漢方の摩耶堂薬店

はじめまして。「HERBAL.」ブランドマネージャーの近藤と申します。

私たち「HERBAL.」は、心身の不調による生きづらさを抱える方、自身の身体をもっと大切にしたいと願う方、身体に本当にいいものを取り入れたいと思う方々に、寄り添いたいという想いから生まれた和漢ハーブブランドです。

今回、和漢ハーブブランド「HERBAL.」の1stプロダクトとして、ホルモンバランスの乱れによって起こる、自身ではコントロールの難しい、精神不安やいらだちといった女性の不調に向き合う自然由来の和漢薬・和-yawaragi-シリーズ「婦参散（フジンサン）」をご紹介いたします。

「婦参散（フジンサン）」は、17種類の和漢素材をブレンドし、なによりも女性のお悩みに寄り添ってつくることにこだわりました。

それは長年に渡り、和漢薬を作り続けてきた老舗製薬会社の創業者が熟考を重ねて選んだ素材の数々。

たとえば、牡丹皮（ボタンピ）や芍薬（シャクヤク）。美しい花弁の部分が有名ですが、根や皮の部分には薬効があり生薬として使われます。

厚朴（コウボク）や香附子（コウブシ）は、木の樹皮や草茎を加工したもの。

人参（ニンジン）は、別名高麗人参やオタネニンジンとも呼ばれ、古くから人びとに親しまれてきました。

女性が心身の悩みとしっかり向き合うことができ、明日は昨日よりも前向きな気持ちになっていただきたいという思いから、Makuakeにて今回限りの特別価格にて販売いたします。

「婦参散（フジンサン）」で、皆さんの心と身体が和らぐ健やかな生活のお手伝いをさせてください。

漢方医学では、独自の理論に基づいてその人の心身の状態をはかるための「虚実」と「証」というものさしがあります。

「虚」は、その漢字からも分かるように、不足していて満たされていないこと。反対に「実」は満たされていることを指します。そして「証」とは、体質、体力、病気の症状の出方などその人の状態を表すものです。

「虚証タイプ」「実証タイプ」という言葉を聞いたことはないでしょうか？

例えば、朝起きた時や、日中脱力感がある、貧血ぎみ、寒がり、悪心など、これらを感じやすい場合は、「虚証タイプ」

イライラしやすい、のぼせやすいなど、これらを感じやすい場合は「実証タイプ」となります。

原因が分からないけれども、こういった症状を抱えているという方、いらっしゃるのではないでしょうか。「虚証」「実証」という基本的な体質・体力・体格などのものさしから、自身の身体を知ることへと繋がります。

ホルモンバランスの乱れによって起きる不調や悩みの症状は、150～200種類以上にも及ぶとされており、症状の種類や現れ方には個人差があるため、なかには不調がホルモンバランスの変動からくるものとは気づかず、自覚症状がないという方もいらっしゃいます。

外では多忙な仕事、家に帰れば家事、子育て、ご近所づきあいなど目まぐるしい毎日のなかで、ついつい自分自身のことは後回しにして、我慢しがちです。けれど心身の健康は日々の積み重ねだと私たちは考えます。自身の身体にきちんと向き合いケアすることは、長い人生を豊かに、自分らしく充実した生き方をする上で欠かせません。健康を損なうことで、選べるはずの未来への選択肢を狭めてしまうのはあまりにも悲しいこと。日々の生活の中できちんと自身の身体を見つめ直していくことが、大切なのです。

自然の恵みである“生薬”。

自然界のあらゆるところに存在し、植物の葉、茎、根や、鉱物など、薬効をもつ天然由来物を薬として使いやすいよう加工したものです。

和-yawaragi-シリーズ「婦参散（フジンサン）」に配合されている生薬は17種類。

「婦参散（フジンサン）」は、17種類というたくさんの効能を持った生薬をバランスよく配合することで、心身の不調としっかり向き合い、ケアすることができます。

女性が体調が悪いと感じるときは、心身の本来のバランスが崩れ、不安定な状態になっています。ホルモンバランスの乱れによって起こる血の道や、更年期障害、生理不順等といった不調を改善します。また、冷え症、貧血、こしけ（おりもの）、のぼせ、頭重、ムクミ、耳鳴、メマイ、動悸等といった症状にも効果をあらわします。

