従来の各種草削り（鎌、三角ホー、窓あきホー、ピーラー等）は、手前側へ引きながら除草するのが主流でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※実際のサイズとは異なります　

柄の長さはしゃがんで使用する短い柄、立ったまま使用する長い柄があります。

従来の製品だと腰が痛いなど、負担が大きく後回しにすることも多々あり…

気付けば雑草がこんなことに…

除草は作業が大変であるが故に、ついつい放置してしまい、雑草が生い茂る状態になりがちでした。

　こうなると、通常の草削りでは重労働となるため、電動式の刈払い機に頼らざるを得なくなってしまいます。

そこでトンボ工業は、雑草が生い茂る前に、簡単に、且つ豪快に除草出来る草削り機を新開発しました。

　ショベルスコップ専門メーカーが、スコップの様な原理で除草する方式を試行錯誤し、従来の引き型ではなく、押しながら除草する方式を新開発しました！

押し型を採用する事により、非常に簡単に、且つ短時間で除草することができます。

Before

↓実際の使用時の動画です。ぜひご確認を！！

↓

After

「グラスシェーバー」一本でこれだけきれいに除草できました。

車輪があることで、平坦でない場所でも使いやすいです。

グラスシェーバーの特徴として、刃先の角度を3段階変更することができ

地盤の固さによって変更していきます。

①本体と刃がほぼ水平

比較的柔らかい土壌での除草行う際に有効です。

除草時に、土壌の移動が最も少ない位置となります。

②刃が約20°傾斜

最も一般的な位置で、庭先での除草を行う際に有効です。

③刃が約40°傾斜

雑草の根が深く②で除草しにくい際等に有効です。

柄材は椎を使用しており、滑らかな手触りでとても手になじんでくれます。

フレームはスチール製なので丈夫で長持ち！

割ピン、蝶ネジで組み立てになるので誰でも簡単に組み立てることができます！

刃先は効率よく除草出来るように中央部を凸形状。

また、左右対称形の構造の為、前後反転する事により2倍の使用が可能です。

1919年日本工具製作株式会社設立

1919年トンボ印を商標登録1920年初製品となるショベル発売

1920年矢野松三郎が社長就任

1951年ウインチ、ミキサの製造に着手

1956年コンクリートプラント、スミス式傾胴ミキサが完成1958年アスファルトプラント1号機の完成

1962年東京証券取引所に株式上場

1964年江井ヶ島に大規模工場・本社事務所を開設

1968年日工株式会社に社名変更
事業内容がショベルなどの土農工具生産から建設機械、仮設機材、さらにベルトコンベヤ等の生産へと進化したため、社名を「日本工具製作株式会社」から「日工株式会社」へと改めた。

1994年 4月日工株式会社　産機事業部　機工部門より分社化、「トンボ工業株式会社」を設立

2019年 8月創立100周年を迎える

会社概要

トンボ工業株式会社　TOMBO INDUSTRY CO.,LTD.

所在地〒674-0064
兵庫県明石市大久保町江井島1013番地の2

資本金5,000万円

主要業務1.ショベル、スコップ、ツルハシ、ハンマー、木柄等の土農工具

園芸用品類の製造及び販売
2.コンクリート混練用ミキサー等建設機械の製造及び販売
3.パイプ枠組足場、鋼製道板等建設用金属製品の販売
4.ベルトコンベヤ等荷役運搬機械の販売
5.スポーツ用品、日用品雑貨、衣料品、食料品、書籍等生活関連用品の販売
6.事務用品、事務用器機及び室内装飾用品の販売
7.厨房機器等住宅設備機器類の販売
8.前各号の製品の輸出入業務
9.総合リース業
10.前各号に付帯する一切の業務