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【Wine Purifier】はワインの味や人の健康に良くないと言われている不要な食品添加物・亜硫酸だけを取り除き、ワインの味を高めるワインフィルターです。

風味豊かでまろやかな本来のワインをお楽しみいただけます。

ワインを飲んだ後、人によっては不快な状態になることがあります。

ワインを飲んだ次の日は、なんだかスッキリしないなんてことはありますよね。

アメリカの科学者・発明家のジェームズ・コルナッキ博士は叔母が亜硫酸に敏感でワインが飲めない事に気付き、この化学物質に困っている推定約300万人のアメリカ人のため、彼はこの画期的な製品を開発しました。

【Wine Purifier】はグラスに置いてワインを注ぐだけで、ワインの亜硫酸を取り除く画期的なアイテム。

化学的に「共有結合」の仕組みで、遊離亜硫酸だけを選別して除去。

亜硫酸はワイン醸造の工程、葡萄破砕時・マロラクティック（MLF）時・ワイン瓶詰め前等、必要に応じて各工程で添加、必要なものですが、味わいを付加するものではありません。

亜硫酸は、望まれない味わいを付与してしまっています。

瓶を開けた後は、もう、亜硫酸は不要なのです。

【Wine Purifier】で亜硫酸を取り除いても、ワイン本来の有用成分で反応性の遅いアントシアニン（色素：果皮・種子に含まれる）やタンニン（赤ワインに含まれるポリフェノール）、香り成分にはほとんど影響を与えません。

大事な味わい成分をそのまま残し、新たに余計な化合物がワインに入る事もありません。

フィルターの素材が「共有結合」の力で亜硫酸だけを除去します。  

実際に市販の白ワインと赤ワインを4本ずつ任意に選択し、【Wine Purifier】でろ過し、成分の減少率を平均化しグラフにした表がこちらです。

アントシアニンやタンニン他がほんの数％しか減少していないのに対し、亜硫酸の減少率は～最大約80％！

画期的な発明は本国アメリカで特許を取得。

またWIPO（世界知的権利保護機関）にも特許申請を行い、現在日本やドイツ、オーストラリア、スペイン、シンガポール、南アフリカ共国など世界116カ国で特許が認められています。

日本で不純物の亜硫酸が少ないワインを味わえるのは、本プロジェクトの【Wine Purifier】だけです。

一般的なサイズであればほとんどのワイングラスに対応し、グラスの上に乗せてワインを注ぐだけで誰でも簡単に亜硫酸の除去が行えます。

ワインが持つ本来の味を引き出し、いつものワインの味わいもワンランクアップ。

【Wine Purifier】はエアレーターを搭載し、亜硫酸を除去したワインがらせん状の溝を通る過程で空気に触れる時間が増え、ワインの苦味成分のタンニンの酸化を早めてまろやかにし、閉じていた香りを開きます。

エアレーションのON/OFFの機能も付いています。

本プロジェクトではセットで使うとワインの楽しみがさらに広がる専用のデカンタとカラフェのセットもご用意。

豪華なデカンタは存在感も大きく、テーブル演出の一環として食卓を盛り上げてくれます。

華やかでスタイリッシュなカラフェは、ワインの美しい色を楽しむこともでき、テーブル演出に最適です。

端正で高級感のあるデカンタもカラフェも職人の手によるハンドメイド。

昔ながらの熟練職人による吹きガラスの技法を用い、一点一点丁寧に仕上げています。

FDA（アメリカ食品医薬品局）の基準に準拠して設計しているため、アクリルはBPAフリー（※）、シリコンゴムも食品グレードのものを使用。

またカラフェやデカンタも有害な鉛を含まないガラスで製作しています。

※ビスフェノールAの略。プラスチックの生産過程で使われる物質で、体内に取り込まると悪影響が出るため欧米では使用が禁止されています。

フィルターは個別包装された1回限りの使い捨て。

本体は4つのパーツに分解して隅々まで洗浄できるため、雑菌の繁殖の心配もありません。

いつでも清潔な状態でお使い頂けます。

【Wine Purifier】は米国の若き化学者で発明家のジェームス・コルナッキ博士が開発。

【Wine Purifier】のシステムを世に広げるため、2014年にシカゴで会社を設立。

【Wine Purifier】が市場に出回ると、米国大手ケーブルニュースの“FOX Business”や歴史ある大手経済雑誌“Forbes”、“Peaple”、“Fortune”などの各種メディアでも取り上げられ、亜硫酸を手軽に取り除く発明を絶賛しました。

また【Wine Purifier】はオーストラリアの“GOOD DESIGN AWARDS”や地元シカゴのデザイン賞でも金賞を受賞。

現在まで累計3000万枚以上、のべ20万人以上のワイン愛好家や健康志向の方々に愛用されてきた信頼のある商品です。

♢どんなワインと相性がいいの？

○白ワイン・・・フィルターを通すことでバランスがよくなり、ペアリングでは、魚介の生臭さが減る。一方、骨格が弱まる傾向にあるため、もともとの酸が高めの品種（リースリングなど）の方が相性が良い

