プロジェクト概要

これまで着物や帯のリメイクを中心におこなってきた「京都ときじく」が、初めてオリジナル生地でバッグを製作します。友禅作家による「流水」のデザインで生地を作り、そこから4種類のバッグを展開します。日常的に使うものの中に伝統を。ときじくが作り続けたいコンセプトの第一歩です。

プロジェクト詳細

今回は流水柄で4種類のバッグを展開します。

・リュック 重くなり過ぎない、コンパクトなサイズ。街ブラ専用でありながら、ペットボトルや手帳など意外とたくさん入ります。
横29ｃｍ×縦35cm。底は25cm×9cmの楕円。

・マチつきトートバッグ パソコンもお弁当も書籍も入ります。持ち手には牛革を使用。どんなシーンでも活躍します。
横34cm×縦33cm。マチ12cm。内ポケット有。

・2wayトートバッグ 手提げにもショルダーにもなる２way。たたんでバッグに入れておけば、旅行先のお出かけバッグにもなります。ショルダー用の持ち手は取り外し可能。
横35cm×縦39cm、マチなし。ショルダー時 縦27cm。

・ぺたんこトートバッグ A４がゆっくり入るサイズなので、ちょっとした用事にはいつでも使えます。少量の書類と財布を入れて。
横35cm×縦39cm、マチなし。

リターンについて

4種類のバッグに加えて、小型のバッグインバッグがあります。
パスポートやお薬手帳、各種カードが入ります。大事なものを入れておけば、かばんが変わってもバッグインバッグを入れ替えるだけで忘れることがありません。
横16cm×縦11cm。

資金の使い道

新しい古典柄のオリジナル生地、それによるバッグの製作費用にします。

実行者紹介

・山下徹
友禅職人。中でも高度な技術が必要な「描き上げ」と呼ばれる、筆ですべて描くことができる職人で、古典柄はもちろん、薔薇や人物など現代絵画も手掛けます。

・長谷飛鳥
バッグデザイン、縫製担当。丁寧にひとつずつ、作ります。

・守田雪子
まとめ、バッグデザイン、縫製担当。長谷とともに、丁寧なモノづくりを心掛けています。