tawamureとは

芸術と焚き火を愛する1人のキャンパーが、「もっと暖かい焚き火台」を追求した結果、自分で作りたいと思って立ち上げたブランドが「tawamure inc.」です。

そんなtawamure inc.が、こだわりぬいてデザインした焚き火台。

デザインには実用性だけでなく、アートの要素も詰め込みました。

そしてステンレス会社と共同開発し、“暖かさにこだわり抜いた”ソロ向け焚き火台

「tawamure 1号」が完成しました。

こんな方におすすめ！

・キャンプ初心者の方

・ソロや少人数で焚き火がしたい方

・すでに焚き火台を持っていて、何か足りないと思っている方

・すでに焚き火台を持っていて、他の焚き火台と比較したいと思っている方

・無骨キャンプにこだわりを持っている方

キャンプの主役と言えば焚き火。

ソロや、少人数で暖を取りながら料理をしたり、お湯を沸かしたりするのに、活躍すること間違いなし！

キャンプ初心者の方、すでに焚き火台を持っていて、なんとなく違うなーと感じている方、他の焚き火台と比べてみたいと思っている方や、無骨なソロキャンプにこだわりを持っている方におすすめの焚き火台です。

面倒な直火に近いスタイルを体験するために、あえて空気口を作っていません。

ゆっくり火を育てて、スローな焚き火を楽しんでください。

■ソロや少人数での料理ならお手の物！

■焚き火で暖を取りながらお湯を沸かすのにも！

※網は付属しません。お好きな網や五徳を使ってカスタマイズしてください。

■夜は炎と熾火がきれいに見えます

tawamure 1号の特徴

・リフレクター前面の平均温度は41℃！（気温25℃の場合）

・リフレクターの効果で、冬キャンプでは驚くほどの暖かさ！

・リフレクター後面の平均温度は29℃！（気温25℃の場合）

・リフレクターの後ろは断熱効果があるため、夏場の調理にもピッタリ！

・組み立ては３ステップでたった30秒！

・アールヌーボー（曲線的なデザインが特徴的な様式）にヒントを得たデザイン

・緩やかな曲線を多く取り入れたことで、自然環境になじむ形状

・シンプルな形状なので、無骨なソロキャンプスタイルにピッタリ！

1.【コンセプト】

組み立て式焚き火台は数多くあります。しかし最近の焚き火台は燃焼効率が重要視され、暖かさに焦点を向けられていないように感じました。

そこで「もっと暖かい」に焦点をあてたのがtawamure 1号です。

本製品は緩やかに湾曲した火床と反射板（リフレクター）で熱を前に集中させることに成功しました。

温度計の計測値では、前面の平均温度が41℃、逆に後面の平均温度は29℃と低くなっています。

tawamure 1号は、冬は暖を取るのに向いていて、夏場は裏面から調理するのに向いていることが分かりました。

2.【組み立ては3ステップ】

１.フレームを組み立てる

２.火床をセットする

３.リフレクターをセットする

組み立てに時間がかかる焚き火台がある中で、tawamure 1号はたった30秒で組み立て可能！さっと焚き火を始められます。

3.【デザイン】

アールヌーボーの思想（曲線的なデザインが特徴的な様式）にヒントを得て、デザインに緩やかな曲線を多く取り入れることで、自然環境になじむ形状となっています。

また、シンプルな形状なので、無骨なソロキャンプスタイルにピッタリ！

組み立てるだけでも楽しくなる形状です。

仕様

・tawamure 1号は分解するとフラットになる組み立て式

・分解するとB4サイズとコンパクト

・分解すると厚さはたったの25mm

・重量は約610gなので、ザックに入れて簡単に持ち運びできる焚き火台

・いつでもどこででも、直火に近いスタイルで焚き火を楽しむことができます

・40cmの薪まで乗せることができます

■組み立て時のサイズ

焚き火台はコンパクトサイズですが、40cmの薪まで乗せることができます。

標準的な薪であれば、ノコギリで切る必要はありません。

■収納時のサイズ

分解するとB4サイズとコンパクト。

■収納時の厚さ

分解すると厚さはたったの25mm。

■市販のB4サイズのファイルケースにすっぽり収納できます。

※収納袋、網は付属しません。お好きな袋、網や五徳を使ってカスタマイズしてください。

■本体構成

実行者紹介

はじめまして。tawamure inc.の谷川です。

金属加工とは無縁の生活を送っていました。

趣味で様々な焚き火台を使っているうちに、原点に立ち返ったスローな焚き火台があっても良いじゃないかと思います。

そこで自分のために開発していたのですが、想像以上に暖かい焚き火台ができたので、この暖かさを誰かと共有したいと思って立ち上げたプロジェクトです。

応援宜しくお願いいたします。

tawamure 1号ができるまで

最近の焚き火台は、燃焼効率が重要視されています。

しかし、燃焼効率が上がれば薪が燃え尽きるのが早くなり、どんどん薪をくべなければなりません。いわゆる燃費が悪い状態になっていると考えました。

そこで、スローな焚き火に立ち戻り、ゆっくり燃えながら暖かさに特化した焚き火台を、自分のために作ろうという考えが芽生えます。

はじめは重量が500g以下のスーパーライト級を目指していました。

しかし、剛性の問題を払しょくできなかったため、重量を増やすことにしました。

さらに試作品を作って焚き火をする、この繰り返しの中でリフレクターを付けてはどうかと思いつきます。

狙いはばっちりでした。

B4サイズのコンパクト焚き火台で、薪が3本燃えているとは思えない暖かさを得ることができたのです。

はじめは自分のために作っていたのですが、この暖かさを誰かと共有したいと思い始めます。

商品化するには安定した質が求められます。

そこで、休日に試作品を持って地元の金属加工会社を訪れます。

はじめは煙たがられましたが、熱意が伝わり、共同で作品を作ることになりました。

試作品に問題が起きると私が説明に訪れて、すぐに修正してもらいました。

海外に外注していたら、価格は抑えられても、このスピーディーなやり取りはできなかったでしょう。

こだわり抜いた国内製だからこそ品質の高い、“暖かさにこだわり抜いた”焚き火台ができたと自負しております。

キャンプの相棒として、是非、携帯ください。

【注意事項】

※製造、篏合検査の都合上、本体に少なからずキズが付く事がありますが、そのまま納品させていただきます。製品表面の傷に関しては不良としての返品対象にはできませんのでご了承ください。

※焚き火の熱で火床がひずむことがあります。形が付いてしまい気になる場合は、反対に反らして真っすぐにしてご使用ください。

※火床とリフレクターは錆が出る場合がございます。気になる場合はスチールウール等でお手入れください。

※地面がゆがんだ場所に設置した場合、背面のリフレクターが外れる可能性がございます。できるだけ水平な場所でご使用ください。

※灰が落ちたり舞い上がったりします。焚き火台の下には可能な限りスパッターシート等を敷いてご使用ください。

※製品の完成度を上げるために、仕様変更になる可能性がございます。

また、想定を超える応援購入や製造工程の都合等のやむを得ない事情により、出荷が遅れる場合がございます。

※プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、迅速に活動レポートなどで共有を行っていく予定です。