持ち運びやすさと安定感兼ね備えた、蚊取り線香ホルダーが誕生！

みなさんこんにちは、大阪で金属加工業を営むトクバンです。私たちが作成する「蚊取り線香ホルダー」をご紹介します！

蚊取り線香はキャンプやBBQ、港釣り、登山、ガーデニングなどのアウトドアのシーンでは欠かせない商品だと思いますが、持ち運びに場所を取ったり、市販のものだと安定感がなく風で飛んだり・倒れたりした経験はありませんか？

今回私たちは、それらを解決する、安定感と持ち運びやすさを兼ね備えた蚊取り線香ホルダーを開発しました！

百均などのカラビナを使うとリュックなどにかけることができ、持ち運びに便利です。

蚊取り線香は挟んで取り付けるので、風で飛んでいく心配はありません。また、本体にはマグネットが付いており、付属品の置き台やオプションの受け皿と磁石でひっつけて使用することができるので、さらに安定感が上がります。

↓オプションのステンレス受け皿を使用した例

↓磁力の強度を確かめている動画

作成のきっかけは過去のプロジェクト

本製品を作成することになったのは、過去に実施した蚊取り線香ホルダーのプロジェクトがきっかけです。

当時の製品は、安定感がある、磁石で取り付けることができる、などの機能性を評価いただき、プロジェクト自体はありがたいことに成功しました。

一方で、「もう少し持ち運びがしやすいといいのに」という声も複数いただき、その声をどうにか実現できないかと試行錯誤した結果が今回の製品となっております。

↓真ん中が前回のプロジェクト時の製品です

使い方は簡単！蚊取り線香を挟むだけ！

蚊取り線香は、本体上部と下部の間に挟むことで取り付けができます。蚊取り線香をその間に置き、本体上部を回転させることで装着させます。

蚊取り線香が折れても、小さくなっても使うことができます。

蚊取り線香使用後の蚊取り線香ホルダーについた焦げや汚れはティッシュやタオルなどで簡単に拭きとることができます。

蚊取り線香以外の使い方として、お香をつけることもできます。

基本的な3つの使い方を解説！

①付属品の置き台を使用した通常の使い方

蚊取り線香ホルダーを置き台に置く形での使用方法です。本体とマグネットで引っ付くので強風にも飛ばされにくい安定感があります。

②磁石を使用した使い方

本体下部にマグネットが付いているので、磁石を使った設置方法が可能です。下記では2つの使用例をご紹介します。

②-1.テントを貼るときに使用する「ペグ」に設置できます

②-2.港釣りをする際にはボラードや鉄柱にも設置できます

付属品の置き台やオプションの受け皿を使用し地面に置くこともできますが、磁石を使用して設置することも可能です。地面に置くよりも写真のような使用方法の方が、足で蹴ってしまうリスクが低くなり、海に落ちにくくなると思います。

③オプションの受け皿を使用した使い方

蚊取り線香本体と受け皿が磁石で引っ付くので安定感があり、灰も受けることができる一番おすすめな使い方です。

ランプシェードとしての使い方も！

付属品のマグネットフックとオプションの受け皿を使用するとランプシェードとしても使うことができます。登山の時でも持ち運べます。

製品情報

本体：蚊取り線香ホルダー

蚊取り線香ホルダーはマグネット部分が2色で黒とグレーからお選びいただけます。重さは53gで、高さは48mmとライターの半分くらいの大きさです。持ち運びに邪魔にならないサイズ感です。

※ステンレス製 sus430：ステンレス受け皿・置き台、sus304；蚊取り線香ホルダー

ガチャガチャのカプセルに入るサイズ感です。

オプション：ステンレス置き皿

磁石で本体と引っ付くので風でとんでいきにくく、灰を受けることができます。形は八角形にしてデザイン性もあります。

裏にはゴム足が4つ付いていることで、設置面の傷防止や安定感があります。

付属品：置き台・マグネットフック

使用例：置き台

本体と磁石で引っ付くので、蚊取り線香ホルダーが倒れにくくなります。

使用例：マグネットフック

マグネットフックを利用することで先ほど紹介したランプシェードとしても使うことができたり、蚊取り線香を吊るして使用することもできます。

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スケジュール

プロジェクト開始：2024年4月25日（木）

プロジェクト終了：2024年5月26日（日）

リターン配送予定：2024年7月

実行者紹介

代表取締役：1969年生まれ大阪育ちの55歳。高校卒業後、金属加工職人の世界に入る。平成14年に同業職人の弟と兄弟2人で「有限会社トクバン」を設立。創業以来、顧客から特注品の受注設計、製造、販売を行う。人生の半分以上を町工場で働き続ける職人一筋の（スマホを使うのがやっとな）アナログ人間。

プロジェクト担当者：1997年生まれ大阪育ちの26歳。代表取締役の息子。大学卒業後、令和3年からIT企業に就職。コロナウイルス流行後、父親が苦労している姿を見て、新たな挑戦としてMakuakeでの個人消費者向けの製造販売を提案。本業と両立しながら、アナログ人間の父親のサポートをしつつ、プロジェクト推進を担当。

製品作成ができる父親、IT系に強くプロジェクト推進できる息子の親子で、お互いを支えながら二人三脚でプロジェクトを実施しています。