岐阜県東美濃地区のご当地ポップカルチャー「やくならマグカップも」と、創業110年の老舗の酒造販売メーカーがタイアップ。

地元の特産品となるサイダーを作りたい！

地元密着型フリーペーパーの発信力と魅力と、この地域でしか採れない水と使ったサイダーで、特産品になりうる製品を作れないかと思い、Makuakeでプロジェクトに挑戦します。

過去に一度やくもデザインのサイダーは販売していましたが、今回はNEWデザインとなります。この企画を通じて岐阜県東美濃地方を盛り上げていければと思います！

　フリーペーパー「やくならマグカップも」は、美濃焼の街を舞台に女子高生が様々な「出会い」を通して成長する姿を描く地元密着型の漫画です。岐阜県東美濃地方に点在する歴史ある窯元や、陶磁器美術館や大小様々なギャラリー、作家の器で料理が出てくる飲食店など「美濃焼」に関連する施設が漫画に登場します。

　「やくならマグカップも」とタイアップすることで、美濃焼の産地に魅力を感じていただき、味覚の面でもこの地域を味わっていただければ、そんな願いで活動しています。

　今回の私たちの活動を、たくさんの方に応援していただきたいと思っております。直接のご支援ならびに、サイトのシェアやTwitterなどのフォローなどもしていただきますと幸いです。

　私の家は、明治42年創業の酒蔵を営んでおり、その販売もしております。家業を継いで出張などで日本各地に出かけるうちに、自分の家で普段から飲んでいる水と、飲食店など他所で出される水の味の違いを痛切に感じるようになりました。

　そこでしか生活をしていない時には当たり前すぎて気づきませんでしたが、生まれ育った岐阜県の東美濃地方（土岐市・多治見市・瑞浪市）の水は美味しいです。特に我が家の（酒造の地下42メートルから汲みあげる）水は、日本酒の仕込み水としても使用しています。超軟水なため、内臓に負担が少なく、赤ちゃんや子どもに与えるものとしても適しています。

　通常は硬度10以下の軟水は超軟水と言われ、軟水の中でも非常に少ないものになります。この水を使うので、うちの酒蔵で仕込むお酒は飲み口がやわらかくスッキリとした味わいになります。

　この地域でしか採れない水を使って、お酒を飲めない人でも楽しんでもらえるものが作れないかと考えていました。
「やくならマグカップも」の舞台でもある暑い多治見からサイダーを連想し、タイアップすることを思いつきました。

　この機会に、多くの方にこの地域のことを知ってもらいたい、遠くの方にこそ、この地方の魅力を伝えたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

集まった資金は、サイダー製造および「やくならマグカップも」のグッズ製作費用に充てさせていただきます（サイダー製造、リターン作成費用）。

【デザーンイメージ】

お届けする際に多少の変更が発生する場合がございます。ご了承ください。

　岐阜県出身の1975年生まれです。東京農業大学で醸造学を学びました。明治42年創業の酒蔵の4代目で、杜氏でもあります。家業を継いで出張などで日本各地に出かけるうちに、自分の家で昔から飲んでいる水と、飲食店など他所で出される水の味が大きく違うことに気づきました。
　うちの水は普通に美味しい！のです。
　それは、生まれ育った岐阜県東美濃地方（土岐市・多治見市・瑞浪市）の水自体が、分厚い粘土質の地層を通ってくる地下水です。酒造の地下42メートルから汲みあげる水は、日本酒の仕込み水としても使っています。赤ちゃんやお子さまに最適な超軟水です。その水を使ってサイダーを作ろうと、地元ポップカルチャー「やくならマグカップも」とタイアップすることにしました。
　

　東美濃地方×ポップカルチャー×美味しい水で、新しい特産品を作り出そうと奮闘中。

■リスク＆チャレンジ
※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、
　正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。