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【１月３１日追記】ストレッチゴール（新たな目標金額）の設定とお願い

皆様のご支援と応援のお陰で開始から５日で目標金額を達成することができました！

こんなに早く達成できるとは思っておらず、チーム一同大変驚いております！これも既にご支援いただいた皆様はもちろんのこと、シェア拡散にご協力いただいた方々皆様のお陰です。

本当に本当にありがとうございます！！！！

現在RABBIT HUTCHの工事は着々と進んでとってもいい感じに仕上がっていまして、私たちすごくワクワクしております！

目標金額は達成しましたがこのプロジェクトは始まったばかりで、残り日数も60日弱ありリターン枠もまだ沢山残っております。最初の目標金額をここで集めて残りは銀行の融資でカバーする予定でしたが、皆様のお陰で想像していた以上に早く達成することができたので、第２のゴールとしてストレッチゴールを設定させていただきたいと思います！

このクラウドファンディングのチャンスを最後まで生かすため、チャレンジを続けさせてください！

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　ストレッチゴール　¥2,000,000

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もっと多くのご支援が集まれば銀行融資に大きく頼らずRABBIT HUTCHの資金が準備でき、今後の計画も大きな返済の負担を考えずにできるので大変大変助かります！ 応援してくださる多くの方のご期待にも答えたく、もっと上を目指して行けるところまでまだまだ挑戦してみたいです！

このストレッチゴールもできるだけ達成したいと思っておりますので、どうか引き続きのご支援とシェア拡散を何卒よろしくお願いいたします！

TWO RABBITS BREWING COMPANY

コレット理子 ＆ チーム一同

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TWO RABBITS BREWING COMPANY（二兎醸造）代表のコレット理子（あやこ）と申します。このページをご覧いただきありがとうございます！

私たちの会社は滋賀県近江八幡市のクラフトビール醸造会社で、モンゴル出身のバト、オーストラリア出身のショーンと私の３人で経営しております。

会社名について　”なぜTWO RABBITS（二兎）なんですか？”　とよく聞かれますが、これはあの有名な諺、”二兎を追うものは一兎をも得ず”　から来ています。

京都大学のMBA時代、漠然と自分の会社を興したいけれども、何をするか決めきれず日々アレコレ色んなアイディアを　”こういうのはどうかな？あれもいいよね？”　と話していた夫ショーンに、理子が　”あのね、日本にはこういう諺があってね、、、。”と言ったエピソードに由来します。

これを逆説的に捉え、一つのことに決めてこれを極めるべく精進して行く、という意味を込めてTWO RABBITS BREWING COMPANY（二兎醸造）を会社名に決めました。

2018年8月の操業開始以来、ありがたいことに全国の飲食店様からご注文をいただくようになり、生産量を増やしていくために醸造所を大きくする必要が出てきました。

そのため今まで醸造所内に週末限定でオープンしていたタップルームのスペースを確保することが難しく、新しい場所を借りてそちらに新たにビアカフェとして移転オープンすることになりました！

場所は現在の所から徒歩30秒の距離にある、江戸時代の古い蔵を改装した佇まいの素晴らしい建物です。近江商人の古い町並みと和船が行き交う八幡堀がある美しい近江八幡にできるこの新しいビアカフェで、私たちのクラフトビールとそれとよく合うカフェフードを一緒に味わっていただくことができます！

新ビアカフェの名前は ”ビアカフェ RABBIT HUTCH（ラビットハッチ）近江八幡" と言いまして、ラビットハッチとはウサギの巣穴のことです。お察しの通りハッチは近江八幡の”八”とかけております！

現醸造所があり、ビアカフェ RABBIT HUTCHもできる近江八幡市八幡堀周辺は、豊臣秀次が築いた城下町と近江商人発祥の地としても良く知られた場所です。

移転先は元々貸アートギャラリーとして使われていた古蔵の二階スペースで、一階は地元近江八幡の佃煮店　遠久邑（おくむら）八幡堀店様です。

この建物のオーナーである奥村佃煮の専務様は私たちと同世代であり、近江八幡をもっと沢山の人に来ていただける魅力的な街にしたいとの思いが一致し、貸していただけることになりました！

