リターン品の配送が完了するまで、実行者である笹原はKiwako Corporation（HMM）の日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

WovenPlate（ウーブンプレート）は「毎日使うものだからこそこだわりがあるものを使いたい、そして使い続けたい」そんな想いをもとに、デザイン会社のHMM（エイチエムエム）、有名レストランのAKAME（アカム）、ガラス加工会社のChunchi Glass（チュンチガラス）がトリプルコラボレーションして1年半以上かけて生まれた最高傑作です。

一つ一つ細部まで検証することで実現した、手軽に料理を格上げできる新しい食器です。

▼毎日の料理が引き立つ素材・色・カタチ

▼様々な料理にも合う。

▼デザートと合わせてもスタイリッシュな雰囲気を演出します。

食器も料理とともにこだわることで、毎日の食卓がもっと豊かになると考えています。毎日使うものだからこそ拘ってデザインすることで、「強く」「美しく」そして「料理を美味しく」 するための、食器を実現しました。

直径16cmとコンパクトで幅広い用途に使用でき、積み重ねてスペースを節約できます。織り模様のプレートは、文化的伝統と職人技を実用的な食器に融合させています。包容力と与えること、そして期待と祝福を表現しています。

こだわりのある人に家ごはんを普段から楽しんでいただくために、使いやすさと美味しさを両立するガラスのみで作製しました。

お手入れが簡単。食洗機もご使用いただけます。また、乾いた布で拭くと、透明感がでてきます。

お料理の美味しさを視覚的に引き立てるために、料理を美味しく見せるための色づくりとして、今回、琥珀色を作製いたしました。

琥珀色（Amber color：アンバーカラー）は、グリルや火を使った料理と、家庭の雰囲気に合います。サラダや葉物の緑も美味しく見え、自然の光が入る朝食シーンで最も華やかに見える色です。

AKAME（アカム）は、台湾の少数民族ルカイ族の兄弟がフレンチの名店で研鑽を積んだ後、地元・屏東に戻りオープンした高級レストランです。
https://www.instagram.com/akame_restaurant/

兄のAlex（アレックス）はシンガポールの『アンドレ』などで、弟のSKYは、高雄の著名なフランス人シェフであるアントニオのものとで研鑽を積んだ後、故郷に戻ってき始めた店です。

Alex（アレックス）はAKAMEの新しいプレートを考案してたタイミングで、デザイン会社のHMMと出会いました。会っておしゃべりした後、両者の考えが非常に近いことに気づき、今回の編みこみのデザインのWovenPlateの作製を進めました。アレックスは「料理が体なら服が必要で、皿は料理の服だ。」と言っています。

AKAMEのシェフAlex

3社がそれぞれの長所を活かせるように、「人間」、「技術」、「方法」の三角哲学を網羅しているクリエイター集団「HMM」が全てのデザインを担当しています。人間とアーティファクトの相互作用に加えて、仲間を笑顔にしてくれる創意工夫。近年、HMMは触手をより広く広げ、人間の行動や向きを考え、職人技の精神ですべてのアーティファクトをデザインしています。独創的なデザインは、作業環境のインスピレーションと効率性を求めています。HMMは、生活と仕事をより整理されたものにする道具を設計するためのポリシーとして、秩序と美学を取り入れています。

ガラスが織り込んであるWovenPlateのデザインは、台湾の原住民の日用品である月桃をイメージしています。

月桃

このデザインの最大の課題はリングフット、湾曲したプレートの底、暗い織りと明るい織りのパターンを作ることでした。 HMM（エイチエムエム）の繊細で整然とした生活美学に準拠しながら、元の機能を維持すること目指して、過去にデザイン賞を受賞したWGlassを一緒に作製したパートナーであるガラス工芸会社のChunchi Glass（チュンチガラス）と手を組みました。

ガラス一筋50年。様々な技能をもつ「職人」として、ガラス工芸会社のChunchi GlassがHMMのデザインを実際のお皿に落とし込みます。

「温度調節」にはいつも技術が問われます。ディスクの底と縁は、火で磨き、トリミングする必要があります。ディスク表面は広く、温度差は比較的大きく、均一性と厚さには特別な注意が必要です。このプロセスでは、ファイアポリッシュ、焼きなまし、焼き付けの3つのステップで、注意深い温度制御が必要です。焼き上げの過程で、温度が高すぎるとプレート本体がつぶれて変形することがあります。全体の工程は経験豊富なガラス職人の目でコントロールし、手作業でトリミングします。温度が急激に下がると、ディスク本体が壊れやすくなり、注意が必要です。

