夜、小さい子供が自転車に乗って出かけている時は、何かと心配ですよね。私も三人の子の親であり、「暗くなってきたけど大丈夫だろうか」とか、「倒れてケガでもしていないだろうか」「悪い人に襲われていないだろうか」と、暗くなってくると時計を見ながら子供たちの帰りを待ったものでした。

そんな心配から生まれたアイテムが「お知らせテントウくん」(特許出願中)です。

「お知らせテントウくん」を自転車に取り付けていれば、倒れた時にブザーを鳴らして周りに助けを求めます。

危険が迫れば自ら自転車を倒してブザーを鳴らし、危険が迫っている事を周りに知らせることができます。

夜、自転車に乗る子供たちや若い女性を助けるために、子を持つ親だけでなくお一人お一人のご協力を頂いて、どうしてもこの製作・普及プロジェクトを成功させたいのです。

「お知らせテントウくん」の内部には、転倒した事を感知するセンサーとマイコンチップが内蔵されています。自転車が30°より倒れ、そのまま数秒間横倒しになっていると、マイコンチップが異常と判断をして自動でブザーを鳴らします。

自転車を倒すだけで、自動的に一般の防犯ブザーと同じ音量で鳴るので、危ない人が近づいてきたら自転車から手を放して倒すだけ、また、倒れてケガをして動けなくなっていても、自動でブザーが鳴り周りに助けを求めます。

自転車用のテールライトとしての機能も十分に発揮します。

大型サイズで、高輝光型LEDとレンズの効果で直線的に後方まで光が届くため、暗い所でも自転車に乗る子供たちの存在を、後方の自動車などに知らせます。
発光パターンも3種類の中から選んで頂けます。
また、ほとんどの自転車で簡単に取り付け・取り外しができるようになるので、乗らない時には外して保管ができます。

取り付けてあっても、スイッチをOFFにしておけば知らない間に自転車が倒れても、ブザーが鳴ることはありません。

「お知らせテントウくん」を日本中の自転車を利用している学校や団体に寄贈します。
学校やスポーツクラブへ通う子供たちがいる団体からご応募頂き、抽選で選ばれた団体に「お知らせテントウくん」をお届けします。(1団体30個まで)

不安になったり、怖い思いをする子供たちが一人でも少なくなってもらいたい。そんな気持ちを皆さんのご厚意により全国へ普及させます。

「お知らせテントウくん」プレゼントをご希望の方は、小林鋲螺株式会社のHPにアクセスして頂き応募様式に記入をしてご応募をして下さい。奮ってご応募をお待ちしています。

小林鋲螺株式会社HP　http://www.kobayashi-byora.co.jp/tento

「お知らせテントウくん」の下部に、メッセージやPRなど入れられます。
あなたの想いを「お知らせテントウくん」に託して、使う人へ渡せます。

ニュースなどを見ていると、子供や若い女性が悲しい被害に遭ったという記事を良く見聞きします。私も親の一人として他人事には思えず、帰ってくる子供たちを心配しながら待っているのが常でした。そんな事を”ものづくり”の仲間と話していると、その心配は私だけでなく子を持つ親としてみんなが感じている事だと気が付きました。

我々、”ものづくり”に関わる人間として何かできる事はないか、「安心な社会」を創る事ができないだろうかと考え、社会に役立つ”もの”を世の中に出すために集まったのが、「プロダクトグループSEQUA」の創生(はじまり)でした。

安心・安全で品質が良く、社会の進歩に役立つ”ものづくり”をするグループ」それがSEQUAの想いです。

協力して頂いた方々

Photograph　      高瀬 一也・shiita　他

Movie　               森岡 篤・カワサキアリス(劇団)・羽田 詩織・(合)コマガタ　他

Writing adviser     小俣 智子

お父さん、お母さん知っていましたか？　未来を担う子供たちが犯罪に巻き込まれて被害に遭ってしまう、そんな悲しい事件の約6割が、いつも普通に利用する「駐車(輪)場」や「路上」で起きています。

いつもと同じように自転車で走っていても、犯罪に巻き込まれるケースは他人ごとではないのです。

平成25年　子供の犯罪被害者(20歳未満)　場所別発生件数
(警察庁　「平成25年の犯罪情勢」より抜粋)

子供が被害者となる事から、公になる事が少なく耳にする事があまりありませんが、警察庁発表の「平成25年の犯罪情勢」では、20歳未満の犯罪被害者の場所別発生件数のうち、生活に身近な「駐車(輪)場」、「路上」が全体の半分以上の7.4％にのぼっています。

その上、この統計は被害届の提出された案件だけであり、事件の性質上届け出のない犯罪や事件の件数はこの何倍にもなると言われているようです。

無防備に過ごしていたら、自分たち家族にいつ起こってもおかしくない状態なのです。

危険が身近に迫っても、気が付いてくれる人がいたら。

「あのテールライトには防犯ブザーがついているから・・」と危険を未然に防ぐ事が出来たら。

ケース材質   ポリカーボネイト(赤)  ・  弾性樹脂(黒)

構造           センサー式マイコン制御

高さ　         85mm

幅              60mm

厚み           30mm(取付部40mm)

重量           75g(電池装着時100g)

電源           単4アルカリ電池　2本

防犯性能      SBA S 1602:2009 準拠

対象年齢      10歳以上推奨

*予告なく変更となる場合もございますので、予めご了承ください。

普及協力として皆さまからご支援頂いた資金は、ご希望の学校、団体の中から抽選により選ばせて頂いた団体へ贈呈させて頂きます。(1団体30台まで)

★寄贈をご希望の学校、団体等の方々へ

以下の要綱にて応募をお願い致します。寄贈できる台数は1団体30台までです。対象年齢10歳以上のお子様を対象としています。

重複当選につきましては無効とさせて頂きますので、1団体で1口にてご応募をお願い致します。抽選の結果につきましては、クラウドファンディング終了後、1ヶ月以内に当選された方へご連絡致します。(配送は3月上旬となります)

お申込の詳細は下記のアドレスより
　URL：http://www.kobayashi-byora.co.jp/tento

ご応募・お問合せ
　Mail：info@kobayashi-byora.co.jp　小林鋲螺(こばやしびょうら)株式会社 PBL事業部

Makuakeサイトでは対応を行っていませんので、ご注意下さい。

“ものづくり”や”ものづくりに関わる仕事”をしている私たちに、何ができるだろう？
ある日は、街角に立って「気を付けて」と声をかける事ができるだろう。
またある日は、暗くて怖い夜道のパトロールをする事もできるだろう。
だけど、毎日はできない。遠い場所にも行けない。

どうしたら・・・・・

そんな時に、グループの1社である小林鋲螺(こばやしびょうら)株式会社が、草加商工会議所から「草加市ふるさと産業創造基金事業補助金(行政課題対応部門)」を活用して“自転車を安全に運転するための識別マーク”の開発に協力して欲しいという依頼があり「お知らせテントウくん」を世に出すきっかけとなりました。

しかし、多くの人の手元にお届けするには町工場のおやじ一人では何もできず、多くの仲間に支えられながら試行錯誤の末行き着いたのが「SEQUA」です。

「安心・安全で品質の良い”もの”を、世の中に出し進歩した社会を創る」ために継続して事業活動が行えるようなグループ作りとなり、社会を良くする”ものづくり”の第一弾の製品として「SEQUA」がプランニングするのが今回の「お知らせテントウくん」です。

ぜひ、みなさんのお力をお貸し頂き、「お知らせテントウくん」と子供たちの危険を未然に防ぐ取り組みを応援してください！　よろしく、よろしくお願い致します。