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＜私たちの願い＞

こんにちは！私たちは東京都内で活動をしております、舞台芸術集団 地下空港（ちかくうこう）と申します。

この度、２０１６年３月１２日（土）１９時〜に、私たちの新作音楽劇『赤い竜と土の旅人』の、全世界・無料Ustream（ネット生放送）配信を計画しておりまして、みなさまのご支援を賜りたく願っております！

この『赤い竜と土の旅人』は、２０１４年８月、イギリス・ウェールズ国立劇場の日本人アーティスト招聘プログラムに私たち地下空港が選抜され、メンバー３人が渡英し、新作のための調査＆発表をさせて頂いたことで生まれました。

そして遂に日本初演となる当公演を、全世界無料・生放送ネット配信することで、

日本とウェールズ、様々な国のみなさまを繋ぐ、文化の架け橋になりたい！

舞台芸術の素晴らしさを、日本の津々浦々のみなさまに知って楽しんで頂きたい！

みなさまと共に、この音楽劇を、国際的な演劇作品へと成長させたい！

と切に願っております。

そしてそれにより、舞台芸術を通じた豊かな人と人との交流や繋がりを生み出したい！国際的なコミュニケーションの土壌を育んでゆきたい！

と熱望しております！

頂いたご支援は、この無料ネット生放送の放送のための人件費、機材費、英語の字幕作成＆オペレーション費に充てさせて頂きます。

みなさまの熱いご支援、どうぞ宜しくお願い申し上げます！

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▼地下空港（ちかくうこう）とは

私たち舞台芸術集団 地下空港は、東京都内を拠点に活動する団体です。

１９９９年、国際基督教大学での旗揚げ以来、世界各国の神話や寓話をモチーフにしながら、現代の社会や人間を問いかける物語を創り続けてきました。

（写真上、舞台『ダキニ城の虜』ダキニ天神話をベースに描く冒険譚。　俳優・鈴木勝大さん、野々目良子さん）

また「劇場に旅をする」をテーマに、作品コンセプトに基づく空間芸術を創作し、お客様に芸術的なカルチャーショックを味わっていただける作品作りをして参りました！（写真上、初演『タガタリススムの、的、な。』舞台写真。ヤマトタケル神話を基にしたクライムサスペンス逃走劇。）

主宰の伊藤靖朗（脚本・演出・作曲。写真中央）ですが、世界１１カ国を旅した独特の感性で物語を描きます。小説『巨人たちの国々』（PＨP研究所刊）も執筆。

また日本で初の３Dモーションキャプチャリングセンサーの演劇利用（日本経済新聞電子版掲載）を行うなど、最新技術を用いた演出にも積極的に取り組んでいます。（写真上、舞台『増殖島のスキャンダル』。俳優の場所と動きを検知したリアルタイムの映像効果を実現。）

つまりは！

独特で、芸術的だけど、思い切りエンタテイメントで、

ご覧頂いた後、深く味わうことのできる舞台ならではの作品づくり

をして参りました！

（写真上　舞台『ストクラ』月の兎に名前を盗まれた人々の奮闘劇。）

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▼音楽劇『赤い竜と土の旅人』とは

この音楽劇『赤い竜と土の旅人』は、２０１６年３月３日（木）〜１３日（日）に東京都墨田区の劇場・すみだパークスタジオ倉にて上演予定の新作公演です。

２０１４年のイギリス・ウェールズ国立劇場の招聘によって生まれたアイデアを、遂に日本で音楽劇に育て、初演します。

美しいウェールズと、原発事故後の日本社会を見つめて作る、寓話劇です。

俳優さんは若手ミュージカル俳優・村田慶介さん（『ミュージカル李香蘭』王玉林役・写真左）や、地下空港の田代絵麻（東宝『RENT』、文化村『青い瞳』・写真右）、野田孝之輔（映画『S 最後の警官』写真下）などが出演します。

