パイロットになりたい。

空を自由に飛びたい。

東京の真中で「夢」を一緒に叶えましょう。

2019年、東京の新橋・虎ノ門エリアに 航空局の認定を受けたフライトシュミレーター（飛行訓練装置、FTD） を使用したパイロット訓練校を開校します。

◆こんな人におすすめ！！
●子どものころにパイロットにあこがれた方
●これから訓練を始めようと思っている方
●訓練用のフライトシミュレーターで操縦体験をしてみたい方

子どものころに一度は憧れた職業、パイロット。
職業でなくても、自分の手で空を飛んでみたいな…
でも、日本では難しすぎてできないのでは？と考えていませんか。
海外では17歳の学生でも操縦している国もあります。
空を飛ぶことは特別難しいことではないのです。

これまで、パイロットになるには、海外で訓練するのが一般的でした。
しかし、海外で訓練するためには休暇やビザを取得したり、航空券を手配したりとクリアーしなくてはいけない数多くの問題点がありました。
しかし、国内で訓練ができれば、そんな悩みは全て必要ありません。

それを実現するために沖縄に第1号店を作りました。
沖縄の店舗はオープン以来、小さなお子様の操縦体験から訓練をされる方まで幅広い方に利用していただいています。
実際にパイロットの資格を取られた方もいらっしゃいます。

しかし、沖縄も近くはありません。
遠方のため時間が捻出できずに諦めてしまう方。
東京での訓練施設が閉鎖され、訓練が継続ができなくなった方。
色々な方から早期の開設のご要望をいただいてきました。
そこで今回、東京の新橋・虎ノ門エリアにパイロットの訓練施設を開校する決定いたしました。

◆なぜ東京の虎ノ門に訓練校を開くのか
新橋・虎ノ門エリアは航空会社だけでなく、航空関連の団体や書籍を扱う書店などが数多く存在し、パイロットになるための情報が溢れている場所になります。
また、東京駅や羽田空港へのアクセスも良く、訓練生が通いやすい環境で、仕事や学校の帰り道、お休みの日など、ちょっと空いた時間でも訓練ができる場所になっています。

◆FTDでの訓練
10年前のFTD(飛行訓練装置)と比べると格段に進化をし、航空会社が持っているフルフライトシミュレーターと同等のFTDも存在しています。
おそらく10年前に誰もここまで進化するとは考えていなかったでしょう。

その進化したFTDで訓練するメリットは
　①実際の機体での訓練に比べて安価で訓練ができる
　②いつでも必要な飛行環境を再現できる
　③危険が伴う訓練を安全に行うことができる
　④他の航空機による待ち時間がない
　⑤着陸だけなど、特定の科目だけを連続して練習できる
などがあげられます。

実機と違い、機体の動きを感じられない、無線が楽などのデメリットもありますが、FTDでしっかりと訓練をしておくことで、最初から最後までの手順が身に付き、実際の機体での訓練期間を短くすることができます。

【FTD】航空大学校に設置したのと同じFTDで、昔のシミュレーターとは違い、実機と同じような感覚で操縦ができます。
セスナ機からA380 やB787など多くの飛行機を模擬することができます。

◆訓練シラバス
自家用操縦士　座学 40時間、FTD 20時間、実機 35時間
計器飛行証明　座学 16時間、FTD 20時間、実機 20時間

◆担当教官について
担当する教官は元国土交通省で試験官として活躍されていた方やエアラインでキャプテンを務め、小型機にも精通している方が担当します。
大型機しか乗ったことないキャプテンや訓練生の立場になって親身になれない教官は担当していません。

◆試験について
試験は筆記試験と実技試験の2つがあります。
筆記試験は年に数回実施されます。
実技試験は訓練終了後に申請し、航空局の試験官に試験を行ってもらいます。
実技試験は口頭試問と実技試験になります。

◆飛行経歴
飛行機も車のように実技試験を受けるまでに実技訓練が必要となります。
自家用操縦士の場合、試験までに最低40時間の飛行時間が必要で、そのうち
5時間をFTDでの訓練に置き換えることができます。

しかし、現状では多くの方が60時間を超え、中には100時間超の飛行訓練をしてから、実技試験を受験されています。
そのため、残りの15時間を使い、離着陸や不得意科目を反復練習します。
これで実機での訓練時間を大幅に減らすことができるようになります。
また実機の訓練は大阪か沖縄で行います（別途料金が必要です。約240万円）


◆英語について
沖縄の店舗に遊びに来られる方から「パイロットは英語ができないとダメなんですよね？」と聞かれますが、全くそんなことはありません。
航空関連の本は英語で書かれているものが多いので、できればプラスになりますが、できなくても努力すれば問題はありません。
意外かもしれませんが、ドクターヘリなどは日本語で管制官と話していることが多いですし、国際航空法でもその国の言語、または英語で管制を行うことと定められています。
またパイロットが話す英語は航空英語というもので、「Cleard for take off」など決まったフレーズになります。
自分の意志を相手に伝えられれば問題はありません。

◆資金の使い道
新橋・虎ノ門に設置するFTDの購入
航空局の認定検査費用

◆今後のスケジュールについて
2019年  5月　シミュレーター機器の発注，設置場所の改修
2019年  7月　シミュレーターの設営、データ取り、航空局への申請
2019年  9月　検査・認定
2019年10月　訓練開始

◆操縦体験チケット
リターンの操縦体験チケットは沖縄の店舗で使用することができます。
3歳ぐらいのお子様でも操縦体験を楽しんでいただいています。
詳しくは弊社HPでご確認ください。
https://www.tryair.co.jp
 

会社沿革
平成26年 12月 会社設立
平成27年   8月 那覇空港南にある瀬長島のウミカジテラスにて開業
平成27年 10月 大阪航空株式会社に飛行訓練装置納入
平成28年   2月 Bell206式回転翼シミュレーターの設置
平成28年   8月 スペイン Virtual Fly社のアジア総代理店として認定
平成28年 10月 本社、および店舗を豊見城市豊崎へ移転
平成28年 12月 飛行訓練装置を使った航空機免許取得コースを開設
平成29年   8月 弊社オリジナル FTD で飛行訓練装置(Lv.3)の認定を取得
平成29年 11月 Virtual Fly社製ONTOPで飛行訓練装置(Lv.3)の認定を取得
                      Next Level Racing社とButtKicker社と代理店契約締結
平成31年   3月 タッチパネル式汎用型ヘリコプター飛行訓練装置の販売開始

■リスクとチャレンジ
※内装工事等が遅れた場合、リターンのお届け・店舗のオープンが遅れる可能性があります。

※当店が閉店、または営業ができなくなった場合は、本権は無効となりますのであらかじめご了承ください。