プロジェクト実行者
ストーリー
- 美味しさ極まる!食材の中心温度=芯温を設定、計測しながら調理するから、誰でも美味しく低温調理!
- 省スペースでスマート調理!大きな鍋や水は不要、A4用紙縦半分のスペースで手軽に使える!
- ジップロック®対応!旭化成ホームプロダクツ公認で、フリーザーバッグが使えて、片付けの手間なし!
実行者について
..◆低温調理の楽しさとおいしさを多くの方にお届けしたい◆
はじめまして、私たちは調理・理美容家電などの製造・販売をするテスコム電機株式会社の商品企画 調理家電チームです。
私たちは「料理の楽しさの伝道師として、食文化と食卓コミュニケーションの発展に貢献する」を目標に、調理家電の企画・開発を行っております。
これまで当たり前だと思われている調理家電の姿や機能を問い直すことをポリシーとしており、最近では、高温での調理が当たり前だったオーブントースターに、低温・長時間での調理機能を加えた「低温コンベクションオーブン TSF601」を発売し、価格.comプロダクトアワード2020調理家電部門にてトースター金賞をいただくなど、多くの反響をいただきました。
今回はその低温調理の世界をさらに深くするための商品を提案いたします。
商品の3つの特徴
低温調理における上記のような課題は、現在主流の低温調理器が直接芯温(=食材の内部の温度)を測っていないために起こります。
低温調理において、食材の中心温度と調理時間は美味しさ、火の通りを左右する、重要な要素です。
しかし、多くの低温調理器はあくまでもお湯の温度を検知して、ヒーター出力を調整しています。そのため、実際に食材の中心温度が何℃で何分加熱されているのか、わかりません。また、目安の温度・時間もありますが、食材の大きさや厚さが変わるたびに調べる必要があります。
企画当初に実施した低温調理器をお持ちの方を対象としたアンケート調査(自社調べ)でも、「火入れが不十分だった」「食材がパサパサになった」という失敗が多いことがわかりました。
こうした課題から、今回提案する商品、「芯温スマートクッカー」では、本体に接続された芯温温度計を食材に挿し込むことで、水の温度ではなく、食材の中心温度を直接管理するようにしました。
1℃単位で食材の中心温度を設定でき、設定温度に到達してから加熱したい時間を1分単位で、最長12時間まで設定できるようにしています。つまり、食材の大きさや、厚さを気にすることなく、いつでも、食材の中心温度が63℃になったら30分加熱する、といった調理を可能にしました。
もうパサパサだった!加熱が不十分だった!なんて失敗とはおさらばです!
食材の芯温を測って、設定した中心温度・時間で加熱するから、食材の大きさや種類に関係なく、いつでも、だれでも、美味しく調理できるのです!
低温調理器をお持ちの方や興味を持っている方の中には、ご自宅での調理や収納スペースが課題に思われている方もいるのではないでしょうか?
芯温スマートクッカーは、庫内を加熱制御することで、食材を包み込むように加熱する方式を採用。大きな鍋や大量の水の用意は必要なく、本体だけで手軽に調理ができます。
本体の大きさは幅124mm×奥行き306mm、これはA4用紙縦半分の大きさとほぼ同じです。キッチンやダイニング等のちょっとしたスペースで調理ができるのも、芯温スマートクッカーの大きな特徴です。
調理後はフリーザーバッグに入った食材を取り出すだけなので、庫内の掃除をしたり、水を捨てたりする必要もなく、後片付けの手間がかかりません。
※「Ziploc」「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
商品の使い方
芯温スマートクッカーは、ダイヤルスイッチとボタンで操作できる、シンプルなインターフェイスになっています。
調理モードは、芯温を測定しながら調理する「芯温調理モード」と、芯温温度計は使用せずに庫内の加熱のみをする「調理モード」の二つのモードがあります。
芯温を測定しながら調理するモードです。
①食材を食品用チャック付きポリ袋に入れ、芯温温度計の先端が食材の中心に位置するように刺し、庫内にセットする。
②電源プラグをコンセントに差し込み、選択/設定ダイヤルスイッチで「芯温調理モード」を設定する。
③芯温・庫内温度・調理時間を設定し、スタート/停止スイッチを押して、調理を開始する。調理が終了したら音でお知らせします。.※食材の大きさ、形状により最適に加熱するために、全体の調理時間が変動します。
芯温温度計は使用せずに、庫内を設定した温度に維持して加熱するモードです。
①食材を食品用チャック付きポリ袋に入れ、庫内にセットする。
②電源プラグをコンセントに差し込み、選択/設定ダイヤルスイッチで「調理モード」を設定する。
③庫内温度・調理時間を設定し、スタート/停止スイッチを押して、調理を開始する。調理が終了したら音でお知らせします。
さらに、便利なメモリー機能を搭載。お気に入りの調理設定を各モード3つ保存でき、次回調理時にスピーディーな設定が可能です。
商品に込めた想い
この商品の企画は、企画メンバーの経験がきっかけになっています。
「低温コンベクションオーブン」の開発にかかわる過程で、低温調理にどんどんのめり込んでいったメンバーは、気づけばことあるごとに低温調理の良さを社内に、刷り込もうとする存在に・・・。
ある時、社員から「低温コンベクションオーブンでローストビーフを作りたいのだが、取説と肉の大きさが違う。この場合何℃で何時間加熱したらよいか?」と聞かれました。
メンバーは低温調理を行うとき、肉の大きさや火の通りを何度もその都度記録していたので、食材が変わっても感覚的に温度や時間の設定が出来ましたが、それは業務の中でもたくさんの調理を行っていたからこその“経験値“です。そんなメンバーでも、実際は理想とする火入れの実現は難しく、ほかの低温調理を行う社員にヒアリングしたところ、やはり火入れの難しさや、加熱不足の不安を抱えていました。
