世界遺産のマハ―ボデイ寺院から初めて外国からの招待画家として認められた塩澤文男が、新しい絵画表現で1000年先の未来に繋げるプロジェクト。

世界遺産寺院が認めた画家、塩澤文男

画家名：塩澤文男　雅号：ワイルドアインシュタイン

20代でデザイン会社を設立しジョン・レノンやビートルズ等の写真集や多くの著名雑誌、書籍等のアートデイレクターで活躍し、1986年岡本太郎をインタビューして衝撃を受け、その後画家を目指します。

岡本太郎没後に岡本太郎記念館のパンフレットやPRに携わり、いつの間にか岡本太郎の最後の弟子と言われるようなり、岡本敏子さんとの親交を深めます。40歳の頃、奄美大島の海で泳いでいた時、海蛇に襲われ首に巻き付かれるという奇異な体験を、岡本敏子氏に話したところ「貴方それは神話よ！私が文章を書くから貴方が絵を描きなさい。」と、敏子氏とのコラボ絵本、絵描きのデビュー作となった「海神の姫」を出版しています。（帯は宮沢和史氏）

その後は、デザイナーの仕事を兼務しながらパーカッションニストの特技を生かし、音楽パフォーマンス付き作品展示会をいくつも開催していきます。

又、1986年、ロックアーテイスト、ステイングによるアマゾンの森を守る世界的ツアーの広報ポスターでPR等に携わり、1980年代当時から長年に渡って自然環境を守るデザインの仕事を続けたことは、現在の作品の強いモチベーションとなっています。　　　

2016年、京都にアトリエを構え、ふとしたご縁で仏画を描く仕事に出会い、寺院とのご縁に導かれるようになりました。間もなくデザイン会社から現在の絵画制作を中心とした事業運営に完全シフトし、仏教離れが進む現代人に向けた東京や京都の寺院との協力事業を行っています。

仏教と向き合っ たことが作品を一変させ、2022 年では、世界遺産の東大寺に作品が奉納されるに至ります。世界が混迷する中、未来を背負う次世代の為に自分に何が残せるのか?自問自答しながら、新しい仏画表現に取り組 み、現在は世界遺産への働きかけに邁進しています。(近年の活動遍歴、日本の世界遺産東大寺に奉納された「19 歳の聖徳太子像」ご参照）

近年の活動遍歴 

2022年11月、日本の世界遺産東大寺に奉納された「19歳の聖徳太子像」

朝日を背に仏教の象徴である蓮華を携え、全世界と繋がる壮大な海から、平和を願い甦る聖徳太子のお姿を捉えました。現代の甚だしい仏教離れやコロナ禍における精神の荒廃など、列挙しきれない程の問題を聖徳太子であったらどのように切り拓くのか、19 歳の聖徳太子から、同じくらい若い現代の世代へメッセージが届くよう描かれました。

本能寺の変 (京都ホテル本能寺のロビーにて展示中)

信長と光秀が、本質的な天下布武を 願い仏神に変化して永遠の平和と繁栄を願う姿を描いたもの。右の信長青不動尊は龍神に跨り,コロナ後の新しい世界のバランスを整え、地球平和の一翼を担う姿です。左の光秀愛染明王は、麒麟に跨り人を救うとさ れる 6 本の腕を巧みに使って蓮華の花を持ち、その花びらが信長の跨る龍の鱗に繋がり世界平和の礎となる姿を現したものです。

空海愛龍図 　梵字「愛」に包まれた空海

宗派を超える世界仏教音楽祭での舞台美術（波龍円相図）

青蓮華紅蓮華図　法華経の世界をメタリックに表現（池上本行寺）

釈迦と四天王図　作品5枚で構成され、京都　立本寺、妙顕寺、妙覚寺、妙蓮寺、本能寺の5か寺で保存されています。特別行事等で5枚を集め12Mの作品になります。

世界遺産マハーボデイ寺院が寄せる期待

マハ―ボデイ寺院 :仏教の 4 代聖地の一つ。紀元前3世紀にアショーカ王が釈迦の座った場所に建てた仏塔を起源としその後幾度も改修を繰り返して今の姿となりました。釈迦が悟りを開いた時にすぐそば にあった菩提樹の子孫が今も現存し、世界から毎年数百万人が訪れます。

