プロジェクト実行者
ストーリー
【追加情報】2018年7月12日追記 追加リターンのご案内
クラウドファンディングに、たくさんの方々からご支援いただきましたこと、心から御礼申し上げます。
おかげさまで、7月1日、展覧会は無事オープンいたしました。ありがとうございました。
出品作家の陽月先生が8月に新しい人形作品集を、ホシノリコ先生が11月に初めての人形作品集を刊行いたします。そこで、本に2Ⅼの写真2枚を付けてそれぞれ10冊ずつ限定のリターンとさせていただきます。
写真には陽月先生、ホシノ先生それぞれが、御礼のメッセージとサインを手書きしてくださいます。
(メッセージ入り写真の撮影は、陽月/吉田良、ホシノリコ/田中流)
陽月先生の憂いを秘めた美しい作品は、一度見たら忘れられないほど印象的で、見る者を魅了します。
ホシノ先生は、妖しい美少女や美青年、幻想的な物語性を秘めたオブジェ作品で知られています。
先生の手書きメッセージ入り写真付!
皆様よろしくお願い申し上げます。
また、下記イベントの期限が7月13日と、あとわずかになりました。
■7月22日(日)トークイベント 17~18時40分
人形作家・吉田良、橘明が自分の作品についてトーク。約20分
スマホゲームやマンガでも人気の、明治~昭和初期、文豪の恋愛事件について、学芸員が映像解説(泉鏡花、谷崎潤一郎、佐藤春夫、北原白秋、吉川英治)約40分
30分限定文豪資料展示(谷崎潤一郎、佐藤春夫、北原白秋、吉川英治)このうち、佐藤春夫の生原稿、吉川英治の装幀本は手にとって御覧いただくことができます。
尚、以下のイベント申込み期限は8月3日です。
■8月26日(日)トークイベント<2> 8月26日(日)17~18時40分
人形作家・吉田良、三浦悦子が自分の作品についてトーク。約20分
スマホゲームやマンガでも人気の、明治~昭和初期、文豪の恋愛事件について、学芸員が映像解説(泉鏡花、徳田秋聲、竹久夢二、武者小路実篤、江戸川乱歩)約40分
30分限定文豪資料展示(徳田秋聲、竹久夢二、武者小路実篤、江戸川乱歩)このうち、武者小路実篤の肉筆原稿、江戸川乱歩のテレビ用台本は手にとって御覧いただくことができます。
■9月8日(土) 「ギャラリートーク&鏡花の生涯と文学」
講演会。 学芸員が会場を案内しながら解説(約1時間)
その後、都留文科大学教授の野口哲也先生が、泉鏡花の生涯と文学について、映像を使いながら講演。極端な不潔恐怖症で、犬と雷が嫌いだった鏡花の笑えるエピソードなども紹介します。(約1時間)9月8日(土)17~19時
■9月22日(土)「人形の歴史」公演会
人形作家で、ドールスペース・ピグマリオンの主宰者である吉田良が、日本の人形の歴史について画像を見せながら講演。
9月22日(土)17時半~18時半
ご検討よろしくお願い申し上げます。
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【追加情報】2018年6月5日追記 追加リターンのご案内
クラウドファンディングに、たくさんの方々からご支援いただきましたこと、心から御礼申し上げます。
展覧会に出品くださる先生方が、再びリターン品を提供くださいました。
水澄美恵子先生の「猫耳頭巾」は大人気で、あっという間に完売し、その後も問合せがありますので、猫耳頭巾4、うさぎ1を追加します。着物を着て頭巾を被った妖怪猫、妖怪うさぎさんです。うさぎは「草迷宮」に登場する官女うさぎをイメージしたものです。ただし前回支援していただいた方のお気持ちを考慮して、前回40000円のところ、すみませんが40500円でお願いします。(マクアケ特典、展覧会の招待券2枚付)
毛色、着物の模様などは5体すべて異なります。他の猫、うさぎたちは、完成次第活動報告に画像をあげていきますので、御覧になってお選びください。お楽しみに!
