プロジェクトの目的

「会社と学校と社会がつながりあうSDGsプロジェクト」は、異質なメンバーがチームで連係・共感する実体験を通して、未来の人財である子どもたちと社会人が共に育ちあい、家庭と学校に加えて将来に向けた個々の多様な成長に対する支援の役割を社会全体で担っていく新たな潮流を巻き起こすコトを目的としています。

プロジェクト詳細

会社「6社」のチームビルディング実体験で活用された、つなが道Ⓡ(つながロード)の中古品や各社・各業界特有の廃棄品によるオリジナル迷路パズル作品を学校や教育機関などの施設に継続的に寄贈していく仕組み化にチャレンジします。

会社にとっては、世に問う新たな価値を創出するプロジェクトチームへの成長の足掛かりと、目に見える（寄贈先と直接交流する）社会貢献を同時に行えます。

学校にとっては、主体的・対話的にチームで遊ぶ ⇔ 学ぶ「アクティブラーニング」として、自然物やプラごみなどを迷路素材に活かす実体験を通して身近な環境に目を向ける機会になります。

利用シーン / 遊び方・学び方

① ボード中心に6個のビー玉(ライフ)を置き、参加者全員が片手で持ち上げる

② １個目のビー玉を決めたポイント(「り」：推奨)に置いてスタート

③ 右回り・左回りを決めて、全部のポイントを通過(クリア)して一周をめざす

④ 落とし穴に吸い込まれたら、前にクリアしたポイントからやり直し

⑤ 中心6個のビー玉(ライフ)を使い果たさず、スタートにもどってゴール

①～⑤の基本ルールからオリジナルにチャレンジして愉しむコトをオススメ

チームビルディングにおける【リフレクション《内省》】

『問い』の例：
実践中・・・自分は？《個の自立・自律》 チームは？《信頼関係》
①「何を考えていたか？」と「何を感じていたか？」を分けて《何をどんなココロで》《習慣・クセ》
②「それをメンバーに伝えたか？」《コミュニケーションスキル》
③-1「YES」・・「メンバーの反応はどうだったか？」《非認知スキル》
③-2「NO」・・「なぜ伝えられなかったか？」「伝えなかったか？」《心理的安全性》

④「自分は何の役割を担っていたか？」 《社会性》
⑤「メンバーで重要な役割だった...印象に残ったヒトは？」《関係性》

次にもう一度実践する際には・・
⑥「どうしたいか？」 《主体性》
⑦「アイデアはあるか？」 《創造性》
⑧「メンバー全員で決める目標は？」《納得性》

DLTG 《Do-Look-Think-Grow》やってみないと分からないからこそ・・

新たな道＝未来を切り拓くアクティビティで自ら得た「気づき」「学び」
を自分の職場やチームで活用できる『実践』につなげる 《行動変容》

【幸福力】VUCA時代に強いのは？『幸せなチーム』
① 全体俯瞰力：「やってみよう」
② 創造力：「やってみよう」
③ 多様なヒトと協力する：「ありがとう」
④ チャレンジ精神：「なんとかなる」
⑤ 個性：「ありのままに」
⑥ 感性・直感力：「ありのままに」
https://shiawaseken.jp/
「みんなで幸せでい続ける経営研究会」慶應義塾大學 大学院 SDM研究科 前野 隆司 教授
( V：変動性 U：不確実性 C：複雑性 A：曖昧性 )

仕様

寸法：ボード全体・・直径685mm 厚さ21mm 重量：3kg
材料：
ベース(シナ合板)・・1個
正三角形ピース(MDF)・・6個(つ・な・が・り・あ・う)
ビー玉：直径17mm・・6個

スケジュール

2020/8/下旬 Makuakeスタート
2020/9/上旬 支援状況を見極めて製造開始
2020/10/中旬 Makuakeゴール
2020/12/下旬 (支援状況によるが)リターン完了
2020/12/下旬 一般販売・レンタルスタート

リターンについて

90,000円：標準1セットを購入

15,000円：３日間レンタル
15,000円：１日間レンタルとチームビルディング研修(遠隔ファシリテーション)

3,000円：通い箱代として支援(企業名や氏名をHP掲載＆支援者リストを通い箱に同梱)
2,000円：送料として支援(企業名や氏名をHP掲載＆支援者リストを通い箱に同梱)

2,000円：寄贈先に応募して送料を負担(施設名をHP掲載)

https://www.balance-sumo.org/about/

資金の使い道

みなさまからの資金は「会社と学校と社会がつながりあうSDGsプロジェクト」を継続的に運用していく費用とさらなる展開に向けたプロモーション活動の費用に充てさせていただきます。

実行者紹介

特許出願済
「運動玩具」特願2019-027307 2019/02/19
【課題】バランスを保ちながらボールを転がして楽しむことが可能な運動玩具を提供

商標登録
「つなが道」登録6167120 2019/08/02 (つながロード)
「つなが転」登録5715629 2014/11/07 (つながローラー)
「つなが綱」登録5715628 2014/11/07 (つながロープ)
「つなが輪」登録5642862 2014/01/17 (つながリング)
「ばらんすもう」登録5583887 2013/05/24

【モノづくり】株式会社 白川製作所
2002年「ロボットをつくりたい」から自社商品開発をスタート
「ヒトとヒトとヒトをつなぐ道具と仕組みの組合せ」という方向性に絞り込む
コンセプト：『つながりあう健幸運脳遊具』を追究し、他者とのかかわり合いを貫く

2018年「平成30年度 製造業とクリエイティブ産業のマッチング支援事業」(公益財団法人 にいがた産業創造機構)に採択され、【つなが道®】(つながロード)の開発につながる

【コトづくり】株式会社 笑足ねっと
2007年 運動あそび塾【しらさん家】を開設
『からだを使ってヒトと遊ぶ』時間と空間と仲間をつなぐ支援にこだわる
2019年 運動あそび塾部門をNPO法人 あそびそだちiLabo に継承

https://www.balance-sumo.org/development/