くだもの農家だけが知っている美味しい！をあなたにも。

株式会社やまのカタチ

（代表取締役社長 天野昂汰）は

さくらんぼ生産量日本一の果樹王国であり、

高級品種『佐藤錦』発祥の地、

山形県東根市の次世代農家です。

祖母から引き継いではじめた

ここ、山形県での果物づくり。

僕らはリアル産地直送で、丹精込めて育てた

おいしい果物を、おいしい時期に届けてきました。

「さくらんぼ」

「もも」

「ラ・フランス」

「洋梨100％ジュース」

昨年のMakuake初挑戦のプロジェクトでは

たくさんの嬉しい声をいただきました。

またSNSでも毎日たくさんの方に応援いただいてます。

いつも応援ありがとうございます！！！！

今年もMakuakeでの

『予約販売』に挑戦します！

2024年は我々、さくらんぼ農家にとって

これ以上にないほどに厳しく、苦しい一年でした。

日本のさくらんぼ生産量の8割以上をしめている、ここ山形県。

県によると、1994年以来の歴史的『大不作』と

言われた年でした。

収穫の前年の夏の高温少雨により、2つの実が

繋がった状態で成長する「双子果」が多発し多くのさくらんぼが収穫前に規格外となってしまいました。

さらに追い打ちをかけるように、収穫シーズン中には連日の猛暑により急速に果実の熟度が高まり、多くが過熟で品質が低下してしまいました。

周りの農家さんも、例年よりも寝る間を惜しんで早朝から収穫作業を行い、夜には毎日、商品が用意できないことで謝罪の電話をかける日々。

その影響でここ数年、ただでさえ離農する方が

多い、この農業界に拍車がかかり…

今年の収穫、売上状態では来年以降つくることは難しいという判断を下し

「さくらんぼ生産をやめよう」

という声が物凄く多いのがリアルなのです。

温暖化のなか、果物つくりを継続していくには

覚悟と、コスト、人手が、想像の数倍以上に

必要であることを『大不作』を通じて痛いほどに感じました。

問題は山積みで、これからも年々増していくかもしれませんが、僕にはこうやって日々応援してくださる皆さんが、仲間がいます。

仲間と共に果物をつくり続けるために

目を逸らさずに畑と向き合っていきます。

独自の農業経営を確立させ

そして、次世代に繋いでいく。

「土」

独自の堆肥を使用し微生物を活性化させることによって、化学肥料を使わない土づくり。

土から元気で病気に強い農法を採用。

「樹」

強剪定という技術により、枝の活力を高めることで、化学肥料や危険な農薬を使わない農法を採用。

実の数は通常よりも少なくなるが、一つ一つに養分が凝縮された究極の一粒になります。

そして、「人」

故郷山形の天気や土壌や果樹を知り尽くした

おじいちゃん、おばあちゃん農家の手法に加え

今後の経済や気候の変動に対応するべく

「僕たち若手」の持続可能な手法を統合しています。

その手法の一つが、農業の楽しさや大変さを

ありのままに発信。

継続した投稿により、エネルギーに溢れる若者が僕たちの農業に興味を持ってくれて

人手不足の時期にお手伝いしたいと

連絡をくれることが増えてきました。

やまのカタチ農園では、ビニールハウス設営の

高所作業や、早朝から脚立での収穫作業など

熟練農家さんと共同で若い世代が農業を楽しみ

おじいちゃんおばあちゃん農家との友情を育んでいます。

さらに、やまのカタチの農園だけではなく

ここを拠点に地域の高齢農家さんのお手伝いに行くことも増えてきました。

僕たちの周りの限られた範囲だけですが

農業を取り巻く環境を変え始めているのです。

そんな僕たちの取り組みは県内のテレビや雑誌で大きく取り上げられ、地域農業の希望として

応援していただいております。

既存ファンに毎年変わらず

本当においしい果物を届けるためにも、

持続可能な農業の仕組みを作る必要があります。

また、お菓子やジュースばかり食べている

若い世代に、旬な『果物』のおいしさを届けて

新規ファンを増やしていく必要があります。

農業に興味のある方々を巻き込み、新しい風を吹かせ続け、農業を取り巻く全てに、諦めずに同時に取り組んでいく。

僕たち、チーム「やまのカタチ」は、故郷である山形県東根市から新しいカタチを作っていきます。

僕自身が長年、八百屋さんに勤めていた中で疑問が湧きました。

農家の『一番おいしい』が届くまでにロスが多すぎる。

旬の果物が生産者からお客様に届くまでの、鮮度のロス、時間のロス、それに伴う費用のロスをできる限り削減したい。

生産者から消費者に届くまでの過程が長いと、

