マグカップは、家やオフィスであなた自身もしくは贈った相手が毎日使うものです。「使いやすいお気に入りのマグカップを探している」「今使っているマグカップがしっくり来ていない」そんな方へ一度使って欲しいアイテムです。

Umag（ユーマグ）は、落ち着いた雰囲気の中に可愛さがある大人のデザイン+機能性（持ちやすさや収納）を熟慮して、陶磁器のプロバイヤーが有田焼の窯元の協力を得て開発したマグカップです。

「これ素敵だっ！」と一目惚れして手にしたマグカップ。デザインが気に入ってすぐに買ったのはいいけど、少しの期間使って、、いつの間にかそれまで使っていたマグカップに戻ってしまった。

これだ！と思ったマグカップなのに。。これまでのより軽いはずなのに。。なんとなく使いづらい！？

全国のお客様と全国の窯元（製造者や作家）の仲立ちをする陶磁器のプロバイヤー。使用する方と製作する方それぞれの意見や感想を双方向的に理解し、使って納得いただけるマグカップを開発しました。

ポイント 充実した時間を過ごす

自宅やオフィスでコーヒーブレイク。そんな時にちょっと贅沢に自分用のマグカップを使ってみてはいかがでしょう。

少しの時間をちょっと贅沢にゆっくりと過ごす。余裕を持って仕事に取り組む。例えば家族とゆったりと時間を持つことで幸せを感じたり、自分だけでぼーっと過ごす時間は心の充実を高めます。また、オフィスや在宅ワークの一息は、仕事の能率をUPさせます。

外出してお気に入りのカフェや喫茶店にいくことも中々しづらい日々ですが、自分だけの充実した時間を過ごしてください。

（外でお茶をする機会の数回分の金額で何度も使えるマグカップは経済的とも言えます。）

Umagu（ユーマグ）は、飾り棚に置いてもお洒落なデザインです。陶器由来の重厚感・高級感がありながら軽量で持ちやすさを追求した設計です。「落着きがある大人っぽいデザイン」を目指して職人さんが1つ1つ手描きで柄を付けることにより味わい深い雰囲気に仕上がっています。地の素材を土色そのもの（アースカラー）にすることで色々な食卓やシーンやオフィスでも馴染むマグカップになっています。

柄は3種類。色は白と黒の2色。3柄×2色＝6種類 お好みに合わせて選ぶことができます。

ポイント 持ちやすく感じる

マグカップの使いやすさを考える上での最重要点は「持ち手」です。カップの重量以上に「指の力をしっかり伝えることが出来る」ことが、重量以上に軽く持ちやすいと感じるポイントです。

■持ち手の幅を広くすることで摩擦が大きくなり力が入りやすくなります。

■支点となる持ち手の下部を直線的なデザインではなく曲線にして手の大きさの個人 差に関係なく好みに合わせて支えるポイントが変えられます。また力点となるハンドル上部を少しだけに斜め上向きにすることで親指と人差し指の力が伝わりやすくなります。

■カップ側面と持ち手の間の空間を広くすることで、飲み物で熱された側面に指がくっつかなくなりなり、熱くて持ち辛いことを解消しています。また、力の弱い女性も指4本（親指・人差し指・中指・）で持つことでしっかりと指で掴むことができます。

ポイント 軽いのに容量あり

Umag(ユーマグ)は、見た目は陶器のマグカップの重厚感がありますが、約200g/個前後と同程度の容量のマグカップの中では軽量に作られています。試していただいた方のほとんどが持った瞬間「あっ 軽い！」（見た目に対して軽い）と驚くほどです。また容量は、コーヒー以外のスープやカフェオレなど温かい飲み物、氷を入れた冷たい飲み物など、季節を問わず一年中お使いいただけるように満水時約340ccとしっかりと飲み物を入れることが出来ます。

ふだん使いのマグカップは、軽く少し大きめを選ぶのがコツです。

このサイズであれば、オフィスで使うときや家で映画を見ながら使うときに、何度も、キッチンへおかわりを注ぎに行かなくてもよくなります。

ポイント お手入れや収納も考えてます。

家庭用洗剤で洗っていただけて食洗器も利用可能です。電子レンジも対応OKですので、時間がたってしまった飲み物や、ホットミルクなど温めることもできます。

また、意外にマグカップの悩みで多いお客様のお声は収納時のことです。「ハンドルが干渉して積み重ねることが出来ず場所をとってしまう」もしくは「重ねると不安定になってしまう」など耳にいたします。Umag（ユーマグ）はスタッキング（積み重ね）が可能ですので、すっきりとコンパクトに収納が出来ます。

だから飾り棚や見せる収納でもインテリアの一部として置く事が出来ます。

窯元との試行錯誤

今回開発と製品の製造をお願いしたのは東原窯です。

長崎県と佐賀県の県境、山間の緑に囲まれた自然豊かな中で、手描きの温かみのある器に定評のある窯元です。
代表の原さんは、有田波佐見地域で15年以上の修行のあと、開窯されて30年以上。それまで手仕事のみの技法だった「粉引」（土ものの器に白泥で表面覆う）を量産のアイテムにこの地域で一番に転用実施するなど焼物に対する創意工夫に情熱を持っている方です。型製造の経験もあり、自ら土を鋳込み生地造りまで行っており、その知識や技術を惜しむことなく提供いただき今回の開発に協力していただきました。

今回の開発で一番苦労したのが、素地の厚さと土の強度のバランスです。初めに設計案と試用品を作成したとき、原さんの第一声が「薄かねぇ（九州弁：薄いねぇの意）」でした。これは全体を軽くするために素地の厚さを薄く設計しましたが、焼成の際（生地が収縮するため）にフチが歪む可能性が大きかったのです。また、これまで使っていた素材では強度的にも不足していました。何種類かの土を試し、以前お茶碗用に使っていた素材を使用すること、また焼成時の温度を調整することでこの点をクリアすることに至りました。設計・施策・デザインなどの過程を合わせると十数回のやり取りと試行錯誤を重ねて完成しました。

利用シーン

仕様

■口径：7.7cm 高さ：9.3cm 容量：340cc（満水時）

※商品の個体差により多少の違いがございます。

※生産商品も1品1品手作業で制作するのでデザインや色合い等、画像と変わる場合がありますのでご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。

■色柄は6種用意しております。

スケジュール

■2021年10月11日～11月26日：クラウドファンディング実施

■12月上旬より順次発送いたします。

リターンについて

1個から6個まで早期お申込み様向け【早割】、マクアケ特別割引の【マクアケ割】をご用意しております。

資金の使い道

Umag(ユーマグ)の生産にかかる費用に加え、同じオリジナルシリーズの他の型（平皿やボウルなど）、使いやすくておしゃれなデザインで食卓への登板回数の多い器の販売チャレンジ費用として使用させて頂き、販路拡大を考えております。

実行者紹介

株式会社ｅｎＲ（エンアール）

私たちバイヤーは、全国（益子焼・有田焼・波佐見焼・沖縄やちむん等々）の陶磁器の産地や作り手を訪ねて、自らの選んだ器を買い付けお客様へ紹介しています。

笑顔でハッピーな毎日の提案をコンセプトにセレクトしたアイテムをネット販売やイベントにて販売を行っています。
大切にしたいのは・・ テーブルを囲む大切な人々との時間や空間。
大切にしたい人々の喜ぶ笑顔。そんな何気ない生活の場面を彩ってくれるアイテムをお届け出来たらと考えています。お客様一人ひとりが幸せでありますように。
お届けしたものが、お役に立てることを願っております。