コンセプト

NHK朝ドラ『スカーレット』のOP映像や、安室奈美恵さんのMV、NIKEやシンガポール空港のインスタレーション制作などを手掛けるクリエイター集団「Whatever」と、日本の技術力を駆使し、素材やシルエット・縫製を大切にしたハイクオリティな服作りが特徴のファッションブランド「LOKITHO」がコラボレーションして制作したリモートワーカー用部屋着です。

世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、多くの企業では家でのリモートワークを推奨し、Zoomなどを使ったビデオ会議が一般的になってきました。

自分の家で、部屋着のままリラックスして仕事ができるリモートワーク。でも、ビデオ会議があるときだけは、着替えないといけないのが少しめんどくさい...。

そんな悩みを抱える方々のために、ビデオ画面に映る部分だけがビジネスルックで、画面に映らない部分が部屋着になっている、リモートワーカー用部屋着をつくりました。

これさえあれば、起きてすぐのプレゼンテーションも、寝る前のクライアント会議も、真面目な社員を装いながら超リラックスしたまま参加することが可能となります。これを着て、快適なリモートワークを楽しみましょう。

商品紹介

商品名：WFH Jammies（ワーク フロム ホーム ジャミーズ）

*WFH･･･海外では一般化しているWork From Homeの略称。家から仕事を行うことを意味する。

*Jammies･･･パジャマから来ている一般用語。就寝またはくつろぐために着られる部屋着のこと。

ラインナップ：

3つのバリエーションをご用意しました！

1. ホワイトシャツ x グレースウェット（ユニセックス）

2. ピンクシャツ x ブラックスウェット（ユニセックス）

3. ブルーストライプシャツ x ダークグレースウェット （ユニセックス）

*実際の色味と多少異なる場合があります

サイズ展開

*1つ1つ手作業で制作されているため、既存のサイズから±1~2cm程度の誤差がある場合がございます。ご了承ください。

なぜクリエイター集団が部屋着を制作？

元々Whateverでは、在宅でのリモートワークを取り入れており、東京だけではなく、NY、台湾、ベルリン、大阪、岡山など、距離の離れた世界中のスタッフとコミュニケーションを取るためビデオ会議を導入し、日常的に使用しておりました。

新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界中の多くの企業でリモートワークが急激に普及する中、普段からリモートでのコミュニケーションに慣れていたWhateverとして、何か世の中を明るくしたり少し便利にできるアイデアはないかとビデオ会議で話していたときに、デザイナーがふと漏らした言葉と、スケッチがきっかけでした。

「こないだ妻がビデオ会議のためにわざわざちょっと小綺麗な服に着替えてて、めっちゃかわいそうやなと思ったんで、ビデオ画面に映る部分だけがフォーマルな部屋着があれば良いのでは？」

それを見て、面白い！むしろ自分たちでも着てみたい！とすぐさま制作が決定。

具体的なイメージを企画にまとめ、普段から交流があり、素材や縫製やシルエットへのこだわりに定評のあるLOKITHOさんにお声がけしたことで、急ピッチで制作が開始しました。

それから、どこで生地を切り替えるとテレビ会議でばれないのか、素材やカラーバリエーション、ロゴはどうするか、など検証と制作を繰り返しながら製品化を進めました。

ファッションブランド「LOKITHO」制作協力

WFH Jammiesの製造は、ファッションブランドLOKITHOのデザイナー・木村晶彦さんに担当していただいております。

木村晶彦さんからのコメント

ビデオ会議とファッションという今までにない新しいテーマを前に生み出された、驚くほどアナログで斬新な企画に、ファッションの本質を突き付けられたような衝撃を受け、協力させていただきました。弊社としてはできる限りの完成度でこのプロダクトをお届けすることを目標とし、一見単純に見える縫い目の一本一本に、その位置、針目、糸の太さ、仕上げ等々、繊細なドレスを作る心持でこだわってみました。このWFHのプロダクトがそんな時代もあったなと、思える一着になれば幸いです。

国内外のメディアやSNSでも話題に

5月7日 Kickstarterにてクラウドファンディングを開始

5月8日 ゴール達成

5月12日 ゴール金額 240％達成

5月15日 ゴール金額 305％達成

5月18日 ゴール金額 400％達成

5月21日 470%達成でクラウドファンディング終了

5月22日 マクアケにて予約販売開始

Kickstarterローンチ直後から瞬く間に拡散。日本だけではなく、欧米、ヨーロッパ、アジアなどの国外でも多くの反響を頂き、国内外の50媒体以上、20ヵ国以上のメディアで紹介して頂きました。

SNSでは、プロダクトアイデアへの共感コメントをたくさんいただき、それならば、もっと多くの人にお届けしたい！という思いの元、マクアケでのキャンペーンをスタートすることに決めました！

掲載メディア（一部抜粋）

Yahoo!ニュース / ねとらぼ / FNN PRIME / Tecable / Publimetro Chile（チリ） / Nerdist（アメリカ） / TVNotasmx（メキシコ） / wolipop（インドネシア） / Metro（イギリス） / Computer hoy（スペイン） / When in Manila（フィリピン） / WeRSM（イギリス） /Index.hr（クロアチア） / Bored panda（リトアニア） / Moda Para Homens（ブラジル）

制作チーム紹介

Whateverは、東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオ。広告、イベ ント、テレビ番組の企画・制作、サービス・商品開発など、旧来の枠にとらわれないジャンルレスなクリエイティブ課題に対して、世界的に評価されている企画力・クラフト力を持つメンバーと、最新の技術を駆使した開発を実行できるメンバーが共同で携わることで、「世界の誰も見たことがないけれど、世界の誰もが共感できる」ようなアイデアを作り続けています。

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お仕事事例

NHK連続テレビ小説「スカーレット」

連続テレビ小説「スカーレット」のタイトルバック映像・ロゴ・ポスターを企画・制作を担当。

Lyric Speaker

音楽と同期して歌詞を映し出す次世代型スピーカーLyric Speaker、モーショングラフィックの演出プログラムを中心としたソフトウェアの開発を担当。

Jewel Changi Airport “Blooming Passage”

シンガポール空港の新しい商業施設「Jewel Changi Airport」内に設置された、常設インスタレーション「Blooming Passage」を企画・制作を担当。

木村晶彦が、2010年に立ち上げた日本のウィメンズブランド。ブランドコンセプトは「精神的に成熟した女性のための洋服」。 本田 翼や桐谷 美玲、佐々木 希ら、女優の着用率も高く、日本の技術を駆使した、エレガントなコレクションを目指している。

木村 晶彦

立命館大学卒業後、文化服装学院入学、アパレルデザイン科卒業。 コレクションブランド GVGV にて MUG 氏に師事。2010 年春夏より LOKITHO（ロキト）スタート。 2015 年東京新人ファッション大賞、東京都知事賞受賞。

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