金物の街として知られる新潟県三条市のプリンス工業が究極の包丁研ぎ器の開発に挑戦。誰でも職人レベルの包丁研ぎが可能となり、見違えるような切れ味に生まれ変わります。

既に人気をいただいている包丁研ぎ器「トギサムライ」に、ペティナイフもセットして使えるようにするシリコンフォルダーが新たに仲間入り！

どんな包丁でも使え、より便利になって皆様の元に帰って来ました！！

切れない包丁… メンテしてる？

皆さんは包丁をどれぐらいの頻度で研いでいますか？

1カ月に1回、3カ月に1回…。もしかすると１回も研いだことがない...という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

包丁を買う時は切れ味にとことんこだわるのに、買った後のメンテナンスには関心がないという方が多いのです。

しかし包丁は、正確な研ぎ方でこまめにメンテナンスをすれば、実際はもっと切れて、長持ちします。

「いちいち研ぐのはめんどくさい」「自分で研いでも大して変わらなかった」「包丁は消耗品だと思っている」、、、。

そんな方のために、誰でも職人レベルの技術で研げ、包丁を生まれ変わらせる包丁研ぎ「トギサムライ」が完成しました。

包丁の切れ味が、料理の美味さ。鋭い切れ味が長持ちするので、料理がもっと美味しく、楽しくなります。「トギサムライ」はお気に入りの包丁への愛着をさらに深めてくれる包丁研ぎです。

包丁を挟んでスライドするだけで、キレイに研げる。

やり方はいたって簡単。トギサムライのホルダーに包丁セットして、スライドすれば自然に研げます。何もコツは必要なく、練習も不要です。ベテラン料理人でも、今日初めて包丁を持った人でも安全に包丁が研げます。

技術がいらず、力も必要ないので、お子さんやお年を召された方でも使用可能。無駄な力が入らないので、腕を痛めることもなく、ラクに研げるのです。

包丁研ぎがラクになれば、習慣になります。包丁は研がないまま放置すると刃先が丸くなりますが、これを一気に研ぐと刃先が短くなってしまうのです。包丁をこまめに研いでメンテナンスを欠かさないようにすることで、包丁が長持ちするようになります。

高価な包丁を買っても、包丁研ぎの精度が低かったら、宝の持ち腐れです。逆に言えば、安価な包丁でもしっかりと包丁研ぎを行えば、鋭い切れ味が長持ちします。

お気に入りの包丁で料理をする豊かな時間が、少しでも長続きするように。トギサムライは、よいものを長く大切に使いたい人をサポートしてくれる包丁研ぎです。

見違える切れ味で、包丁が生まれ変わる。

トギサムライは使い方が簡単なだけではありません。トギサムライで研いだ包丁は、まるで熟練の包丁研ぎ師が研いだ包丁のような鋭い刃先に生まれ変わるのです。その切れ味は永く持続します。

研ぐ前と研いだ後の写真を確認すると、研いだ面がくっきりとラインになって現れています。

トギサムライが包丁の切れ味を蘇らせる秘密は、刃先が砥石に当たる「角度」と包丁が砥石の面を研ぐ「方向＝刃先に対して直角に研ぐ」事でより切れ味が蘇り、切れ味が長く持続致します。

トギサムライのホルダーに包丁を固定すると、包丁は砥石に対し15度の角度で保たれるようになります。そのまま包丁をスライドさせると、包丁は手前に引く際は刃先が砥石に当たる一方、押し出すときは刃先が浮き、砥石に刃先が当たりません。つまり、同じ角度、同じ方向で研ぎ続けることになります。

同じ角度で一方向から研ぐ。これは包丁を鋭く研ぐうえでカギとなる技術です。これを素人が砥石を使って行うのは、まず不可能と言ってよいでしょう。

フリーハンドで包丁を研ぐ場合、砥石に接する刃先の角度やスライドさせる方向が大きくブレてしまいます。様々な角度や方向に刃先を研いでしまうので、刃先が丸まってしまい、刃先が鋭くならないのです。

研ぎ終わったら、必ず刃のかえりを取って下さい。

※荷重をかけた包丁を10回前後させて、切れた紙の枚数を測定した結果です。さらに、同荷重条件でプラスチック製のまな板の上を、各回数摺り、その後に切れた紙の枚数の自社試験結果です。検体／三徳包丁165mm(ステンレス＋ステンレス割込み)

トギサムライで研いだ包丁で食材を切ると、すぐにこれまでの包丁との切れ味の差に気づきます。新品の包丁でも、購入後にトギサムライで研ぎなおすことで切れ味が増すほどの実力なのです。

あなたのキッチン、厨房に包丁研ぎ師が常駐しているような環境をこれ一台で実現させます。

水は不要。研ぎたい時にいろんな包丁がすぐ研げる。

通常、砥石は研ぐ前に数十分間水に浸しておく必要がありました。しかし、トギサムライは水を使わずに研げるので、必要な時にいつでも包丁を研げます。

水が不要なのは、トギサムライが平面保持力が高く、耐久性のあるダイヤモンド砥石を使用しているからです。

定番でついているのは1200番手の目がとても細かいものですが、刃先が丸くなり相当切れ味が悪いもの・刃先が欠けていて大きく研磨する必要があるもの用に600番手(目の荒いもの)もご用意がございます。

(リターン項目よりお選びいただけます。)

