Makuakeで1900%を達成した下敷きブランドの最新作！　手帳・ノート好きの方必携！ どんな場所へでも「上質な筆記環境」を持ち歩く。デスクマット付きの多機能下敷き『Teriw THE MAT（テリュー・ザ・マット）』｜A5/B6｜「文房具屋さん大賞」編集者が開発

持ち歩けるデスクマット『Teriw THE MAT（テリュー・ザ・マット）』は、「デスクマットの柔らかさ」と「下敷きの硬さ」が1枚になった、「自分史上最高の書き心地」を手にするためのツール。隠しポケット付きのデスクマットと下敷きが上部で縫い合わされている、新構造の大人のための多機能下敷きです。

使いたいページの後ろのページを、デスクマットと下敷きではさんで使うので、筆記時にズレず、落ちません。知らない間に無くしていたり、バッグの中で迷子になったりすることはもう、ありません。

硬い書き心地が必要なときは、下敷き側を使います。『Teriw THE MAT（テリュー・ザ・マット）』は、今まで筆記具とノートの機能に任せきりだった書き味の相性を整えてくれます。自分の手書きの癖も条件に含めて、調整できるのがポイントです。

「上質な書き心地」を「いつでも」再現してくれるため、書くことに対するハードルが下がり、より手書きに前向きに、スムーズに取り組むことができるようになります。

いつも通りノートに書いているだけなのに、まるで「高級ホテルのフロントでサインを書いている」ような書き心地。「カフェのテーブルのガタつき」にも対応し、「立ったままの筆記」もサポートしてくれます。

筆記環境を整えることで、何気ない毎日に自らの創造力がスムーズに発揮・推敲・蓄積される「思考の定位置」が加わり、下敷きをノートや手帳にはさむアクション自体が手書きの前向きなスイッチになります。

『Teriw THE MAT』があれば、いつでも、どこでも、手書きを楽しむことができる、自分専用のパーソナルスペースを手にできます。

LINE UP ラインアップ

多くのノートや手帳と一緒に使うことで、デザイン性と機能性を向上する『Teriw THE MAT』は、A5/B6の2サイズ、アートブルーとアートブラックの2カラーをご用意しました。まるで絵画の淡いゆらめきのような色が、心を落ち着かせてくれます。

表が軟質樹脂のデスクマット、裏が硬質樹脂の下敷き、デスクマット裏にポケットが隠されています。

ポケットには、専用のマンスリーやタスクリフィルをはさみ入れ、プロジェクト管理に使用したり、自作のリフィルや推しの写真入れにしたりするのもおすすめです。

上部は、デスクマットと同系色のステッチでしっかり縫製。右下には、テリューのブランドロゴが銀色で箔押しされています。

CONCEPT 開発コンセプト

近年、さらにデジタル化が進み、あえて手書きをしなくても、PC上で考えをスピーディに表現できるようになってきました。

しかし、思いついたアイデアを量産できる時代になってきた時代だからこそ、自分だけのオリジナリティ溢れた創造が力を持つようになったとも言えます。

そしてそれをフルに発揮するためには、フォーマットやツールのルールに制限されることのない、手書きの自由さに勝るものはありません。

多くのクリエイターが、アイデアの起点において手書きの重要性を説いているのも当たり前なのかもしれません。私が今まで制作してきた手書きに関わる文房具の本も多くのリアクションをいただいてきました。きっと、どれだけデジタルが発達したとしても、手書きが無くなることはないと確信しています。

一昨年、想像をはるかに超えた達成率をいただいたTeriwの「手書きのよさを思い出す」プロジェクトの第一弾では、銅板と樹脂シートでできた持ち歩きやすい多機能下敷き『Teriw THE BOARD』を開発し、多くの方から共感を得て製品化することができました。

応援いただいたみなさま、誠にありがとうございました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。第二弾でも、第一弾の下敷きとの書き比べセットもリターンにご用意しています。

Teriwブランド第一弾の『Teriw THE BOARD』の詳細はこちら

↓ ↓ ↓

https://www.makuake.com/project/teriw/

『Teriw THE BOARD』を開発して改めて見えてきたのは、ノートや手帳に差し込む使いやすい下敷きが、ユーザーの手書きに対するコンプレックスを軽減し、筆記具とノートの相性のミスマッチで起きる小さな違和感を解消して、より前向きに手書きを楽しむ姿でした。

