日本ワイン × 木製ワイングラス

秋田県で日本のブドウから日本ワインを造るワイナリーこのはなと、石川県で「木」本来の色味と温かみ、一つ一つ異なる木目の美しさを生かした器を造る匠頭漆工がコラボしました。

伝統ある木地師の技術で造られた木製グラスで、日本のブドウのワインを嗜む---
自然の恵みの組み合わせ。触れた瞬間、口にした瞬間、日本の自然を体感。
日本のワイナリーと木地師のこだわりと技術をお届けします。

〇Makuake限定 優れものの可愛いボトルキーパー

木製グラスとボトルキーパーが合体！まさに、ありそうでなかった組み合わせです。気持ちいいほどピッタリとボトルにハマり、わざわざグラスを出す必要もありません。飲み終わったら軽く水洗いしてまたボトルにセットしてください。

ヤマブドウ交配品種は抜栓後２～３日お楽しみ頂けます。抜栓直後よりもまろやかさが増し飲みやすくなりますので時間の経過による味わいの変化もお楽しみください。

木製グラス：IPPONGI

一本の木から挽かれた美しいライン

内側からも光を感じられるほど薄いボウル、一本の木から紡がれる曲線美。木の静動脈である水分調整、焼きあげる技術。

◯今回のリターン：紅鳶（べにとび）とは

見ていてうっとりするような繊細な曲線美とふわっと膨らんだボウル部分が特徴。
奥行きと深みのある味わいを更に器が引き出します。丁度良いサイズ感なので、ワインはもちろん、アイスコーヒーや和酒など様々な遊びのある飲み方もおすすめです。鳶の名がついた色。力強さと美しさを共に兼ね備えた優雅な姿を名前に投影しています。

◯木製グラスIPPONGIは6種類の木からお選びいただけます

日本で育った6種類の国産の木をご用意しました。

それぞれが持つ優美さ、力強さ、奥ゆかしさ……。

見た目で、香りで、肌触りで、注がれる音で、口に付けて飲み込むまで、私たちの五感をフルに使って、味わってみてください。

※木材の仕入の状況により、お待たせする場合がございます。何卒、ご了承ください。その他にご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

〇手にしっくり馴染む：匠久杯

「匠」が「久」しく続きますように、そして私たちが対峙する木という自然素材の雄大さや美しさを伝えたい、そんな思いを形にしました。
形と容量にこだわり熱いものにも冷たいものにもお使い頂けます。丁度良いサイズ感で様々なシーンで活躍する器です。
すっぽりと手に収まる酒器で日本ワインをお楽しみ下さい。

日本ワイン：彌-Amaneshi-

数少ない秋田県のワイナリー ワイナリーこのはなの新商品
「日本ワイン鴇 ー彌 Amaneshi－(アマネシ) 赤辛口」
日本固有のブドウ品種である３種類の山ブドウの交配品種をブレンドした辛口の赤ワインです。
このはなではこれまでもブレンドワインを販売してまいりましたが、今回のー彌あまねしーはブレンド比率を変え、日本ワインの飲みやすさと自然な香りを生かしたまま、より深みのある味わいを実現したこのはなの新しいブランドです。

■十和田火山大噴火の火山灰台地に根付いた自根のブドウ

ブドウ畑のある秋田県鹿角郡小坂町鴇(トキト)は約1000年前に噴火した十和田火山(現在の十和田湖)の火山灰が堆積した火山灰土壌です。この土地のブドウの木は古いものでは樹齢が20年以上になり、すべてが接ぎ木をしない自根で栽培されています。
日本列島には、北から来たヤマブドウ（Amurensis:ｱﾑﾚﾝｼｽ）と南からやって来たヤマブドウ（Coignetiae:ｺﾜﾆﾃｨ）の二種類の源流があり、鴇地区ではこの流れをくむヤマブドウ交配品種である「小公子」、「ヤマ・ソービニオン」、「ワイングランド」が栽培されています。

■日本ワイン鴇 －彌Amaneshi－
今回、Makuake限定で先行販売する「日本ワイン鴇 －彌Amaneshi－」はこれら3種類のブドウでそれぞれ個別にステンレスタンクで醸造、熟成したワインをアッサンブラージュ(ブレンド)して瓶詰しました。
ワイングランドをメインに小公子とヤマ・ソービニオンをブレンド。樽香のない凝縮した果実味と香り、紫を含んだやや濃いめのガーネットの色調。柔らかでいながらしっかりとした酸味が食事との相性も良く、飲みやすいライトボディに仕上がっています。ミネラル感のあるフレッシュな印象をお楽しみ頂けます。

今回コラボさせて頂いた匠頭漆工様は木地師３代目。私の初代由彌(ヨシヤ)。現在のワイナリーの場所で青果店を営んでいました。業態は変わりましたが私は３代目で、一彌(一彌)。木工、酒造りの違いはあれど共に地域に根ざした伝統とモノづくりの心を大事にし家業は続いていくのだと感じ、「彌(あまね)く、いつまでも受け継がれていくように」という思いで今回の新しいワインを「－彌Amanesi－(アマネシ)」と名付けました。

■醸造からラベル貼りまで、1本1本を丁寧に手作りしています。

①収穫したブドウを除梗破砕してもろみにします。②発酵中のカイ入れ作業。③圧搾の様子。④布のフィルターを通してオリを取り除きます。⑤ビンへの充填作業。⑥ラベルの貼り付け。

