そんなイメージがあったのは、もう数年前のこと。「結婚式」という素晴らしい晴れ舞台に相応しい「美食＆美酒」でゲストを迎えたい。弊社代表である渋谷 守浩（しぶたに もりひろ）の熱い想いとこだわりに賛同してくれたワイナリー「JARRAH RIDGE WINES（ジャラリッジ ワインズ）」との熱いストーリーをご紹介。

※リターン品の配送が完了するまで、株式会社エスクリはジャラリッジ ワインズの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク&チャレンジをご確認ください。

私たちは、ブライダル企業 株式会社エスクリが運営するワインの輸入・販売事業WINELIST（ワインリスト）です。

写真：弊社婚礼お写真

結婚式に参列すると、素晴らしいテーブルセッティングや会場の装飾、そしてお祝いの気持ちで心が躍りますが、お席についてみるとそのワインが「ん？全然美味しくない！」という経験は、ワイン好きのあなたなら必ず一度や二度あるはず…

写真：弊社婚礼自慢の『美食&美酒』

このままではいけない！時代と共に変化し続けること。「美食のエスクリ」として、弊社の「結婚式場でのお料理とワインは美味しい！」と感じていただけるおもてなしをしなくてはならない！と熱く決意した渋谷は、世界各地のワイン産地を巡り「飲んで幸せな気持ちになれるワイン」を探し求めました。

美味しいワインは、世界各国にたくさんあります。

けれど、安定・信頼・継続して造ることができるワインでなければ、年間延べ8,000組以上の結婚式を手掛ける弊社では、大切なお客様に安定してお届けすることができません。

そこで「素晴らしい品質」と「コストパフォーマンス」を兼ね備えたワインを探し続け、たどり着いたのが「オーストラリア」の西側、西オーストラリア州でした。

「オーストラリアワイン」というと、ハンターバレーやバロッサバレーなど東側の産地を思い浮かべる方が多いかもしれません。日本ではあまり知られていないのですが、西オーストラリア州にあるスワンバレーは、実は、ハンターバレーとほぼ同じ長い歴史を持つワインの銘醸地です。この地域では、第二次世界大戦後に平和な土地を求めてやってきたワイン醸造の知識を持つヨーロッパの方々により、ワイン産業が盛んになりました。

西オーストラリア州は、インド洋からの恩恵を受け「地中海性気候」で年間を通じてブドウ栽培に適しています。また、安定した気候であることから世界に通じる高品質のブドウが育つプレミアムワイン産地として、世界から注目されはじめているのです。

写真：プレミアムワイン産地・西オーストラリア

そのスワンバレーで、イタリアの移民家族が100年近く前に始めたワイナリーを継承しているのが「JARRAH RIDGE WINES（ジャラリッジ ワインズ）」です。オーストラリアの凄腕醸造家と共にワインを造ってきた若きオーナーのジミー・ウォング氏は、渋谷の熱い想いに共感し、「晴れの日に相応しい、お料理と相乗効果を生むような特別なワインを提供しよう」と、コラボレーションが実現したのです。

シンガポール出身のジミー氏も、渋谷も、かなりの美食家。

美味しいレストランにとても詳しく、季節の味わいや世界各地の味覚などそれぞれに研究を重ねてきた二人。意気投合した二人は、お食事に合う究極のワインを造るべく、何度も一緒にティスティングを重ねたのでした。

写真：オーストラリアにて入念に試飲を重ねブレンド比率を話し合う、ジミー氏（中央左）と弊社代表の渋谷（左）、オーストラリアスタッフのKisaki（中央右）

乾杯酒ともなるジャラリッジスパークリングワインは、本場フランス・モエ・エ・シャンドンで醸造経験のある醸造家マーク・モートン氏の手がける本格派スパークリングワイン。その泡は、繊細かつクリーミー。まるでシャンパンを思わせるような香りと泡の繊細さをお楽しみいただけるスパークリングワインに仕上がりました。

ジャラリッジグラシックホワイトとクラシックレッドは、ジミー氏と渋谷が試行錯誤の上に誕生した、究極の「美」ワイン。さまざまなお料理との相性がよく、あなたをペアリング上手にしてくれる強い味方。シンガポール人のジミー氏が、中華の香辛料やアジアンティストにも合う味わいを追求し、弊社渋谷が日本の四季の食材や出汁の旨みに寄り添う味わいを追求した至極の赤白ワインが誕生しました。

