プロジェクト実行者
ストーリー
◆ プロジェクトの目的 ◆
日本では、1年に約10箇所の窯元が消滅しています。
「焼きコップ」は、現在衰退しつつある陶磁器を普及させていくためのプロジェクトです。
日本には、優れた味わいを持つ陶磁器ブランドが数百銘柄とあります。しかしながら、伝統工芸品として指定されているのは31種で、一般によく知られているものもごく一握りです。また、実際の値段はさまざまなのですが「陶磁器=高い」というイメージが先行し、陶磁器からの距離を遠ざけています。
私たちは、著名な陶磁器ブランドから無名の陶磁器ブランドまで、陶磁器の絵柄を安価で身近な紙コップで置き換え、陶磁器の名称や由来を紙コップに添えながら普及させることで、陶磁器ブランドへの関心を高め、購入するきっかけを作り出したいと考えています。
◆ アイディア ◆
日本全国の陶磁器を、もっと身近に、ずっと手元に。
「焼きコップ」は、今の世の中で疎遠になりつつある陶磁器を、もう一度、生活の中心に戻すことを目指しています。
日本には、まだ多くの人に知られていない、優れた味わいを持つ陶磁器ブランドがあります。私たちは、著名な陶磁器ブランドから無名の陶磁器ブランドまで、陶磁器の絵柄を安価で身近な紙コップで置き換えることで、人々に陶磁器のもつ魅力に気づかせたいと考えております。
◆ 受賞歴 ◆
「焼きコップ」の商品アイデアは、コニカミノルタソーシャルデザインアワードに入選し、オーディエンス賞を受賞いたしました。
社会をより良くするための仕組みを表彰する『コニカミノルタ ソーシャルデザインアワード2016』にてわたしたちの「焼きコップ」の商品アイデアが入選し、一般来場者から最も多く投票された作品に与えられるオーデイエンス賞を受賞いたしました。
【コニカミノルタ ソーシャルデザインアワード2016】
開催日時:2016年6月5日(日)〜6月24日(金)
審査員:安藤 貴之(Pen 編集長)、廣田 尚子(プロダクト デザイナー)
山崎 亮(コミュニティ デザイナー)、山本 裕子(ギャラリスト/山本現代代表)
◆プロジェクトのリスクとチャレンジ◆
・本製品の配送は2020年4月中を予定しておりますが、予期せぬ事態により配送が遅延する場合がございます。あらかじめご了承ください。
・開発中の商品のため、部品のデザインが一部変更になる可能性もございます。ただし、大きく変わる事はありませんので、ご安心ください。
・想定を上回るご支援を頂いた場合、量産体制を整える事で、リターン品発送完了後の一般販売で、本プロジェクトと同等の価格で店頭販売されることがあります。クラウドファンディングの性質上、以上の注意点について、あらかじめご理解とご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2019年10月30日までに目標金額が達成となる必要があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「焼き物のような紙コップ!陶磁器を模したコップ「YAKICUP」」プロジェクト詳細ページです。