※本プロジェクトは災害復興を目的としたプロジェクトのため、応援クーポンの利用はお控えください。

※輪島市にあります藤田総本店は被災した関係で、アタラシイ商品・サービスを提供することが難しく、既存の商品・サービスにてリターンを設定しています。また、応援購入金額を復興に活用させて頂くため、一般販売価格より高い金額を設定している場合があります。

藤田のお肉・揚げものを食べて
元気に過ごしてほしい！

当店自慢の揚げものは、揚げたて熱アツ！！

被災地となった輪島で営業を続けています藤田総本店です。

能登半島地震発生後はしばらくの休業を余儀なくされましたが、水・電気・倒れた機械のメンテナンスなど、営業をする上で必要な条件がようやく整い、営業を再開させることができたのは地震から２ヶ月が経つ頃。

今年初の開店日には、営業再開を心待ちにしていた沢山の地元の方がいらっしゃいました。以前と変わらず営業を続けていくことが地域の人たちの元気に、被災地の復興の一助となれればと思っています。

今回の大地震に耐え、輪島朝市の大火災からも奇跡的に免れた当店ですが、それでも甚大な被害を受けました。現在は営業時間を短縮し、販売できる品数も限られています。

能登・輪島市の復興はまだまだ先になることでしょう。

被災地となってしまっても住み慣れたこの土地を離れず、ずっとここに留まることを決めた被災者はたくさんいます。

震災で変わってしまった日常に不安な毎日を送る中でも、藤田のコロッケやかかしやお肉を食べて元気に過ごしてほしい。

被災地の真ん中にある精肉店への応援をよろしくお願いします！

- 地震による被害の状況と背景 -

輪島朝市の通りから徒歩数分という程近い所に店舗はあります。

すぐ近くにまであの大火災が迫ってきていました。

周囲は地震と火災の影響で倒壊した建物だらけです。

店舗入口のガラスは破損。

ショーケースや冷蔵庫などの什器も大きく動いて移動し、並べてあった商品も床に落下。

棚にあった備品は全て投げ出され、床に散乱。

肉をスライスするときに使う大事な機械も転倒。

写真にはありませんが、大きな冷蔵庫・冷凍庫の中には年末年始用に用意していた能登牛などのお肉、手作りした揚げものの在庫などがみっちり保管してありましたが、地震後の停電により、そのほとんどが破棄となりました。

復興させたい想い

1990年頃、現在の場所に店舗を移転した当時の写真です。

藤田総本店は昔からずっと変わらず輪島に店を構え続けてきました。

創業100年まであと少し。

肉に対しての確かな職人の技術、コロッケやかかしなど長年愛され続けてきた自家製商品の数々、これまで支えてきた職人たちの想いをこれからも繋いでいくためにもここで立ち止まるわけにはいきません。

完全復興を決意しました。

リターンの内容

「大判で食べ応えあり！しゃぶしゃぶ・すき焼きに」

旨味たっぷりの能登牛をさっぱりと召し上がりたい場合はスライス肉がおすすめ！しゃぶしゃぶやすき焼きなどでサッと火を通していただくと、その柔らかさとなんともいい香りが口いっぱいに広がります。仕入れた能登牛をしっかりとトリミングし、１枚ずつスライスしたものを丁寧に箱詰めして、能登牛証明書(コピー)も一緒にお届けします。

「能登牛を楽しむならやっぱりステーキ！」

香り、とろけるような口溶け、口いっぱいに広がる和牛の旨味！石川県自慢のブランド和牛「能登牛」をぜひステーキでご賞味ください。サシが繊細で美しいサーロインステーキは、熟練の目利きでおいしい部分をカット！真心こもった1箱です。能登牛証明書(コピー)も一緒にお届けします

TVでも一躍話題になった輪島のソウルフード！
「かかし」

国産うずら卵・地元ハムメーカーの赤ウインナーとフランクフルトを順番に串に刺して衣をつけた、見た目が「かかし」のような形をした当店オリジナルの揚げものです。

「かかし」が誕生したのは50年以上前のこと。店の近所にそろばん塾や習字塾があったため多くの子供たちが店の前を通っているのを見た当時の２代目店主は、子供たちに喜んでもらおうとユニークな商品を次々と考案し販売していました。その中でも長い期間にわたって販売されてきたのが「かかし」です。一度食べたらまた食べたくなる、どこか懐かしさを感じる一品です。おやつにはもちろん、ご飯のおかずやお酒のお供にもピッタリ！

当店では揚げたてを提供しているため、輪島散策の食べ歩きの定番にもなっています。ぜひご自宅でサクッと揚げて、輪島を観光している気分でお楽しみください！

以上、これらをリターンに設定し、感謝を綴ったお礼のお手紙を添えてお届けします。

藤田総本店のこだわりをぜひご自宅でお楽しみください！

目標金額と使い道

-スケジュール-

◾️【 4/4(水) 】プロジェクト開始

◾️【6/29(土)】プロジェクト終了

◾️【７月〜】順次リターンを発送

-使い道-

このプロジェクトで集めた支援金は能登牛の仕入れや、自家製揚げものなどの製造費用など店舗復興のために使われます。

2024年8月31日までに、応援購入金額の用途についての詳細を活動レポートにて報告いたします。

藤田総本店4代目からのメッセージ

「地元の力になりたい」

地域の方たちはみんな大変な中にあるので、少しでも喜んでもらおうと営業再開をしました。周囲の励ましや応援も背中を押してもらいました。

昔から馴染みのある味、おいしい温かいものを食べて心を安らげて、元気になってもらいたいです。いつもの日常に早く戻れればと願っています。

今後については、長年輪島で培われてきた藤田総本店の技術、愛されてきた手作り商品の数々を未来に繋いでいくために「金沢への出店」や「キッチンカー」など、新しい取り組みも前向きに検討していきたいと考えてます。

被災地にある藤田総本店の応援を、皆様どうぞよろしくお願いします。 -藤田 眞也-

-実行者-

有限会社 藤田総本店
住所：石川県輪島市河井町2-270-1