パットのボールが転がる距離は「リズム・テンポ・振り幅」の３つの要素で決まります。
プロはこの三大要素が高いレベルで身についているので、ロングパットの距離が合うのです。
しかし、今まではこの三大要素を磨くためには感覚で練習するしかなく、マスターするには長い時間がかかりました。

TRIANGLE PUTTは、感覚で打っていた部分を視覚化・明確化するので、短い練習時間でロングパットの距離感をマスターする事できます。
また、三大要素の中でどこが悪かったのかが認識できますので、ご自身に必要な練習がはっきり分かり、効率的な練習が可能になります。

リズムはバックスイングとフォロースイングの幅が同じプロが多いですが、パンチショットのような、フォロースイングの小さな打ち方もあります。
まずはTP MAT で確認してみて下さい。アマチュアの方はフォローの小さい方が多いので、スティックで両方揃うように、まずは練習してみて下さい。
どうしてもフォローが小さくしか打てない場合でも、毎回同じフォローの大きさなら、無理に打ち方を変えずに、毎回同じリズムに打てるよう練習して下さい。

テンポが同じで振り幅が同じなら、同じ距離に転がるはずですが、転がらないのはテンポが変わるからです。
TP MATを利用して同じ振り幅で同じ距離になる練習をして下さい。
それが難しい時は、TP STICKで何度も同じ振り幅で打ち、距離が揃うように練習して下さい。

イメージ通りの振り幅で打つのは意外と難易度が高いです。
感覚で打つとまず、イメージ通りの振り幅かどうかが分かりにくいです。
TP MATを使用し、思った色の振り幅で打ててるか確認しながら練習して下さい。
難しい場合はTP STICKで、色毎の振り幅を打てるよう練習をして下さい。

リズム、テンポ、振り幅の三つが完璧に揃い、正三角形のようになれば安定したプロの様な距離感を持てるようになります。
ただ、３つの要素が完璧に揃っても転がる距離が変わることがあります。
それはなぜか？
同じ速さのグリーンなら大丈夫ですが、グリーン速さはコースごとに違い、その上必ず傾斜があるからです。
グリーンの速さ・傾斜ごとに、転がる距離のデータを手帳に記録すれば、そのデータを基にグリーンの速さに関係なく、思い通りの距離が打てるようになります。

レッスン書ではよく、「足の外側までの振り幅で5メートル転がるを基準に」と書かれています。
ですが、実際はスイングテンポによっても転がる距離は変わりますので、ご自身のテンポで5メートル打てないなら、テンポを調整する練習が必要です。
また、その基準通りに打てるようになっても、当日のグリーンの速さによっては驚くほど転がる距離が変わってしまいます。
プロは直ぐにアジャストできますが、我々アマチュアではそうはいきません。
基準に自信があるほど、パニックでその1日は残念な1日なってしまいます。
ご安心ください、どんな速さのグリーンでも、TRIANGLE PUTTを活用すれば、確信を持ってパット出来ます。
もう悔しい思いをする必要はありません。

TRIANGLE PUTTはデータの測定からアプローチする、新感覚のパット練習ツールです（特許申請中）。
グリーンの速さを傾斜ごとに細かく測定し、目標となる振り幅を明確にするところからスタート。
TP MATで練習（測定）することで、練習効率が何倍にもアップします！
感覚に頼る必要がなくなるので、どんな速さ・傾斜のグリーンでも狙い通りのパットが打てるようになります。
一度データを測定するだけ、あらゆるゴルフ場で活用可能な、お金には変えれない世界に一つの貴方だけの虎の巻を手に入れることができます。
短時間でどれだけパットに自信を持って打てるようになるかを、是非体感してみて下さい！

同じグリーンなのに思った距離と実際に転がる距離が違うのは、振り幅やテンポが毎回バラバラだからです。
パットの上達に欠かせないのは「距離感を合わせること」と「テンポを一定に保つこと」。
TP STICKを使用すれば距離感を意識する必要がなくなるので、テンポだけに集中して打つことができます。
インパクトでのパンチの入りや力のゆるみのミスが激減し、ブレのないパットが身につきます。

TP METERにゴルフボールを乗せ、一定の傾斜角(23.2度)まで傾けるとボールが転がります。
本体1本分が3フィートとなっているので、付属シールを使いながら距離を計算、正確なグリーンの速さが測定できます。
一般的なグリーンの傾斜0度〜3度まで測定することができます。

TP METERの裏面は表面の半分転がるように設計されており、グリーンの曲がり幅チェックに役立ちます。
真っ直ぐに同じ強さで打たなければ、正しく曲がり幅をチェックできません。
自分で打って確かめるよりも正確な測定が可能です。
また、上り傾斜・下り傾斜も、無意識に力が入ったりといつも通りのスイングテンポで打てない事がありますので、TP METERの表面で傾斜によってどれくらい距離が変わるか確認して下さい。
※これら傾斜の影響による度合いはグリーンの速さにより大きく変わりますので、グリーンの速さ毎に手帳に記録しておくことをお勧めします。

まず振れる1番小さな振り幅、次に気持ち良く振れる振り幅、一番大きな振り幅、グリーンの速さ毎に、この３つそれぞれの転がる距離をチェックします。
気持ち良く振れる振り幅が、ご自身の基本のテンポと振り幅になります。
打つ距離に関係なく同じテンポに打てるように練習します。
その後、TP MATを使って、振り幅ごとの距離を測定します。
カラーリングは表5cm幅、裏10cm幅となっているので、打ち分けられる振り幅の技量に合わせた使い方ができます。

