関連動画総再生回数20万超！なのに上映は大苦戦！？映画「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」サポーター募集！

卑弥呼役：妃月洋子

《映画本編あらすじ》

やりたいことがわからない普通の大学生「神宮司　日向子（じんぐうじ　ひなこ）」は、進路と卒業論文が決まらず頭を抱えていた。

幼馴染の「吉岡　刃（よしおか　じん）」の提案により、幼い頃から見続けている「卑弥呼の夢」を論文のテーマに決めた日向子。

教授「天野　照一（あまの　しょういち）」協力のもと、日本史最大の謎「卑弥呼と邪馬台国」について研究に取り組むことになる。

「この闇深い空白の歴史を、俺と一緒に探求する勇気はあるか？」

現実世界に現れる黒い脅威。

過去から託された遺産。

邪馬台国はどうなったのか？　

そして、卑弥呼はどこへ消えたのか？

日向子の決断は、夢の真相と邪馬台国の謎が直結する壮大な試練の幕開けだった。

邪馬台国畿内説の地「奈良」を舞台に繰り広げられる、空白の歴史浪漫ファンタジー！

王寺町・明神山でのロケ風景

何故、卑弥呼なのか？

日本史の教科書や学習漫画に必ず登場する卑弥呼ですが、その名は「日本書紀」や「古事記」をはじめとする、日本の文献には登場しません。

唯一、その名が記されていたのは、中国・魏国の歴史書「魏志倭人伝」でした。

しかし、その記述には不可解な点が多く、

「本当に邪馬台国があったのか？ 」

「卑弥呼はいたのか？」 と、

謎が謎を呼ぶ事態となってしまったのです。

邪馬台国の場所については現在、九州説・畿内説・四国説・越前説など、多くの説があります。

しかしどの説にも決定的な証拠がなく、未だに卑弥呼が誰なのかは明らかになっていません。

我々は、この古代史最大のミステリーを、諸説の中でも有力視されている「邪馬台国 畿内奈良説」を土台にし「卑弥呼」の映画を制作しました。

公式YouTubeにアップした、卑弥呼や邪馬台国についての解説動画は総再生数20万を突破！

多くの人が、卑弥呼や邪馬台国に関心を持っていることが窺えます。

考古学的考察と日本神話、フィクションを融合させた夢と現実の物語。

人々の関心を集めてきた謎多き歴史をエンターテインメントとして掘り下げることで、侍・忍者・アニメとはまた違う、歴史や文化を含めた新たな”Cool Japan”を発信します。

キャスト：なかむらはるな　妃月洋子　高井俊彦

　　　　　冨家ノリマサ　田中要次　村田雄浩　他

監督：共同監督H.A.P

脚本 / 演出 / 編集：MAGUMA

撮影監督：藤田祐司

劇中BGM：葉桐新 / 藤とおる

主題歌 / 挿入歌：妃月洋子

山添村ロケ現場の風景

《この映画ができるまで》

元々、別の企画として進んでいましたが、諸事情で頓挫。

せっかく動き出していた映画をお蔵入りにしないため、新たに団体を立ち上げ、１から再スタートすることを決めました。

それが私達「THE HIMIKO」制作委員会です。

脚本も大きく見直し「誰もが太陽のように輝ける」というテーマの元、制作委員会のメンバーが“共同監督H.A.P”(=Himiko Ancient Project)として、“皆で力を合わせて作っていく”という体制を取りました。

