【はじめに】

調理してそのまま食卓へ。 あつあつのまま食べられる陶器が誕生しました！

「おうちでつくった料理を、もっとあつあつで食べたい。」

そんな皆さまの願いを叶える調理器具・兼・食器が誕生しました。

その名も「常滑あつあつパン」。

1000年以上もの歴史がある日本の伝統的陶磁器・常滑焼を生かし、

あらゆるシーンでの使いやすさを追求。

肉や野菜、魚料理はもちろん、スイーツもOK！

しかも調理して、そのまま器として使える便利なフライパンです。

一人で手軽に。複数購入して、みんなで賑やかに。

さあ、これまでにない自由気ままなスタイルで、あつあつ料理をご堪能ください。

【デザイン・仕様】

焼き物なのに、シンプル＆モダンなデザイン。調理器具としての使いやすさと食卓を彩る美しさにこだわりました。

あつあつが命の焼き料理。あつあつだから、おいしい。

焼きたて、作りたてのおいしさを調理器具ごとそのまま食卓へ。陶器の高い保温性によりあつあつの状態が長く続くから、いつもの料理がずっとおいしく楽しめます。しかも、常滑焼の中でも直火に掛けられる素材だから、耐熱性はもちろんのこと、熱の伝わり方もじっくり伝わり、お肉も上手に焼くことができるんです。

こだわりの器だといっそうおいしく感じる。

大きさ、軽さ、最適な厚み、取っ手の握り具合、エッジの角度など、細部へのこだわりがつまった「常滑あつあつパン」。「使う人にとって、使いやすいものってなんだろう」と試行錯誤を重ねて生まれた調理器具です。さらに、フタも器として使えたり、スタッキング収納ができたりするのも、うれしいポイントです。

あなただけの器として、変化が楽しめる。

「常滑あつあつパン」は直火に掛けられる調理器具・兼・食器なので、すすや焦げ目が付いてしまいます。ですが、そこにも常滑焼ならではの魅力が！２年、3年、5年…と使い続けることで、ツヤが出たり、色が落ち着いてきたりといった経年変化が楽しめるんです。調理で付いた汚れも個性のひとつとして、一緒に育てていく。そう考えると、料理がよりいっそう楽しくなりますね。

【用途・利用シーン】

肉！野菜！魚！スイーツ！様々な料理に使える汎用性の高い調理器具です！

一人前にちょうどいい、朝昼晩の三食の料理に。

直径約19cmの「常滑あつあつパン」は、一人前を作るのにちょうどいいサイズ。しかも、調理してそのまま器になるから、つくる・たべるがこれひとつでOK！朝昼晩の三食に使えるので、様々な料理にお使いいただけます。

一品料理がお店のようなパーティーメニューに早変わり！

デザインにもこだわった「常滑あつあつパン」なら、一品料理もお店で食べるようなメニューに変身！毎日の食事はもちろん、休日のホームパーティーやディナータイムをオシャレに演出します。

スイーツや蒸し物にも使える「常滑あつあつパン」。

約4cmと適度な深さのある「常滑あつあつパン」は、スイーツづくりもお手のもの。パンケーキやプリン、さらには茶碗蒸しなどの調理にも使えるので、おかず用、スイーツ用と複数台を楽しく使い分けるのもいいかもしれませんね。

【開発者の思い】

1000年の歴史と技術が受け継がれる街で、伝統を更新するためのものづくり。

知多半島の西海岸、伊勢湾に面した位置にある愛知県常滑市。豊かな陶土や築窯に適した丘陵地、そして海運に恵まれたこの地で平安時代末期から作り始められたとされる焼き物が「常滑焼」です。5世紀頃にはすでに穴窯が築かれ、須恵器が焼かれていました。そんな常滑は、瀬戸・越前・信楽・丹波・備前とともに「日本六古窯」と呼ばれ、今もなお生産が続く「やきもののまち」なのです。

常滑焼の新しい挑戦、「常滑あつあつパン」。

常滑焼窯元のひとつ、「山源陶苑」。その3代目陶主として、私、鯉江優次が2015年にオープンさせたのが、「TOKONAME STORE」です。

赤い屋根の大きな倉庫には、私自身が立ち上げた常滑焼のブランド「MOM kitchen」や「TOKONAME」を販売する小屋、子どもたちも一緒に陶芸を楽しめるワークショップの小屋、そして、オリジナルブレンドコーヒーが楽しめるキッチンスタンドと、３つの小屋が建っています。

