ダブレットとは気に入った風景を透明板に「透かして」水性ペンで大雑把に描きとりアタリを作り、フレームを太陽などの光源にかざすとアタリが薄く透けて見えますので、それをボールペンか鉛筆で「なぞって」下絵を作ります。さあ、これで一番難しい構図が簡単にとれました。はじめての方でも「絵が描ける」優れものです。パレットには水筆・サインペン・ボールペンの3本が差し込める穴が左右にあり、利き手が左右どちらでも使えるよう設計されています。

観光スケッチのプロ集団「一般社団法人 観光スケッチ協会」が2012年から2016年まで4年をかけて企画・開発し試作モデルは10台、試行錯誤を繰り返し、世に発表した自信作です。実際に絵を描く専門家が自分自身使いやすいように工夫した逸品です。製品化にあたり、資金援助と広く世間に認知してほしく、クラウドファンディングを選択しました。

■ 構図を作るのが難しい
■ 透視図法がわからない
■ 画板とパレットを同時に持てない
■ 絵を描き出すまでに支度に時間がかかる
■ 左利き用のパレットがない
そんな悩みをダブレットが一気に解消します。

風景などを絵に描くことを趣味の方々が一番苦労するのは、構図や透視図法です。この難しい構図作りがダブレットなら、黒のフレームの透明板で気に入った風景を切り取り、水性サインペンで風景の輪郭を大雑把に描くことで構図も決まりアタリが取れます。これは巨匠ヴァン・ゴッホも初期の頃取り入れていたシステムで、透視図法の基本になるものです。これが、ただの画板とは違う大きな魅力ですね。また、従来ではスケッチブックと絵具パレットの両方を同時に手に持つことは、非常に難しいものですが、ダブレットなら、右手でも左手でも自由に持つことができます。旅先でもバッグからサッと取り出し、すぐ描き始められます。

A4サイズのバックインバックの中に収納され、軽いので旅のバックの片隅に持ち運び、旅先ですぐ取り出せ、絵を描く支度もあっという間！
​絵を描かない仲間にも迷惑をかけることなく、簡単に好きなところでスケッチを楽しめます。室内ではデスクでも少ない画材で作業ができます。

W-lette 仕様
横 320mm×縦 214mm×厚さ 15mm     重量 420g　素材：ポリプロピレン 　
絵具ピット 12カ所　　溶き皿スペース 6カ所　　筆入れホール 左右6個
コモグラス両面マット3mm 1枚　　　アクリル透明3mm 1枚

専用バッグ A4バッグインバッグ    4色-セピア・オレンジ・ブラック・ミント
横 350mm×縦 255mm×奥行 17mm 
コの字に開くメインポケット
蓋つきポケット 2 : ペンポケット 3
素材:ポリエステル

筆記具セット 
水筆-大サイズ 1（筆先18mm）/ボールペン 1/水性サインペン1 

ダブレットの量産にあたり、生産費用に充てさせていただきます。

全国に散らばる観光スケッチのプロ集団「一般社団法人 観光スケッチ協会」の正会員の開発チームを紹介します。正会員18名、一般会員15名のメンバーの中、正会員18名が開発に協力、資金の拠出などに参加しました。メンバーのスケッチ作品は

http://jtska.org
http://w-lette.com
にてご覧頂けますので是非覗いて見てください。
企画・開発者のカドワキノブオは神奈川県秦野市でスケッチ倶楽部しろひげ塾を
開講、趣味でスケッチを覚えたいという方々の指導をしています。

使い方や、製品の不備、などのお問い合わせや質問は
info@w-lette.com にお願致します。