このコロナ禍において、ウエディング業界を取り巻く環境はかつて経験したことがないほどの打撃を受けました。それは当社にとっても大問題でした。予定していた結婚式が開催できなかった、思いがけぬ規制によりゲストを呼べず結婚式を縮小した、いろいろな状況の新郎新婦に寄り添って参りました。

そんな中、「前向きに頑張っていこうよ」とジミー氏が私たちに届けてくれたのが今回ご紹介することができる「プライベートリリース」でした。

ジャラリッジのワインは、美味しいだけでなく、これから訪れる晴れ舞台に向かって頑張っていこうと自信をつけてくれるワインであるような気がします。そして、ジャラリッジワインのファンをより多く増やしていくことが私たちの使命であり、よりたくさんに人々にこの美味しいワインを知ってもらいたいとmakuakeプロジェクトを決意しました！

写真：ジャラリッジ受賞歴一覧

多くの方に、応援いただけると嬉しいです。

写真：Private Release Shiraz 2019

「ジャラリッジのワインを婚礼でサーヴし始めてから、５年が経ちました。ワインが美味しかったという声も多く聞くようになり、弊社での婚礼の経験からジャラリッジワインのファンになってくださった方も多くいらっしゃるようで、日本でのファンが増え続けているワイナリーです」By 弊社会場の支配人

Makuakeだけの限定先行販売のプライベートリリースシラーズ、ジンリザーブグルナッシュ、リザーブテンプラニーリョを含むとってもお得な、６プランをご用意しました。（各750ml）

【プライベート リリース シラーズ 2019】

ジャラリッジが現地の特別なお客様、そして家族のためだけにリリースしていた「プライベートリリース」を今回特別に譲ってもらうことができました！「家族同然のように大切に思っているよ。困難を乗り越えて一緒に頑張っていこう」という、ジャラリッジからのエールとともに、今回特別に日本の皆様にお届けすることができました。「飲むと元気がもらえる」ワインです。現地ワイン評論家からも93点という高得点評価をいただいています。

●カテゴリ:赤ワイン●年代:2019●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:シラーズ100％●アルコール度数:14.9%
●色調:濃い紫色 ●香り:ダークチェリー、ブラックペッパー、コーヒー豆

【ジン リザーブ グルナッシュ 2019】

WINELISTの扱うジャラリッジの中でもダントツ人気の「Zin（ジン）」シリーズから新しくリリースされたグルナッシュ。オーストラリア現地では、グルナッシュやガメイなど、これまで脚光を浴びていなかった品種が急激に成長し、人気を集めています。ジャラリッジの位置する西オーストラリア州・スワンヴァレーでは、昔グルナッシュを使用した酒精強化ワインが盛んに造られており、この産地では歴史のある品種。その由緒正しいグルナッシュを使用し、今の流行りにぴったりな味わい深いけれどライトなタッチの赤ワインに仕上がりました。

●カテゴリ:赤ワイン ●年代:2019
●地域:スワンバレー・西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:グルナッシュ90％シラー10％●アルコール度数:13.5%
●色調:ブルゴーニュレッド ●香り:チェリー、ブラックベリー、甘いスパイス

【ジャラリッジ リザーブ テンプラニーリョ 2017】

西オーストラリア州スワンバレーで育つ貴重なテンプラニーリョ。この地域で、テンプラニーリョを育てている生産者は少ないものの、スワンバレーの強い日照量が果実を凝縮させ、ジューシーで果実味のしっかりした素晴らしいテンプラニーリョが育っています。他の地域のテンプラニーリョと飲み比べしても楽しい、個性と魅力が詰まったワインです。現地ブティックワインショーでは、銀賞を受賞しています。

●カテゴリ:赤ワイン ●年代:2017
●地域:スワンバレー・西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:テンプラニーリョ100％●アルコール度数:14.5%
●色調:濃いルビーレッド ●香り:コーヒー、ブラックベリー、ブラックオリーブ

【ジン リザーブ シラーズ ジンファンデル 2018】

WINELISTの扱うジャラリッジの中でもダントツ人気の「Zin（ジン）」シリーズ。この「Zin（ジン）」シリーズの人気の火付け親になったのが「ジン ジンファンデル」。2018年は、オーストラリア全土で良年だったと言われています。ジャラリッジ自慢のシラーズとジンファンデルを50:50にブレンドしたワインが誕生しました。その濃厚な味わい、洗練された骨格、そしてジンファンデルのチャーミングさが現れた多くの方を魅了する一本です。