はじめての方は、少し味が苦く感じるかもしれませんが、これは香料や人工の甘味料などが配合されていない、自然な生薬そのままの風合（風味）なんです。

心身のバランスの崩れ方は人それぞれ。ココロとカラダをしっかりケアし、気持ちがラクになるような、そんな毎日を過ごしていただけたら幸いです。

弊社のお薬は、中国古来の漢方を読み解き、効果実感いただきやすいようブレンドしたオリジナル和漢処方です。

たとえば代表的な和漢素材であるショウキョウは、料理にもよく使われる生姜のこと。ケイヒは、別名シナモンと呼ばれ、お茶などの薬膳スパイスとしておなじみです。

さまざまな和漢素材を組み合わせることで「飲んだらほっこり。前向きな毎日を送れている気がして嬉しい」と思っていただけるよう、一つ一つの製品に日々想いを込めてお作りしています。

そして、この薬に出会ってくださった方が長年のお悩みを解決し、新しい明日を前向きな気持ちで迎えられるよう、常にかたわらで寄り添えるような製品をお届けし、ご自身の健康だけでなく、そばにいる大切な方々も共に健やかで幸福な日々を過ごせることを願って、お一人お一人のためのものづくりに日夜励んでいます。

「HERBAL.」は老舗の製薬会社である摩耶堂製薬から生まれた、和漢ハーブブランドです。和漢というと一般的に、なんとなく古臭いとか、難しそうだとか、敬遠されているイメージをいつも抱いていました。でも和漢が持っている効能には素晴らしいチカラがあり、ストレスの多い現代を生きる女性にこそその魅力を伝えたい。そんな風にも思っていました。ですので、まずは自分たちが使いたい・手に取ってみたいと思えるようなものを想像し企画していく中で、会社の強みである和漢の知識と、女性の悩みの解決にお役立ちできる製品を、今の時代に合った形で提案する和漢ハーブブランドとして「HERBAL.」は誕生しました。

実はブランド立ち上げメンバーである私自身が、過去に自身の身体や健康のことは、忙しさにかまけて後回しにしていたことも、今回のブランド立ち上げのきっかけのひとつにあります。女性の悩みは、ライフステージの変化や、体質の変化と共に、常につきまとう問題です。我慢せずにあのとききちんと向き合えていれば良かったと後悔したくはないですよね。今からでも決して遅いなんてことはないと思うのです。同じように悩んでいる方が一人で抱え込まず、「HERBAL.」に出会ってくださることで、どんなに小さな悩みのタネでも減らせるよう、少しでも私たちの和漢素材がお役立ちできることを願っております。

▲立ち上げメンバー企画ミーティングの様子

ここまでお読みいただきありがとうございます。くわしい製品情報と使用上の注意も、ご覧くださいませ。

＜婦参散（フジンサン）製品情報＞

＜効能・効果＞

〇冷え症、貧血、こしけ（おりもの）、のぼせ、頭重、ムクミ、耳鳴、息切れ、メマイ、動悸

〇血の道※、更年期障害、生理不順、産前産後及びそれらに随伴する次の諸症：不眠、神経衰弱、脱力感、悪心

※血の道とは月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状及び身体症状のことです。

＜用法・用量＞通常1回1～2包・1日3回・食間に水又はお湯で服用してください。

＜販売名＞婦参散（フジンサン）【第2類医薬品】

＜成分・分量＞1包1.5g・20包中下記生薬より製したエキス含有

トウキ…8.0g シャクヤク…8.0g センキュウ…8.0g ブクリョウ…7.0g ソウジュツ…7.0g タクシャ…5.0g ボタンピ…6.0g トウニン…5.0g ハンゲ…7.0g ショウキョウ…4.0g コウボク…5.0g ソヨウ…4.0g ダイオウ…5.0g カンゾウ…5.0g コウブシ…5.0g ニンジン…5.0g ケイヒ…6.0g