今回は、より手書きを大切にして気軽に楽しんでいただくため、軽快に使っていただけるモデルとして（金属アレルギーの方からの希望の声もいただき）、持ち歩けるデスクマット付き下敷き『Teriw THE MAT』を開発しました。ソフト側をデスクマットにすることで、よりやわらかな書き味を実現しました。

手書きの楽しさを思い出せる筆記環境を、ぜひ手にしてみてください。

大人がいつからか使うのを忘れてしまった「下敷き」が支えてくれます。

FEAUTURES ３つの機能的特徴

１ 大人の求めるデスクマット/下敷きとしての機能

『自分史上最高の書き心地で書き続ける』

POINT① 筆記具の特性に合わせて使用面を変えて使える

鉛筆やシャーペンなどのニュアンスを出したいときはデスクマットのソフト面、ボールペンを軽快に使いたいときは下敷きのハード面を、など筆記具に合わせて使う面を選んで書きます。

同じ筆記具を使っても、どちらの面の書き味が気持ちがいいかは、個人の筆圧やペンの持ち方、書くスピード、感覚によって変わります。そして、正解は、使う方それぞれに存在します。あなただけの組み合わせで、最高の書き心地を見つけてください。

POINT② はさんで使うからズレず、落ちない

書きたいページの後ろのページにはさんで使います。差し込んでいるだけの下敷きとは違って、ズレず、持ち運ぶときに落とす心配もありません。特に下敷きが落ちやすいリングノートの場合は安心です。

POINT③ 使いたいページまでかんたんにアクセスできる

上から覗くステッチが目印となり、しおりの役割を果たしてくれます。書きたいページにすぐに到達できるのは、書きはじめのスムーズな流れを生み、アイデアのひらめきを邪魔しません。

２ 下敷きの可能性を広げる自己管理機能

『ポケットにリフィルを入れて手帳として活用』

付属のマンスリーリフィル、タスクリフィルを使えば、時間管理、タスク管理がかんたんに。下敷きは、いつもアクティブに使っているページの下にあるため、情報を書き留めたいときも、すぐに取り出して使うことができます。

もちろんリフィルではなくて、サイズに合わせてカットした写真や、忍ばせておきたい名言を書いた紙などを収納するのもおすすめです。

３ デスクマットならではのメリット

『外出先での捺印、マウスパッドとしても利用可能』

意外とあるのが、外出先での捺印。ノートや雑誌を下に引いて…ということもありますが、安定せず、失敗することも。『Teriw THE MAT』はこんな場合にも活躍します。

また、カフェなど外出先のテーブルを傷つけたくないときにも、マウスパッドとしても使えます。

Teriw THE MAT 製品情報

1.仕様

・Teriw THE MAT A5（H211mm×W142mm）

（ソフト／ハード下敷き１枚、マンスリーリフィル１２枚、タスクリストリフィル３０枚、使用説明書入り）

・Teriw THE MAT B6（H185mm×W123mm）

（ソフト／ハード下敷き１枚、マンスリーリフィル１２枚、タスクリストリフィル３０枚、使用説明書入り）

※ノートからはみ出た部分が折れることを極力避けるため、横幅を通常のA5、B6サイズより小さく作られています。

※火のそばや高温多湿、直射日光の当たる場所に置かないでください。

※小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。

２.名前の由来

この下敷きブランドは、書くことの楽しさを再認識するための道具を目指し、「書く＝WRITE」のスペルを再構成（アナグラム）して「TERIW=手流」と名付けられました。

毎日のことでありながら、忘れていた"書く心地よさ、楽しさ"を、新しい「テ＝手」の「リュー＝流れ」を見つけることで、体験してみてください。

名付け親は、自身でもさまざまなヒット文具を世に送り出してきたHI MOJIMOJI代表兼ネームデザイナー、松岡厚志氏。素敵な名前、ありがとうございました！

松岡 厚志 | マツオカ アツシ

1978年生まれ。滋賀県出身、東京都在住。関西学院大学社会学部卒。大学在学時よりフリーライター。任意団体シネギミック創立（2003-2006）。株式会社ハイモジモジ創業（2010-）。御茶の水美術専門学校非常勤講師（2014-2020）。