甘えん坊のいたずら猫ちゃん、うさぎさんを、身近に置いて楽しんでください。
ホシノリコ先生は鏡花作「茸の舞姫」を制作しましたが、リターン用に、油絵と人形を一人(一匹?)ずつ、作ってくださいました。鏡花が幽霊とうさぎを好んだことはよく知られていますが、実は茸(きのこ)も好きで、図鑑を愛蔵していました。また、鏡花はエッセイにも茸のことを書いています。ホシノ先生が作ったぷっくりと膨れた茸の精霊は愛らしく、そしてほんのり色っぽいですね。こちらも展覧会の招待券2枚付です。
妖怪、うさぎ、きのこ・・・鏡花が好んだものは、皆、不思議で愛らしいものばかりですね。頭巾人形を作ってくださる水澄先生と、茸を作ってくださるホシノ先生も、ちょっと不思議な感覚で可愛い作品を作る作家です。
不思議で愛らしい鏡花世界と現代創作人形作家とのコラボ・・・めったにない機会ですから、是非ご検討ください。
また、オープニングパーティへの参加チケットと、展覧会を何度でも御覧いただける「パスポ-ト」を含むリターンの期限が6月15日と、あと10日ばかりになりました。3カ月間の会期中、同伴者1名と何度でもお越しいただける(会期途中、展示を一部替えます)パスポートを含むリターンは「パスポート+DVD+サイン入りクリアファイル」7000円と、「パスポート+関連書籍+DVD+サイン入りクリアファイル」10500円です。ご検討よろしくお願い申し上げます。
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【追加情報】2018年4月25日追記 追加リターンのご案内
クラウドファンディングを始めてから3週間経ち、たくさんの方々に支援いただきましたこと、心から御礼申し上げます。
画集を含んだリターンが完売してしまいましたので、10000円の「展覧会パスポート+関連本+DVD+クリアファイル」を、追加したいと思います。ただし、最初に支援していただいた方のお気持ちを考慮して、すみませんが10500円でお願いします。数は無制限とします。
また最近は画集の写真撮りも終わり、時間に余裕のできた人形作家さんたちが、新たにグッズを提供してくださいましたので、リターンに加えます!
■水澄美恵子先生の「猫耳頭巾」は着物を着て頭巾を被った妖怪猫ちゃんです。鏡花作品にはたくさんの妖怪が描かれており、こんな可愛い猫の妖怪も登場しそうです。いたずらっぽい猫の表情やしぐさからは、人形作家ならではの高度な手技を感じます。高さ18㎝一体4万円5体限定。
猫の毛色、着物の模様などは5体すべて異なります。他の猫たちは、完成次第活動報告に画像をあげていきますので、御覧になってお選びください。お楽しみに!
■三浦悦子先生のコラージュBOXは名づけて「北斎さまとbody BOX」。
ボディは石塑粘土で作られています。
三浦先生のコメント
「以前ピグのワークショップをした時の試作品です。幼少の頃に戻り切り絵遊びをしました。他界した後にどなたかが三浦作品集を切り抜き、ご自分の作品として遊んでいるのを妄想し楽しくなりました。」・・・先生らしい、ちょっとブラックなコメントです。
横26.5×高さ16.5×奥6.5㎝
手に入りにくい作家作品です。この機会に是非お願いします。
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泉鏡花をご存知ですか。
明治後期から昭和初期にかけて「高野聖」「草迷宮」「天守物語」などを書いた、日本を代表する小説家です。その他にも「夜叉ケ池」「海神別荘」などの魅力的な作品を残しています。
2018年7月1日~9月24日、東京都文京区にある弥生美術館では泉鏡花の美学を人形によって楽しむ「文豪・泉鏡花×球体関節人形~迷宮、神隠し、魔界の女」展を実施することになりました。展覧会の資金をサポートいただきたく、プロジェクトに参加します。よろしくお願い申し上げます。
「白龍と鏡花の頭」吉田良/人形、写真
泉鏡花1873(明治6)~1939(昭和14)は近代における幻想文学の先駆者として評価されています。
今でもその作品は演劇や絵入り本によって紹介され続けており、現代では、小説を読んで鏡花に出会った人より、映画や絵画の題材として鏡花を知った人のほうが、多いことでしょう。怪異や幻想性によって人々を魅了する鏡花の世界は、もはや文学という枠組みを超え、日本の美学のひとつとしての存在を確立しつつあるようです。
