プロジェクト概要

カルタフは、過酷な環境下での耐久性が求められる自動車シート用合成皮革を長年取り扱っているトリプルエー（株）が、プロダクトデザイナー大沼 敦と移動の多いリモートワーカー向けに軽量・耐久性にこだわって開発したバッグシリーズです。

プロジェクト詳細

カルタフは、特許を取得した素材「エコセル：通常の合成皮革と比べて環境負荷を1/10に低減させ、生産時における完全無溶剤化を実現した」（特開2001-379324 )を、更に進化させた素材「DECO：マイクロポーラス発泡技術により10%の軽量化・耐久性を向上させ、新たに特許を取得した材料「DECO」（特開2020-180191 )を使用しています。

耐久性については、一般財団法人カケンテストセンター「カケン」の汗ジャングルテスト(湿度、摩擦テスト)で最高グレード5も取得し、その後も進化させています。

利用シーン

カルタフは、「カバン自体をとにかく軽く」をテーマに徹底した軽量化と耐久性にこだわったバッグシリーズです。リモートワーカーにとって最重要なノートブックコンピューターを守り、同時にカバン本体の軽量化 耐久性を追求し、移動の多いリモートワーカーが安心していつでもどこでも最適なワーク環境を整えることができます。

スクエアリュック

仕様

スクエアリュック（縦40cm×横30cm×厚み13cm/本体部）

重量（0.93kg）

日本製

トートバッグM

トートバッグM（縦33.2cm×横39.5cm×厚み11cm/本体部）

・重量（0.95kg）

・日本製

クラッチスリーブ

クラッチスリーブ（縦25cm×横36cm×厚み2cm/本体部）

・重量（0.25kg）

・持ち運びに便利なクラッチバッグスタイルを可能にしたハンドベルト

・強度と軽量化、使い易さを追求したオリジナル金具を3種装備（引手、ホック、端留め）

仕様

・A4サイズの書類/雑誌など、13インチノートブックPC収納可能

・左右開閉可能なダブル引手

・ユーザーに合わせて長さ調節可能な、４段階調節可能肩ベルト

・カバンを置く際の衝撃を直接PCに伝わらないようにした取り外し可能な「吊り下げP Cポケット。」

・こまごました荷物（財布、充電器、名刺入れなど、）収納可能な３つのポケット

・水筒やペットボトルが倒れずに収納できるボトルポケット

・強度と軽量化、使い易さを追求したオリジナル金具を５種装備（引手、バックル、ホック、底鋲、端留め）

トートバッグM

・A4サイズの書類、雑誌、13インチノートブックPC収納可能

・ユーザーに合わせて長さ調節可能な、４段階調節可能肩ベルト

・カバンを置く際の衝撃を直接PCに伝わらないようにした取り外し可能な「吊り下げP Cポケット。」

・こまごました荷物（財布、充電器、名刺入れなど、）収納可能な３つのポケット

・水筒やペットボトルが倒れずに収納できるボトルポケット

・強度と軽量化、使い易さを追求したオリジナル金具を4種装備（引手、バックル、底鋲、端留め）

PCスリーブ

・持ち運びに便利なクラッチバッグスタイルを可能にしたハンドベルト

・強度と軽量化、使い易さを追求したオリジナル金具を3種装備（引手、ホック、端留め）

・ノートブックPC13インチ収納可能

スケジュール

10月22日〜31日の「DESIGNART TOKYO2021」に出展し現物を展示＆告知。

・DESIGNART TOKYO2021最終の週末10月30日（土）Makuakeスタート（12月中終了）

・2021年3月末お届け、同時に量産準備（梱包、流通などを含めた量産準備）

・Makuake後は、自社webを中心とした販売

リターンについて

・定価の30％オフでの販売

資金の使い道

・量産に向けた準備資金及び、量産後のPR資金

実行者紹介

22歳から家業である繊維加工業に入り、靴、鞄、カーテン、シーツなどの合成皮革の製造を学びました、新しいものづくりが好きで、それまでには無かった製造方法で全く新しい合成皮革を作りたいとの思いで従来の物からCO2排出量を格段に低減させ、環境にも配慮した商品の開発に携わりました。その性能が自動車用シート業界に認められ、シート材として採用されることで会社の規模も10倍になり、過酷な物性基準をクリアできる商品を10年以上安定生産することで、業界での知名度と信頼を獲得することが出来ました。さらに一般での知名度を広げていく取り組みとして、デザインの自由度が高く、さらに環境に配慮した次世代合成皮革を開発し、プロダクトデザイナーの大沼敦氏を迎え、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた“DECO”を発表しました。こちらはGOOD DESIGN AWARD 2019を受賞することができ、一般の方々にも知って頂くきっかけとなりました。

その技術を活かすものづくりの一環として、今回のCAL TOUGH（カルタフ）を販売する運びとなりました。前回同様、大沼敦氏とタッグを組み、機能や使いやすさはもちろんのこと、今までにはなかった技術に、軽さと強さを兼ね備えた、こだわりのあるビジネスマンに向けた、一味も二味も違うバッグを作りました。

是非一度、手に取ってその違いを感じて頂きたいです。

応援よろしくお願いします。