今回の改装ではキッチンを作り、厨房機材を入れ、バーカウンター、大きなパブ風のテーブルと椅子等を購入し、ビールを楽しむためのブリティッシュパブのようなスペースにしたいと考えています。

近江八幡には年間を通して沢山の観光客が来られますが、私たちが目指すのは観光客の方にも地元の方にも「また来たい」「通いたい」と思っていただける店づくりです。今までの週末限定のタップルームには私たちのビールが好きだと言っていつも通ってくださる地元の方々が多くおられました。そんなお客様にも引き続き来ていただけるよう、落ち着いてビールを楽しむことができる居心地の良い空間を作っていきたいと思います。

今までのタップルームと大きく違う点は、ここではビアカフェとしてクラフトビールだけでなく、ビールによく合う美味しいカフェフードも一緒にご提供できるというところです！現在ビールを引き立てるメニューをプロのシェフと考案中ですので、オープン時を楽しみにしていてくださいね！

私たちの会社の元々の成り立ちは、京都大学MBAで出会ったバトとショーンが発案者で、そこにショーンの妻理子が加わり３人体制となりました。

醸造責任者であるショーンはオーストラリア在住時に10年の自家醸造の経験があり、まさにビールをクラフト（手造り）することを長年の趣味としていました。

バトは元々ビールが好きでいちビールファンとして楽しむ側でしたが、お互いに将来起業したいという思いでMBAに通っていたので意気投合し、共同でビール会社を興すことを決意しました。

MBA在学中に市場、マーケティングや流通に関しての調査、協力者と資金集め、ネットワーキング、醸造士免許取得などを経て、会社として本格的に始動したのは2017年12月（この頃には理子が加わっています）。

一年以上に渡る入念な下調べを経た後の2018年初頭から現醸造所の工事が始まり、専門家の手も借りつつ自分たちでも毎日改装作業をし、一から醸造所を作り上げてきました。元々倉庫であった現醸造所のこの大規模な改装と合わせて、醸造所で現在使用している多くの大小機材も、日本だけでなく海外の醸造所でも実際に使われていて評判の良い物を調べ、実際に現地に見に行き、それぞれの使用目的にあったベストなものを国内外から取り寄せました。

こういった作業はもちろん私たちに全員にとって初めてのことで決して簡単ではなく、学びながら、失敗しながら、そして毎日のように壁にぶち当たりながら築き上げてきました。2018年10月に心強いメンバー、醸造士のヨシを新たに迎え、現在は４人で醸造から販売までを手がけています。

そもそもクラフトビールとは何でしょうか？

少量生産、手作りで丁寧に作られた高品質なビールというのがよく言われる一般的な定義です。高品質なビールを作るためには、熟考されたレシピ、厳選された材料、細心の注意を払った醸造工程、細かな発酵管理、厳しい品質管理に加えて醸造士の技術と情熱が不可欠です。

こうして愛情と手間暇をかけて作られる私たちのビールは、”日常に少しだけ特別な満足感をもたらしてくれるもの”でありたいと思っています。グラスに注がれた泡立つビール。色、香り、味、舌触り、喉越し、後味、全て楽しむ幸福なひととき。本物のクラフトビールとは、このようにちょっと特別な幸せを味わうことができる飲み物だと考えます。

TWO RABBITSのビールの最大の特徴は、現在日本ではあまり多く使われていないオーストラリアとニュージーランド産のホップをメインに使用しているというところです。

ホップはビールの香りと苦味を決めるとても重要な主材料の一つで、使用するホップによってビールの味は大きく変わります。醸造責任者のショーンがオーストラリア出身なので当地産ホップの知識は深く、現地からの最新情報も手に入り、購買ルートも確保しやすいという利点があります。この繋がりを生かし、豪州産NZ産ホップの個性を最大限に引き出したビールが私たちの特徴です。

またクラフトビールの特徴として多種多様な種類があり、飲み比べしながら自分の好みのビールを見つける楽しみがある、というものがありますが、私たちのビールも同じです。その多様なビールを現在以下の３つのカテゴリーに分けて生産しております。