赤い竜が住むとある町に、土の旅人と名乗るものたちが難民のごとく流れ着き、町の人々にとある不思議な契約を迫ります。人々は初めは拒否するものの、徐々にそれに魅せられてゆき…

不思議で、切なくて、怖くて、感動的な音楽劇になります！乞うご期待！

*****最新型ドローンを用いた予告編MV　公開中！*****

日本の演劇界初、高性能ドローンを用いた『赤い竜』予告編MVを撮影しました！

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▼２０１４年ウェールズ国立劇場の招聘

私たち地下空港は２０１４年に、イギリス・ウェールズに行って参りました！

こちらは、ウェールズ国立劇場が国際交流基金とグレートブリテン・笹川財団より助成を受け、日本人の新進アーティストを招聘するWaleslab（ウェールズラボ）プロジェクトに、私たちが応募し、約７０組の中から選抜されたものです。

（写真上、シーレオン彫刻園にて地元の歴史研究家リシャートさんたちと）

そして現地にて、ウェールズの神話である赤い竜についてのリサーチと、

ウェールズに日本の人々によって新設される原発についてリサーチを行いました。

（写真上、シーレオン彫刻園にて、地下空港の奥村、加藤）

美しいウェールズの自然の中で、私たちは様々な人にインタビューを行いました。

新設される原発の広報担当の方、原発敷地内の科学資料館の方、反原発の活動を行う方、演出家、民族資料館の学芸員、地元の歴史研究家など、みなとても親切にお話をしてくださいました。

（写真上、ウェールズ北部のアングルシー島。原発はこの写真の数キロ先に。）

その中で感じたことは、原子力ということを考えるにあたって、日本の私たちが見ている現実と、ウェールズの人たちが見ている現実が、大きく異なっている、あるいはウェールズの人同士でも異なっているが故に、同じ言葉を喋っていても、理解し合うことが難しい、ということでした。そしてそれは、日本国内も同じ悩みを抱えていることを、改めて感じました。

みなとても親切で優しい方々だからこそ、胸が苦しくなる思いを味わいました。

演劇は、この人々の間の断絶を埋めることはできないだろうか。

と強く思い、上記の予告編MVで流れた歌『竜の唄』を現地で作曲しました。

そして、旅の終わりに首都・カーディフにて成果発表を行いました。

こちら、予想外に多くの方が詰めかけ、急遽１回発表を２回に増やして行い、

『竜の唄』も含め、みなさまから、非常に大きな反響をいただきました。

そして、必ずこの体験を、一つの劇に作り上げたい。

そして、それを日本と、ウェールズのどちらでも発表し、共有したい。

それにより、より多くの人々の、心の土台をつくりたい。と感じました。

これが音楽劇『赤い竜と土の旅人』が生まれるキッカケとなったのです。

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▼『赤い竜と土の旅人』とUstream全世界無料配信プロジェクトの魅力

◆美しいウェールズの風土や神話と、原発事故後の日本をみつめる寓話作品（音楽劇）であること
◆Ustream配信によって日本の地方の方々や全世界に広くお届けできる
◆ウェールズと日本との文化のかけ橋となる国際的な舞台作品
◆1つの作品の海外公演への挑戦を見届けることができる

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▼こんな方に、Ustream配信を観てもらいたい！

◆首都圏外や海外など遠方にお住まいで、本番公演に足を運べない方々
◆ウェールズのレジデンス滞在中にお世話になった方々
◆『赤い竜と土の旅人』　海外公演の共同製作をしていただける候補の方々
◆今後海外進出を目指し、そのやり方を模索している日本の劇団・演劇関係者の方々

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▼ウェールズと日本の文化の懸け橋へ

地下空港はその後、２０１４年以降もウェールズのアーティストの来日をサポートし続けています。

昨年春には、ウェールズ・アーツカウンシルの助成を受け来日した、パフォーミングアーティスト、Clare Parry-Jonesさんの日本でのリサーチや交流、そしてワークショップをサポートし、江ノ島にて彼女のパフォーマンス映像を制作しました。

