▼東京発のクラッチバッグブランド、ビジネスで使えるクラッチを世界に！

TokyoClutch326の山本と申します。

２０１５年７月に東京でクラッチバッグを製作・販売しているブランド、「TokyoClutch326」をオープンしました。この度は「ブランド初商品発表の場」としてこのプロジェクトを開始させていただきました。

▼「ビジネスで使えるクラッチバッグ」がコンセプト

スマホやタブレットのおかげで「持ち物」が以前より減り、クラッチバッグさえあれば必要な物は全て持ち運べるという機会が増えてきました。しかし、クラッチバッグはカジュアルな印象が強く、実際に販売されているものはビジネスで使えるデザインが少ないのが現状。そこでTokyoClutch326は「ビジネスで使えるデザイン」をコンセプトにクラッチバッグを製作しています。

▼「MacBookと手帳と本」が入るスマートなサイズ感

ブランド初商品となるクラッチバッグは「MacBookと手帳と本」が入る大きさ。

仕事に最低限必要な物だけ持ち運ぶという考えから、収納力は他のバッグに比べると少なめです。

▼「カジュアル」にも使えるデザイン

もちろん、カジュアルな服装で合わせることもできるので、デートや普段の生活などでもお使いいただけます。ヌメ革を使用しているので、経年変化を楽しむことができるのも特徴。

▼色はブラックとキャメルの２色から選べます

現時点ではブラックとキャメルの２色からお選び頂けます。

革には日本国内で鞣された「栃木レザー」を使用、金具にはスイス「amiet」社製の鍵を工場から直接輸入しています。

▼「カッコイイPCバッグがない！」プログラマ時代の悩みがキッカケ

私は大学を卒業後、とある日本のIT企業に入社しました。入社前は「プログラマ＝カッコイイ」というイメージがあったのですが、実際に入社してみると「ムサくて、ダサくて、カッコわるい」という現実が待ち構えています。致命的だったのはプログラマにとって必須のPC用バッグが特にダサかったこと。。。

▼「無いなら自分で作ればいい」プログラマとして学んだこと

プログラマになってから学んだ事の一つに「欲しいもの無いなら自分で作ればいい」という言葉がありました。その言葉を元に（？）、「カッコイイPCケースも自分で作ってしまおう！」と思いつきます。

▼「そのカバンどこで買ったの？」という声からプロジェクトへ発展

学生時代から革でカバン作りをしていたため、プログラムよりカバンを作ることの方が得意でした。完成してから自分で作ったカバンを持ち歩いていると、友人から「そのカバンどこで買ったの？」と言われたのがキッカケとなり、今回のプロジェクトを始めることになりました。

▼なぜ「クラウドファンディング」なのか

もともとWEBサービスやITに興味があり、以前からクラウドファンディングに興味がありました。裏を返すと「それしか知らない」という理由から、「商品発表の場」としてクラウドファンディングを選択しました。

▼集まった資金で「何を」したいのか

今回集まった資金は、カバンの製作に必要な機材（ミシン、革漉き機等）の購入に使わせていただきます。今後はipadサイズのクラッチバッグや、女性向けのクラッチバッグを作成したいと考えています。

▼シューホーン

【サイズ】タテ10cm（金具部含まず）×ヨコ4cm(最大幅)

栃木レザーを使ったシンプルなシューホーンキーホルダーです。

ブラックとキャメルの２色からお選び頂けます。（プロジェクと終了後にメールでお色の確認をさせていただきます）

▼キーケース

【サイズ】タテ10cm×ヨコ4cm

栃木レザーを使ったコンパクトなキーケースです。

3つの鍵が収納でき、後部の金具には自動車のスマートキーなどが取り付けられます。

ブラックとキャメルの２色からお選び頂けます。（プロジェクと終了後にメールでお色の確認をさせていただきます）

▼クラッチバッグ

【サイズ】タテ25cm×ヨコ34cm×マチ5cm

栃木レザーとスイスamiet社製の金具を使用したクラッチバッグです。

大きさはMacBookが丁度収まるサイズで、そのほかにもハードカバーの本や手帳が入ります。

ブラックとキャメルの２色からお選び頂けます。（プロジェクと終了後にメールでお色の確認をさせていただきます）

▼発送時期はいつ頃になりますか？

プロジェクトの終了から２ヶ月以内を目安に発送させていただきます。

▼商品に保証はありますか？

安心して商品を選んでいただくため、６ヶ月間の無料交換修理保証をつけております。

▼革の特徴を教えてください。

アメリカ産の牛革を日本国内で鞣した革を使用しております。

植物成分由来のタンニンで鞣したヌメ革を使用しており、時間とともに革の変化していくのが特徴です。科学薬品を使っていないので、水に弱い、スレによる色移りなどが起こる、などの注意が必要なのもヌメ革の特徴です。

▼「Tokyo」とか、「326」とかって、どんな意味があるんですか？

海外製品にも負けない国産ブランドととして、「Tokyo」という世界中で通用する都市の名前をつけました。「326」はプロジェクト実行者の誕生日、3月26日を表しています。

▼モデルの写真が見たいです

▼カバンの中身をもう少し詳しくみたいのですが、

裏地は使わずに、一枚革の裏側をそのまま使用しています。

内側にはペン差しがあり、ペンを一本だけ差すことができます。

MacBookPro(13inch)をipadなどに変えれば、wifiルーターやモバイルバッテリーなども余裕をもって入れることができます。

注意点として、使い始めは金具が馴染んでいないので、開けるのにコツがいります。また、小物等を色々と入れてしまわないよう、あえてカバンの底は完全に閉じていません。

▼鍵の番号を変更することはできますか？

お好きな番号に変更することができます

プログラマーからカバンデザイナーへ転身するという、無謀ともいえる決断をしました。その決断は「カッコイイものを作りたかった」という強い気持ちがあったから出来たのでではないかと改めて感じます。明らかに無茶な選択でしたが、これからももっといい物を作り続けていきたいと思っております。

今後も良いカバンを作り続けていくためにも、皆様のご支援お待ちしております。