75歳以上のばあちゃんたちが働く会社「うきはの宝株式会社」と岐阜のso-ya中津川のばあちゃんたちが連携して商品開発した[ばあちゃん印]の手作りご当地クッキーを限定先行販売いたします。

ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「半分青い」にも登場した岐阜の郷土料理“五平餅”を

地元のおばあちゃんたちの手で、米粉を使ったクッキーにする！そんな想いを形にすることに決めました。

私たちの「五平餅クッキー」は、五平餅の香ばしさと甘辛いタレの美味しさを、そのまま洋菓子にした“和のフロランタン”　で、ありそうで無かった「新ご当地の味」です。

五平餅は、白米を五分つき（半ごろし）したものを団子やわらじ型に握って、串に巻き付け素焼きしたのち、タレを付けて二度焼きしたもので、岐阜県東農地方や愛知県・長野県の山間部に伝わる郷土料理です。

素朴な割には手間のかかる料理で、もともとは新米の収穫時期に作業を手伝ってくれた親せきや近所の方とともに収穫を祝う際に、女性たちが協力して焼き上げるハレの日の食べ物でした。

現代でも、私たちのもつ五平餅のイメージは、家族や親せきが集まり母や叔母たちがおしゃべりしながらすり鉢でクルミを摺ったり、つぶした白米を皆で握ったりする光景で、地域のお祭り、BBQ、実家へ帰省した折の食事会などを連想するハッピー♬な食べ物です。

「地元で愛される五平餅の味をそのままに、遠くの人まで届けられるお土産にしたい」

そんな思いでこのクッキーをつくりました。小麦粉でなく米粉を使い、バター・乳製品不使用にすることで、より素朴な五平餅に近い味が出せました。

一度素焼きした米粉クッキーに、おばあちゃんたちが一枚一枚丁寧にタレを塗り、二度焼き仕上げしております。

核家族化や孤食が進み、大勢で料理したり食事したりする機会の少なくなった昨今、

私たちとともに働くおばあちゃんたちにとっても、皆で収穫を祝った時代を思い出す作業となりました。

タレには、クルミ・ごま・落花生を細かくすりつぶしたものを加え、コクとまろやかさを出すとともに軽食にもなる満足感があります。地域には五平餅の専門店もあるほどで、ひいきの店をもつ方も少なくありません。

私たちも、米粉クッキーに合う五平タレの開発のため、たくさんの五平餅を試食しました。しかし、どの五平餅を食べてもまずは、「やっぱり五平餅は美味しいね～」「そーや」です。

そんな大好きな五平餅をクッキーにするべく、タレの材料配分・ナッツ類のすりつぶし加減・塗布量・生地の大きさ・厚みなどさまざまな点に工夫を重ねました。

その結果、初めて食べたのにどこか懐かしい、誰もが好きな甘辛い味の五平餅を再現することができました。

特に子供たちが喜んで食べる、そんなクッキーが完成しました。

もともと和菓子屋の多いこの地域の銘菓「栗きんとん」につづく新銘菓を目指しています。

原材料名：アーモンドプードル（アメリカ産）、米粉、きび砂糖、米油、片栗粉、粗目糖、醤油(小麦、大豆含む)、落花生、胡麻、胡桃、酒、味醂、塩
○特定原材料（表示推奨品目含む）
落花生、くるみ、アーモンド、ごま、大豆・小麦（醤油に含まれるもの）
賞味期限　製造日より3週間
保存方法:直射日光を避け､冷暗所で保存

●この製品に「餅」は含まれません。
●開封後はお早めにお召し上がり下さい。
●梱包には十分注意をしておりますが配送状況によって、商品が割れる場合がございます。

製造者
「so-ya中津川」  代表者:田口いづみ
岐阜県中津川市茄子川448-81

■私たちもばあちゃんビジネスに参入します！
私たちは「まだまだやれる！生きがい就労」を合言葉に、高齢者の働く場づくりを目指す女性の集まりです。
年齢を重ね、現役世代のようには働けないけれど、これまでの経験や得意なことを生かしてまだまだ誰かの役に立ちたい、まだできる。生きがいややりがいだって欲しい。若年層に頼りきりでなく、やれるところまで社会の一員として活躍したい。
出来るだけ長く社会と関りを持つことが自分を助け、人を助けることにつながる。私たちはそんな想いで、高齢者のはたらく場、居場所をつくります。
会の名前は、この地方の方言「そーや！そーや！（それいいねぇ、そうだよね）」から“so-ya中津川”と命名しました。