添加物としてカルメロースCa、無水ケイ酸を含有します。

＜容量＞1包1.5g×36包

＜生産国＞日本

＜使用期限＞2027年9月

【使用上の注意】について

＜してはいけないこと＞（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。）

授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。

＜相談すること＞

1．次の人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

（1）医師の治療を受けている人

（2）妊婦又は妊娠していると思われる人

（3）体の虚弱な人（体力の衰えている人、体の弱い人）

（4）胃腸の弱い人、胃腸が弱く下痢しやすい人

（5）高齢者

（6）薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人

（7）次の症状のある人：むくみ、食欲不振、吐き気・嘔吐、軟便、下痢

（8）次の診断を受けた人：心臓病、高血圧、腎臓病

（9）次の医薬品を服用している人：瀉下薬（下剤）

2．服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、添付文書を持って、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

[関係部位：症状]

皮膚：発疹・発赤、かゆみ

消化器：食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称：症状]

偽アルドステロン症、ミオパチー：手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

３．服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

軟便、下痢

４．しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、添付文書を持って、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

５．長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

摩耶堂製薬株式会社
漢方の摩耶堂薬店

店舗販売業の管理および運営に関する事項

許可区分の別：店舗販売業

店舗販売業者：摩耶堂製薬株式会社

薬局又は店舗名称：漢方の摩耶堂薬店

薬局又は店舗所在地：兵庫県神戸市西区玉津町居住65番地1

許可番号：神保第229YY1027号

許可有効期間：令和4年4月26日～令和10年4月25日

苦情等の問い合わせ先：神戸市保健所医務薬務課 電話：078‐322-6796

店舗管理者：山口順子

管理薬剤師：山口順子（担当業務：医薬品販売・情報提供・相談・それらの管理業務）

勤務する薬剤師：山口順子（担当業務：医薬品販売・情報提供・相談・それらの管理業務）

勤務する者の名札等による区別：薬剤師「薬剤師」の名札に白衣

取り扱う一般用医薬品の区分：第１類医薬品、指定第２類医薬品、第２類医薬品、第３類医薬品

店舗開店時間：9:00～17:30（水・土・日・祝日、及び夏季休業日と年末年始休業日を除く）。時間外相談はございません。

ネット注文可能時間：月～日曜日 0:00～24:00

相談及び緊急時の連絡先：電話 080-7325-8699／9：00～17：30（水・土・日・祝日、及び夏季休業日と年末年始休業日を除く ）。

医薬品の使用期限：使用期限3ヶ月以上の商品を取扱いいたします。

要指導医薬品、一般用医薬品販売制度に関する事項

要指導医薬品、第１類医薬品、第２類医薬品及び第３類医薬品の表示に関する解説

医薬品のリスク区分ごとに、要指導医薬品、第１類医薬品、第２類医薬品、第３類医薬品の文字を医薬品の容器または被包に記載します。

指定第２類医薬品については、指定②類医薬品または指定２類医薬品と記載します。

医薬品の情報提供・指導については下記のように決まっています。

指定第２類医薬品について

指定第２類医薬品について、特に注意を要する医薬品成分を含んだ医薬品です。使用上の注意の「してはいけないこと」をお読みください。使用についてご不明な点がある場合は、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

要指導医薬品、一般用医薬品の陳列に関する解説

要指導医薬品は要指導医薬品陳列区画、第１類医薬品は第１類医薬品陳列区画に陳列しています。
指定第２類医薬品は、情報提供を行うための設備から7メートル以内の範囲に陳列します。
第２類医薬品、第３類医薬品については、それぞれ区別して陳列棚に配置しています。
また、その陳列棚にも表記しています。

医薬品被害救済制度の解説

医薬品を適正に使用したにもかかわらず副作用により、入院治療程度の疾病や障害等の健康被害を受けた方の救済を図るための給付制度です。詳細はお問合せください。

〇副作用被害救済制度相談窓口〇

フリーダイヤル：0120-149-931

URL：https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/

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