目黒にひっそりと佇む、本物の隠れ家。〜八雲・はし元〜

目黒の静かな佇まいの中ひっそりと、主人・橋元がおもてなしをさせていただく「八雲・はし元」はございます。閑静な住宅街の中にあり、住所も電話番号も看板さえ出していない完全紹介制のお店となります。

お出しするお料理は、大阪味の伝統と自由な発想を盛り込んだ浪速割烹。東京には数少ない、手の込んだ「大阪料理」を食すことのできる店です。

今回、当店としては初めて、Makuakeにて「八雲・はし元」の新規会員様を募集させていただきます。

会員になって頂けるだけではなく、八雲・はし元では通常、ランチコース10,800円・夜のお任せコース21,600円のみのご提供とさせていただいておりますが、こちらのコースをそれぞれランチ6,480円〜、ディナー16,200円〜でお愉しみ頂ける内容も用意しました。

新規の会員様募集は、恐らく少ない機会となりますので、どうぞご支援の程、よろしくお願いいたします。

八雲はし元について

大阪の名店、浪速割烹「㐂川」で修業の後、西麻布にてミシュラン1つ星の割烹「二戀」の料理長に就任した橋元 健が満を持してオープンしました、一軒家の隠れ家和食です。 店は、店主の自宅も兼ねたまさしく一軒家。　

（夏などは趣のある外のテラスで冷酒と合わせた割烹をお愉しみ頂くなど、季節やその時々のお客様のご要望にお応えしたおもてなしをさせて頂いております。）

高級割烹料理を、まるで友人の家に招かれて愉しむように、アットホームな空間で寛いでお召し上がり頂くことができます。　

お料理について

一部のお料理をご紹介させて頂きます。

こちらは楽盛と呼ばれるお料理で、その季節その時期の旬のものをふんだんに盛り込んだお料理でございます。その時の献立にもよりますが時には50センチを超える大皿に盛ることもあります。一つ一つ細部にまで手の込んだ仕事をしており板前の技術がはっきりとわかる一皿になっております。

下記のお料理は「すまがつを」というめずらしい赤身の魚です。関東ではスマ。関西ではヤイトと呼ばれておりとても希少な魚になります。

トロのような味わいをお愉しみ頂けます。このようなめずらしい食材も独自のルートで手に入りますので、お楽しみに。

夏の座付でございます。熱々の冬瓜をお饅頭にして冷たい生姜の餡かけでどうぞ。下に引いたフルーツトマトの酸味がお味を引き締めます。　　　　　　　

蒸し蚫と蓴才の素麵です。
柔らかく蒸した蚫とその煮汁でお出汁を作り蓴才を浮かべました。

内房の真子鰈でございます。しっかりと旨味がありますので薄造りにはせず厚めのお造りに土佐醤油だけでなく、伝統の梅びしをで食べるとまた格別です。　　　　　　　

丸蟹のお椀です。甲羅の内側には、蟹５杯分程の身を詰めてあり、手間のかかった一品です。お椀は現代作家の作品で流水を表したものを使っております。

尾崎牛サーロインになります。宮崎牛の中でもさらに厳選した尾崎牛をお出ししております。一般に尾崎牛は販売されることはなく幻の牛と言われていますが、当店では安定して仕入れることができるようになっておりますので、是非ご賞味あれ。

お飲み物について

日本酒をはじめワインや焼酎もこだわりのセレクトでご用意させていただいております。日本酒は基本的に生のお酒を7～8種類冷蔵保存にて常備しております。

あまり他店では見かけないお酒を店主秘蔵のコレクション江戸切子で楽しんでください。

ワインはブルゴーニュを中心に白を5～6種・赤を3～4種。シャンパンはアンリジローをはじめ、料理に合うように親しいソムリエと選んでおります。

リターンについて

今回、Makuake会員様限定の、特別ランチコースをご用意致しました。こちらのコースは、通常営業時にはご提供をしない、Makuake会員様限定のコースになっております。

− コース内容 −

座付 小皿や小鉢の和え物
楽盛 旬の野菜や魚の盛り込み
割鮮 その日の仕入れのお魚や熟成ネタのお造り
椀物 季節のお椀
創菜 創意工夫した魚やお肉のオリジナル料理
食事 季節のご飯物 炊き込みご飯や 餡かけご飯、お茶漬けなど 汁物 香の物
口直 ハーブのきいた蜜豆

　　　　
※内容は季節や天候によって変わることがあります。ご了承ください。

店のこだわり

八雲・はし元は、店主が自宅としても利用する、本当に一軒家を用いた店舗となっております。 築50年の一軒家を改装し、カウンターには天然の檜の一枚板を使用。
主人自ら材木問屋まで足を運び厳選したこの一枚板は、あえて漆黒の黒塗り仕上げにいたしました。

カウンターの壁には明治時代の日本家屋より譲り受けた格子戸を横にしてはめ込んでおります。

食器を直す水屋には同じく明治や大正、昭和の初期の和箪笥や欄間を再利用しております。

ジャンルにとらわれずアメリカのヴィンテージの照明なども合わせ、独創的ながらも落ち着く空間をご用意しております。

テラスには、燈篭やシンボルツリーもございます。夏などには、このテラス席でお寛ぎ頂きながらお料理をお召し上がり頂くようなことも提供させて頂いております。

立地は駅からも遠く、はっきり言って不便なところにあります。が、あえてそこを選びお店を作りました。店につくまでの一歩一歩も楽しんで下さい。本物の隠れ家和食。ぜひこの機会に会員になっていらして下さい。この秘密を共有しましょう。

ご挨拶

今回のプロジェクトに協賛していただける皆様、本当にありがとうございます。　　　　　　

私、主人の橋元は東京の地に大阪の料理のうまさを知っていただき、且つ文化の一つとして根付くよう精進させていただきます。　　

完全非公開という営業の為こういった形での会員様の募集となりました。食を通じて皆様に少しでも喜んでいただけると幸いです。