競技などでは、実際にTP MATは使用できませんので、まずご自身の基本の距離(色)を決めて、それを重点的にいつでも同じ距離が打てるように練習します。
「グリーンオン時によく残る距離」など、ご自身で打つ機会の多いこの距離(色)に設定されるのがオススメです。
その基準に対して、「打つ距離が短いなら小さめ振り幅」「長いなら大きめ振り幅」で打てば、正確な距離が打ち分けられます。

TP MATで確認した飛距離を付属の手帳に記録していきます。
一度記録したデータはその後もずっと活用可能です。
同じ速さのグリーンでは迷いなくパッティングできます。

記録した振り幅を意識してパッティングするだけで、自然にカップへの標準が合います。
プロが時間をかけて身につける正確なパッティングが自然にできるように！

パットの距離感は感覚が影響するので、スイングを教えるよりもイメージを伝えるのが難しく、どうしても感覚的なアドバイスになりがちです。
ですが、TP MATを使用すれば、赤から赤などと生徒にも的確に伝わる指導ができます。

ゴルフのショット、特にパットは心理状態によって大きく影響を受けます。
打つ瞬間に急に自信を無くして力んでしまう、または強過ぎると力を抜いてしまう。そのような迷いから、スイングテンポがずれるミスショットをした経験がある方は多いと思います。

例えば、羊羹などを均等に切り分ける時は、目分量で分けるより目印が有った方が簡単ではないでしょうか？
パットの振り幅も同じです。プロは膨大な練習時間を使って、この距離ならこれくらいという感覚が身体に染みついていますが、アマチュアの方々はやはり目印が有ったほうがイメージしやすいと思います。
TP MATのカラーバーがパットの振り幅の目印になりますので、それを使って、打つべき距離の振り幅のイメージと実際の振り幅をシンクロさせることができれば、打つ瞬間にテンポのズレによるミスも減少します。

私自身パットに悩み、ロングパットを打つのが本当に嫌になる事がありました。
グリーンの速さ傾斜に関係なく自信を持って打てるようになりたいと思い考えたのがTRIANGLE PUTTです。
多数のパット練習機が世の中にはありますが、それらを使って練習してもパターの距離感が合わないとお悩みの方は、是非一度お試しください。

【TRIANGLE PUTT】
ロングパットの三大要素（リズム、テンポ、ふり幅）を全て思い通りに揃えて、正三角形のパットを目指す練習機です。

PT MATER＜グリーンの速さ・傾斜を確認します＞

特許出願中

弊所整理番号：P041001JP1

出願番号：特願2023-146931

発明の名称：ゴルフパター練習方法およびゴルフパター練習機

ゴルフ場の表示を見るだけではなく実際にグリーンの速さを測定することで、確信を持ったパッティングが可能になります。
ご自身で打って試すとなかなか正確に測れない曲がり幅も、こちらを使用することでより正確に確認できるようになります
※参考写真は試作段階の写真のため、実際にはカラーパターンが入りません。

PT MAT＜スイング幅を明確にします＞

パッティングの振り幅をわかりやすく視覚化できる練習マットです。
「赤から赤」「緑から緑」と標準を合わせることで、振りのテンポのみに集中できるようになります。
振り幅とテンポのズレがなくなり、安定したパッティングが身につきます。
初めは10㎝幅の裏面からスタートし、慣れた後は5㎝幅の表面でさらに細かな調整を行なって下さい。

PT STICK＜ヘッド軌道、テンポを矯正します＞

シャフトを真っ直ぐに引いた時のヘッド軌道を確認し、スイング幅をステッパーで矯正します。
同じふり幅で距離が変わるのは、スイングテンポのズレが原因です。
ストッパーを利用して同じ距離になるように、適切なテンポを掴んで下さい。
振り幅(ステッパーを使用)を一定にすれば、テンポのみに特化した練習ができます。
スイングプレーンが安定し、狙った距離が打てるようになります。

手帳

PT METERやPT MATを使って測定したデータを記録する手帳です。
グリーンの速さや傾斜でどれだけ曲がるのかなどをメモして下さい。
自分専用のパッティング指標データは一生の宝物になるはずです。

水平器

グリーンの上り・下りを測定する水平器です。
水平器で上り下りを正確にチェックすることで、TRIANGLE PUTTの効果がより高まります。

＜※ご購入者様へ＞

これから更に魅力的な製品にするために、改良の余地は十分にあると感じています。
より良い製品を目指して日夜研究を重ねておりますので、実際使用したご意見を是非お寄せ下さい。
貴重なご意見により、商品仕様が変更された場合は新商品を無料でお送りさせて頂きます。

大阪で学習塾を営んでおり、趣味でゴルフによく行くのですが、ある程度になった頃からロングパットの距離感に悩みだしました。
これぐらいと適当に打っても寄る時はよりますが、グリーンが速いと大オーバーの連続、グリーンが遅いとショートばっかりと、なかなか安定したパットが打てません。こうなるとパットに自信が持てなくなり、こんな事ならグリーンオンしない方が良かったと思う事が度々です。

そんな時、あるご縁で福田プロ、石山プロと知り合う事になりました。
プロはできて当たり前の事ですが、アマチュアにはパットの距離感が課題になっているとご理解頂き、「悩めるアマチュアの方々の為なるなら」と監修して頂く事になりました。

職業柄、教え方や学び方をよく考えます。
当たり前にできる事を、できない生徒に教えるのは難しいです。
今までのパット練習のやり方はできる人たちが考えたものが大半を占めてるのではないでしょうか？
TRIANGLE PUTTはパットの距離感を掴めていないアマチュアと、絶対距離感があるプロゴルファーの方々との共同で開発した製品です。
パットの距離感に悩んだことがある方ならきっと役立つと信じています。

撮影協力

新宝塚カントリークラブ

TEL 0797-91-021