「高野聖」泉鏡花/作 橘小夢/画 1930年
さまざまなビジュアル表現の題材となりうる鏡花ですが、鏡花の妖しい女人像を表現するのに、人形は最もかなったやり方かもしれません。
神なのか、魔物なのか、人間なのか・・・鏡花文学の謎めいた女人たちの存在は、人形と通じ合うものがあります。人形もまた本来は無機質なものながら、命あるものの気配を漂わせる謎めいた存在です。
「高野聖」泉鏡花/作 吉田良/人形、写真
特に、球体関節人形という、現代の「活き人形」と言うべきリアルな人形には、「本当に生きているのかもしれない」「心があるのかもしれない」と錯覚させられるほどの存在感があり、見る者は圧倒されます。
数多の球体関節人形作家の中でも、その草分け的な存在である吉田良の作品は、存在感の迫力で抜きんでており、また、想像力をかきたてる「物語性」を濃厚に秘め、鏡花の文学世界を表現するのに、ふさわしい人形と言えましょう。
吉田良/人形、写真
吉田良及び、その指導を受けた現代人形作家によって、「泉鏡花」という約100年ほども前に確立された美学を、現代の感性によって表現する試みです。
また、展覧会では鏡花が活躍した明治後期から昭和初期に出版された本も紹介します。鏡花の装幀本はその美しさから、古書の世界では特に「鏡花本」と呼ばれて珍重されています。作品を飾った挿絵や装幀の数々を御覧いただきます。
鏡花装幀本、左上より『銀鈴集』橋口五葉/装幀、中央『新柳集』、
右『恋女房】橋口五葉/装幀
タイトル 文豪・泉鏡花×球体関節人形~迷宮、神隠し、魔界の女~
主催 一般財団法人鹿野出版美術財団 弥生美術館
会場 弥生美術館
会期 2018年7月1日(日)~9月24日(月・祝)
展示総数 人形約20点。鏡花本約40点。そのほか鏡花の手紙、
明治~大正期の木版、石販口絵類約20点。
連絡先 ℡03-3812-0012
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
休館 月曜日
ただし7月16日、8月13日、9月17日、9月24日開館
7月17日、9月18日(火)休館
料金 一般900円 大高生800円 中小生400円
(隣接する竹久夢二美術館と二館併せての料金。
高畠華宵の常設ルーム見学料金も含む)
交通 東京メトロ千代田線根津駅or南北線東大前駅共に徒歩7分
JR上野駅公園口・しのばず口より徒歩20分(東京大学 弥生門斜め前)
鏡花文学監修 野口哲也(都留文科大学教授)
協力 朝日智雄・泉鏡花記念館
マクアケPV制作 江津匡士 工藤理沙
担当学芸員 中村圭子
本プロジェクトページに掲載される作品が、必ずしもすべて展示されるわけではないことをご了承ください。
1983年に吉田良が設立したドールスペース・ピグマリオンは、多くの作家を育て、日本の人形界を牽引してきました。
今回は吉田良、水澄美恵子、陽月、三浦悦子、愛実、ホシノリコ、橘明の7人が、鏡花作品からインスピレーションを得、作品に登場する女性を人形に制作しました。
『人形』ドールスペースピグマリオン
人形情報誌№17 2015年10月
★吉田良はこの展覧会のために「高野聖」「天守物語」「註文張」そして「鏡花の頭部」を制作しました。「高野聖」に登場する女は、男たちを次々と獣や魑魅魍魎に変えてしまう魔性の女です。
「高野聖」泉鏡花/作 吉田良/人形、写真
★水澄美恵子は「天守物語」「草迷宮」「日本橋」を制作しました。「草迷宮」に登場する青年は、亡き母が歌ってくれた子守歌への郷愁を胸に旅をしていますが、辿り着いた廃屋で、さまざまな妖怪変化と出会います。
「草迷宮」泉鏡花/作 水澄美恵子/人形 吉田良/写真
★陽月は「絵本の春」「星の歌舞伎」を制作しました。「絵本の春」は恨みを残して死んだ女性の幻影と、蛇の怪異が織りなす不思議な物語。
「絵本の春」泉鏡花/作 陽月/人形 吉田良/写真
★三浦悦子は「化鳥」「外科室」を制作。「化鳥」は橋の渡り賃で暮らす母子のお話。少年はある日川に流されます。おぼれかけた少年を、羽の生えた美しい謎の女性が救います。
「化鳥」泉鏡花/作 三浦悦子/人形 吉田良/写真
