今作では「重ね塗り」という技法を採用しています。熟練の職人が一枚一枚手作業で塗り込みます。革の状況を見て丁寧に染めて出来た革はまさに芸術品です。

来年2025年は「巳年」です。パイソンは金運UPの縁起物です、来年の開運を招く財布を用意しました。

「今回は極上のものを作りたい。」という思いからスタートをしました。「デザイナー」と「製造職人」が「金運」と「美しさ」にこだわって何度も打ち合わせを重ね、さまざまの施策を重ねて作りました。

今年最後の開運日＋蛇革で運を招く。

12月26日は2024年最後の開運日！財布を新しく使い始めるのにいい日です。しかも、蛇は幸運をもたらす縁起物なのでさらに開運を後押しします。

貴重なモラレスパイソンを一枚革で。

よく用いられるダイヤモンドパイソンではなく、より貴重とされる鱗模様が綺麗なモラレスパイソンを採用。しかも一枚革で贅沢に。

こだわりの高級感ある3色を展開。

左から
本来の色を生かした「ナチュラル ホワイト」。ビンテージデニムのような「ビンテージブルー」。豪華で贅沢な「ラグジュアリーディープゴールド」。の3色を製作しました。

錦色が透ける黄金。

ラグジュアリーディープゴールドは「重ね塗り」をしています。

まず、ナチュラルな革に「錦染（にしきぞめ）」をし、華やかな染めを施しました。よく見ると、金色の中に薄ら華やかな色が垣間見えます。

デニムのようなブルー。

ビンテージブルーは「ウォッシュ加工」をしています。

ブルーも色が強すぎると思い、染色した後にウォッシュ加工し「ビンテージジーンズ」のような表情、シックで大人のイメージが出来上がりました。

「センター取り」を採用

一番模様が綺麗とされる革のセンター部分のみを贅沢に使った「センター取り」を採用しています。

高級感を重視し「ベリーカット」を採用

ベリーカット(お腹部分をカットする方法）で背中部分の綺麗な柄を活かすようにしました。

信頼のプロが丁寧に製作します。

MADE IN JAPAN。全て自社工房で製造した自信の品質。

かぶせ長財布は高級感を損なわないスリムなタイプ。コンパクト財布はラウンドジップで中は蛇腹の内容を採用しています。

今回は、高級感＝上品＝美しいものを作りたい。というチームメンバー全員の思いがあり、そのために最後の工程である「財布のカタチ」をどのようにするのか？もいろいろと試作をしました。

「長財布」はカタチをどうするか、が難しかったです。ジッパー型にすると、厚みができどうしても品良くならないので、「被せ」にして薄さを出す事により美しさ＝上品なイメージを出す事ができました。

【かぶせ長財布】

「ササマチ」という日本の伝統技法を活用して、薄さを出す事ができました。

厚みがあると少し取り回しが不便なので、今回はスリムさを重視しました。そのために横から見た時に厚みの出ないササマチを採用しました。

ラウンドジッパー型ですと厚さが2.5cmになりますが「ササマチ」ですと1.5cmとスリムになります。

開いた時も高級感を演出。

開いた時も蛇革を贅沢に使用しました。
カードポケットはラグジュアリーディープゴールドのみ牛革を採用。牛革の方が色味のバランスがいいので変更しまています。

裏側にも抜かりない、美しい収納。

裏側にはレシートなどを入れるのに便利なポケットをつけました。細かいところにも気を使って作りました。

【コンパクト財布】

内装は蛇腹ポケット

蛇腹タイプのフリーポケットが5つあります。使い方は自由です。小銭でも、カードでも、お薬でもなんでも収納可能です。

お札が折れずに入る。

小さい財布だとお札を入れるのに苦労しませんか？三つ折りにしたり、収納に手間になることが多いですが、この財布は折らずにスッポリ入ります。

ファスナーにも革を使用

蛇は「神の使い」と呼ばれる縁起物

蛇の脱皮は「再生」を象徴するとされ、繁栄・成長に例えられることから縁起の良いものとして考えられています。

さらに、蛇は他の生き物に比べ、長期間食事をしなくても生存できることから、生命力の象徴とも考えられています。
このような理由から、「蛇を見ると良いことが起きる」や「蛇の置物を置くと運気がアップする」と言い伝えられているのです。

「お金を無限に再生する」金運UP効果も。

蛇は金運アップの効果もあるとされています。生命力や脱皮の様から神秘的な生き物として扱われています。そのため、蛇の革を使用した財布にも、中のお金を再生・蘇生させると言われています。

12月26日に「新しい蛇革財布」が開運を招く

12月26日は2024年最後の開運日！財布を新しく使い始めるのにいい日です。しかも、蛇は幸運をもたらす縁起物なのでさらに開運を後押しします。

職人技が光るパイソン財布を今回は「破格のプライス」でお届けできるよう実現しました！

中間流通マージン、広告宣伝費、人件費を大幅カットしたからこそ実現できる販売価格です。

「Premium Leather Japan Project」の自信作です。

製造・販売・デザインと各分野の熟練たちが集まってできたプロジェクトです。
日本の誇るべきエキゾチックレザー製品を伝承していきたい。という夢を実現したいと思い発足いたしました。

●メンバー紹介

⑴ YOKOGOSHI
Premium Leather Japan Project プロジェクト推進担当 兼 有限会社ワイツー 代表

⑵ ISHIZAKA
Premium Leather Japan Project デザイン監修

⑶
Premium Leather Japan Project クラフトマン

プロジェクトページを見ていただきありがとうございました。
この3名で本物志向の財布を本気で製作しました。
来年に向けて心機一転、運気を上げて、毎日を楽しんでもらいたいです。