銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu』

銅合金製鋳物鍋は、銅の熱伝導の良さで素早く鍋全体が温まり、底面4.0mmの厚さで、蓄熱性の高さも兼ね備える、理想的な鍋が出来ました。

焼く、蒸す、煮る、炊く、揚げるがこの鍋一つで出来ます。
経年変化を楽しみながら、親から子へ、子から孫へと三世代で使っていただきたいです。
また鋳物製で丈夫に作られており、キャンプやアウトドアにもぴったりなお鍋となっております。

銅鍋って何がいいの？

素早く熱を伝える「熱伝導率の高さ」

銅鍋の魅力は、高い熱伝導率にあります。 その熱が鍋全体に伝わることで、焦げや焼きムラができにくいというメリットがあります。

長時間煮込んで作るような料理に、この熱伝導性を活かした銅鍋はぴったり。たとえばシチューやカレーのような煮込み料理を作る際、熱の伝わりがいい銅鍋では、弱火でも鍋の側面からも加熱ができる（包熱効果）ため、焦げつかずにじっくり調理することができます。

熱源の大きさは鍋底と同じくらいのサイズで、弱火〜中火が基本となります。
弱火で十分調理が可能ですので、省エネにもつながります。

温度を均一に保つ「蓄熱性」

また、鋳物製の為、お鍋が分厚いのも特徴です。
この分厚さが蓄熱性の高さにつながり、お鍋の温度を均一に保つことができるのも『tefu-tefu てふてふ』の魅力。

フランス料理のシェフは銅製の調理器具と食器を使用するといわれています。 プロの料理人の世界でも、銅製品が選ばれるように、一定の温度を保ったまま、弱火でも素早く熱を伝え、余分な水分を出さずにまんべんなく中まで火を通すことができます。

プロの調理道具をご家庭でも扱いやすく、簡単に美味しい料理が作れる、銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』をこの機会にぜひご利用ください。

使い込むほど愛着がわく

ヨーロッパの家庭では親から子へ、子から孫へと代々受け継がれることもあるそうです。銅製のキッチンツールは、使い込むほどにその温かみのある色合い、ルックスが変化するので、インテリアとしてもマッチします。

また、銅製品は鉄製品のように錆びて腐食することが少ないため、使い始めと、日々のお手入れのポイントを抑えていただくと長くお使いいただけます。

経年変化を楽しみながら、自分のお鍋を育てていき、親から子へ、子から孫へと三世代引き継いでいただけると幸いです。

「tefu-tefu てふてふ」の魅力

「tefu-tefu てふてふ」は、ちょうちょの羽のようなフォルムが特徴的です。
「てふてふ」には、楽しくおしゃべりする、といった意味もあり、「てふてふ」を囲み、楽しくおしゃべりしながら食卓を囲んでほしいといった意味も込められています。

「 i m o n o 」について

「 i m o n o 」は、宮崎県の北部の自然豊かな地にある、銅合金専門の鋳造所「日向キャスティング」が銅製品を製造しているブランドです。

人類にとって、もっとも古くから関わりのある金属である銅。私達が作っている製品も、砂で出来た鋳型に溶かした金属を流し込み作る製法は、２千年前から技法としては大きく変わってはいません。

２千年近く引き継いできた技術で、出来た鋳造製品を日本では『鋳物』と呼んできました。
日本人に古くから馴染みのある言葉であり、また古来からの日本語として世界中に広まるよう期待を込めて「 i m o n o 」と名付けました。

そんな「 i m o n o 」からこの度、銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』が完成いたしました。 この機会に一度ご使用いただき銅の持つ魅力、また職人の技術力を感じていただければと思います。

『tefu-tefu てふてふ』でお料理

煮込み料理も、鍋全体が温まり蓄熱性が高いため、簡単に調理が可能です。

天ぷら屋さんなどでは、食材を入れても温度変化の少ない銅合金製のお鍋が使用されています。 『tefu-tefu てふてふ』も揚げ物はカラッと美味しく、ご家庭でもお店の仕上がりです。

熱伝導が高いため、弱火で調理が可能です。 火を通し過ぎないので柔らかく仕上がります。

『tefu-tefu てふてふ』はオーブンでも使えますので、料理の幅が広がります。
オーブンで焼いたベイクドチーズケーキです。
※電磁調理器、レンジでは使用できませんのでご注意ください。

おすすめはごはんになります。
ふっくらごはんの炊き方をご紹介していますので、一度ご覧ください。

銅の熱伝導の良さ、底面4.0mmの厚さで蓄熱性の高さから、お鍋全体が温まりますので、弱火で調理が可能です。 弱火で調理をするため、煮崩れも防げ、食材の持つ旨味を存分に引き出すので、お料理の腕前が簡単にアップします。

