西麻布交差点より徒歩3分。高級飲食店が佇む裏通りに『倭』はオープンします。
これまではモデルや著名人、スポーツ選手をはじめ、限られた方の専属シェフとしてお料理を提供し続けてきたシェフと共に、ヘルスケア創作料理をより多くの方に届けたいと思い、Makuake限定で会員権とコース料理をセットでご用意致しました！

通常より約25%Offとリーズナブルな価格でお食事が可能になるので、是非この機会にご利用下さい。

※2018,04,16一部表記修正；上記文章内の割引率について誤表記がございました為、修正しました。（誤）約30%Off →（正）約25%Off

『倭』では、調理に不要な油を使用することを極力避けています。油を使う場合にも、動物性のものは極力避け、植物性のものを使用します。その結果、8品におよぶコースメニューをフルコースで召し上がって頂いても、合計600kcal程度になるようになっています。(※)

通常、フレンチのフルコースでは、バターや生クリームをふんだんに使用し、調理で使う油も多い為、トータル1,200〜1,500kcal程度になると言われており、内臓がストレスを感じやすくなってしまいますが、『倭』のメニューは、毎日食べても、体も心もストレスを感じないコースとなっています。
※季節ごとの様々な食材を使用するため、時期によって多少のずれがございます。ご了承下さい。

また、一般的なフルコースで使われる野菜は10品目程度と言われていますが、『倭』のフルコースでは25品以上の野菜を使用します。食べれば食べるほどに身体の健康を感じられる、これまでにないフルコースをどうぞご堪能ください。

油で覆われた食材は、味を感じづらくなります。
例えば、バターなどで炒め物すると、味付けを濃くしないと味が分かりづらくなってしまうため、必然的に塩分や添加物を多く加えることになります。

季節野菜 野菜ソース
（季節の野菜を1つ1つ丁寧に調理をし、それぞれの旨味を最大限感じてもらえる一品です。余分な油や調味料を使用せず野菜だけで作ったソースを共に添えております。）

『倭』では不要な油を使用しないことで添加物を加えることを極力避け、舌が味を感じ続けられる状態で、お料理を最後まで楽しんで頂けるようにしています。


一般的なフレンチではコース後半に行くに連れて温度が高くなり、それに伴って味付けが濃くなっていきます。人間は食べ物の温度が上がると『塩味』を感じづらくなるという特性があるため、『倭』では温度をコントロールすることで、余分な塩味を足さない工夫をしております。


かぶ ビーツ
食前に召し上がって頂く、クリーム・バター不使用の根菜だけで作ったスープです。野菜だけで生み出されるコクのあるスープで胃の調子を整えます。

『倭』ではコースの一品目に根菜など旬の野菜を中心とした酵素スープを取って頂きます。 内臓に、食べる準備をさせ、身体を温めるためです。
酵素は、煮込むと死んでしまうという特性があるため、生野菜をペーストにしたものと温めたスープを絶妙な比率で混ぜ、召し上がって頂きます。
素材の栄養を最大限摂って頂くために細部まで調理法・ご提供方法にこだわっております。

日本には四季があり、それを意識したお料理を食べることは非常に重要であるとされ、旬の食材というのは一番栄養価も高く味もよいです。
『倭』では敢えて特定の農家さんとだけ契約を結ぶようなことはせず、常に全国、世界中の様々な農家さんや問屋さんから情報を仕入れ、それぞれの食材の特色や季節を全て調和させお皿の上で表現します。

季節性のある美味しいものをお皿の上で表現し、皆様に日本の食材の豊かさ、旬のものの美味しさ・効能などを味わっていただければと思います。

野菜・魚・肉、それぞれに最適な調理法を選び、手間をかける部分は手間をかけ、真空調理や低温調理などの調理機材や、各国の様々な調理法を取り入れ、食材の味を最大限引き出すような調理を行います。

三ツ星フレンチでの経験を経て日本に帰国した際に、大きな違和感を感じたのがこのお料理の始まりです。
もう20年も前になるかと思います。 修行時代から私は、一流のフレンチに憧れ、ソースにこだわり、長く厳しい修行の末に完璧な味付けをマスターしました。

しかし、帰国後、世界を旅しながら料理を追求すればするほど、世の中に溢れる料理と、本当に必要な食文化に差を感じ、違和感は大きくなっていきました。
私がおもてなしさせていただいたプロフェッショナルが求めていたのは、バター・生クリームなどの調味料を必要以上に「足した」お料理ではなく不要な調味料を極限まで削ぎ落とした、「舌にも内臓にも美味しいストレスフリーな引き算のお料理」だったからです。


現代の多くの人は調味料・添加物で作られた「足された味」に慣れています。私はここに大きな違和感を感じたのです。そして「引き算のお料理」にたどり着きました。世の中はどんどん変化し、人は豊かさを求めます。私はこれが、今後の世界のスタンダードになるだろう。そう思って『倭』のプロジェクトに参加しました。 