★愛実は「琵琶伝」「朱日記」を制作しました。「琵琶伝」は、望まぬ結婚を強いられた女性が、愛する人の尊厳を守るために、夫ののどに食いついて殺し、自らも命を絶つという凄絶な話。
「琵琶伝」泉鏡花/作 愛実/人形 吉田良/写真
★ホシノリコは「茸の舞姫」「革鞄の怪」を制作しました。「茸の舞姫」では、気の触れた青年が縁日で蜘蛛の糸の着物を売り、山奥で見た茸たちの祭礼の様子を語ります。愛らしい紅茸のお姫さまが、裸体にうっすらと巻く蜘蛛の糸の美しいきもの。人間の女たちも魅せられたように、次々と裸体になっていきます。
「茸の舞姫」泉鏡花/作 ホシノリコ/人形 吉田良/写真
★橘明は「夜叉ケ池」を制作しました。東京から来た男・萩原は村娘の百合と結婚し、夜叉が池の龍神との約束どおり、日に三度鐘を撞いています。しかし村人は百合を「雨乞いの生贄」にと迫り、怒った萩原が鐘撞きをやめると、池は氾濫し、村は水の底に沈みます。橘は夜叉が池の龍神である「白雪姫」を制作。
「夜叉ケ池」泉鏡花/作 橘明/人形 吉田良/写真
鏡花作品は豪華な木版、石版口絵を伴った美しい装幀本として作られることが多く、特別に「鏡花本」と呼ばれて珍重されています。
「参宮日記」泉鏡花/作 鰭崎英朋/画
「吉原新話」泉鏡花/作 鰭崎英朋/画
鏡花の本に挿絵を描いた画家の一人・鰭崎英朋は、妖艶な女性を描いて人気を得ました。本展では、鏡花が英朋にあてた肉筆の手紙や、英朋が鏡花文学に描いた挿絵の習作など、珍しい資料もご紹介いたします。
「鰭崎英朋あて泉鏡花書簡」明治39年8月12日付
「続風流線」泉鏡花/作 鰭崎英朋/口絵習作
支援者として、会場に名前が掲示されます。
一般の方が参加できないマクアケ限定イベントに参加できます。一緒に盛り上がりましょう。
皆様からの支援は、アーティストの人形制作費や作品輸送など、展示開催の運用費として使用させていただきます。
弥生美術館は1984年にオープンしました。大正から昭和50年代頃までの挿絵や漫画を中心に展覧会を開催しています。経済的には安定しておりませんが、公共機関でない分、思い切ったユニークな展覧会を企画できます。これまでに、「美少年の系譜展」「魔性の女挿絵展」「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展など、新しい切り口で企画して度々マスコミにも取り上げていただきました。また、鰭崎英朋・森本美由紀・山岸凉子・橘小夢などを、他館にさきがけてとりあげてきました。「橘小夢展」は、日本アート保存協会によって2015年の秀逸企画展賞を受賞いたしました。竹久夢二美術館も併設しており、二館併せてご観覧いただけます。
弥生美術館は東京都文京区の弥生にあります。谷中・根津・千駄木、通称「谷根千」と呼ばれるレトロな下町から近く、最寄り駅は千代田線の根津駅か、南北線の東大前駅で、どちらからも徒歩7~8分。どちらの駅も、1番改札の駅員さんから地図がもらえるようになっています。
河出書房新社から写真集が出版されます。今回の展覧会のために制作された人形を、写真家でもある吉田良が撮影した写真集です。都留文科大学の野口哲也教授が、各鏡花作品のあらすじや解説を執筆。また貴重本コレクター・朝日智雄の協力により、鏡花本の画像も多数掲載します。
吉田良プロフィール
1973年 人形制作を開始
1983年 自由が丘にドールスペース・ピグマリオンを設立し
人形教室を主宰、現在に至る
2004年 映画『イノセンス』公開記念展覧会『球体関節人形展~
DOLLS OF INNOCENCE~』 東京都現代美術館
2015年 映画「劇場霊」人形協力。
2016年 1月「樹液少女」彩藤アザミ著 表紙 (新潮社)
12月公開映画「ミュージアム」人形協力。
個展、グループ展示、映像作品への協力など多数。
出版
2006年 『Ecole(エコール)―Les poup´ees d’Hizuki dans l’Ecole』/
撮影 : 吉田良(飛鳥新社刊)
2006年 吉田式 『吉田式球体関節人形制作技法書』(ホビージャパン刊)
2007年 吉田良人形作品集『解体人形/Articulated Doll』新装版
(エディシオン・トレヴィル刊)
2007年 天野可淡人形作品集『KATAN DOLL RETROSPECTIVE』など