https://www.name-designer.tokyo/

３.製作工場&素材提供

合成樹脂シート、自己管理リフィルのすべてが国内で生産。『Teriw THE MAT』のすべての工程がmade in JAPANです。

株式会社フジ製作所：職人の町、東京都台東区の合成樹脂アイテムメーカーに協力していただいています。

リターン一覧

リターンの一覧です。2枚セットのリターンは、それぞれカラーを選ぶことができます。

ユーザーの声

事前に試作品を使っていただいた方の声を集めました。

1）柔らかい下敷きをずっと探していました。A5サイズの手帳に使いたいということもあり、硬い下敷きはあってもこのサイズで柔らかいものが中々なかったので、この商品を見た時にすごく嬉しくなりました。ソフト面の方が期待した通りの柔らかさで、ひと文字、ひと文字がしっかり書けて、書く度に感じていたイライラから解放されました。（手帳ユーザー 女性）

2）ほぼ在宅勤務となってカフェで仕事をすることも多くなったのですが、ノートにメモやアイデアを書いているとテーブルのガタつくところが意外とあって困っていました。このTeriwTHE MATを使うと、ガタつきを吸収してくれるというか、気にならなくなったので本当に良かったです。ガタつくところではパソコンのマウスも使いづらいのですが、ソフトの方がマウスパッドの役割も担ってくれるので助かっています。（IT系 男性）

3）子どもの頃に使っていた下敷きとはデザインも形もまったく異なって、「こんな下敷きがあるんだ」と驚きました。ずっとB6のノートを愛用しているのですが、Teriw THE MATを挟めば電車の中でも安定してメモができ、書きたい時にどこでも書けるのがとても気に入っています。（医療系事務員 男性）

4）A5やB6サイズの下敷きって全然なくて、あっても子どもっぽいデザインだったり、気に入ったものはなかったりして、下敷きは欲しいと思いながらもずっと叶いませんでした。でも、このTeriw THE MATは一目惚れというか、デザインがクールでカッコいい！硬いと、柔らかいの書き味を選べるのも便利だし、何より持っていてテンションが上がります！（雑貨販売 女性）

5）夫がA5サイズのリングノートを使っているのですが、買った下敷きを何度もなくすんです。なんでそんなになくすのかを聞くんですけど、すり抜けていつの間にかなくなっていると言うばかり。そんな時に目にしたのがTeriw THE MAT！「ページに挟むならすり抜けないじゃん！」と夫に伝えて試してみたら、しっかりとページに固定されて、なくさずに喜んで使っています。（パート勤務 女性）

6）筆圧が弱いので下敷きは必須なのですが、硬い下敷きは書いていると疲れてしまうのが悩みでした。柔らかいと書かれている下敷きでも私的には柔らかさが足らずモヤモヤして使っていたのですが、この下敷きの柔らかい面はMATというだけあって抜群の柔らかさ。私の筆圧にぴったりでもう手放せないです。（大学院生 女性）

Teriw開発ストーリーとご挨拶

みなさん、普段手書きってされてますでしょうか。

私自身の答えは、かなり最近までNOでした。社会人になり、それまで好きだったイラストを描くことも忘れ、パソコン作業がメインとなり、いつしか１週間に１時間も手書きをしない毎日になっていました。

私が手書きをしなくなった理由は、仕事のデジタル化だけではありません。これも最近わかったことですが、実は私の手書きの癖が強かったのです。

4年ほど前、文房具メーカーが主催する展示会に行ったときのことです。私は文房具の本を作っていたので招待状をいただいたのでした。その際に、自分の筆圧を知ることになったのです。かなり詳細に測れる機器で、かなり驚いたのですが、私の筆圧は、常人のほぼ５倍。それまで、なぜか油性ボールペンで書くとインクが掠れてしまっていたのですが、いつもペンのせいにしていたのですが、それが私自身の筆圧のせいであったことが初めてわかりました。どうやら、"ゴリラ筆圧"と呼ばれる状態だったそうです。

思えばヒントはありました。手書きをするとノートはすぐにぼろぼろに。片面しか使えないのは当たり前でした。むしろ、細いペンを使うと穴が開くことも。手書きをしていると、すぐに疲れてしまい、肩も凝る。これでは手書きを楽しむどころではありません。ただ、その原因がわかったのは大きな発見でした。つまり、解決する可能性が生まれたからです。元々書くこと自体は、文字であっても、イラストであっても好きだったんです。