しかし、メンバーの意見は最初から「そーや」ばかりではありませんでした。
·得意な料理や家事サポートで、高齢者や子育てママを応援したい。
·シェアハウスを作って、不安が無く楽しい老後を迎えたい。
·里山保全活動で自然を守りたい。　等々、それぞれが思い描く様々な意見がありましたが、
“身近で困っている人を応援したい”という共通点だけで偶然集まった私たちです。

「社会的弱者に対する支援を、収益事業として立ち上げる」　ことで自身の生きがいを追及したい。その主旨では一致するものの、具体的な活動については行き詰まりを感じていました。そんな時に出会ったのが、うきはの宝株式会社の大熊充代表です。高齢者支援を第一目標に掲げるメンバーの目指す形がそこにありました。
私たちは、大熊代表をコンサルに迎え、まずはインターネット通販をメインとした食品販売事業で高齢者の働く場をつくることにしました。

■なぜ、五平餅クッキーなのか
うきはの宝、大熊代表のアドバイスをいただきながら、最初の商材は「米粉を使ったご当地風味クッキー」としました。何かに導かれたように製菓を学んだメンバーも加わり、栗·あじめこしょう（唐辛子）·桜·柚子など地元産の食材を使った米粉クッキーを試す中で私たちが選んだのが「五平餅」です。

販売者
うきはの宝株式会社 「ばあちゃんビジネス」75歳以上のばあちゃんたちが働く会社

★「うきはの宝株式会社」について

超高齢化の進む日本でおばあちゃんたちが働くことで「生きがい」と「収入」を得れる、75歳以上のおばあちゃんたちが働く会社「うきはの宝株式会社」を2019年10月に設立。ばあちゃんたちの働く仕事と働く場創りをしている。ばあちゃんたちが経済活動をしながら健康寿命を伸ばし、高齢者が楽しく適度に働くことで医療費や社会保障費の削減になるような取り組みを目指し、全国に広めていっている。

ばあちゃんたちの得意と特性を活かして「食」と「料理」で商品・サービス化して通販で販売。ヒット商品にばあちゃん調味料、密な干し芋などがある。

★事業内容は、
•ばあちゃんの昔ながらの味の手作りの食品製造販売
•昨年11月より自社メディアの月刊紙「ばあちゃん新聞」の発行、毎月5,000部発行。
•認知症や介護を受けていても役割があれば働ける、地域のじいちゃんばあちゃんが「人生を語る」一日店長方式でじいちゃんばあちゃんが日替りで働く喫茶店の「ばあちゃん喫茶」4店舗経営。
•「ばあちゃんの学校」子供たちや学生たちが社会に出る前に学校に学ぶのと同じく、逆にばあちゃんたちを社会に戻す、地域や社会との接点を戻していく活動のイベント。
•ばあちゃんデザイン賞。全国のうきはの宝のばあちゃんネットワークが、企業の高齢者向け商品を審査、17箇条の指針を元に高齢者のことを考えて作られたサービスやプロダクトなのかを審査・ライセンスを発行する機関を運営。

＜会社概要＞
うきはの宝株式会社
設立：2019年10月1日
代表者：代表取締役 大熊 充
所在地：本社 福岡県うきは市浮羽町妹川4333-1
福岡市オフィス＆ばあちゃん喫茶梅林店：福岡市城南区梅林3-28-6
ばあちゃん喫茶春日ぶどうの庭店：福岡県春日市須玖北5-155

オフィシャルサイト： https://ukihanotakara.com/

＜お問い合わせ＞
担当者：うきはの宝株式会社 代表取締役 大熊 充
ukihanotakara@gmail.com

リターン内容

5月初旬までに発送！五平餅クッキー8枚入り2箱

5月初旬までに発送！五平餅クッキー8枚入り6箱

6月末までに発送！五平餅クッキー8枚入り2箱

6月末までに発送！五平餅クッキー8枚入り6箱