プロジェクト実行者
ストーリー
- いい出来事とは?悪い出来事とは?それを決めるのは何なのか?
- 人と信頼関係を築くために必要な、大人としての所作や礼儀とは?
- 約 60 話にわたる対話形式のショートストーリーで、分かりやすく読むことができます。
プロジェクト概要
この度、TERAGOYA 株式会社は、本の中心人物である『その人』(阿部主監)の周囲で実際に起きた様々な出来事と、またそれにどう対峙してきたのかを、机上論とは一線を画す実際の言行録として一冊の本にまとめました。
過去約 3 年間にわたり、このような実際の出来事をありのままに紹介し『その人』の言葉や行動を通して考える『寺子屋(心の在り方研究会)』というイベントを開催し、老若男女問わず、経営者、サラリーマン、主婦、学生など様々な方々から好評を得て参りました。
このイベント内容のエッセンスを本にして欲しいという要望が多く寄せられ、著書『き いてんのか?オヤジ言行録』を制作、刊行する運びとなり、クラウドファウンディングを通して多くの方に呼びかけさせていただきます。
プロジェクト詳細
刊行する書籍のまえがきを掲載させていただきます。
この度、本書のまえがきを担当させていただくに当たりまして、この本を刊行するに至った経緯を書かせて頂きます。
私はこの本に出てきます「その人」のことを、普段は「オヤジ」と呼ばせて頂いている者の一人です。
そして私たちは、そのオヤジが起こした数々の奇跡を間近で見てきました。
ファスティングマイスター学院を設立した当初、周囲からは「食べない事を指導して、飯が食えるわけ ないだろう!」とか、「定期的に断食するなんて無理ですよ。生活習慣は簡単に改められない。それが原因で多くの人が亡くなっているんですよ。」と言われ続けていました。
確かに、設立当初 1 年ほどは、経営的には全く採算が取れてない状況が続いて、このままでは存続どころか、まさに絶対絶命の状況でした。そんな中で、オヤジに本格的に経営を見て頂く事をお願いしたので すが、恥ずかしながら当時の組織の会議はというと、各人が思いついた妄想や空想を主張し合うような、 例えると「枯れ木も山のにぎわい」状態でした。
そのような状況の中、オヤジはまず、毎週、理事を中心に経営会議というものを始められました。初めは、何のためにこんな会議をやるのか?まったく私たちには理解が及ばない会議で、只々おどろきました。 ふつう経営会議といえば、利益目標や達成率、モチベーションなど、数字の話が中心になるイメージがあると思いますが、オヤジは、全く違う会議を行います。
「一人ひとりの成長が組織の成長である」
とひたすら人の道、心の在り方を、毎週実際にオヤジが触れられた人たちの具体的な例を、リアルにメールのやりとりなども引用して、ひたすら繰り返し繰り返し、みんなの心に刷り込むように、時には一対一で何時間もかけてお話しされます。ご縁あって出会った人の夫婦問題や、親子の確執、全国のさまざまな会社の人的問題(揉め事、軋轢など)、普通の人なら出来ればかかわりたくないような問題までおよぶ事も、少なくありません。
そこには、一般的な会議で行われるような「テクニック論」や「かっこ良い話」は一切ありません。実際に触れた人たちのエピソードや悲劇をあからさまにオープンにして、本人の心が変化することで喜劇に転化してしまう、まるで噺家 のような名人芸で面白おかしく話されるオヤジの話に、私たちは笑いこけ、時に涙し、感動し、そして聞き終わったあとで、「この話は自分にも当てはまるな?他人事ではなく自分にもあるな」と、すぐに気づく人がいたり、私なんかのように数年経って時間をかけてやっと言葉が心に 沁みてきたりする人がいたり。何か意図した方向に誘導しようという目的がないオヤジの言葉は、今言うべきことを、分かる分からない関係なく、ただまっすぐにぶつけてこられます。
親身になるという表現がありますが、本人以上に考え掘り込んで、あきらめず、熱く真剣に向き合う一 貫した姿で接するオヤジは、
「目に見える色や形として現れる物と、目には見えない心の在り方などがあり、 目に見えない世界が、目に見える世界をつくっている、見える物を見る目を《見の目》、見えない物を見る目を《観の目》と言って、観の目を強くしなければならない」
「宇宙には道理(法則)がある。道理(法則)というのは、自然にかなった当たり前なもの。この当たり前 なことを、ただ当たり前にやることがものごとの道理(法則)。道理(法則)に合わない事は、一時的には 上手くいっているように見えても、長続きはしない」
「だから中心にいる人間が、人間力(引力)を身につけていく必要がある」
「ゆえに人間を磨くしかないんだ!」とおっしゃいます。