とは言え、通常、映画の制作には、資金の用意、協力者探し、ロケ場所の選定など準備期間が必要です。

元の企画で押さえていたスケジュールもあり、撮影は新体制で続行しながら、同時に

ご協力いただける方々への挨拶回り、

助成金申請などのため団体設立の手続きをし、

ロケハンをして撮影許可を取り…と、

“やるべきこと”は目白押しでした。

しかし、制作メンバー本来の業務はカメラマンやヘアメイク、衣裳などの技術スタッフ。

撮影が続行する以上、機材や衣裳のメンテナンス、撮影したデータの整理など、技術スタッフとしての業務も発生します。

また、スケジュールが大きくずれ込んだものの、それぞれが持っている固定の業務、次の映画の撮影などにも迷惑をかけないようにしなくてはいけません。

それはキャストも同じで、撮影期間が延びたために降板せざるを得なくなった方もいらっしゃり、急遽別の俳優さんにオファーをするのも全て、撮影と同時進行でした。

制作チーム内で確認や共有したいことも多々あり、オンラインミーティングを重ねましたが、皆のスケジュールが合うのは、ほぼ深夜。

文字通り寝る間も惜しんで出来上がったのが、この映画です。

そして迎えたクランクアップの日は、雪でロケ場所に向かう道路が通行止めになり、急遽スタジオでのクロマキー撮影に！

最後までアクシデント続きでしたが、キャストの皆さまはじめ、たくさんの方にご協力いただき、どうにかこうにか作品を完成させることができました。

神宮司日向子役：なかむらはるな

《現在の状況》

編集作業や関係者試写会も終え、いよいよ一般公開！

…と、簡単には進みませんでした。

急遽結成した“共同監督H.A.P”には、当然知名度はありません。

それぞれにキャリアを積んできたスタッフの人脈を頼っても、なかなか上映会場が決まらず、やっと決定した映画館は淡路島。

キャスト、スタッフが知人を誘っても

「ちょっと遠いな」「大阪市内なら行けたのに」

などのお声もあり、集客は苦戦を強いられました。

また、こちらから映画館近辺の方にPRする機会も少なく、十分な売上を確保するに至りませんでした。

映画館のオーナーも色々とサポートしてくださいましたが、ご期待に添えず申し訳ない思いです。

ここまでご協力いただき、励ましてくださった皆様のご厚意を無駄にしないためにも、もっともっと、この作品を知っていただく努力が必要なのだと痛感しました。

天野照一役：冨家ノリマサ

《今後のHIMIKOの展望》

新たなプロジェクトとしてスタートしたのは、コロナ禍真っ只中。

日本中が何となく元気を失くしている時期でした。

だからこそ私達は、ただ映画を作るだけでなく、日本を元気にできるようなプロジェクトにしたいと思いました。

そのためのテーマは３つ。

１.海外でよく知られている“サムライ”“ニンジャ”でも、近年大人気の“アニメ”“ゲーム”でもない、歴史や文化、伝承を含めた“新Cool Japan”を世界に向けて発信すること

２. 「人は誰でも太陽のように輝ける」というメッセージを伝えること

３.“オール奈良ロケ”を通じてお世話になった、奈良の魅力を国内外に伝え観光需要に繋げるなど、経済的な効果も上げること

その目的を果たせるよう、以下のような展開を考えています。

・劇場やミニシアターでの上映

日本の各地には、個性豊かなミニシアターがあり、誰もが知るメジャー作品とは違った作品も多く上映され、それぞれ独自の盛り上りを見せています。

昨今、“ミニシアター閉館”のニュースも多く流れてきますが、地域の方々が気軽に足を運べるような映画館の存在は貴重です。

そんな貴重な場で、この映画をご覧いただければ嬉しいです。

・学校などの施設での上映

本作の脚本家は、中学時代に対人関係や勉学に対応できなくなり、登校拒否をしていました。

何もできない自分を知り、自信を失っていく一方で、家族、講師や知人など、多くの「師」によって助けられて復活し、自分の持っている能力を知ることができました。

そこから生まれた「誰もが太陽」というテーマは、大人はもちろん、未来を担う子供たちにも伝えたいものです。

ご希望があれば、今現在悩んでいる子供たちに向けて、経験者としての講演なども可能です。

・『どこでも映画館』

映画館以外にも、コロナ禍で収益を失いながらも、踏ん張って継続してきた飲食店やライブハウスなども、たくさんあります。

そういった場所でも上映会を開催し、新たな顧客層の開拓し、常連客へは目新しい体験を提供することで、頑張るオーナーさん達を応援したいと思います。

（１ドリンク制など、上映会当日も、お店の収益が上がるようなシステムとします）

・海外向けの施策

既に海外の映画祭にエントリーするための英語字幕を用意し、海外市場への売り込みや配信も想定しております。

そして、新たな日本の魅力に気づき、“聖地巡り”として、奈良各所のロケ地を訪れる方が増えれば嬉しく思います。

オシホミミ役：高井俊彦

《今回のマクアケの目的》

１.全国の劇場、映画館での上映

２.『どこでも映画館』の実施

３.DVD、Blu-ray製作や流通、各サブスクでの配信

まずはこの映画を皆さんに知っていただくこと、そしてご覧いただいた皆さまから「おもしろかったよ！」と口コミを広げていただき、より大きな場所での上映や、ひとつでも多くの上映会開催、配信などに繋げていきたいと考えています。

【資金の使い途】

１.『どこでも映画館』上映会にかかる費用

会場費、プロジェクター等出張上映のための機材購入費など

２.DVD、Blu-ray製作費

ディスク製作費、ジャケットデザイン料など

３.広告費

ポスター、フライヤー等の増刷、プレスリリースなど

４.PR動画制作費

公式YouTubeチャンネルでの情報発信にかかる取材費など

５.リターンにかかる費用

特別上映会会場費、グッズ・脚本送料など

「THE HIMIKO LEGEND OF YAMATAIKOKU」公式キャラクター“HIMIKOちゃん”

《リターンについて》

共同監督H.A.Pからメッセージや、スペシャル映像や演出ありの特別上映会、上映会に参加できない方のためのオンライン視聴権。
そしてなんと、本作にご出演いただいた「村田雄浩」さん、「田中要次」さん、「冨家ノリマサ」さん、「高井俊彦」さんのサイン入り脚本も各限定５名様までご用意する他、監督やキャストと一緒に鑑賞できるプランや懇親会付きのプランもあります！