アイデアを生活にお届けする新潟県燕三条のアーネスト株式会社から、今回は人にも自然にもやさしい、天然酵素の浸け置き洗剤が登場！汚れを「落とす」ではなく「分解する」界面活性剤不使用の新しい洗剤です。

油でギトギトになりがちで、しかも掃除のしづらい形といえば、コンロや五徳、換気扇。洗剤をたっぷりつけたブラシでゴシゴシしても、なかなかすんなりとは落ちてくれないから骨が折れますよね。

そんなときに便利なのは浸け置き洗剤。浸けておくだけでスッキリきれいになるから、ご存知の多いのではないでしょうか。

強すぎるのもちょっと心配…

でも、安心して使えていますか？洗浄力が強いあまり、手が荒れてしまったり…ツンとキツイにおいのするものも。

お子様やペットにも近いキッチンマットや衣服などなど、どんなものにも使えてしまう反面ちゃんと落としきれているか…ちょっと気になってしまいませんか。

そんな方におすすめしたいのが、天然酵素からつくられた万能浸け置き洗剤trecott(トレコット)。界面活性剤を使わず汚れを"分解する"バッチリな洗浄力なのに、人にも環境にもやさしい成分。嫌なにおいも、ほとんどありません。

その機能性ゆえに、実はすでにプロの現場でも愛用されているスグレモノ。その理由をご紹介します。

汚れを分解、リセットする洗剤。

トレコットの一番の特徴。それは酵素と酸素のチカラで汚れを「落とす」ではなく「分解」するということ。

水に溶かした瞬間、炭酸のようにシュワシュワと泡が立ち汚れに反応、浮かせて分解。ためしに油を垂らしてみると、ご覧のように油が分解されていくことがわかります。

漂白、除菌、脱臭も。とりあえず浸けちゃおう。

トレコットの使い方は、40度~60度のぬるま湯に適量を溶かすだけ。あとは浸けたり、スプレーボトルに入れて使える万能なトレコット液のできあがり。

トレコットは漂白剤を不使用ながら漂白性能もある優れもの。色柄ものにも使うことができます。

キッチン漂白剤で台ふきんを洗うのって、触れないように手袋をしたりと地味に面倒ですよね。トレコットは手を荒らしにくいのに除菌も漂白もできるから、面倒くささをかなり軽減。こまめに洗えて臭わずキレイに保てますよ。

キッチン漂白剤のようにきついニオイがなく、脱臭効果で臭いもリセット。香料も不使用で余計なニオイをつけません。

色、菌、臭いもこれひとつでリセットできる。それがトレコットなのです。

吹きかけても使える。

浸けることのできないキッチンの壁やコンロには、スプレーボトルに詰めて吹きかけて。同じくぬるま湯にトレコットを溶かし、シュッとするだけ。

吹きかけたら、ちょっと置いてから拭き取ってみてください。しつこい油汚れもサッと拭き取れますよ。電子レンジも、面倒で放置しがちなガスコンロも、これならこまめにお掃除したくなります。

その実力はプロの厨房の蓄積した汚れにもバッチリ。手に優しくニオイがあまりしないから、お客様のいる時でもこまめに使える洗剤として重宝されているんです。

汚れのしぶとさに応じて、入れる粉の量を変えてみてくださいね。

ぬるま湯に入れると反応が始まり泡が出てくるので、少しだけボトルの栓を緩めておくことをおすすめします。

成分は、酸化を促す過炭酸ナトリウムと天然由来の酵素だけ。

一般的に洗剤には必ずと言ってもいいほど含まれている「界面活性剤」は、水と油を混ざりやすくすることで汚れを落とすもの。それ故に、人の手の油も容赦なく奪ってしまいます。しかしトレコットは界面活性剤を一切使用していません。

白さを際立たせる漂白剤も不使用のため、人体や環境への影響を少なく抑えることができるんです。

酵素というのは、言ってみれば「反応を引き起こすもの」。多種多様なものがありますが、トレコットの酵素は天然由来。汚れにくっつくとゆっくりと分解を促すから、素手で触っても「すぐ手が荒れてしまう」ということも起こりにくいのです。

とはいえ触った後は手を水で流し、長時間の作業の場合や敏感な方は手袋をすることをおすすめします。

洗浄力の強い洗剤は、どうしてもすすぎ残しを気にしてしまいますよね。トレコットの泡立ちは最小限でヌルっとのこることも少ないから、過度に気にしなくてもいいのは気持ち的にもラク。キッチンマットや衣服など肌に触れるもの、お子さんやペットに近いものにもぜひお使いください。

浸けておくだけ。吹きかけるだけ。この文化が広まれば、どれだけの時間が生まれるでしょう。一度浸けてしまえば、あなたに変わってトレコットが頑張ります。空いた時間は趣味の時間に。おやすみに。

すこしでもラクに、安心で気持ちのいい暮らしのお手伝いをするのがトレコットです。

アウトドア用品にも。

なにかと油っこいものが多いアウトドアでのご飯。ギトギトのグリルって触るのもイヤだし、細かいところが洗いにくいから地味に面倒。とはいえ直接食べ物を置いて焼くものだから、しっかり洗いたいですよね。