全国50以上の酒蔵と特約店契約（正規代理店契約）を結び、固定概念にとらわれない日本酒の楽しみ方を提案をする（株）カネセ商店。
今や国内に留まらず、海外に向けて日本酒の楽しさを伝えることにも注力している同社から、「お客様に是非、飲んで頂きたい」そんな選りすぐりのお酒をご提案を致します。
日本酒は、単に美味しいだけにとどまらず、それ以上にお食事と合わせることで新しい世界観を知って頂くという点にこだわり、コースで提供する食材の味、香りをより楽しんでもらい、且つ日本酒の味にも感動して頂ける銘柄を厳選致しました。

同じ銘柄でも、温度、飲む器、開栓してからの時間によって、異なる顔（味/感じ方）がある日本酒を飲み比べながら、自分の好みを見つけることももちろん日本酒の楽しみ方の醍醐味です。一方で各料理になぜ、このお酒がペアリングされているのかを知って頂く楽しみやそれぞれの日本酒が持つストーリーを知って頂ける演出をご用意しております。 日本酒に対する先入観は全て、自宅に置いてお酒と料理のプロが織りなすマリアージュを感じて下さい。

『倭』では、舌や内臓だけでなく、肌で喜ぶ・眼で喜ぶことも大事な要素だと考えています。 提供する体験の完成度を高める為に、食器がもつ意味を徹底的に考えました。

富山 能作・山中漆器の我戸幹男商店など全国伝統工芸品の商品開発を担当。日用品から食料品までと幅広いデザイン活動をおこなっている浅野氏の全面協力で、日本全国の150以上のメーカーの中から『倭』のコース・お店の空間にマッチした食器類の選定を行っております。
食器は単なる道具ではなく、盛り付けをする料理の為にあり その器のもつ見た目で感じる美しさ、機能性、手触りの一つひとつの機能が料理を引き立てます。

始めに提供される酵素のスープは、熱に弱い酵素を守るために人肌程度の温度で提供されます。スープを暖かいまま召し上がって頂く為に、保温性という機能はもちろんのこと、大根で作られた真っ白なスープが浮かぶ淡い青のお皿は、青空に浮かぶ雲を思わせてくれるといった 季節の変化を目と心で感じる美しさを提供することにこだわります。

また、手に持って頂くお茶碗やお箸などは軽く口当たりを感じさせないものをご提案いたします。料理に最も集中させくれる食器の美しさがそこにあります。

 

『倭』と言うのは「我々」という意味です。「わたしたちの気風・風習・あり方」であり、「和食」は「わたしたちの食べもの」という意味です。

 
海外から入ってきた食事をそのまま食べるのではなく、本来の自分たちが食べてきた食事習慣に合わせた「私達の食事」を提供したい。という思いから今回『倭』という名前を採用しました。

 世界のVIPに愛されるフランスのミシュラン三ツ星レストラン『ラ・コート・ドール』にて、ロアゾー氏の直接指導を受け現在の料理の原型に触れる。
帰国後、プロスポーツ選手や著名人のお抱えシェフとして活動。より科学的に食事を通した健康を提供することをテーマに、代官山の会員制サロンを設立し、数多のモデルやプロスポーツ選手の健康を守ってきた実績を持つ。

 フランス首相・超有名デザイナー・元総理の御婚礼・某人気グルメ番組でも芸能人から絶賛され、プライベートな場に料理長として招かれる等、VIPに『美と健康』をテーマにした料理を提供してきた。

お酒は、雑誌などにも掲載されたことのある業界の風雲児㈱カネセ商店が全力で考え抜いて、選びました。
１２０年以上の歴史があるカネセ商店は、一般には流通していない稀少な日本酒蔵と正規販売店契約を多数行っており（現在約５０蔵以上）、流行に左右されることなく、本質を大切にしており、消費者からも、業界人からも絶大な支持を得ています。
最近は不健全な海外日本酒市場の成長に疑問を感じ、正しい市場拡大に貢献するべく、COOL JAPAN TRADING㈱の戴氏とタッグを組んで、海外にも足繁く通っている。

 JR西日本・中川政七商店との協業で新幹線にて販売するお土産品の商品開発を担当、大規模な旅館の空間デザインや空間にマッチした食器やカトラリーのプロダクトデザインを行う他、富山 能作・山中漆器の我戸幹男商店などの伝統工芸品の技術を活かした商品開発も手がけるなど、数多くの実績と受賞実績を持つ。
日本全国の150以上のメーカーの中から『倭』のコース・お店の空間にマッチした食器類の選定を行う。

『倭』について

西麻布交差点より徒歩3分。
住所：東京都港区西麻布某所
営業時間：18:00〜23:00（L.O22:00）
20席（カウンター6席、テーブル4席×2、個室6席）