独特の織りの質感は、ガラスの職人技のレベルの高さを示しており、ガラスの美しさを際立たせます。

今回のガラスプレートは食の未来も守るため、環境問題やSDGsの取り組みとして、Chunchi Glassも環境保護の考え方を貫きました。

サーキュラーエコノミー（循環型経済）の魅力をChunchi Glassの職人技でテーブルの上に表現することができました。

2016年には、台湾の蔡英文大統領がChunchi Glassを訪問し、ChunchiGlassを台湾の「サーキュラーエコノミー」のモデルとして高い評価をいただきました。

【材質】ホウケイ酸ガラス

【工法】手動ダイカスト製造（ディスク本体に気泡があり、冷却時に職人のクランプの跡が残る場合があります）

【耐熱性】100ºC

【耐熱衝撃性】50℃（ひび割れ防止のため、使用時は冷熱の温度差が大きすぎないようにしてください）

【サイズ】Ø160* 22mm

【重量】260g

【生産地】台湾

Q：食洗機・電子レンジは使用可能ですか？
A：使用可能です。

Q：傷はつきやすいですか？
A：ガラスなので傷がつきにくい素材ですが、念のため、手洗いをする場合は、柔らかいスポンジを推奨しています。ガラスは亀裂が入ると一気に壊れやすくなります。

Q：おすすめの使用方法はありますか？
A：使用方法は従来のガラスと同じです。プレート本体は冷熱に強いですが、温度変化に敏感です。使用する際は、冷熱の温度差と亀裂の発生に注意してください。また、乾いた布で拭くと、透明感がでてきます。

Q：熱衝撃50℃とはどういう意味ですか？
A：50℃程度の温度変化なら使用に耐えられるという意味です。どのガラス製品もそうですが、ガラスは材質の特性上、キズがある場合は壊れやすくなりますのでご注意ください。

Q：製品の保証はありますか？
A：お届け日からメーカーによる1年間の保証がございます。初期不良のみが対象となり、通常の使用または使用方法による損傷は保証対象外となります。初期不良の場合、新品交換にて対応となります。返金処理は致しかねますのでご了承ください。

私たちのおすすめのリターン品をご紹介します！

詳細はリターンの欄をご覧ください。

HMMは、クラシックな製品で国際市場に参入した台湾のデザイナーブランドです。 有名な広告会社MiniMaxから生まれました。もともとは「デザイナー」の生活を議論する社内デザインブログでしたが、デザイナーの生活にさらにアイデアやインスピレーションを加えたいと考えています。 「デザイナー」は職業に限らず、デザイン思考と創造的精神を実践する人々であると信じています。既存の生活に新しいアイデアや新しい解決策を提案できる専門家は、私たちの心の中の「デザイナー」です。

ライフスタイルに基づいた文房具や調理器具などの開発を開始しており、過去にはプロダクトのデザイン性の高さが評価され、台湾のデザイン賞Golden Pin Best Design Awardでは、最高賞であるベストデザイン賞を受賞したこともあります。

過去に台湾で5つのプロジェクトを成功させてきました。チームメンバーは非常に素朴で誠実です。5つのプロジェクトは配送期限内に出荷しています。今回の製品も遅延なく配送を心がけます。

はじめまして。合同会社Storageの笹原です。

コロナ禍に入り、お家で食事することも増え、普段は気にしなかった食器などにも目を配るようになりました。毎日使うものだからこそこだわりのあるものを使うことで、少しでも日々に充実感を加えていこうと考えています。

作りもしっかりしているので長い間付き合っていけるお皿に出会えて嬉しく思っています。これから新色を作る話もメーカーとしているので、第一弾として琥珀色を体感してみてはいかがでしょうか。

皆様へご紹介できることを大変うれしく思っています。日常が充実することを願っています。最後までご覧いただきありがとうございました。