また２０１６年４月にはウェールズの演出家・Bridget Keehanさんが来日し、地下空港と交流を行う予定です。

上記のWaleslabでのレジデンス滞在を発端とした、地下空港とウェールズの方々の国際的な文化交流が始まっており、私たちはさらにこれを発展させていこうと考えております！

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▼支援者へのリターン内容

～～ 日本初演版『赤い竜と土の旅人』
当公演限定の特別グッズをまごころいっぱいにプレゼントいたします！～～

『赤い竜と土の旅人』日本初演版の魅力を、存分に味わえるリターンを多数ご用意いたしました！

今後販売予定のDVD、ブロマイド、台本などの他に、クラウドファンディング支援者のみにご用意した豪華特典もございます！

是非、日本初演でウェールズ、そして世界を目指す音楽劇『赤い竜と土の旅人』の応援をどうぞよろしくお願い申し上げます！

スぺシャルなリターン内容、一部ご紹介します！

◇◆「赤い竜と土の旅人」出演者御礼ビデオレター◇◆　

『赤い竜』出演者が、みなさまに熱い御礼の気持ちをお伝えします⭐︎

◆◇「赤い竜と土の旅人」出演者サイン色紙（お客様のお名前入り）◆◇

直筆、お名前入りの、クラウドファンディング支援者限定品！！

◆◇「赤い竜と土の旅人」終演後に出演者挨拶＆記念撮影◆◇

お気に入りの出演者と交流できるチャンス！！

◇◆「赤い竜と土の旅人」上演前の舞台裏ツアー◆◇

気になる舞台の裏側へ、御案内いたします！！

◇◆◇◆Ustream配信＆「赤い竜と土の旅人」DVDにプレゼンツライツとしてお名前記載◆◇◆◇

10万円支援者（1名様限定）のみへのスペシャルな特典！！今回の無料ネット配信および、DVD映像のプレゼンターとして冠名をおつけします。

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▼お金の使い道

目標金額：60万
内訳：Ustream配信のための機材費/人件費 +　台本字幕翻訳費

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▼新作音楽劇　「赤い竜と土の旅人」公演情報

恐怖と断絶の先に、私たちは何を見つめるのだろうか。美しいウェールズと原発事故後の日本を見つめ奏でる空想寓話劇、待望の日本初演！

主宰・伊藤靖朗と音楽家・石田多朗のタッグによる音楽劇に、若手ミュージカル俳優・村田慶介（『ミュージカル李香蘭』王玉林役）、そして地下空港の田代絵麻（東宝『RENT』）らが挑む！

あらすじ

貧困と北風に晒される海辺の町に、孤児で片足のない青年がいた。その地の深くには赤い竜が眠ると言われ、青年はいつもその声を頼りに生きていた。ある日、海の向こうから土の旅人と名乗る者たちが流れ着き、町は大騒ぎとなる。その処遇をめぐり町の人々が議論する中、旅人はとある謎の契約を人々にもちかけるのだが…。

＜出演＞

村田慶介
田代絵麻、野田孝之輔
鎹さやか、野々目良子
竹岡常吉、大塚由祈子
逢沢凛、鈴木智久（スタジオライフ）
山内貴人、山田寛人
檀上太郎（創造集団g-クラウド）

＜コーラス＞

綾坂なんり　小島望　そのださえ　竹鼻優太　徳永翔太　中尾綺夏　宮島はるか ほか

＜スケジュール＞

3月3日（木）　　　　19時
      4日（金）　　　　19時◎
      5日（土）14時◎
      6日（日）　　　　19時
      7日（月）　　　　19時
      8日（火）休演日
      9日（水）　　　　19時◎
      10日（木）　　　　19時
      11日（金）　　　　19時
      12日（土）　　　　19時（※全世界Ustream無料配信予定 ！）
      13日（日）14時
 

