いつでも作りたての美味しさを味わえて、長期保存が可能な極旨チーズバーガーをお届けします！

リベイクバーガーは、まるで「作りたての状態のまま時間停止させた」ようなハンバーガーです。パンの冷凍化技術を長年研究したパン職人の技を使い、レンジで温めるだけでいつでも最良の状態で美味しさを味わえます。さらに、冷凍庫で10ヶ月の長期保存が可能。ハンバーガーがお好きな方はもちろん。料理をする手間を省きたいとき。お弁当として。小腹が空いた時。保存食に。冷凍庫にあると嬉しい一品です。

バンズと具材を同時に食べごろにする秘密があります。

ふんわりとふくらんだバンズとジューシーな具材たち。リベイク専用パンブランドの「リベイク」とは、一般にパンを焼き戻すという意味で使われる言葉。ふんわりと温かい状態のパンは美味しいですが、冷凍食品で焼きたてのパンのような「ふんわり感」を蘇らせるのは、とても難しい。

きっかけはパン職人のフードロス問題への想いから

保存ができて、パンと具材をレンジで温めるだけで一番美味しい状態にする技術の開発。この取り組みは兵庫県の伊丹市でサンドイッチ専門店を営んでいた開発者の山下幸男さんが、お店で廃棄される売れ残ったパンに心を傷め、どうにかできないかと考えたことからスタートしました。

※ 当時の山下幸男さん

※ 開発の様子

2007年に最初の商品が完成。解凍時に野菜の⾷感を保持する冷凍サンドイッチとして日経MJ（＊1）やトレンドたまご（＊2）などのメディアで取り上げられ、大きな反響を呼びました。その後、技術の改良を進め、2017年にはハンバーガーに転用できる特許技術（＊3）を開発。ビーフバーガーをテスト販売し、注目を集めました。

出典： ＊1 「歯触り良い冷凍サンド」、『日経流通新聞』2007年3月28日 。＊2「解凍サンドイッチ」、『ワールドビジネスサテライト』2007年4月10日。＊3 特許第6297736号

※ 開発当初の冷凍サンドイッチ（試作品）

※ 開発当初のハンバーガー（試作品）

それから２年。サンドイッチ専門店を退職し、ご高齢となった山下さんは、培った技術を次世代に残したいと考え、知財プロデュースを手掛ける納氏に相談。ご本人は監修として携わり、長年にわたり取り組んできたフードロス問題に対する想いや技術を人々の役に立てたいという山下さんの考えに共感した納氏とともに、新たに【リベイク専門パンブランド】の立ち上げを開始しました。

新しい商品と新しいブランド

身体に良い原料にこだわり、焼きたてのようなふんわりとした食感の美味しいパンを届けるブランド。この設立に向けて、ブランド名は納氏により決定。山下さんのフードロス問題への想いから「優しい、思いやりがある、柔らかい」という意味を取り入れ、「Tenderbuns （テンダーバンズ）」としました。

新ブランドとして開発した第一号の商品は、ふんわり食感のバンズと、ジューシーなパテ。とろりとしたチーズが魅力の「T.B.チーズバーガー」。固さも特長も違う食材をレンジでチンするだけでそれぞれが最良の状態に仕上がるよう、研究しました。

ふんわりバンズ × 厳選した具材の美味しい組み合わせ

上のバンズは、ボリュームのあるふんわりとした食感。対して下のバンズはパテから出る肉汁の旨みを逃さず受けとめられるように中央にくぼみをつくり、しっかりとした生地にしました。パテは厚みと旨みのある厳選されたビーフをセレクト。チーズはお肉と相性の良いチェダーチーズを使用しています。その他、シャキシャキの野菜入りオリジナルソースも開発中！さらに美味しくなるよう改良していきます！

今はまだお見せできないのが残念ですが、サンドイッチの開発時に発見した冷凍した野菜の食感をキープするコツがあるんです！

詳細は「応援レポート」にて随時ご報告いたします。

美味しさの秘密

美味しさを保つポイントは水分を逃さないこと。保存中は水分をキープ、温める時にはパッケージ内の水分がバンズについてふやけることがないようにシートで保護します。閉じ込められた水分が蒸気となってハンバーガーのまわりを循環。スチームの効果でバンズと具材が温められてふんわりと仕上がります。

調理の仕方

左上の点線部分をハサミで切ります。

袋のままレンジに入れて温めます。

上部をハサミで切ります。

中には、包装紙に包まれたハンバーガーが入っています。包装紙を取り除いて、お召し上がりください。包装紙はナプキンとしてご利用いただけます。

【資金の使い道】

皆様よりいただいた応援資金で更なる美味しさを追求しつつ、フードロス問題に真摯に向き合い、本プロジェクトを通じて皆さまからの声を取り入れた商品ラインアップの開発やパッケージデザインの更なる改良につなげていきます。Tenderbunsがお届けするのは、ブランド名の通り、身体にやさしい、地球にやさしい、ふんわり食感パンです。応援よろしくお願い致します。

サイトは本日より公開！新商品など随時発表予定！（ www.tenderbuns.jp ）

【スケジュール】

8月中旬より順次発送予定

【リターン】

①【T.B.チーズバーガー6個セット】 3,800円

②【T.B.チーズバーガー8個セット】 4,500円

※Tender Buns 小包装サイズ：W18cm×L20cm

③ Tenderbuns 会員権

皆様のご意見を今後の商品開発に反映いたします。

今後開発するメニューへの投票権と当社公式ホームページで使用可能なプリペイドクーポンのセット（会員様はT.B.チーズバーガー６個または８個セットをご購入いただき、その残りがクーポン残高となります。）

【実行者紹介】

お届け製品の製造元（株）ウィングにて。

写真左：山下幸男（監修）

1992年に兵庫県伊丹市でサンドイッチ専門店を開業。2006年よりサンドイッチ・ホットドッグの冷凍化開発のため株式会社レイサンドリームを設立し、カフェ用の食品販売を開始。2016年に退社してリベイクバーガーの開発をスタート。職人としての集大成として毎日大量に廃棄されるパンのフードロス問題に挑戦する。

写真右：知的財産取引所（株） 代表 納 公明

2019年に知財活用支援・知財プロデュースを手掛ける事業、IP SHOWCASEを開始。世界では飢餓が深刻な状況にある一方で、歯止めのかからないフードロス問題を憂慮。山下さんのもつ技術と想いに共感して、ブランドの立ち上げを決意。山下さんの技術を活かした「身体にやさしい、地球にやさしい、ふんわり食感のパン」をプロデュースし、世の中のニーズを捉えた人の役に立つサービスの提供を目指す。

【フードロス問題について】

食べられるのに捨てられている食品ロスを含めたフードロスは、日本の社会が抱える問題のひとつ。環境省の推計によると、26年度には食品廃棄物全体では約2,775万トンにもおよび（＊）、社会課題となっています。

＊出典：環境省 食品廃棄物の利用状況等 26年度推計