マハーボデイ寺院の菩提樹

2022年2月、マハーボデイ寺院の近くに住む熱心な仏教徒の学校の校長先生が、同寺院へ塩澤文男氏を紹介し、同寺院は仏教画の実績を高く評価して同年5月にマハ―ボデイ寺院管理当局より「仏陀が悟りを開いた場所に絵を描いて欲しい」と招待状が送られてきました。

レセプションルームに常設展示された「釈迦悟りの図」。

2022年12月8日、釈迦悟りの日に、現地インドブッダガヤのマハ―ボデイ寺院にて奉納式典がおこなわれた上記作品は、同寺院のレセプションルームに常設展示されました。サイズは90㎝×180㎝です。

当該作品は高く評価され、その場で新設ミュージアムメインホールに更に新しいテーマで絵を描 いて欲しいという依頼につながったのです。

プロジェクトの目的

マハーボデイ寺院では紀元前の秘宝を管理していますので、奉納画は1000年先まで保存されるそうです。しかもVIPの来賓客用レセプションルームと異なり、新設されるミュージアムのメインホールは世界の巡礼者や観光客らが何百万人と鑑賞されます。

その一方では、世界遺産のマハ―ボデイ寺院は全てが寄付によって運営されるため、本画は寄贈100%で２Mx3Mの巨大画による運搬費用の発生も伴います。

それでも、塩澤文男氏は、世界で絶え間なく続く戦争、抗えない気候変動等、混迷する今こそ行動すべきだと決断しました。芸術が未来の人々に大切なものは何かを伝える、世界初であり、日本人初の試みの機会は二度と訪れないと考えたからです。

世界平和を願う紀元前の釈迦の声を、不安が取り巻く世界の人々に絵画によって届け、観る人に勇気を与えるような絵を描きたい！と本プロジェクト作品「釈迦宇宙巡礼図」が誕生しました。

この挑戦プロジェクトに皆様のお力添えを必要としています。

未来を変える「釈迦宇宙巡礼図」

釈迦が悟りを開いた後、初めて仏教の教義を 人々に説いた初転法輪に向かう時の決意と行動 を描いたものです。闘争や貧困、老いや病で苦しむ人々の心を救う為 に太陽が昇るサルナート 250km の旅に出ます。 世界で絶え間なく続く戦争、抗えない気候変動...、作品では釈迦が現代に甦り、生きていく上での哲学として平和と安寧を 訴えています。

本画では、絵解きをしながら釈迦からのメッセージを受け取ることが出来ます。

作品上部には太陽、月、星が描かれ、仏教では三光天子と言います。その光が私達の魂に自燈明を灯します。木々に宿るのは私達一人ひとりの胸に灯る自灯明です。

釈迦が坐す地面には水が流れています。水は全ての命に潤いを与え生命を支えているものとして作品下部全体に描かれています。白蓮華は水を浄化する働きがあり、絵を見るだけで私達を清らかな気持ちにしてくれる作品の役割となっています。

私達は植物が酸素を創り出すように極めて自然にこの地球を支えていく役割があるのかもしれません。

釈迦が辿る足元には白蓮華が次々と開き、そこにも私達一人ひとりの自灯明が灯ります。

奉納完了までのスケジュール

1）2023 年 8 月末「釈迦宇宙巡礼図」完成 後、日本巡回展開始1)10 月 末日まで京都佛立ミュージアム

2）11 月中旬から12月中旬まで神戸須磨寺で展示

3）12 月末～お正月まで東京池上大坊本行寺展示後 、インド出航 1月10日頃空輸予定

4）1 月 20日までにインドマハ―ボデイ寺院ミュージアム設置予定

5）1 月下旬「釈迦宇宙巡礼図」落款、奉納セレモニー開催(世界配信コンテンツ検討)