中間会社をたくさん挟んでいることで

鮮度が落ちるし、品質のクオリティ等もホンモノではない。

「くだもの農家だけが知っているおいしい」を、あなたにも。

そんな思いから、これまで旬な時期に収穫する「本当のおいしい」果実、そして収穫までの想いを、SNS活動を通してお届けしてきました。

新たな農家の在り方に挑戦していく

『やまのカタチ』ファンのみなさんや

新しく応援して下さる皆さんと一緒に日本の

農業界を明るくすることが…

僕たち私たち、チーム『やまのカタチ』の使命です。

◾会社概要

株式会社やまのカタチ
設立　2023年 10月5日
資本金　200万円
代表者　天野昂汰
所在地　山形県東根市本丸北2丁目1-5
取引金融機関　荘内銀行
事業内容　果樹生産、果樹小売業、加工品販売事業、アパレル小売業、酒類小売業

◾企業理念
農を通じて在り方をカタチに。
果物で世界中に愛とhappyを。

◾mission(使命)
『農』を軸に半径1m以内の人から幸せに。

◾vision(展望)
ローカルフルーツから世界へ。

◾value(価値)
農業こそ多様性カルチャー。

◾青果
さくらんぼ/ もも / 和梨 / 洋梨

◾加工品
オリジナル、100％洋梨ジュースを商品化、販売中。

◾農家アパレルブランド
farmer'sアパレルを展開中。

◾やまのカタチに込められた想い
１つの山を１つの人生、人と例えて
僕たちの人生の在り方をここ山形からオリジナルの山をカタチにしていきたいです。
やまのカタチ=山の形=山形
故郷、山形から世界へ…。

ローカルの魅力を世界中へ届けていきます。

◾代表挨拶

"『農』を通じて挑戦することの素晴らしさを伝えたい"

まずはじめに皆さんに伝えたいことは１つです。やりたいコトや夢がもしあるのであれば挑戦してください、勇気と覚悟を持って。

私達、『やまのカタチ』は農業を通じて挑戦することの素晴らしさ、面白さを体現するために日々活動しています。

皆さんも子供の頃は夢があった人が多いと思います。例えば、私は小さい頃は『サッカー選手になりたい』という夢がありました。

その頃に感じたあの、ワクワク感。

あの感覚って子供の頃にしか感じられないものなのかなと思っていた時期がありました。

そんな時に出逢ったのが『農業』です。

久しぶりにあのワクワクする感覚になりました。農業の未来は厳しいと言われている世の中ですが、僕は逆です。挑戦する数とスケール次第ではとんでもなく明るい未来が待っていると信じています。農業に出逢った瞬間からそう感じたのです。

でも私が感じたことを言語化して皆さんに伝えるコトは難しい…ならどう伝えよう。

そう考えた時に美味しい果物を創って想いをのせて伝えよう、そう思ってやまのカタチを設立しました。

私たちは農業という軸で皆さんにワクワクする世界を伝えたい、そういう思いで日々挑戦しています。このやまのカタチに触れたことをキッカケに農業に興味を持ってくださる方や他の業種などでもいいです、なにか人生の中で一歩踏み出したり、挑戦するキッカケを創れるteamで在りたいというのが私の1番の願いです。

今日も畑で熱く美味しく面白いフルーツを創るために挑戦していきます。

◾2024年度 メディア掲載等

・山形新聞

・農業経済新聞

・東愛知新聞

・gatta（ガッタ）※フリーマガジン雑誌

・地上※雑誌

◾2024年度 やまのカタチ 交流イベント＆マルシェ等出店実績
▪2024年 1月7日 大阪府にてインフルエンサー(たぴトラベル)イベント出店

▪2024年 2月12日　愛知県にて講演会&販売会

▪2024年 2月17日　東京 赤坂にてトレジオンポート(飲食店)でハードサイダーリリースイベント＆販売会を開催

▪2024年 8月26日　東京 六本木にてCommon(飲食店)にて果物販売会に出店

▪2024年 11月16〜17日　軽井沢にてイベント出店

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▪2024年 6月13日 能登半島にさくらんぼ寄付

▪2024年 8月16日　能登半島に桃寄付

◾お届け時期
さくらんぼ　：6月中旬～7月上旬頃予定
桃　　　　：8月上旬～9月下旬頃予定
ラ・フランス　：11月上旬～12月上旬頃予定

※農産物は気候に左右されるため配送予定が前後する場合があります。

◾資金の用途
資金は、より美味しい果物を皆様にお届けする

ための研究費や高温対策、霜対策などの設備投資等に充てさせていただきます。

※山形県東根市のHPより同市は「さくらんぼ生産量日本一」です。