今現在、オヤジから直接、薫陶を享けることが出来る環境にいる私たちは、各々が自分でも信じられないほどの変わり方をしました。「一人ひとりの成長が組織の成長である」というオヤジの言葉どおり、気がつけば奇跡のような歩みを続けています。
頭の凝り固まった中年でも、人として変わることができる経営会議でのオヤジの講話を、私達だけの中でとどめ置くにはもったいない。と思いまして、身近な人にお声掛けして、年に3、4回不定期で寺子屋 (『心の在り方研究会』)という座談会を3年ほど開催してきましたが、おかげさまでこちらも毎回満員で、 新規の方を中々呼ぶことができなくなってきました。
そこで、実際にあったエピソードを背景に、オヤジの言葉を使って問答形式にした本書を製作しました。 ご縁あって本書を手に取ってくださった読者の皆さまにとりまして、何かのお役に立てましたら幸いです。
利用シーン / 利用方法・操作方法
ビジネス上の人間関係を問わず、夫婦、親子関係など、様々な人にまつわる問題を解決 してきた人物の言葉と行動の記録です。どんな問題も突き詰めると人間関係に行き着 くことも多いと思います。そのような、あらゆるシーンのヒントとしてお役立てできる と思います。
仕様
書籍
スケジュール
原稿のは制作は終了し、現在デザイン作業に入っております。年内のリリースが目標で す。
リターンについて
『きいてんのか?オヤジ言行録』を MAKUAKE 上で特別価格にて先行予約。 さらに特別コースとして、その人(阿部主監)を御招きして《出版記念食事会》の開催権を購入 可能。
※出版記念食事会は日本国内 10 ヶ所程度の限定開催です。
資金の使い道
書籍制作費用に使わせていただきます。
実行者紹介
TERAGOYA株式会社
リスク&チャレンジ
発売日に関しましては多少遅れる可能性がございます。 ただし、目標金額の達成如何に かかわらず『きいてんのか?オヤジ言行録』は、必ずリリースすることをお約束いたします。 ※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、販売予定価格が変わる可能性もございます。 ※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。予めご了承ください。 ※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。 ※キャンセルや返金対応は承れません。予めご了承ください。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年12月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
事前予約購入 『きいてんのか? オヤジ言行録』
2,150円(税込)
『きいてんのか? オヤジ言行録』
[一般販売予定価格¥2,530-(税込)の15%OFF]
『きいてんのか?』『きいてんのか? オヤジ言行録』2冊セット
3,080円(税込)
・『きいてんのか?』× 1点
・『きいてんのか? オヤジ言行録』 × 1点
[一般販売予定価格 ¥3,850-(税込)の20%OFF]
「きいてんのか? オヤジ言行録」 10冊セット
17,710円(税込)
・「きいてんのか? オヤジ言行録」 10冊
[一般販売予定価格 ¥25,300-(税込)の30%OFF]
「その人」招待権
150,000円(税込)
・『きいてんのか?オヤジ言行録』 10冊
・その人こと、阿部主監を御招きして食事会等を開催する権利
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- 開催日時:支援者様とご相談
- 開催時間:支援者様とご相談
- 開催場所:支援者様とご相談
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※有効期限:2020年1月6日〜2020年6月30日
※イベントの詳細は、追ってMakuakeメッセージより連絡させて頂きます。
※阿部主監と弊社スタッフの交通費、宿泊費は支援金に含まれております。
※その他の費用は支援者様負担となります。
※キャンセルや返金対応は承れません。予めご了承ください。
※お話を伺った上で、リターンの趣旨と合わないと弊社が判断した場合には、お断りさせていただきます
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 出版・ジャーナリズムカテゴリの 「『きいてんのか? オヤジ言行録』特別先行販売!」プロジェクト詳細ページです。