低温調理の仕上がりを左右するのは中心温度と加熱時間です。理想の加熱を実現するには芯温を測るしかない、というメンバーの想いがきっかけとなり、芯温スマートクッカー商品化へのアイデアが生まれました。
そんなアイデアを形にした、開発の初期の様子を少しだけご紹介します。これまでの自社商品には、芯温を測り低温調理をする商品はありません。そこで、ポップアップトースターを改造し、食材温度データを取るためのセンサーを刺した肉を何度も調理し、記録を取り続けることで実際に商品が作れそうか検証を行いました。
その結果、これなら美味しい低温調理ができると確信し、商品化となったのです。
低温調理における芯温のニーズが確認出来れば、今後、他の調理家電への展開も検討したいと考えています。まさに、皆様の声が次のテスコム調理家電をつくるヒントになるのが、このプロジェクトなのです!
インタビュー YouTuber 大西哲也さん
昨今、料理好きの中では『低温調理』もすっかり普及してきました。100℃以下の指定の温度で調理することで、タンパク質の変性や酵素の働きをコントロールし、とても美味しい料理を作ることができるようになりましたが、ここで改めて加熱の一番の役割は、食中毒の回避であり、おいしくすることは必ずその後に考えるべきだと思います。低温調理は『ギリギリ必要充分な加熱をする』ことを求めていく調理であり、食肉の『充分な加熱』は『食材の表面だけではなく中心温度』が【75℃1分以上】・【63℃30分以上】を温度計とタイマーでしっかりと確認する必要があります。
『よりおいしい料理が最短の時間で正確に』作れる未来への道を切り開く調理家電であると、登場を心から喜んでいます。
YouTuber大西哲也さんの監修のレシピブックが付属。全21レシピが掲載されています。ここではその中から一例をお見せします。
商品スペック
今後のスケジュール
・プロジェクト〆切:6月6日
・商品は6月7日以降順次出荷し、7月末までには、出荷完了の見込みです。
※内容に変更があった場合は、活動レポートにてご連絡いたします。
メーカー紹介
私たちテスコム電機株式会社は、ヘアードライヤーやヘアーアイロンなどの理美容製品から、ミキサーや低温コンベクションオーブンなどの調理器具、毛玉クリーナーなどのリビング製品まで、「キレイをつくる」をコンセプトに開発・製造・販売を行う企業です。
アウタービューティーもインナービューティーも叶えることで、内から溢れ出る美しさを実現したい。
プロの現場でも、日々の生活の中でも、みなさまの「キレイ」を支えたい。
次の50年も、さらに「キレイをつくる」会社を目指します。
よくある質問と回答
|厚さ何cmまでの食材に対応していますか?|
庫内底部の幅5.8cmが最大厚(横幅)の目安となります。
|対応する食品用チャック付きポリ袋の大きさに制限はありますか?|
最大で高さ189mm×幅177mmの食品用チャック付きポリ袋の使用を想定しています。ジップロック® フリーザーバッグの場合、Mサイズまでとなります。
|ジップロック®以外の調理用袋を使うことはできますか? |
耐熱温度100℃以上の食品用チャック付きポリ袋が使用できます。ジップロック® フリーザーバッグSサイズ/Mサイズが推奨です。
|食品用チャック付きポリ袋で冷凍したものは調理できますか? |
食材が固く、芯温温度計が刺さらないことがあります。冷凍された食材を使用する場合は、あらかじめ解凍してください。
|庫内に食材がこぼれた場合、お手入れはできますか? 庫内は取り外せますか?|
薄めた食器用中性洗剤に布を浸し、よくしぼってから拭き取り、乾いた布でよくふき取ってください。構造上、水洗いはできません。また、庫内は取り外せません。
|消費電力はどのくらいですか?また、電気料金はどのくらいかかりますか? |
最大で360Wになります。電気料金は調理物によって変わりますが、参考で、約360gのローストビーフを芯温63℃、庫内73℃、調理時間30分(全体の調理時間約2時間20分)の条件で調理した場合、約2.7円(1kWhあたり27円で計算)となります。
|キッチンに置く際、左右上下の空間の制約はありますか? |
壁や家具など周囲の可燃物から図の距離を離してください。
|横置きにして使えますか?コンテナー・タッパーは使えますか? |
横置きはできません。縦置きでの使用、ジップロック®フリーザーバッグなどの食品用チャック付きポリ袋を使った調理を想定しています。
|レトルト食品の調理はできますか? |
レトルト食品の調理はできません。ジップロック®フリーザーバッグなどの食品用チャック付きポリ袋を使った調理を想定しています。
|連続で使用できますか?|
連続でも使用できますが、設定したい庫内温度に対して、前回調理時の庫内温度が高い場合はエラーになります。庫内を冷ましてからご使用ください。
|NGの食材はありますか?庫内に直接食材を入れて調理することはできますか?|
缶詰や瓶詰などの直接加熱は出来ません。破裂してけがをする恐れがあります。冷凍された食材は固く、芯温温度計が刺さらないことがありますので、あらかじめ解凍してください。また、庫内に直接食材を入れての調理はできません。必ずジップロック®フリーザーバッグなどの食品用チャック付きポリ袋を使って調理してください。
|芯温調理モードで芯温の設定より庫内温度の設定が高くなるのはなぜですか?|
本商品は庫内の温度を一定にキープしながら、食材全体を包み込むようにして加熱する方式を採用しています。適度な時間で食材の中心まで熱を伝える為には、庫内の温度を芯温より高めに設定する必要があります。
|芯温温度計を刺す位置はどうやって決めたらよいですか?|
芯温温度計の先端が測定点になりますので、この部分を食材の温度を測りたいところに刺してください。食材の中心をおすすめします。
|芯温温度計を刺す位置が食品の中心からずれた場合どうなりますか?|
そのまま芯温温度計の先端で感知した温度で調理を行います。
|芯温調理モードで、芯温温度計を刺さずに調理した場合どうなりますか?|