■フラッグワインが「トランスイート四季島」に採用
創業からこれまで山ブドウ交配品種で日本ワインを造ることに拘り、ブドウ本来の香りや味わいを感じて欲しいという思いからステンレスタンクで醸造し樽香を付けないワインを造っています。2018年にはワイナリーこのはなのフラッグワインである「鴇小公子無濾過生詰」が、JR東日本で運行されているクルーズトレイン「トランスイート四季島」に採用されており車内でご提供頂いております。

こだわりのコラボレーション

今回のmakuakeプロジェクトのために用意したコラボロゴ
ワイナリーこのはなの鴇シリーズワインのラベルに使われている刺し子の背景にこのはなのロゴと匠頭漆工のロゴを組み合わせたデザインになっており、木製の酒器にこのはなのワインが入っているイメージです。
このラベルは今回のMakuakeプロジェクト限定の特別ラベルになり、プロジェクト終了後はこのラベルでの販売は致しません。

コロナ禍の今だからこそ、まるで森の中で焚火を囲みながら自然と一体になるようなおうち時間を楽しみましょう！

プロジェクト詳細

ワイナリーこのはなの新商品「日本ワイン鴇 彌 Amaneshi 赤辛口」。３種類の山ブドウ交配品種をブレンドし、スッキリとした酸味と軽い飲み口が和食と相性の良い日本ワインです。ステンレスタンクで醸し樽香を付けずにブドウ本来の自然な香りと味わいを「引き出し」ました。
ワインと組み合わせるのは、今回のプロジェクトのために作られた匠頭漆工の酒器型ボトルキーパー。さらに、しっくりと手に馴染む匠久杯や1本の木から見事に「挽き出さ」れたワイングラス型の酒器、酒杯、酒盃との組み合わせもあります。

◯特別なものには、特別な包装を

IPPPONGIは専用のギフトボックスに入れてお届けします。

〇鴇ワイン－彌Amaneshi－はギフト包装でお届けします。

商品仕様

◯木製ボトルキーパー

サイズ：幅55×高さ70ｍｍ

容量：50ml

表面：ナノグラスコーディング

◯IPPONGI 紅鳶

器：国産木材

表面：ナノグラスコーティング

サイズ：幅95×高さ150mm

原産国：日本

お手入れ：柔らかい素材のもので手洗いをするか、80度以下の食洗器を使用して洗ってください。

◯匠久杯 （しょうきゅうはい）

サイズ：幅85×高さ90mm

重量：約100g（木なので個体差あり）

容量：250ml

材質：国産欅、ナノグラスコーティング

表面にナノグラコーティングというクリアな加工を施しており、ワインのステインをはじめ、色の濃い飲み物を入れても【色移り】や【香り移り】などの心配はいりません。ご使用後は柔らかい素材で、毎回さっと洗うだけでOK。お手入れも楽ちんなので、毎日使いたくなります。なお、食器洗浄機の場合は、家庭用の80度以下の製品ならご使用いただけます。

◯日本ワイン鴇 －彌あまねし－ 赤辛口

容量：720ml ライトボディ

アルコール：11%

原材料：ブドウ（秋田県産 ワイングランド、小公子、ヤマ・ソービニオン)／酸化防止剤(亜硫酸塩)

原料原産地：秋田県鹿角郡小坂町鴇

製造所：秋田県鹿角市花輪 ワイナリーこのはな

スケジュール

6月：プロジェクト開始

7月：プロジェクト終了

8月~9月：支援〆と集計、順次発送作業

リターンについて

ボトルキーパーとワインラベルはmakuake限定仕様になります。

(1)限定50個

ボトルキーパー単品 3,000円

(2)限定50本

ワイナリーこのはなのワイン単品 2,400円

(3)限定50セット（早割25個、通常25個）

ボトルキーパー＋限定醸造日本ワイン 5,000円

(4)限定20セット（早割10個、通常10個）

ボトルキーパー＋限定醸造日本ワイン＋IPPONGIグラス 30,000円

(5)限定30セット（早割10個、通常20個）

ボトルキーパー＋限定醸造日本ワイン＋匠久杯 10,000円

■ペアセット

(6)限定20セット（早割10個、通常10個）

ボトルキーパー＋限定醸造日本ワイン＋IPPONGIグラス×２ 55,000円

(7)限定20セット（早割10個、通常10個）

ボトルキーパー＋限定醸造日本ワイン＋匠久杯×２ 15,000円

資金の使い道

ご支援頂いた資金は本プロジェクトの準備費用として大切に使わせていただきます。

実行者紹介

■ワイナリーこのはな

秋田県鹿角市花輪の商店街で2010年からワインを造り始める。年間生産本数1万本の小さな蔵だが、自社畑のブドウから1本1本手作業でワインを作っている。隣の旧銀行を保管倉庫として利用。そのまま残っている金庫室でもワインを保管している。

■匠頭漆工

石川県加賀市山中にある創業70年以上の木地師の会社。二代目・久保出章二を中心に20-30代の若手職人が集う。現代の様々なライフスタイルに合う器作りを心掛け、私たちの器を通して「木」の自然素材としての本来の魅力を、少しでも多くの方々に伝えていきたい。