①オリジナルシリーズ　

色々なビールスタイルのレシピにTWO RABBITS独自のツイストを加えて作るシリーズ。ホップだけでなくオーストラリアとニュージーランドのビールカルチャーもビールの名前やコンセプトに色濃く反映されています。

②クラシックバニーシリーズ　

長年世界中で愛されてきた各国伝統のビールレシピに忠実に作るシリーズ。こちらは基本のビールを美味しく作れてこそオリジナルなビールも美味しくできる、という私たちのポリシーに基づいています。

③SMaSH（スマッシュ）IPAシリーズ

材料に一種類のモルトとホップだけを使い、毎回ホップだけを変えて醸造するシリーズ。お客様にはホップの特徴の違いを楽しんでもらい、作り手としてもホップの個性を知る勉強になります。どんなホップの特徴が出るか毎回ワクワクしながら作っているので、私たちもリリースが楽しみなシリーズです！

もう一つの特徴は私たちのビールにはフルーティで飲みやすい種類が多いという点です。

この理由は、もっと女性のビールファンを増やしたいと考えており、その為に今までクラフトビールを飲んだことがない方のための最初の入り口として、飲みやすいビールをいつもラインアップに入れておきたいという思いがあったからなんです。

TWO RABBITSの代表である私は女性ですし、女性のファンをたくさん増やし、より多くの方にクラフトビールの美味しさと面白さを知ってもらいたい！と考えています。ビールのラベルやプロモーションなども女性目線でもチェックを入れ、男女問わず受け入れられるよう意識しています。もちろん味はコアなビールファンの方々にも満足していただけるよう、ラインアップはバランス良くどんな好みの方でもお好きなビールが見つかるようにと考えて構成しています。

事業計画当初から大事にしていることは、まだまだ創業したばかりでおこがましいかもしれないのですが、近江八幡を盛り上げる地域の一員となる企業になりたいと言うことです。

私たちはここ近江八幡にまだあまり知られていない沢山の魅力と大きな可能性を感じています。現醸造所の建物のオーナー様、奥村様、その他にも沢山の同じ思いを抱えておられる地元の方々にお会いしてきました。このように思いを同じくする方々と協力させていただきながら、まだ始まったばかりでできることは今は少ないかもしれませんが、少しずつ、でも確実に地域貢献ができる企業へと成長していきたいと考えております！

現在の経営者従業員は全員近江八幡に居を構えおり、このことからも私たちのTWO RABBITSにかける思いはわかっていただけるかと思います。また環境に配慮した循環型経営を目指し、地域の環境保全活動にも積極的に参加していきたいと思っています。

具体的には、創業当初から毎回の醸造で出る大量の麦芽粕を廃棄処分にはせず、市内の森本養豚場の豚さんの飼料として引き取っていただいています。麦芽粕を食べ始めて豚さんたちの体調が良くなった！と森本さんから嬉しいご報告もいただいており、私たちもとても嬉しく思っております。

その他にも醸造機材は革新的なシステムを導入しており、従来の一般的な醸造機械より洗浄に使用する水と洗浄剤の量を大幅に削減できていますし、また頻繁に行うタンク洗浄は強いアルカリ洗浄剤を使いますが、毎回使い捨てにはせず、専用の機械を導入して洗浄剤を再利用しています。また社員全員で琵琶湖清掃に出かけたりと、私たちなりにできることをこれからも考えて実行していくつもりです。

新しいビアカフェの改装工事費並びに厨房機材、家具購入費に充てさせていただきます。もし目標金額以上にご支援いただけた場合は、醸造所拡張のタンク購入費用の一部にも充てさせていただきたいと考えています。

ビアカフェ RABBIT HUTCH 近江八幡 店舗情報

住所：滋賀県近江八幡市大杉町27番地

アクセス：JR琵琶湖線　近江八幡駅下車　北口出る　

バス/タクシーで10分

オープン時期：2019年2月中

営業時間：当面は金土日 12:00-21:00を予定