15分間芯温の上昇がない場合、エラーになり、動作停止します。また、本体と芯温温度計が接続されていない場合も同様にエラーになります。
|芯温温度計の太さと長さは何cmですか?また、素材は何ですか?|
太さは直径4mm、長さは18.6cmです。素材はステンレスです。
|芯温温度計は洗えますか?|
センサー部分(先端の金属部分)のみ洗えます。洗う際には、芯温温度計を本体から取り外し、スポンジに薄めた中性洗剤をつけて洗い、水かぬるま湯(40℃以下)でよくすすぎ乾かしてください。
|製品の保証はありますか?|
お買い上げから1年間のメーカー保証がついています。
|アフターパーツは買えますか?また、どこで買えますか?|
テスコムオンラインショップや、各量販店様での注文でご購入いただけます。
リスク&チャレンジ
本プロジェクトは、2022年7月末までに配送を完了する予定です。 プロジェクト終了後には迅速に配送手配を開始致しますが、諸事情により遅延が発生する事もあります。本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ・プロジェクトの属性:OEM商品 ・実行者によるサポート:メーカー保障1年間 ・プロジェクト実行者(国) :日本 ・ 製造者(国) :中国(工場国) ※モニター環境により、実際の商品の色合いと異なってみえる場合があります。 ※使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 ※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。 その際、活動レポートにてご報告させていただきます。 ※本製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 ※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様から応援購入を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が本プロジェクト販売価格より下がる可能性もございます。 ※一部国内に類似品が出回っている可能性がございます。 弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。弊社商品のオリジナル性については、上記プロジェクトに関する情報をご覧ください。
サポーターからの応援コメント
文章のTOPへ
このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年06月06日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
【感謝の追加リターン!】芯温スマートクッカー 本体1台
11,880円(税込)
感謝の追加リターン!
追加リターンがご用意できました!
芯温スマートクッカー×1点
◆送料込み◆
※フリーザーバッグは付属しません。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
【超早割】芯温スマートクッカー 本体1台+フリーザーバッグ
9,500円(税込)
芯温スマートクッカー×1点+ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚【一般販売予定価格11,880円の20%OFF】
◆送料込み◆
ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚が付属!
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※「Ziploc」「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
【早割】芯温スマートクッカー 本体1台+フリーザーバッグ
10,690円(税込)
芯温スマートクッカー×1点+ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚【一般販売予定価格11,880円の10%OFF】
◆送料込み◆
ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚が付属!
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※「Ziploc」「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
芯温スマートクッカー 本体1台
11,880円(税込)
芯温スマートクッカー×1点
◆送料込み◆
※フリーザーバッグは付属しません。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
【MAKUAKE限定】芯温スマートクッカー 本体1台+フリーザーバッグ
11,880円(税込)
芯温スマートクッカー×1点+ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚【MAKUAKE限定セット】
◆送料込み◆
ジップロックフリーザーバッグMサイズ5枚が付属!
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※「Ziploc」「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
【超早割】芯温スマートクッカー 本体2台
19,000円(税込)
芯温スマートクッカー×2点
【一般販売予定価格23,760円の20%OFF】
◆送料込み◆
※フリーザーバッグは付属しません。
※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「芯温で美味しさ極まる!食材の中心温度を測って調理する「芯温スマートクッカー」」プロジェクト詳細ページです。