世界へこのニュースを配信予定

資金の使い道

1 インド出航前の日本巡回展示の移動費用

2 インドへの出荷運賃諸掛り

3 制作工程からインド奉納セレモニーに至る平和運動のアーカイブ映像撮影

リターンについて

①オリジナル御朱印手帳

塩澤文男が描く作品のオリジナル御朱印手帳各種

1.弥勒座　

2. 辰年

3. コズミックドラゴン　

4.本能寺の変　

5.信長青不動　

6.頭の中のカメレオン

②十二支ポストカード

ポストカード12枚セット

③「釈迦宇宙巡礼図」祈願記名

マハーボディ寺院に奉納される「釈迦宇宙巡礼図」へ記名。1000年先まで残されることが約束されている。

1.作品裏記名　2.プレート記名

※公序良俗に反するものは掲載はできかねます。

④塩澤作品

原画：貝シリーズ（フレーム付き、スワロフスキーサイン付き）

⑤ＮＦＴ作品

塩澤は既にＮＦＴアートの取組を実践していて、多くの作品は海外勢から引き合いにくることが多い。その際は7ＥＴＨほどでお話しが進むことも。日本円にして150万ほどにのぼる。そんな塩澤が「釈迦宇宙巡礼図」プロジェクトの為に限定ＮＦＴを作成。このチャンスに是非、ＮＦＴの世界を感じてみよう。

【作品名：ロータス】

【作品名：悟りの人】

【作品名：大地の恵み】

【作品名：高貴な場所】

【作品名：水源と鳳凰】

⑥釈迦宇宙巡礼図（エスキース）

世界遺産に展示される釈迦宇宙巡礼図のエスキースとなります。ラフ画ではなく完成品の精度にて描かれている大変貴重な作品となります。

⑦塩澤文男との対談

今回のプロジェクトによって遂に実現。世界遺産である東大寺やマハーボディ寺院に作品が展示されているアート会の巨匠と京都アトリエにて贅沢な時を過ごせる権利。あなたにとって有意義なひと時が約束されます。

実行者紹介

プロジェクトリーダー：鬼頭和秀

愛知県名古屋市出身

宇宙や星が好きであり、下を見るより上を見上げようの想いから、星空を案内できる「星空案内人」を取得。子供達の創造力を育てる「頭の中のカメレオン」カードゲームの開発者でもある。最終目的は星空ドームハウスを建築し、そこに集まる方で生活が出来てしまう世界を築きたいと本気で想い活動を続けている。その原動力は子供たちの未来を少しでも良くすること。

【星ソムリエと未来に繋ぐプロジェクト】

画家の塩澤文男氏とは親子程年齢は離れているが「未来に何が残せるか?」で強く共鳴し、「釈迦宇宙巡礼図」の意義や想いに惹かれ、本 プロジェクト 応援団代表をかってでた。

二人の未来に繋ぐミッション。

AI はあたかも先端であるかのような風潮があるが、あくまでも過去の ビックデータを蓄積した機械にしかすぎない。AI は未来を作れないのだ。子供達は AI と共に生活していく事となるが、未来を創るのは、人間にしか出来ない事なのだと後世に伝えていくことを共に誓う。　

さぁ、今をしっかりと生き、次世代に繋いでいこう！

引き続き、鬼頭和秀の挑戦は続く！！

次のプロジェクトを少しだけ公開。

リアルとWeb3.0の両立を実現する活動をSTART。

星空ドームハウスをメタバース空間にて表現する。上記でも述べているが最終目的はドームハウスを構築し、そこに集まる方で生活が出来てしまう世界を築きたいと本気で活動中。その為に、まずメタバースの空間を作成し、多くのサプライズを皆様に提供したいと思っている。

是非、次なる挑戦も応援宜しくお願い致します。

【会社紹介】

KSL Corporation株式会社　代表取締役　鬼頭和秀／星ソムリエ

人と人が繋がって安心して楽しめる場所を作っていきたい。というのが私の軸としてあります。

KSL Corporation株式会社は、ヒト・モノ・コトの３要素をしっかりと捉え、テンセグリティ構造で繋がる新たなエンタメを提供いたします。私の考える、この３要素というのは、商品やサービスを所有する喜びだけではなく、その後の体験や経験により多くの価値や喜びを見出すサービスを提供することである。そして人と人が感謝の気持ちを持って繋がる世界を目指します。