会いたい。そんなあなたに、ぜひお召し上がりいただきたい特別なカレーができました。

それが「カレー全体の3分の1が米沢牛。その米沢牛に負けないルーが主役のカレーという名のレトルトカレー」という少々長い商品名を持つ「レトルトカレー」です。

日本三大和牛「米沢牛」のすね肉を生肉で133g使っています。内容量220gのうち、じつに約80g（36%）が米沢牛です。

ですが、そんなありえない量の米沢牛を差し置いて「ルーが主役」と言い切るのは、アジア最大級の食の総合展示会「FOODEX JAPAN 2014の「第１回 ご当地レトルトコンテスト」でグランプリ最高金賞を受賞したカレールーの完成度をさらに高めた「夢のようなカレールー」だからです。

しかも、今回は”ノーパッケージ”特別バージョンをお得な増量特典付きで販売するプロジェクトです。

「日常ではなくても、特別な日のごちそうや自分へのごほうび、大切な人への贈り物などの一つとして認めていただけるレトルトカレー」

これが私たちの願いです。

「カレー全体の3分の1が米沢牛。その米沢牛に負けないルーが主役のカレーという名のレトルトカレー」の開発、製造を手がける株式会社タスクフーズは、嘉永二年（1849年）の創業。今年で173年です。当時は鯉（こい）料理を中心とした「煮しめ屋」、今でいう惣菜店からスタートしました（ちなみに内陸部で貴重なタンパク源として鯉の養殖を推奨したのが米沢藩藩主、上杉鷹山公です）。

歴史ある米沢の地で、実直なものづくりの姿勢によって地元を中心に多くの人々から信頼される味を受け継いできました。それでも食文化の変化とともに戦前までは数多くあった鯉料理屋も減少し、鯉の需要も年々減少傾向にありました。

そこで、歴史に裏付けられた「煮る・炊く」の知恵や技術を最大限に生かせる「レトルトカレー」の製造を始めました。

タスクフーズでは、「カレーを「煮込み料理」と定義し、長年培われた知恵や技術、たとえば味を牛肉の中心まで染みこませる炊き分けの知恵、牛肉の形を煮崩れさせない技術、独特のレトルト臭を限界まで少なくする技術などを活用することになりました。

「第１回 ご当地レトルトコンテスト」
グランプリ最高金賞の実力

「大手のカレー販売店と同じ路線をいっても勝てない。それよりも、他にない付加価値をつけて差別化することが必要だ」という考えから、一つひとつの原材料や製造過程にこだわったカレーを作りました。

そしてアジア最大級の食の総合展示会「FOODEX JAPAN 2014の「第１回 ご当地レトルトコンテスト」でグランプリ最高金賞を受賞しました。

煮る・炊くを170年余もの間、実直に続けてきた老舗の実力が「カレーという煮込み料理」でも評価されました瞬間でした。

カレーの出汁（スープ）となるブイヨンから自家製で作っていること。開発を担当したのは元洋食店のシェフ。「レストランの作り方」がベースにあるため、ハンマーで割った牛骨、鶏ガラ、玉ねぎやにんじん、生姜、ニンニク、セロリ、パセリなどの香味野菜を、丸2日間弱火で煮込んだ特製スープから自社で製造しています。

ここまでするのは「質で勝負してお客様に選んでいただくしか未来はない」と考えているからです。

工場では徹底した衛生管理や品質管理を怠りません

カレーにはどの部位の牛肉が最適か？一概に決めることはできませんが、多くの部位の牛肉は煮込むと煮崩れします。それに対して「すね肉」は、筋繊維が発達し、煮込んでもほとんど原形をとどめたまま、柔らかくなっていくという特徴があります。

しかも、一般に、煮込むほど柔らかくなり、うま味も感じやすくなると言われいる「すね肉」ですが、下処理や煮込みには他の部位に比べ多くの手間や時間がかかります。

今回の「すね肉」は貴重な「米沢牛」の「すね肉」。せっかくの味や食感を損なわないように下処理は可能な限り丁寧に行い、柔らかくするため肉質に合わせて3時間から4時間くらい煮込みます。

小さなメーカーが大手に対抗して安い普及品を作るために頑張っても勝負にならないのは目に見えています。老舗の知恵や技術を生かして、自分たちにしか作れないものを作っていきたい。そう考えています。