KATAN DOLLシリーズ/ 撮影 : 吉田良 (エディシオン・トレヴィル刊)
2012年 陽月作品集『HIZUKI DOLL』/ 撮影 : 吉田良 (飛鳥新社刊
2014年 吉田式Ⅱ 『吉田式球体関節人形制作指導書』(ホビージャパン刊)
2015 年 三浦悦子作品集「 REINCARNATION/ リーインカーネーション」/
撮影 : 吉田良(エディシオン・トレヴィル刊)
水澄美恵子プロフィール
1986 吉田良に師事
1989 第1回個展、後個展20回、企画展多数
2012 京都美術館「えき」にて「昭和の元気なこどもたち展」、後大阪近鉄、四日市博物館に巡回
『大正記念館』『童心遊戯』『昭和の元気なこどもたち』刊行
現在ピグマリオン講師 他各教室運営
陽月プロフィール
1998年 ドールスペース ピグマリオンにて吉田良に師事。現在は講師も務める。
2006年秋に公開された仏映画『Ecole』のイメージドールを作成し、展覧会及び写真集『Ecole~エコール人形写真集』を発表。
2007年4月 第一回個展。
資生堂『花椿』やSound HorizonのPVにも作品を提供した。
2012年2月 作品集『Hizuki doll』を発売、新宿マルイワンでの展示に続き、12月にはジェオグラフィカにて第二回個展。
2015年12月 『ジェオグラフィカ人形展 La prière de poupées-祈り-』に参加。
2017年1月 『COCORA自閉症を生きた少女』(天咲心良著 講談社刊)の表紙に作品を提供。
2017年4月 FEI ART MUSEUM YOKOHAMAでの『Borderless Dolls-ヒトガタの中の7つの世界-』に参加。
2017年12月 『ジェオグラフィカ人形展 Victorian Romance』に参加。
その他、丸善、パラボリカ・ビスなど展示会多数。
三浦悦子プロフィール
2000 ドールスペース ピグマリオン卒業< ( 吉田良に師事 )
初の個展 ( デザインフェスタギャラリー/東京 )
2003 作品集出版記念展「義躰少女」出版:カンゼン (LE DECO /東京 )
2004 「球体関節人形展 Dolls of INNOCENCE 」参加 ( 東京都現代美術館 )
2007 作品集出版「フランケンシュタインの花嫁」出版:エディシオン トレヴィル / 撮影:谷敦志
2009 ミレーヌ・ファルメール ( フランス歌手 ) アルバム「 Pointdu Suture< 」ジャケットのドール制作
2013 映画「バイロケーション」イメージドール制作 企画: KADOKAWA
2014 作品集「聖餐」出版記念展 出版:エディシオン・トレヴィル(スパンアートギャラリー/東京)
2015 作品集「 REINCARNATION/ リーインカーネーション」出版 : エディシオン・トレヴィル / 撮影 : 吉田良
2015 「トレヴァー・ブラウン & 三浦悦子 / 二つの聖餐 -闇から光へ-」 2 人展 (Bunkamura ギャラリー )
その他多数 , 個展やグループ展参加
愛実プロフィール
2004年 人形教室ドールスペースピグマリオンへ。吉田良に師事。
2013年 個展「release」ヴァニラ画廊
2017年 個展「LUST」ヴァニラ画廊
その他グループ展、企画展多数参加。
ホシノリコプロフィール
2008 年より人形制作開始。ドールスペースピグマリオンにて吉田良に師事
2012.10 「 ドールアート展 2012inうつくしま」大賞及び福島県教育長賞受賞
2014.5 銀座奥野ビル 個展「ホシノリコ人形展- 月の舟-」
2016.11 「チームコヤーラ創作人形展」チームコヤーラ賞受賞。その他展示会多数参加
2018.11 アトリエサードより作品写真集刊行予定
ホシノリコ作の人形
橘明プロフィール
1997 天野可淡の人形に出会い人形制作を開始
1998 吉田 良に師事
2006 GEISAI#9出展「エマニエル・ペロタンギャラリー賞」受賞
2017 Alice2017展(六本木ストライプスペース)他グループ展多数
「九尾の狐」橘明/人形
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年07月27日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