それから、自分の筆圧に注目して、なるべく優しく手書きをするように心がけるようになりました。筆記具によって力の入れ方を変えようとして少しは改善しましたが、長年の癖なので、完全に治ることはありません。そこで、自作で下敷きを作り、使うようになったのです。

すると、それまでとは全く違う世界と出会うことができました。少しずつコンプレックスが消えていくのを感じながら、文字が、イラストが流れるように自分から産まれていくような感覚を楽しむことができたのです。手書きの楽しさが、自分に戻ってきた感動は、とても大きなものでした。

そして、改めて周りを見渡しました。「もしかしたら、同じように手書きにコンプレックス、ストレスがある人がいるのではないか」、そう思ったのです。

筆圧が強くて困っている人、筆圧が弱くて困っている人、筆記具によって変わる個性を活かしきれていない人。

そのすべての人に、私が感じたような、手書きの楽しさを思い出してほしい。

その想いが日に日に強くなっていきました。

こうして出来上がったのが、「Teriw」という下敷きです。下敷きは子どもが使うもの、というのが常識となっています。ただ、その理由は明確にはないのです。強いて言えば、「ノートに下敷きをはさむのが、面倒くさい」ということでしょうか。ただ、これも、下敷きのメリットを知れば、使わない理由はなくなります。

・筆記具に合わせて上質な書き心地が得られる

・筆記環境が安定するので、外出先で便利

・しおりになるので、使うページにアクセスしやすい

・下敷きをはさむアクションが、手書きのスイッチになる

このTeriwというブランドのミッションは、すべての大人に、

「手書きのよさを思い出す」

体験をしてもらうことにあります。手書きという、クリエイティブな思考のキーとなる行動を、もっと最適に、もっと快適に。そのために今後も努力していきたいと思っています。今後の「Teriw」の活動で、ご一緒できることを楽しみにしております。

ここまで長々とお読みいただき、誠にありがとうございます。

どうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。

Teriw開発者／調度株式会社 木庭 將（きにわ まさし）

FAQ

Q.「このノート」でも使えますか？

『Teriw THE MAT』は、A5、B6共に正寸よりもA5は-6mm、B6は-5mm短くなっています。ノートからはみ出て下敷き自体が破損しないようにするためです。さまざまなノートに実際にはさんだ写真を添付いたします。ご確認いただき、ご検討ください。

-------------------------

Q. A5スリムの手帳でも使えますか？

A. もちろん使用できますが、横幅がはみ出てしまうため、移動時に曲がる可能性があります。A5サイズをご使用の場合は手帳から出る部分がどのくらいになるか確認の上でご購入ください。

-------------------------

プロジェクト実行メーカー紹介

『社名』

調度株式会社。「本とちょうどいい暮らし」をコンセプトに、本の企画制作から商品プロダクト、イベントプロデュースなどを行っています。その中でも文房具に関する本やプロデュースが多く、著書に『かわいい女子文具図鑑』（実務教育出版）、『ガラスペンスタートBOOK』（実務教育出版）があります。

https://choudo.co.jp/

『モノづくりの理念』

日頃から暮らしをよくする「アンテナ」をピンと張り、モヤモヤを解決してワクワクを増やすモノづくりを心がけています。「Teriw」も手書きをちょうどよくする商品として開発されました。

『沿革』

2018年設立。出版事業、広告PR事業、雑貨企画販売事業、イベント企画事業、EC事業などを手がけています。2021年にはMakuakeで「手書きのよさを思い出す、大人のための多機能下敷きTeriw THE BOARD」のプロジェクトを行い1900%以上を達成しました。

『活動履歴』

企画・制作本

・「文房具屋さん大賞」（扶桑社）

・『ジブン手帳公式ガイドブック』（実務教育出版）

・『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』（玄光社）

・『毎日を自分らしく生きるための小さいノート活用術 みんなの使用例』（玄光社）

・『しーさーのすごい！ペン解説』（実務教育出版）

・『Mozu ミニュチュア作品集 こびとの世界』（玄光社） など多数。

イベントプロデュース

・東急ハンズ「文具祭り」

・東武百貨店 池袋店「贈る文具博」

・「ワークショップホリデイ」 などがある

以上