研ぐときに出てくる、砥汁が出てこないので、手やキッチンを汚さずにどこでも使えます。ダイヤモンド砥石は少しスライドさせれば簡単に取り外せるので、水洗いが可能。メンテナンスはとても楽にできます！

また、料理用包丁だけでなく、くだもの包丁やペティナイフも研げます。専用のシリコンのガイドを付属しており、小さな包丁もしっかり15度に固定。料理用包丁と同じクオリティでしっかり研ぎあげることが可能です。

鋭くなった切れ味を楽しもう。

なかなか切れない包丁で料理をするのは、イライラが募るものです。

生肉がなかなか切れなかったり、ネギの最後の一皮が切り離せなかったり、トマトがつぶれてしまったり……。

トギサムライで研いだ包丁を使えば、そんなフラストレーションもスッキリ！！

これまで切りにくかった食材がスッと切れるだけで、料理はもっと楽しく、気持ちよくなるのです。

なかなか切れない包丁で食材を切ると、無駄に食材へ負荷がかかってしまい、食材の繊維を潰してしまうおそれがあります。繊維がつぶれると、食材から苦味などの雑味が出てしまい、料理の味にも影響してしまうのです。

料理が楽しく、美味しくなる。包丁の切れ味は、そんな上質な生活に直結します。包丁研ぎをするようになってから「料理がもっと楽しくなった」という人も少なくありません。

お気に入りの包丁をいつまでも。

多くの人が包丁の切れ味にこだわるのは、包丁を購入する瞬間です。購入するときは切れ味を気にして慎重に選んだにも関わらず、購入後のメンテナンスが不完全になっていませんか？

どんなに高級な包丁を買っても、メンテナンスが不完全であれば価値は半減してしまいます。自分で気に入って選びぬいた包丁だからこそ、しっかりと研いで管理し、本来の切れ味を守ることが大切です。

お気に入りの包丁で気持ちよく料理する幸せを、いつまでも。

よいモノを長く、大切に使い続ける時代だからこそ、メンテナンスの「質」を見直してみませんか。

厨房に１個あれば大活躍！プロも納得の品質

トギサムライは、プロの現場でも十分に活躍できる実力です。料理店の厨房でも多く選ばれています。

料理人一人に一個揃える必要はありません。水を使わず、時間もかからずいつでもできるので、トギサムライが一個あれば、みんなで使えます。

経験に関わらず、どんな人でも精度の高い包丁研ぎができるので、まるで厨房に専属の包丁研ぎ師が入ったような感覚です。

あなたの調理場に、トギサムライを一台招き入れてみるのはいかがでしょうか？！

信頼の品質。燕三条製

日本有数の金属加工の産地である、新潟県の燕三条。私たち「プリンス工業株式会社」はこの地で昭和39年に創業しました。

自動車の部品や医療器具といった業務用製品を多く取り扱っていましたが、現在はデザイナーと一緒に創意工夫をしたキッチン用品の開発に取り組んでいます。

トギサムライの開発の背景は、海外の人が日本の包丁文化に憧れて高級包丁を自国に買って帰る現象にありました。

切れ味にこだわった、メイドインジャパンの品質が高い包丁を手に入れたのに、帰国するとその包丁を研げる職人は存在しないのです。もちろん、自分で研ぐ技術を学ぶ術もありません。これでは品質の高い日本の包丁が、海外へ伝わらなくなってしまいます。

「海外の方でも、日本の職人のように研げる包丁研ぎが必要だ」

その想いを胸に、「トギサムライ」開発がスタートしたのです。

まずは実際に研ぎ師が研いだ、包丁の刃先を分析するところから開発は始まりました。職人技を研究していたころ、社長の高野が包丁研ぎ師の研ぎ方に特徴があることに気づきます。

「研ぎ師は刃先を横にした状態で砥石に当てて研いでいて、戻すときは刃先を浮かす『横一方向研ぎ』で研いでいる」

この「横一方向研ぎ」を実現するため、トギサムライは包丁を固定するホルダーに浮上機構を組み込んだのです。

こうして究極の包丁研ぎ器は完成しました。

包丁の寿命は、何度も研げば延びる。

包丁は毎日使うものです。そして、使えば使うほど、悪くなっていきます。この現実を変えることはできません。しかし、包丁は研げば研ぐほど寿命が延びていくこともまた事実です。

高品質な包丁の優れた切れ味を守るのは大変です。刃先が丸まらないように正確に研がないと、本来の包丁の切れ味は戻ってきません。

だからこそ、せっかく高品質な包丁を手に入れたのであれば、包丁研ぎにもこだわって、いつまでも良い包丁を使い続けてほしいのです。本来の切れ味を守りながら、気持ちよく料理を楽しんでほしいと思います。

また、そこまで高額な包丁ではなかったとしても、しっかりと正確に研ぐことで切れ味は見違えます。「うちの包丁、本当はこんなに切れるんだ」ということを、トギサムライを通して体感していただきたいと思っています。

トギサムライをどうぞ宜しくお願いします！

リターンについて

■本体サイズ

W110×H60×D210mm

■材 質

本体・ホルダー：ステンレス鋼
指当て・ペティナイフホルダー：シリコンゴム

■付属品

ダイヤモンド砥石

①超細目#1200 (日々の包丁メンテナンス用)、

②細目#600 (刃こぼれの修復や、磨耗した刃の刃付け用)

滑らかにスライドする摺動部分

ダイヤモンド砥石（超細目#1200と細目#600の２種類をご用意）は取り外して洗うことができます