●赤ワイン・・・総じて、フィルター使用後の方が美味しく飲めると感じた。赤ワインは、骨格が白ワインに比べ強いことが多いためフィルターとの相性が良い。デキャンタージュの効果があるので、渋みの強いワイン（カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなど）にはとても相性が良く、後味の苦味が軽減され、ペアリングでも和食やお肉料理との相性が向上した。渋みの弱い赤ワイン（ピノ・ノワールなど）においては、カツオのたたきなど、魚介類にも大変よくあう。

味わいの好みは人それぞれ違うので、ぜひご自身の舌で試して、感じてみて欲しいです。乾杯！

【Wine Purifier】にフィルターをセット。

グラスやデカンタの上にセットしワインを注いでください。

・【Wine Purifier】の容器いっぱいまでワインを注いで全てをろ過するまで2～4分ほど掛かります。

・所要時間の違いはワインに溶けている炭酸ガス量の違いです。多くのワインには炭酸ガスが微量、溶け込んでいます。

・スパークリング、シャンパーニュ等の炭酸ガスを多く含む飲料は、フィルター内で微小の泡を複数生成しより時間が掛かります。

・フィルターはワインボトルの標準サイズ750ml用に作られており、1パックずつの使い切りです。

・フィルターは水分に触れると活性が始まり、亜硫酸がフィルターで飽和状態に至ると不可逆的に使用できなくなります。

・グラスワインでの飲用などでフィルターの使用量が750mlに満たない場合は、フィルターを冷水で5秒ほどすすぎ洗いし、冷蔵庫で保管すると二次使用可能になります。ただし、この場合は24時間以内に再利用してください。それ以降ではフィルターの活性が失われます。

・フィルターの活性が最も強いのは使用開始から3時間以内です。この間に使い切って頂くことをお薦めいたします。

Üllo はアメリカの化学者で発明家のジェームス コルナッキ博士により、 2015 年にシカゴで設立しました。

ジェームスはノースウェスタン大学で化学の博士号を取得している間に、同社のフィルター技術を発明し特許を取得しました。特許は日本を含めた世界各国で成立しています。

現在世界中の何十万人ものワイン愛好家にサービスを提供しています。フィルター単体では、累計で3,000万枚の販売実績があり、さらに増え続けています。

株式会社ライフエキスパート代表、岩田寧です。

ワインが好きで、よく飲んでいます。ワイン資格であるワインエキスパート（日本ソムリエ協会）を取得し、様々な世界のワインを楽しんでいます。でも、これまで良く思ったのが、「亜硫酸の量を減らせないの？」と言う素朴な疑問です。

亜硫酸はワインにとって、酸化防止剤、殺菌剤としての効果があり、ワイン製造には必要不可欠な物質です。ですが、亜硫酸の量が多いと、人間の薬と同じで、体には良くないだろうし、「飲む時には無い方が良いのでは無いか？その方が、本来の味が楽しめるのでは？それはどんな味？」と思っておりました。

今回、そんな、私が探していた亜硫酸を除く、納得の行く商品に巡り会えました。

私は化学を専門とし、大学で工業化学を専攻、化学原料販売の仕事に数十年間携わっていました。化学の観点からも、このフィルターのメカニズムは納得の行くものです。ワインから亜硫酸を物理的では無く、化学的に安全に処理してくれます。

不要な化合物がワインに新たに入らないので、ワインにダメージを与えず、ワイン本来の味わいを楽しめます。物理的に粒子径の違いを利用したフィルターを使う方法は、ワインの美味しい、残したい成分も除去してしまいますので、ワインには使えないのです。

日本で販売可能となり、とても嬉しく思っております。どうぞ、宜しくお願い致します。

Q:フィルターはどれくらいの頻度で交換する必要がありますか?

A:各フィルターは、ワイン 1 本 (750 mL)の濾過 に適しています。

Q:亜硫酸はどんな味なのですか？

A:一般的な表現ですと、やや苦い味、となります。

Q:フィルタ―を通す時間はどれ位掛かりますか？

A:ほとんどのワインは、ボトル全体を濾過するのに 2～4分かかります。

Q:フィルターをどの様に保管すれば良いですか？

A:フィルタ―の外袋は開封せずに、室温で保管して下さい。開封してフィルターが空気に触れた状態や水等に濡れた状態での保存は劣化しますので、お止め下さい。

Q:亜硫酸の入っていないワインはあるのですか？

A:醸造過程で亜硫酸を添加しない場合でも、ワイン酵母がアルコール醗酵する過程で副産物として、自然発生的に、10ｍｇ/L前後がワイン中に生成されます。

つまり、どのワインにも、オーガニックワインにも、必ず亜硫酸がある程度入っています。亜硫酸表示義務は10mg/L以下ですので、表示されていない場合でも、その範囲内の亜硫酸を含んでいます。