問屋を介して販売するのが当たり前だった常滑焼を、「我々の手で発信していきたい」と、窯元からの販売をスタート。これまで時代の要請に応えてきた陶工の姿勢は継承しながらも、今の生活にあった常滑焼へとアップデートする。その次なる挑戦が、「常滑あつあつパン」でした。

常滑焼は「道具」である、私はそう考えています。「器」というよりは、生活に根ざした「道具づくり」。そこで、もう一度原点に戻って、「いい道具って何だろう」と考えたとき、私自身が使いたいと思える片手のフライパンみたいなものができるといいなと思ったのです。図面の段階で数ヶ月掛け、そこから原型を起こし、試作や修正を重ねて約1年。自信を持っていいものと思えるものができました。

日本の焼き物を元気にしたい。

「食器なんて食べられれば何でもいい」その認識を変えたいと、私は思いました。縄文土器から1万年以上の歴史がある日本の焼き物。そして、1000年を超えてもなお人々の生活に根ざしている常滑焼。他にも全国に様々な焼き物があり、伝統的工芸品に指定されているものだけでも31種類あります。それは、なによりも日本人が食を大切にしてきた証だと思うのです。

ともすれば効率重視になりがちな現代において、改めて日本の焼き物の価値に光を当てたいと思いました。いつもの食事を、お気に入りの焼き物で食べる。それだけで、料理はおいしくなる。食卓は楽しくなる。そのための小さなきっかけを、私は提案します。ひいてはそれが、日本の焼き物を元気にすると信じて。

【最後に】

日本の焼き物を、一緒に盛り上げませんか？

いつもの茶碗や湯飲みのような食べるときの器だけでなく、調理するところから陶器を使う。それが焼き物への応援につながっていく。私たちはそう考えます。「常滑あつあつパン」なら、朝昼晩の三食の料理はもちろん、スイーツだってちゃんと作ることができるから、普段使いの調理器具に加えていただけます。その便利さを、その美しさを知っていただくことで、常滑焼のみならず、日本の様々な焼き物への関心を高めていただきたい。そうして、器に、調理器具に、自分の好きな焼き物が増えていけば、「つくる・たべる」がもっと豊かで、もっと贅沢なひとときになっていくのではないでしょうか。このたびのMakuakeでは、そんな日本の焼き物を皆さまと一緒に盛り上げていきたいと考えています。

リターンについて

リターンは、お得なセットから限定セットまで、9つのプランをご用意しました。

常滑焼セットA・Bはそれぞれ黒セット／白セットの2タイプからお選びいただけます。（商品個別の色指定はできません）

常滑あつあつパン＋SUYAKI CLOCK（黒セット、白セット）

※黒セットの場合、SUYAKI CLOCKの色はグレーとなります。

常滑あつあつパン＋SUYAKI CLOCK＋YAMAGEN・DOBIN（黒セット、白セット）

※黒セットの場合、SUYAKI CLOCKの色はグレーとなります。

【Q&A】

Q：常滑あつあつパンの重さはどれぐらいですか？

　A：重さはおよそ750gです。

Q：常滑あつあつパンはガス火、電子レンジ、オーブン、食洗機は対応してますか？

　A：ガス火、電子レンジ、オーブン、食洗機対応可能です。

Q：常滑あつあつパンはIHでも使えますか？

　A：IHでは使用できません。

Q：常滑あつあつパンの色は選べますか？

　A：白と黒の2色からお選びいただけます。

Q：常滑あつあつパン2個セットの場合、色は2個とも同じですか？

　A：白＋白、白＋黒、黒＋黒、の3パターンからお選びいただけます。

Q：「常滑焼セット」のSUYAKI CLOCKとYAMAGEN・DOBINはそれぞれ色を選べますか？

　A：黒セットか白セットからお選びいただきます。常滑あつあつパン、SUYAKI CLOCK、YAMAGEN・DOBINそれぞれ個別の色指定はできません。

Q：「常滑サポーター」のシリアルナンバーは番号を選べますか？

　A：応援購入いただいた順に番号を割り振りますので、選んでいただくことはできません。

Q：「常滑サポーター」のTOKONAME STORE Tシャツは色やサイズを選べますか？

　A：色は白と黒、サイズはS、M、Lからお選びいただけます。

　Sサイズ （身丈：６６　身幅：４９　肩幅：４４　袖丈：１９）

　Mサイズ （身丈：７０　身幅：５２　肩幅：４７　袖丈：２０）

　L サイズ（身丈：７４　身幅：５５　肩幅：５０　袖丈：２２）