●カテゴリ:赤ワイン●年代:2018●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:シラーズ50％ジンファンデル50％●アルコール度数:15%
●色調:濃い紫色 ●香り:甘いすもも、ブルーベリー、ブラックペッパー

【ジン リザーブ メルロー 2012】

WINELISTの扱うジャラリッジの中でもダントツ人気の「Zin（ジン）」シリーズ。その中でも、ひときわ輝くのがこちらのメルロー。渋谷も、このメルローに魅了されたうちの一人です。カリフォルニアやヨーロッパのカルトワインを楽しんできたワイン愛好家が、ブラインドティスティングで頭を悩ませるほどの質の良さと緻密な味わいです。イタリアのルーチェを愛する渋谷の家飲みワインは、このメルロー2012なんだとか。通を納得させるコストパフォーマンスをお楽しみください。

●カテゴリ:赤ワイン●年代:2012●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:メルロー100％●アルコール度数:14.5%
●色調:ルビーレッド ●香り:ダークベリー、プラム、チョコレート

【ジャラリッジ ブロッサム シャルドネ 2021】

弊社婚礼のアップグレードワインとしても登場するジャラリッジの「ブロッサム」シリーズ。ラベルには、西オーストラリア州が誇る「ジャラ」の花が描かれています。ジャラの木は、力強くとても頼りになる木材であることからはるか昔から地元の人々に愛されてきました。そのジャラのように、人々に愛されるワインであって欲しいという願いを込めて、造られています。お料理を邪魔することのない爽やかでライトタッチでありながら、ワインの個性やその可憐な味わいを楽しめるワインです。

●カテゴリ:白ワイン●年代:2021●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:シャルドネ100％●アルコール度数:13%
●色調:薄い麦わら色 ●香り:日干ししたドライアプリコット、熟したプラム

【ジャラリッジ クラシックホワイト NV（ノンヴィンテージ）】

弊社の婚礼でサーヴさせていただいている白ワイン。本文冒頭にも述べた通り、渋谷とジミー氏が、何度も試飲を重ねブレンドにこだわった「究極の美ワイン」です。幾層にも重なる香りとうま味が魅力の白ワイン。ワインだけでも美味しくどんなお料理とも合わせやすい逸品です。

●カテゴリ:白ワイン●年代:NV●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:ソーヴィニヨンブラン/セミヨン9％シャルドネ91％
●アルコール度数:13%
●色調:薄いレモン色 ●香り:エーデルワイスの花、ライチ

【ジャラリッジ クラシックレッド NV（ノンヴィンテージ）】

弊社の婚礼でサーヴさせていただいている赤ワイン。クラシックホワイトと同様、「究極の美ワイン」です。溢れんばかりの果実味は、ほのかに甘く感じられることからお醤油やみりんなど和食の基本となる調味料とも相性が良く、醸造由来の絶妙なスパイスが紹興酒のようなニュアンスを醸し出しワインの魅力を倍増させてくれます。クラシックホワイト同様にワインだけでも美味しくどんなお料理とも合わせやすい逸品です。

●カテゴリ:赤ワイン●年代:NV●地域:西オーストラリア州・オーストラリア
●品種:メルロー75％シラーズ15％カベルネソーヴィニヨン10％
●アルコール度数:13.0%
●色調:濃い紫色 ●香り:甘く熟したプラム、ダークベリー

【ジャラリッジ スパークリング ピノシャルドネ NV（ノンヴィンテージ）】

弊社の婚礼でサーヴさせていただいているスパークリングワイン。本文冒頭にも述べた通り、本場フランス・モエ・エ・シャンドンで醸造経験のあるジャラリッジの醸造家マーク・モートン氏の手がける本格派スパークリングワインです。シャンパンと甲乙付け難い素晴らしい香りと繊細な泡。シャンパンのトースティーなブリオッシュのような香りが好きな方には是非飲んでみて頂きたい、満足いただける逸品となっています。

●カテゴリ:スパークリングワイン●年代:NV●地域:オーストラリア
●品種:シャルドネ77％ピノノワール23％
●アルコール度数:13.5%
●色調:ゴールデンイエロー ●香り:白い花、柑橘系、はちみつ

写真：ジャラリッジスパークリング ピノシャルドネは、乾杯シーンや前菜とのペアリングに大活躍！