プロジェクトの背景

花嫁ハンカチを購入いただくと、その５％が、がんに立ち向かう子供たちの病院【チャイルドケモハウス】様に寄付されます。このプロジェクトは、今まで無かった、「結婚」という幸せの瞬間が、困難と闘う子供たちの幸せに繋がっていく「幸せの循環」の仕組みを、社会に創るプロジェクトです。

はじめまして！岡澤ひとみと申します。

花嫁ハンカチをデザイン販売する会社を２年前に立ち上げました。

昨年、ある研修で自分が起業した理由と深く向き合ったとき「会社が大きくなったら、子供の財団に寄付したい」という心の奥底に隠れていた夢に行き当たりました。恥ずかしくて誰にも言えなかった夢でした。

「花嫁ハンカチの売上げ５％を子供たちに寄付しよう！それを今すぐ始めよう！今は小額だけど、きっとこの取り組みを、多くの新郎新婦様が知って下さったら、幸せの循環を創れるかもしれない。結婚式と言う素晴らしい日が、困難と闘う子供たちの幸せを応援する日になる！」

これは私の幼少体験と、長年ブライダルを仕事にしてきて、いつもいつも心の中にあった、１つの想いが繋がった瞬間でした。

子供たちの幸せを応援するチャリティ花嫁ハンカチのデザインと機能をご紹介させてください。

■なぜ花嫁ハンカチを製作したのか？

１、花嫁さんの多くが、介添さんが用意するガーゼで涙を拭いています。ウエディングプランナー時代から、その光景を目にし、写真などに残るシーンなので、ドレスとコーディネートされていなくて、もったいないなと感じていました。

２、自身の結婚式で、白のレースハンカチを持参しましたが、邪魔になるだけでなく、写真は全てハンカチを丸めて握り締めている状態で、顔もほとんど写っていなくて、とても残念だったことからです。

■だから・・こんなハンカチをデザインしました

＊ブーケと一緒にお持ち頂ける、指を通して使用するコーナーホールという機能がついています。（実用新案を取得）

＊ガーゼ部分はアトピー肌の赤ちゃんでも安心な素材を使用。

＊全て日本製の製品を使い、手仕事で１枚１枚丁寧に職人さんが製作。

■さらに今回、プロジェクトオリジナル商品【チャリティ花嫁ハンカチ】をデザインしました。

＊幸せな花嫁様にぴったりのサムシングブルーの言い伝えを意識したブルーのリボンを、ハンカチの周囲にあしらいました。

＊一般の方にもサポーターになって頂けるよう、「チャリティ幸せハンカチ」もデザインしました。ベージュリボンの上品なハンカチが、幸せを循環させ、自分にも幸せが引き寄せられるような素敵なハンカチです。

＊カラーリストでイメージコンサルタントとして関西で活躍中の中澤佳奈子先生がカラーをチョイスし、デザインを仕上げました。

＊ハンカチに子供たちを応援する英文メッセージが綴られています。

【A Sunnyside For Every Child】

「全ての子どもに陽の当たる場所を・・」という意味です。
キラキラ輝く結婚式の日、この言葉を見て、頑張っている子供たちに少しだけ想いを寄せて頂けると嬉しいです。

この言葉は、関西で活躍されているコピー＆イラストライターの宋展榮先生にお願いしました。

チャリティ幸せハンカチ（左）・チャリティ花嫁ハンカチ（右）

リングのように、指を通して持つことが出来るので結婚式でハンカチが邪魔になりません。

そしてペアでお使い頂けるよう、男性向けのハンカチも同じ素材のガーゼで製作しています。

（新郎様向けハンカチ）

カップル、ご夫妻でお使い頂くのもいいのですが、自分のために２枚という手もあります。

お友達へのプレゼントや、ご結婚のお祝い、ご自身の結婚式や、何か自分ができる身近なボランティアを探しておられる方・・・そんな皆様にお届けしたいのです。

このたび、Makuakeに思いきって応募したのは、このプロジェクトを一人でも多くの方々に知っていただきたかったからです。

寄付先に透明性が高い運営をされている施設を探していましたところ、神戸のチャイルドケモハウス様を、以前より支援されている中澤清浩様にご紹介いただきました。
このチャイルドケモハウス様は、病気の子供たちがご両親と一緒に安心して過ごすことのできる病院です。

従来の病院では、狭い病室でご両親が、お子さまの付き添いをします。それはあまりにも、息の詰まる、遠慮し合う空間です。

そんな環境を変えたいという多くの方の想いから設立されたチャイルドケモハウス様の理念にとても感銘を受けました。

チャイルドケモハウスの事務局長　荻原様に今回のプロジェクトのお話をさせていただきましたところ、共感と賛同をいただきました。（最下部に応援メッセージをいただいています）

毎年、約３５万組のカップルが結婚式をされています。

そのうち５％のカップルが、このプロジェクトに参加し、チャリティハンカチをご購入頂くと、毎年７４３万円もの寄付ができる計算になります。

今後は、チャイルドケモハウスさんだけでなく、貧困と戦う子供たちにも届くように、寄付先も増やしていけるよう私も勉強していきます。

そして２０１６年５月７日には、このプロジェクトを記念して、交流パーティーをザ・リッツ・カールトン大阪で企画しています。

多くのサポーターの皆様や関係者の皆様に集って頂き、プロジェクトのご報告や、楽しい交流、新郎新婦様には、披露宴のお役に立つようなパーティーアイデアなどもご紹介できればと考えています。心温まる素敵なパーティーになるよう、スタッフ一同で盛り上げます！！

