プロジェクト概要

「今年は何年？」と聞くと、干支の返事が来るように、古来より干支は暦や時刻、方位、角度を表すのにも用いられ、日本では干支が生活に浸透している。初めて中国伝来の暦日を遵用し日本で最初の暦がつくられたのが604年（推古12年）と言われ、1400年以上にも及ぶ。干支年だけだなく、「端午の節句」や「土用の丑の日」、「酉の市」など日本人の生活様式になっている。

来年の干支は「寅」である。新型コロナや構造不況による経済の低迷、収入減などストレスがたまる一方の現代社会を少しでも明るくしたい想いで、今回の商品「後光の干支グラス」を開発しました。耐熱二重ガラスの底に金色の干支を入れて、透明のドリンクを注ぐと、その干支が驚くほど輝きます。その神秘的な自然現象が現われるグラスを「後光の干支グラス」と名付けました。「2022年は輝かしい1年でありますように！」と、心からの願いです。（干支は取り外し可能）

今日のヤル気を出すために、毎朝、「後光の干支グラス」に水を一杯入れてパワーを貰うというのもいいですね！

干支は、陶磁器の置き物を専門とする職人さんがひとつひとつ繊細に丁寧に彫った原型を基に創り上げた有田焼です。

職人さんによるスーパー職人技の映像はこちらです。

グラスは耐熱の二重グラス（ダブルウォールグラス）ですので、焼酎のお湯割りのような熱い飲料では手に持っても熱くなく、飲料の温度も温くなりづらく、また、ハイボールのような冷えた飲料ではガラス面に結露が付きにくく、飲料の温度が温くなりづらい優れた特徴をもっています。（詳しくは後述）

プロジェクト詳細

東洋セラミックスではお客様のニーズ・シーズにお応えするために、有田焼にとどまらず他産地・他産業とのマッチングに取り組んでいます。

今回の耐熱二重グラス（ダブルウォールグラス）は、中国の耐熱グラスの専門メーカーの製品で、高い品質を提供しています。

耐熱二重ガラスによって、グラスの底に置いた干支が透明な飲料と一体となって後光のように光輝きます。

また、グラスは耐熱の二重グラス（ダブルウォールグラス）ですので、冷えた飲料ではガラス面に結露が付くにくく、温度も温くなりづらく、また、熱い飲料は手に持っても熱くなく、温度も温くなりづらい特徴をもっています。

利用シーン / 利用方法・操作方法

耐熱二重ガラスの「後光の干支グラス」は、さまざまな飲料で楽しむことが出来ます。透明な飲料の場合は、グラスの底に干支を入れて、輝く後光の干支を上からと斜めから覗いて楽しめます。ジュースなどの不透明な飲料の場合は、干支は置かなくてもダブルウォールグラスを特徴を活かして楽しめます。

焼酎のお湯割り

ハイボール

レモンサワー

野菜と果物の炭酸割り

オレンジ・ブロッサム

クリームソーダ

その他、干支は箸置きとしても利用でます。晴れの日などにいいですね。

仕様

本商品の仕様は下記の通りです。（注）分散器とドリッパーの間の透明体は写真のために取り付けたものです。

スケジュール

2021年12月28日（火）マクアケにて公開開始

2022年2月15日（火）マクアケでの公開終了

2022年3月31日（木）配送完了予定

リターンについて

本プロジェクトのリターンは、耐熱二重グラスと干支のセットで、下記の組み合わせです。

■耐熱二重グラス1個と干支12種類の干支勢揃いセット

■耐熱二重グラス1個と干支1個のセット

■耐熱二重グラス1個と干支2個のセット

資金の使い道

ご支援頂いた資金は、本商品のバージョンアップ、広報、新規開発に使用させる予定です。どうぞ、宜しくお願いします。

実行者紹介

弊社の創業者である久野悟（取締役会長）は名古屋で家電販売店を営む7兄弟の末っ子として生まれ、アイデアマンの家系で育ちました。

久野は、英語を学ぶために日米会話学院へ進み、卒業後、貿易関係（東京）の企業に就職。退職して妻の実家のある有田に移住し、1986年6月にセラミック商品を製造販売する会社を起業し、アイデアを活かした有田焼のタジン鍋やハイブリッドクッカーなど、魅力溢れる製品を次々と世に送り出し、従来の製品に外からの発想の加えた珍しい有田焼を数多く手がけてきました。今回の画期的な商品も久野の長年の経験と熱意から生まれた商品です。現在、コロナや不況に立ち向かってチャレンジしています。ご支援・ご声援をお待ちしています。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

東洋セラミックスの入口

東洋セラミックスの店内

東洋セラミックスの開発室

地球市民としてSDGsを支援

弊社は世界的な運動である国連のSDGs（Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標）を支援しており、次の4つの分野で貢献しています。

①プラスティック商品の代替品開発

マクアケで高い評価を頂きました「浅漬け鉢」は、殆どがプラスティック製だった浅漬け器に替わる有田焼の浅漬け鉢を開発・販売しています。しかも、使い勝手のよい浅漬け鉢となっています。さらに、今回のクリーミービアグラスをはじめプラスティック商品の代替品を今後も開発する意向です。

②省エネ商品の開発

弊社のヒット商品であります「タジン鍋」は、遠赤外線効果があり、省エネタイプの調理器です。その延長であります「ニュータジン鍋」「ＥＸＣＥＲＡＭ」「ハイブリッドクッカー」も同様に遠赤外効果を利用した省エネタイプの調理器です。今後も遠赤外線を使った商品の開発に取り組みます。

③発展途上国の女性の雇用促進

まだ未発表ですが、モロッコ女性の雇用促進を支援するプロジェクトを推進しています。

④ビニール梱包の段階的削減

陶磁器の販売は、配送するために商品を梱包する必要がありますが、できる限りビニール梱包を削減しています。