吉田良サイン入りクリアファイル+カフェのお茶券
2,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
吉田良サイン入りクリアファイル1枚+美術館のカフェ・港やのコーヒーor紅茶(ホットorアイス)券2枚
画像はティーカップと花壇の風景。8月中旬までにお送りします。
トークイベント+文豪の恋愛事件画像解説+30分限定文豪資料展示」2
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
8月26日(日)17~18時40分
人形作家・吉田良、三浦悦子が自分の作品についてトーク。約20分
スマホゲームやマンガでも人気の、明治~昭和初期、文豪の恋愛事件について、学芸員が映像解説(泉鏡花、徳田秋聲、竹久夢二、武者小路実篤、江戸川乱歩)約40分
30分限定文豪資料展示(徳田秋聲、竹久夢二、武者小路実篤、江戸川乱歩)このうち、武者小路実篤の肉筆原稿、江戸川乱歩のテレビ用台本は手にとって御覧いただくことができます。
画像は江戸川乱歩「怪人二十面相」放送時のテレビ台本
※場所は弥生美術館になります。
※当日窓口で支援したお名前をお伝えください。
もしくはご来館時に、Makuakeの支援ページをご提示ください。
(マイページ>支援したプロジェクト)
ギャラリートーク+「泉鏡花の生涯と文学」講演
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
学芸員が会場を案内しながら解説(約1時間)
その後、都留文科大学教授の野口哲也が、泉鏡花の生涯と文学について、映像を使いながら講演。極端な不潔恐怖症で、犬と雷が嫌いだった鏡花の笑えるエピソードなども紹介します。(約1時間)9月8日(土)17~19時
画像は野口哲也
※場所は弥生美術館になります。
※当日窓口で支援したお名前をお伝えください。
もしくはご来館時に、Makuakeの支援ページをご提示ください。
(マイページ>支援したプロジェクト)
「人形の歴史」講演
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
人形作家で、ドールスペース・ピグマリオンの主宰者である吉田良が、日本の人形の歴史について画像を見せながら講演。9月22日(土)17時半~18時半
画像は吉田良。自作の人形とともに。
※場所は弥生美術館になります。
※当日窓口で支援したお名前をお伝えください。
もしくはご来館時に、Makuakeの支援ページをご提示ください。
(マイページ>支援したプロジェクト)
DVD+吉田良サイン入りクリアファイル
4,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
立体作品である人形を、立体として鑑賞できる動画のDVD。吉田良をはじめとする出品作家たちのメーキング風景やインタビューをおさめた動画、マクアケpv付。+クリアファイル(吉田サイン入り。A5サイズ)
マクアケ限定。
画像はクリアファイルに予定の作品(「高野聖」吉田良/人形、写真)
弥生美術館での、オープニングパーティーのチケット
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
展覧会場に協賛者として名前を掲示
オープニングパーティーへの招待チケットを送る。
出品作家参加全員参加のパーティーに招待、軽い飲食付、6月30日(土)16~18時
マクアケ限定
画像は、2016年「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展のオープニングパーティーの様子。このときは着物の展示だったため、皆様お着物で参加されました。
※プロジェクトの終了は7月27日ですが、こちらのオープニングパーティーの開催は6月30日ですので、早期締切りとさせて頂きます。(6月15日(金)まで)
※場所は弥生美術館になります。
※当日窓口で支援したお名前をお伝えください。
もしくはご来館時に、Makuakeの支援ページをご提示ください。
(マイページ>支援したプロジェクト)
トークイベント+文豪の恋愛事件画像解説+30分限定文豪資料展示」1