◎印公演、終演後にポストトークあり。
※受付開始は開演の1時間前。
※開場は開演の30分前。

＜スタッフ＞

脚本・演出:　伊藤靖朗
音楽:　石田多朗　伊藤靖朗
テクニカルアソシエイト:　奥村周也
ドラマツルグ:　加藤千夏
舞台監督:　金安凌平
小道具:　加賀屋静
衣装:　摩耶
美術:　伊東龍彦
照明:　森規幸（balance, inc. DESIGN）
音響:   島猛（ステージオフィス）  鈴木三枝子
宣伝美術:　高橋慶成
舞台写真・映像撮影:　林裕介　bird+Insect
制作:　地下空港管制塔　樫村有紀

協力:　メディア・ミックス・ジャパン　ドリームプラス　東宝芸能
鈍牛倶楽部　プロダクションタンク　アシスト
劇団スタジオライフ　八田プロダクション　グロリアス
テンカラット　Simon Coates　想像集団g-クラウド

企画協力:　ウェールズ国立劇場ウェールズラボプロジェクト 国際交流基金　グレイトブリテン・笹川財団

主催:　舞台芸術集団　地下空港

＜チケット＞

全席自由席
前売　4500円（税込）
当日　5000円（税込）

＜発売日＞

1月24日（日）10：00より一般発売

＜チケット取り扱い＞

地下空港ウェブラウンジ:　www.uga-web.com

地下空港チケットフォン：０９０−６３１９−６１５７

＜会場案内＞

すみだパークスタジオ倉
〒130－0003　東京都墨田区横川1－1－10

JR 錦糸町駅（北口）より徒歩12分/東京メトロ半蔵門線　錦糸町駅（3番出口）より徒歩13分
東武伊勢崎線 業平橋駅より徒歩12分/都営浅草線 本所吾妻橋駅（Ａ2出口）より徒歩13分／
押上駅＝半蔵門線・東武線Ｂ2出口より徒歩15分／＝都営浅草線・京成線Ａ2出口より徒歩14分

ロビー直通お電話（公演日のみ）:　090−6319−6157

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▼舞台芸術集団　地下空港

地下空港のロゴマーク　アートディレクター・南部隆一氏のデザイン　

1999年、伊藤靖朗が国際基督教大学にて立ち上げ2005年より本格的に東京都内で活動を開始し、これまでに約18作品を創作。

地下空港は、現代における社会と人間の問題を見つめ、その中から作品のコンセプトを抽出しそれを比喩的な寓話＆先端技術を用いた空間芸術へとまとめあげ、お客様に体験して頂く＝劇場に旅をして、まるで異国を訪れた時のようなカルチャーショックを創り出すことを目標に活動をして参りました。

2015年6月の杉並区公共劇場・座高円寺との提携公演『タガタリススムの、的、な。』では、チケット即日完売を実現するなど、その質の高い作品づくりが大きな評価を得ています。

◎地下空港ウェブラウンジ

◎公式Twitter

◎公式インスタグラム

◎フェイスブックページ

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▼舞台芸術集団　地下空港　主宰　伊藤靖朗

1979年（昭和54年） 5月23日生まれ
静岡県 出身

脚本・演出・作曲

国際基督教大学教養学部社会科学科卒業

舞台芸術集団 地下空港 主宰
日本演出者協会会員 日本劇作家協会会員
株式会社メディア・ミックス・ジャパン（MMJ）のマネジメント部門、ドリームプラス株式会社に2014年11月より所属

平成25年度文化庁新進芸術家育成プロジェクト『TOP』演出家に選抜される。平成26年ウェールズ国立劇場の日本人招聘アーティストとして渡英。

平成27年、360度3DアニメーションVR作品『攻殻機動隊 VIRTUAL REALITY DIVER -SIGN』に、スクリプトアドバイザーとして参加。

◎Twitter
◎Blog『一悶着会議』

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