クラウドファンディングでご支援いただいたお金は、こう使わせて頂きます。

①ハンカチの総売上げ５％をチャイルドケモハウス様へ寄贈。６月には完了させたいと考えております。その様子をお写真でご紹介します。

②この幸せの循環を今後も続けていくため、更に多くの皆様に知って頂けるよう広告費として雑誌掲載など

③チャリティ花嫁ハンカチのプレゼント需要などを広げるため、素敵なパッケージを製作

④神戸にチャリティ花嫁ハンカチのアトリエをオープンするための資金の一部として

以上を考えております。

１８年間ブライダルの仕事を通して、私が１０００組以上の新郎新婦様に教えて頂いたことは、愛の大切さや、人を思いやる心の大切さだったと確信しています。

私はこれから、新郎新婦様や応援して下さる皆様と共に、「結婚式という人生最高の喜びの日が、懸命に生きる子供たちを応援する日でもある」という幸せの循環を日本に創っていきたいと思います。

今後、多くのブライダル企業様にもご賛同頂けるよう、働きかけて参ります。

どうか、皆様のお力をお貸しください。

岡澤ひとみ　元ザ・リッツ・カールトン大阪ウエディングプランナー。現在、株式会社WEDDGE代表取締役。約１０００組のカップルの結婚式に関わる。尼崎市出身。幼い頃の体験が今回のプロジェクトに繋がりました。

宋　展榮　コピー＆イラストライター。元日本航空キャビンアテンダント。心に響くメッセージ性の高いコピーとイラストで商品をブランディング。SUTUDIO Obu代表。

中澤佳奈子　カラーリスト、イメージコンサルタント、オーガナイザー。元大丸百貨店販売促進室。ライフスタイル・ファッションスタイルの両方を提案するパーソナルコンサルタント。&COLORS代表

渡邉里美　　花嫁ハンカチ職人。西宮市在住。１児の母。

新田洋子　　花嫁ハンカチ職人。神戸市在住。２児の母。

中澤清浩　　支援先コーディネーター

駿台観光＆外語ビジネス専門学校　ホテルブライダル学科卒業生有志一同。

ブライダルが大好きで専門学校に入学し、現在はその多くの卒業生がブライダルに関わる仕事に従事しています。心優しき次世代のブライダル専門家たちです。

学校法人　横浜Ｆカレッジ　ブライダル科学生の皆様

プロジェクトの趣旨を知り、すぐに行動を起こしてくださった学生の皆様。実践的な教育で、ウエディング業界人育成に定評のある同校。次世代のブライダル専門家たちです。

★プロジェクト応援者の皆様から寄せられたメッセージをご紹介します！！

■チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がんの子どもと家族が家のような環境で共に暮らしながら治療を受けることができる日本初の施設です。

「がんになっても笑顔で育つ！」というスローガンには、病気でも当たり前の幸せを諦めないという思いが込められています。

この度のチャレンジのテーマ「結婚式という幸せの瞬間が、子どもたちの幸せに繋がる循環を創りたい」は、どなたかの結婚式という幸せの瞬間が病気の子どもと家族の当たり前の幸せに繋がることになります。実は誰もが無意識に願っていた幸せの循環のプロセスを見事に可視化した素晴らしい企画です。みなさまのご支援よろしくお願いいたします！

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金

常務理事・事務局長　萩原雅美

■たった一枚のハンカチを通しての幸せのお裾分けが、苦境に必死で立向かう子供たちに勇気と元気を与える。
WEDDINGという大きな節目において、二人の歩み方と共に社会への関わりを確かめ合う事となる素晴らしい本企画にエールを送り
幸せの輪が広がる事を心より願っています。

神戸山手大学
現代社会学部　観光文化学科
教授　野田　明義

■笑顔溢れるウエディングから未来の溢れる笑顔を！
この活動を大声で語らずにはいられない。

日本ウエディングエリアサミット主催者

株式会社タクティブレイン
代表取締役 中村卓　

Ｑ１　本当に５％を寄付しているのでしょうか？
Ａ１　ありがとうございます。寄付させていただく際、チャイルドケモハウス様で受け渡しの様子を写真に写し、弊社ホームページやＭＡＫＵＡＫＥサイトなどで必ずご覧頂けるよう致します。
金額も明細を載せて、サイトで可視化致します。

Ｑ２　花嫁ではないですが、ハンカチが欲しいのですが。
Ａ２　ありがとうございます。花嫁ハンカチという名称ではありますが、多くの一般女性が使用してくださっています。
薄くて華やか、機能的ですのでパーティーや行事で活躍します。

Ｑ３　リターンの交流パーティーは何名で開催となりますか？
Ｑ３　何名でも行います。１０名以下になった場合は、リッツカールトン大阪内のレストランでランチ会になる場合がございます。