商品名の通り、内容量220gに対して80gが米沢牛のすね肉。じつに全体の約36%を占めるのが米沢牛。それ以外の具はありません。

寒暖の差が激しい置賜盆地特有の気候と、最上川流域の肥沃な土地が育んだ「米沢牛」は、日本三大和牛とも称され、霜降りと称される脂のり、肉質のきめ細やかさ、風味のまろやかさが特徴です。

そんな最高級のすね肉を生肉で133g使用し、煮込むことで80gになります。

1個に含まれる米沢牛の量（実際は133g ※規定値）

・「ほとんど辛くないのにちゃんと脳に響く味でした。和食の名店の料理のような、丁寧に手間暇かけて作ったと伝わってくる、美味しい料理をいただいた気分です」

・「一口食べて思わず笑顔になり、ここぞとばかりにとっておいた上等のワインを開けました。レトルトにもかかわらず高級ワインにふさわしいカレーでした」

・「意外に美味しいものが見つからない中で…参りました！肉はともかくルーがうまい！食通の中に入ると自負していましたが、まだまだ知らないものが多いと思わされました」

・「そりゃ、1,500円くらいするわ、と思いました。子供に食べさせるのはもったいない気がしますが、あまり辛くないので子供も気に入っていますし、こういう経験は食育としていいのかもしれません」

・「肉のブランドや量だけで勝負していないのがすばらしい」

リターン説明

商品名

「カレー全体の3分の1が米沢牛。その米沢牛に負けないルーが主役のカレーという名のレトルトカレー」

内容量

220g

原材料

牛肉(米沢牛・山形県産)、デミグラスソース、ブイヨン、バター、オニオンソテー、小麦粉、食用なたね油、アップルピューレ、カレールゥ、はちみつ、ローストミックス、カレーパウダー、チャツネ、しょうゆ加工品、ビーフエキス、砂糖、食塩 / カラメル色素

アレルギー表示指定成分

一部に小麦・乳成分・牛肉・ゼラチン・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんごを含む

栄養成分表示 1袋(220g)当たり

エネルギー 332kcal たんぱく質 18.3g 脂質 20.2g 炭水化物 17.6g (食塩相当量 1.5g)

リターンのセット内容

5個セット 1,598円×5個 + 送料770円 = 8,760円(税込)

今回は「化粧箱なしの"ノーパッケージ"特別バージョン」につき、その分＋1個して「合計6個」お届けします。

【お召し上がり方】

卵（黄身）で辛さをマイルドに

ブラックペッパー、一味唐辛子で辛さを調整してお召し上がりいただくこともできます

湯煎……中袋を切らず、沸騰したお湯で3～5分間温めてください。

※電子レンジ（陶器のお皿などに移してラップをかけて1～2分）も簡単ですが、できるだけ味の変化が少ない湯煎をおすすめします。

最後に

時間をかけてものを作るとコストがかかります。同じ時間をかけても製造数が限られ、努力してもかかるものはかかりますので、申し訳ありませんが、あまりお求めやすい金額では販売できません。

また、お召し上がりいただくまで味についてはお伝えすることは難しいです。

世の中にはすでに美味しいレトルトカレーはたくさんあります。ですが、妥協せず、新たな選択肢として「レトルトでもここまでできるんだ！」という思いをぶつけてみたら、きっと共感して応援購入して、その後も気に入ってくださる方がいらっしゃるはずだ、と考えました。

どのような評価がいただけるか、自信もありますが、それでもプレッシャーでもあります。このプロジェクトに関わったスタッフ皆、そんな思いで皆様からのフィードバックを楽しみと不安で待っております。

ぜひとも、お召し上がりになったときにはご感想をいただけましたら幸いです。

そして、「ああ、本当に美味しいなぁ」としみじみ思っていただけるような、そんな食体験をお届けできましたら、と切に願っております。

どうかご縁をいただけますように、よろしくお願いいたします。

実行者：コンテンツイズキング株式会社

全国のおいしいもの・すぐれたものを発掘し、時には共同開発。通販などを通じて、全国のみなさまにお届けします。生産者のみなさん、製造業のみなさんと力を合わせて頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。