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
7月22日(日)17~18時40分
人形作家・吉田良、橘明が自分の作品についてトーク。約20分
スマホゲームやマンガでも人気の、明治~昭和初期、文豪の恋愛事件について、学芸員が映像解説(泉鏡花、谷崎潤一郎、佐藤春夫、北原白秋、吉川英治)約40分
30分限定文豪資料展示(谷崎潤一郎、佐藤春夫、北原白秋、吉川英治)このうち、佐藤春夫の生原稿、吉川英治の装幀本は手にとって御覧いただくことができます。
画像は佐藤春夫の肉筆原稿。
※場所は弥生美術館になります。
※当日窓口で支援したお名前をお伝えください。
もしくはご来館時に、Makuakeの支援ページをご提示ください。
(マイページ>支援したプロジェクト)
※プロジェクトの終了は7月27日までですが、こちらのトークイベントの開催は7月22日ですので、早期締切りとさせて頂きます。
(最長7月13日(金)まで)
関連書籍+吉田良サイン入りクリアファイル
3,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
本展に出品される人形作品の写真集。写真家でもある吉田が撮影。
+吉田良サイン入りクリアファイル。
画像は吉田良。
【追加リターン 限定10名様】ホシノリコ 初人形作品集「蒼燈のばら」
5,000円(税込)
出品作家のひとり、ホシノリコ先生の初めての人形作品集「蒼燈のばら」10冊限定。
(吉田良、田中流/写真、高田美苗/装幀、アトリエサード発行、書苑新社/発売)
先生の手書きメッセージとサイン入りの写真が付きます。
【追加リターン 限定10名】陽月 新刊人形写真集「nostalgia-ノスタルジア-」
5,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、陽月先生制作の新しい人形作品集10冊限定。
(吉田良/写真 河出書房新社/刊)
先生の手書きメッセージとサイン入りの写真が付きます。
画像は写真見本。
最終的にどの写真を作るかは未定。
展覧会パスポート+DVD+サイン入りクリアファイル
7,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
会期中何度でも展示を御覧いただける招待券。毎回同伴者1名オーケー。会期半ばで一部展示替えもいたしますから、前期、後期両方の作品を御覧いただけます。+立体作品である人形を、立体として鑑賞できる動画のDVD。吉田をはじめとする出品作家たちのメーキング風景やインタビューをおさめた動画、マクアケpv付。+クリアファイル(吉田良サイン入り。A5サイズ)
マクアケ限定
画像は展覧会パスポート。
※チケット郵送
※2018年7月1日~9月24日の会期中、何度でもご来館頂けます。
※プロジェクトの終了は7月27日までですが、展覧会開催は7月1日からですので、早期締切りとさせて頂きます。
(最長6月15日(金)まで)
展覧会パスポート+関連本+DVD+クリアファイル
10,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
会期中何度でも展示を御覧いただける招待券。毎回同伴者1名オーケー。会期半ばで一部展示替えもいたしますから、前期、後期両方の作品を御覧いただけます。+本展に出品される人形作品の写真集。写真家でもある吉田が撮影。+立体作品である人形を、立体として鑑賞できる動画のDVD。吉田をはじめとする出品作家たちのメーキング風景やインタビューをおさめた動画、マクアケpv付。+クリアファイル(吉田良サイン入り。A5サイズ)
マクアケ限定
画像は、DVDの1シーン。アトリエにて人形作りについて語る吉田良。
※チケット郵送
※2018年7月1日~9月24日の会期中、何度でもご来館頂けます。
※プロジェクトの終了は7月27日までですが、展覧会開催は7月1日からですので、早期締切りとさせて頂きます。
(最長6月15日(金)まで)
【追加】「展覧会パスポート+関連本+DVD+サイン入りクリアファイル」
10,500円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
