"おにもち"とは？

こだわり①

こだわり②

こだわり③

こんな時に（ご利用シーン）

食べ方

商品化への課題

美味しい味の追求、何回にもわたる改良

開発に最も苦労したのは、「美味しい味」の追求でした。7年前から構想を開始し、１年間の本格的な試作期間を通して、累計300回を超える改良を重ねてきました。

また、「定められた栄養素を」「食材由来で」満たすことにこだわったため、原価の上昇という課題にも直面しましたが、それを乗り越えるために様々な工夫と調整を行ってきました。

※試作初期段階の調理中の写真

パートナーシェフ 柿原孝緒氏との出会い

開発初期に味の改良に困っていた際に、サポートしてくれたのが柿原シェフでした。柿原シェフとの出会いがなければ、いまの「おにもち」は実現しませんでした。ビジョンに共感いただき、前向きな話を進めていく中で、正直に資金がないこともお伝えしました。それを承知で柿原シェフはプロジェクトへのご協力を快諾くださいました。レシピアレンジや製造指導など、短い期間に合わせていただいたこと大変感謝いたします。

（夜中になんども電話し一緒に頭を悩ませたのも今ではいい思い出です。）

創業の想い

「Do the right thing 人として正しいことをする」

水素水や16時間ダイエット、グルテンフリーから腸活まで。その他様々な健康情報や効能がトレンドとなり、移り変わっていきます。

現代では、健康について解明されていないことが多く、正しさを判断するにもそれなりの知識を必要とします。そのため、消費者との知識格差を利用したプロモーションや誤解を招くマーケティングが起こりやすいという構造的な問題をかかえています。

私は化学科出身者として、この問題を解決できないもどかしさを感じています。

これらの手法は必ずしも消費者のためを思ってのことではなく、多くの場合、自社の利益を追求するためのものだと感じるからです。

正しい情報が正しく伝わる社会にしていきたい。

私たちは、不都合を包み隠さず、可能な限りありのままを伝えることを目標としています。より確からしい情報を提示するためにも、所属していた大学研究室とのパートナーシップを締結する見込みです。

今回、その第一弾として、完全栄養食の「おにもち」をリリースいたします。

いままでの完全栄養食は、多くの添加物を使い成分表示を満たした完全栄養食が主流でした。

しかし、栄養を摂取できるからといってサプリメントや添加物を多用すれば良いわけではありません。一方で全てを無添加・無農薬で作れば問題ないかというと、これもお客様の健康のためとは思いません。

私は、世にある完全栄養食を全て口にしたと思いますが、食べてみて、健康になっている感覚はありませんでした。

必要なのは適切な栄養素を食材からまんべんなく、バランスよく取ったうえで、必要なものを補う形を取ることだと考えます。

そのためできる限り食材由来の栄養にこだわりつつも、必要な栄養素であるビタミンCに関してのみパウダーをほんの僅かに配合しています。

「私たちが本当に健康だと感じられる完全栄養食」これがおにもちに込めた思いです。

誰もが安心して確からしい情報に基づいた選択ができる社会を目指して、私たちはこれからも努力を続けていきます。

メンバー

株式会社vitom 代表 林幹晟

1998年11月生まれ、三重県伊勢市出身。立命館大学生命科学部応用化学科を卒業。在学中、2度休学し、MAU1000万規模のグローバルアプリのスタートアップやECコンサルの実務を経験。学費免除の特待生としてワシントン大学へ1年間留学し、アカデミアの視点からビジネスを深く学ぶ。その後、学生起業として「vitom」を設立。研究テーマは「高分子担体を用いたビタミン類の制御リリースに関する研究」。

株式会社vitom COO 三石賢志郎

長野県高森町出身。新卒としてSaaS系ベンチャー企業に入社し、ARR2億円規模のプロダクトでエンジニアおよびPdMを経験。その後、社内の新規事業にて基幹システムの開発を企画から実装まで兼任。自他ともに認めるストイックな健康の体現者。林のビジョンに共感し、２人目として参画。

挑戦の先に（vitomの目指す先）

株式会社vitomの会社ビジョンは「非合理な選択の実現」です。

現代の資本主義社会では、どうしても合理的で効率の良い選択が求められています。私はそのための就活競争や、留学、表面上の意思決定をよく見てきた気がします。ただ、そこに人としてオリジナリティが存在するのか。そこに疑問を感じます。

合理的でない選択、社会で求められないと分かっていながらも情熱を持ち、自分の好きなことに力を注ぐ意思ある選択をする方々はとてもかっこいいと感じます。このような人たちが増えることで、より良い社会や日本が築かれていくと信じています。

vitomも数年後には海外販売への挑戦を計画しています。私達自身も、利益だけでなく「描きたい未来」にむかって非合理な選択を取ることで、より良い未来に貢献できると信じ、実行していく所存です。

最後に、おにもちを手に取って下さった皆様に喜んで頂けますよう、チーム一同心を込めて対応していきますので、是非とも応援して頂けると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

商品仕様

原材料名

ビビンバ味

鶏肉、豚肉、玄米、うるち米、ほうれん草、もち米、椎茸、卵、ぜんまい、人参、干し海老、胡麻、木耳、海苔、砂糖、ひまわり油、酒、塩、生姜、鰹エキス、えごま油、醤油、昆布 / V.C、アミノ酸、カラメル(一部に鶏肉、豚肉、卵、海苔、胡麻、大豆、小麦を含む)

カレーリゾット味

うるち米、鶏肉、舞茸、ほうれん草、豚肉、玄米、椎茸、もち米、人参、玉ねぎ、チーズ、干し海老、カレー粉、大豆油、ひまわり油、鰹出汁、昆布、お茶、胡椒 / V.C（一部に鶏肉、豚肉、乳、海老、大豆を含む）

鶏五目味

鶏肉、うるち米、玄米、人参、牛蒡、舞茸、椎茸、こんにゃく、ひじき、うすあげ、干し海老、酒、みりん、大豆油、醤油、鶏出汁、鰹出汁、えごま油/ アミノ酸、V.C（一部に鶏肉、大豆、小麦、海老、胡麻を含む）

詳細

殺菌方法：気密性容器に密封し加圧加熱

内容量：130g

賞味期限：製造より半年

保存方法：直射日光を避け常温保存

製造国：日本

販売者：株式会社vitom

※この製品はレトルトパウチ商品です。