そんな時こそトレコットをどうぞ。もちろん浸けておくだけでOK。

実際にBBQで使ったものを半分だけ浸けて、一晩置いてみました。

その差は歴然。新品のような輝きを取り戻しました。

アウトドア好きならやはり気になってしまうのが、キャンプ場での排水。環境への影響を最小限に考えられたトレコットなら、心置きなく使えますよ。

※アルミ製品は黒ずんでしまう場合がありますのでお避けください。

スニーカーやバッグにも

落とす洗剤と違っていいところは、届かないところにもアプローチしてくれること。だから靴やバッグなど、細かいところが洗いづらいものにも最適なんです。もうブラシで必要以上にゴシゴシしなくても大丈夫。もちろん洗濯表示には気をつけてくださいね。

しっかり汚れが落ちるのに、人にも自然にもやさしいトレコット。これだけ都合が良いのだから、プロの厨房でも実際に重宝されているんです。

「プロユースとなると、とにかく汚れを落とすための強力な洗剤が多く、マスクや手袋をしないと危険なものも少なくありません。でもこれだとほとんどキツいニオイがないんです。だからお客様がいるときでもこまめに清掃に使えるのがいいんですよ。手荒れが起こりにくい、それでいてギトギトな油もちゃんと落ちるから、スタッフの皆さんからも好評ですね。」

換気扇下のねっとり油に吹きかけると、少しずつ溶け出し滴ってきます。数分放置した後軽くたわしでこすり、布巾で拭き取ってみると…驚くほどスッとゴッソリ、油が拭われピカピカになる様は壮観。

壁だけならず、グリストラップという排水の油フィルターや厨房の床の掃除も、設備を傷めにくいという理由で重宝されているのだそうです。

トレコットを企画した私たち、アーネスト株式会社は新潟、燕三条の企業。カトラリーや料理道具など金属製品の一大生産地として知られ、プロからご家庭まで広く使われる製品の産地です。

アイデアをこらした私たちの商品は多くの方にご愛用いただいており、企画からデザイン、物流まで自社内で行っている会社です。

長らくご家庭のあれこれに携わる製品を開発してきた私たちとしては、家事のムダを無くしてラクに、そして楽しくすること。それは使命の一つでもあり、この仕事の楽しさでもあります。今回のトレコットもまさにその一つ。

トレコットは国内の工場で作られています。もとをたどれば環境への負荷を少なく、それでいて実用的なあたらしい洗剤を求めて、国内の大学との産学共同でつくられたものなのです。

安心してお使いいただけるものをお届けする。それが私たちアーネストがみなさまから信頼を頂いてきた理由です。今回のトレコットも、私たちが自信を持ってお届けします。

【実行者紹介】

アーネスト株式会社

開発課/坂井 ブランドデザイナー

営業部/外川 プロジェクトプランナー

【アーネストについて】

『こんなものがあったら便利だな』を造形にするため、企画・設計・試作に取り組んでいます。

また、ヒット商品を自らの手で提案し、商品を作り出すことを目的とした社員全員参加による商品提案会議を毎月１回行い、それぞれの考えたアイデアを発表します。アーネストでは、 社員全員が商品企画者です。

リターンについて

ご家庭で便利な小分けの200g、がっつりお使いいただけて業務用にも最適な大袋の1000gの2種類をご用意しました。

※計量スプーンは200gサイズにのみ付属し、1000gサイズには付属致しません。

※写真は200gになります。

※写真中のスプレーボトルやビーカーは付属致しません。

成分：過炭酸ナトリウム（酸素系）、酸素

液性：弱アルカリ性

生産国：日本製

用途：綿・麻・合成繊維のお洗濯、調理用具等の浸け置き洗い、漂白、除菌、ガス台・換気扇等の油汚れ、生ごみ用消臭液、厨房の床汚れ、グリストラップの洗浄

使用上の注意

用途以外には使わないでください。

乳幼児の手の届くところに置かないでください。

スプレー容器等で使用される場合は、液漏れおよび容器破損の恐れがありますので、使用方法を厳守し、密封して保管しないでください。

衣類等の絵表示に従って洗濯してください。

すべての汚れ・ニオイを落とすわけではありません。

荒れ性の方、長時間作業される場合は、ゴム手袋を使用してください。

食品に直接ふりかけたり、食材を洗うなどしないでください。

絹・ウール・革製品・金彩の食器、漆器及びステンレス製以外の金属には使用できません。

すべての菌を除菌するわけではありません。

開封前・開封後にかかわらず、直射日光や高温多湿を避けて保管してください。

万一飲み込んだ場合は、水を飲ませるなどの処置をしてください。

目に入った場合は、こすらずにすぐに多量の水で洗い流してください。

粉末や水に溶かした液が皮膚についたときは、すぐに水で洗い流してください。

応急処置を施した後も、異常がある場合は医師の治療を受けてください。