会期中何度でも展示を御覧いただける招待券。毎回同伴者1名オーケー。会期半ばで一部展示替えもいたしますが、前期、後期両方の作品を御覧いただけます。+本展に出品される人形作品の写真集。写真家でもある吉田良が撮影。+立体作品である人形を、立体として鑑賞できる動画のDVD。吉田をはじめとする出品作家たちのメーキング風景やインタビューをおさめた動画、マクアケpv付。+クリアファイル(吉田良サイン入り、A5サイズ)
プロジェクトの終了は7月27日までですが、展覧会開始は7月1日からですので、早期締め切りとさせて頂きます(最長6月15日(金)まで)
三浦悦子ドローイング
15,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家の三浦悦子が作品考案のために描いたドローイングを簡易額に入れて送ります。価値ある1点ものの肉筆です。すべて絵柄は異なりますが、お選びいただくことはできませんので、すみませんがご了承ください。オブジェの作家としても評価される三浦の肉筆を入手するチャンスです。先生のサイン入り。
【追加】ホシノリコ画「茸の精霊」
16,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出作家のひとり、ホシノリコ先生が描いた油絵。サイズは8.4×17.5cm。額入り。鏡花作「茸の舞姫」に登場する茸の精霊をイメージした作品。マクアケ特典として展覧会の招待券2枚付。
【追加】ホシノリコ人形「茸の精霊」
16,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、ホシノリコ先生制作の石塑粘土人形。マクアケ特典として、展覧会の招待券2枚付。高さ12.5cm。鏡花作「茸の舞姫」に登場する茸の精霊をイメージした作品。
【追加】水澄美恵子人形「猫耳頭巾」【限定5名】
40,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、水澄美恵子先生制作の布人形
マクアケ特典として、展覧会の招待券2枚付。
高さ18cm一体4万円5体限定
猫の毛色、着物の模様などは5体すべて異なります。
本文の「白」、リターン画像の「茶」以外の猫たちは、完成次第活動報告に画像をあげていきます。
どの子がお手許に届くかはご縁ですので、お選びいただくことはできませんが、たってのご希望がおありの方はメッセージにお書きください。よろしくお願い申し上げます。
※「猫耳頭巾」に関しては、会期が終わってからのお届けになります。
【追加】水澄美恵子人形「うさぎの官女」
40,500円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、水澄美恵子先生制作の布人形。マクアケ特典として、展覧会の招待券2枚付。高さ18cm。一体40500円1体限定。着物や帯には古裂(アンティークの布)を使用しています。
【追加】水澄美恵子人形「猫耳頭巾」
40,500円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、水澄美恵子先生制作の布人形。マクアケ特典として、展覧会の招待券2枚付。高さ18cm一体40500円4体限定
猫の毛色、着物の模様などは5体すべて異なります。他の猫たちは、完成次第活動報告に画像をあげていきます。どの子がお手許に届くかはご縁ですのでお選びいただくことはできませんが、たっての希望がおありの方はメッセージにお書きください。よろしくお願い申し上げます。着物や帯には古裂(アンティークの布)を使用しています。
【追加】三浦悦子コラージュボックス「北斎さまとbody BOX」【限定1】
52,000円(税込)
(更新日:2018年12月15日)
出品作家のひとり、三浦悦子先生制作のコラージュボックス。
マクアケ特典として、展覧会の招待券2枚付。
横26.5×高さ16.5×奥6.5cm
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 アート・写真カテゴリの 「球体関節人形による泉鏡花の世界~吉田良とピグマリオンのドール&鏡花本~」プロジェクト詳細ページです。