ご使用になる前に

取っ手やつまみの取りつけに破損やガタツキがないか、安全を確認してからご使用ください。

洗う
加工の際についた油分やにおいをとるために、食器用中性洗剤をつけたスポンジ等であらいます。

煮立てる
一度お湯を野菜クズと一緒に数分間煮立てます。 鍋の内面が黒ずんだり、茶色のシミができたりするのを防げます。

油を入れての調理
油を多く使う料理をする場合は、油の量を鍋の半分以下とし、火がつかないように注意してください。

調理後はハンドルが大変熱くなっています。 ミトン等を使用しハンドルを持って移動させてください。

調理をはじめるとき

火加減は、基本的に【中火〜弱火】でのご使用をお願いしております。
中火で始め、鍋全体が温まったらごく弱火に調整してください。
（銅合金製鋳物鍋は熱伝導率及び蓄熱性が高いので、基本的に弱火で十分調理が可能です）
ただし、お湯を沸かす際など、水分が十分に入っている状態であれば強火で使用しても問題ありません。空焚きはしないでください。 万一してしまった時は、急冷せず自然に冷めるのをお待ち下さい。

基本的に強火は禁止です。 焦げつきや空焚きの原因になり、錫メッキが剥がれる原因になります。 強火とは「炎の先端が鍋底全体に触れる程度」のことをいいます。
鍋底から火の先端がはみ出ないように、火力を調節してください。 煮込む場合は、ごく弱火で適度にかき混ぜながら加熱してください。

※ご注意
煮込み料理などを作った後は、別のお皿にうつし、食材を鍋に入れたまま保存しないでください。

ご使用後

汚れを落とす
ご使用後は本体が冷めてからキッチンペーパー等で内側の汚れを取り除きます。汚れが取れない場合は食器用中性洗剤をつけたスポンジ等で洗い、水気をしっかり拭き取ります。

薄く油を引く
鍋の内面にキッチンペーパー等で油を薄く引き、外側にも擦り込んでください。 油がなじみ焦げ付きにくくなります。

保管方法
湿気が少ない場所に保管してください。長期間ご仕様にならない場合は油を引いた後にキッチンペーパー等をかぶせて新聞紙にくるみ保管してください。

ときどきのお手入れ
酢またはレモンの汁と塩を同量混ぜたものをスポンジ等につけ磨き水でよく洗い流し、しっかりと水気を拭き取ってください。

仕様

材料の種類
本体：銅合金 内面：錫めっき
ふた：銅合金
寸法：W213×D158×H80mm 内面：150mm（1人〜2人用）
満水容量：1.3 L
重さ：2.8kg

使用可能熱源：直火 オーブン
使用不可熱源：IHクッキングヒーター 電子レンジ

※本製品は、IHクッキングヒーター（電磁調理器）対応品では有りません。
IHクッキングヒーター、電子レンジでの使用は、故障や火災などの原因になりますのでおやめください。

予定販売価格 １９８００円（税込み）

銅の持つ特性を存分に引き出すために、塗装やコーティングなどをしておりません。 そのため、変色、色ムラなどがおこります。 素材のもつ特性で、性能に影響はございませんので、ご理解のほどお願い致します。

リターンについて

【超早割】40個限定 銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・一般販売予定価格 19,800円の20%OFF
・限定40個
・定価 19,800円→15,840円（税込み 運送費込）

【早割】60個限定 銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・一般販売予定価格 19,800円の15%OFF
・限定60個
・定価 19,800円→16,830円（税込み 運送費込）

【マクアケ割】150個限定 銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』1個
・一般販売予定価格 19,800円の10%OFF
・限定150個
・定価 19,800円→17,820円（税込み 運送費込）

【超早割】10set限定 銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』2個セット
・銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』2個
・一般販売予定価格 39,600円の25%OFF
・限定10set
・定価 19,800円×2個=39,600円→29,700円（税込み 運送費込）

【早割】15set限定 銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』2個セット
・銅合金製鋳物鍋『tefu-tefu てふてふ』2個
・一般販売予定価格 39,600円の20%OFF
・限定15set
・定価 19,800円×2個=39,600円→31,680円（税込み 運送費込）

実行者紹介

私達は６０年近く銅合金を使った船舶用のポンプ部品を作ってきました。

銅は身近な金属ですが、最近では身の回りで銅製品が使われることが非常に減ってきました。 銅製品の持つ魅力を伝えたい、私達の持つ技術を応用してなにか作れないかと色々と試作を繰り返してきました。

初めてお鍋を試作し、カレーを作った時でした。
娘にカレーを食べさせたのですが、美味しい、美味しいといって、おかわりまでして食べました。 普段はおかわりをすることがない娘が喜んで食べる姿をみて、自分の作った製品で、人を喜ばせることが出来るということに感激しました。
また、世の中のお母さん達は、自分の作った料理で、子供達の喜ぶ姿をみれて羨ましいなと感じました。

そういった小さな幸せの瞬間に、間接的にでも私達の製品が関わりたい。「 てふてふ 」で作った料理を食べて、多くの人々に笑顔になって貰うことが私達の使命です。

最後までお読みいただきありがとうございました。